鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

8月29日(木) 野洲川は渇水だった

2013-08-30 06:28:10 | 釣り

釣行回数 38回目
 場所 滋賀県 野洲川 (土山漁協エリア)
 時間 8時30分~16時00分 7時間半 (実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.175 & 0.2    
       針 KIMERA 6.5号 3本錨
         KIMERA 6.5号 4本錨
         てっぺん  6.0号 4本錨         
         
 天気 晴れのち曇り 気温 32℃  水温 26℃  水位 相当な減水
 釣果 17cm~22cm 
9尾 (時速=1.5尾)  累計 609尾

 約1年半で30000km走ったところで、最近滑りそうな感じが気になっていたので
タイヤ交換しました。『慣らし』を兼ねて、今期2度目の『野洲川』へ行って来ました。
電話で状況を聞いた時は、「平水、釣れてます・・・」 との事。いざ着いて見ると、
渇水の上に流芯だけが何とかエサ場になっていました。流芯以外は泥かぶり状態でした。
 そんな中で、1時間半も音沙汰なしでした。前回入れ掛かりになった、20mほどの瀬で
カッカッ キューンと来たのが1尾目でした。オトリ鮎の倍ほにも見えた野アユは瀬の中で
暴れまくり、やっと玉網に収まってくれたのは口掛かりだったせいでした。
すぐさま、0.2号ナイロンに張替え送り出すとクルクル キューンと2尾、3尾と来ました。
「ひょっとしたら・・・?」 甘い考えでした。それからは一瀬1尾の貧果となり、下流へ
500m、上流へ300mの川原歩きの結果が 9尾の釣果でした。

  
1308291      1308292      1308293
  刈り入れ間近の『甲賀の郷』   22cmクラスが3尾掛かりました  帰りはやっぱり温泉へ


8月21日(水) 神通川 最終日、夜来の雨で20cm増

2013-08-22 14:10:54 | 釣り

釣行回数 37回目
 場所 富山県 神通川 空港前南端
 時間 10時00分~14時30分 4時間半 (実釣時間 4時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 メタブリッド 0.04    
       針 KIMERA 6.5号 3本錨
         KIMERA 6.5号 4本錨
         てっぺん  6.0号 3本錨         
         
 天気 曇りのち晴れ 気温 32℃  水温 20℃  水位 増水
 釣果 12cm~18cm 
23尾 (時速=5.8尾)  累計 600尾

 いよいよ最終日となりました。今日は上流部を見ておこうと『大沢野大橋』まで走り
ました。夜来の雨は相当降ったようで、この辺りまで上がってくると増水も30cmUPと
なっていました。橋下流の『岩本オトリ店』で状況を聞くと、「この辺りは、9月に入らないと」
と、正直な話をして頂きました。好釣り場も沢山見て、オトリ鮎はここで購入して又々
下流部へ下って『空港前南端』に入りました。
 最終日で、勝手知ってきた釣り場で過ごそうと入川したものの、昨日までとは勝手が
違って、針が合わないのです。掛かってもポロッと落ちたり、腹針が直ぐに外れたり、
KIMERA 6.5号が合わなくなりました。どうしよう ??
小豆大の錘(おもり)を鼻先に付けたり、背針を付けたり、4本錨や小型針を使ったり
しましたが、替わった時だけポンポンと来て、後は音なし状態となっていました。
水温下がって20℃。増水20cmと状況が変わったせいで追いが全く悪くなりました。
午後2時も過ぎてくると、釣り人は段々と減って、私も2時半には納竿としました。
 日毎に釣果は下がってきたものの、楽しい楽しい初『神通川』でした。

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  100m以上もある 川原を歩く           今回使った一部自作のライフジャケット         今回の釣行で利用した天然温泉

 <今回の『神通川』釣行生活パターン> 次回からの参考資料
 AM 5時  呉羽PAで起床
(車中泊) 洗面等終らせ、富山西ICを出る。 (ETC割引料金 ¥150)
 AM 6時  富山市内の『すき家』で朝食                   
(¥200 ~        )
 AM 6時半 コンビニで昼食用弁当、冷却用氷 及び おやつを購入。 (¥1000 程度 )
 AM 7時 ~ 9時の間で オトリ購入。                   
 (¥1000 )
 AM 8時 ~ 10時の間で入川
 PM 17時 納竿 
 PM 18時 オトリ店の冷凍庫に全ての鮎を預ける。            
(¥500 二泊三日で)
 PM 18時半以降 20時ごろまでに 風呂・食事済ませる。        
(¥2000 ~ ¥3000程度)
 PM 22時 小杉ICから入り、呉羽PAで就寝。 


8月20日(火) 神通川 釣行中の大雨で水温4度下 

2013-08-22 14:00:27 | 釣り

釣行回数 36回目
 場所 富山県 神通川 空港前北端 & 空港前南端
 時間 10時00分~17時00分 7時間 (実釣時間 4時間半)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 メタブリッド 0.04    
       針 KIMERA 6.5号 3本錨
         
         
 天気 晴れ 気温 29℃  水温 25℃→21℃  水位 ??
 釣果 12cm~17cm 
30尾 (時速=6.7尾)  累計 577尾

 3日目は、早朝5時には富山市内に入ってコインランドリーを捜しました。結局、
吉井オトリ店本店のそばに有りました。初めて入るコインランドリーで、全然使用方法は
分かりません。指定の電話に掛け、やっと理解できる使用方法を教えてもらいました。
洗濯している40分の間に、『すき家』の朝食を食べ、乾燥している30分の間に仕掛けの
修理をしました。KIMERAの3本錨も無くなって来ていたので12本を作りオトリ店へ。
 小雨模様の中、今日は空港前でも最下流に入りました。ここでも分流地点に竿が
並び、入る場所は少ないようです。10時に来て贅沢は言えません。
誰もが入れそうに無い場所は、土手から見えずガンガン瀬の開きと決め込み10時~
11時半まで竿を出していました。この時点で8尾の釣果でありましたが、ここから
何と、雨と風の洗礼を受けました。待つこと2時間で小降りになりましたが、又々
空港前南端にと入りました。
この時点で、朝方 25℃あった水温は21℃と下がって追い気は今一つとなって来ました。
ここでは(空港前南端)2時間半で22尾と今日も助けてもらったが、他の釣り場が全然
分かっていません。明日は思い切って上流部へ行って見たいと思っています。


8月19日(月) 神通川 青島地区は投網と鉢合わせ

2013-08-22 13:48:23 | 釣り

釣行回数 35回目
 場所 富山県 神通川 青島地区 & 空港前南端
 時間 9時00分~17時00分 8時間 (実釣時間 6時間半)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 メタブリッド 0.04    
       針 KIMERA 6.5号 3本錨
         
         
 天気 晴れ 気温 38℃  水温 25℃  水位 減水気味
 釣果 12cm~17cm 
41尾 (時速=6.3尾)  累計 547尾

 2日目になりました。 場所不馴れ要素も克服され、強風の影響も無くなり意気込んで
出発しました。吉井オトリ青島店でオトリを購入して、教えてもらった青島地区に入りました。
(空港より数km上流) しかし、この時間は竿は立ち並んでいて中々入らしてもらえません。
瀬肩に入って瀬の中を下って行きました。1時間少々で下り終えても釣果は15~6cmが
2尾のみで全く追いが感じられません。??右岸側で網を投げていたおじいさん、左岸を
投げ終わっていたのかも??
 昼前には青島地区を見切り、昨日の空港前南端に再度入りました。ここも竿の列でした
が、昨日の釣り場あたりが少々空いていたので入れてもらいました。
周りがあまり釣れていなかった状況で、オトリを放したとたんに入れ掛かり状態です。
気分は異常に良いのですが、何か申し訳無い気もしたものです。
14cm以下はスー 15~6cmはガッガッキューン 17cm以上はスッコーンと言う感じの
掛かり方の感じです。
 今日も今日で、昨日と同じ天然温泉『ファボーレの湯』に入って、宿泊先(車中泊)の
呉羽PAに向かいました。

 
 1308191 1308192 1308193
  青島地区の浅い瀬         昼から入れ掛かりの空港前      本日の釣果


8月18日(日) 富山県は神通川に初挑戦

2013-08-22 13:35:49 | 釣り

釣行回数 34回目
 場所 富山県 神通川 空港前南端
 時間 8時00分~17時00分 9時間 (実釣時間 8時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.175 & メタブリッド 0.04    
       針 KIMERA 6.5 3本錨
          その他 
         
 天気 晴れ 気温 37℃  水温 25℃  水位 やや減水気味
 釣果 12cm~17cm 
55 (時速=6.9尾)  累計 506尾

 以前から行きたく思っていた『神通川』へ釣行できる事となりました。
新潟県は『荒川』、福井県は『九頭竜川』に『日野川』と行ってきたのに、『神通川』のみ
残っておりました。そこで、今回4泊5日の『神通川釣行』に出発しました。
 昨日(17日)、遅い目の午後9時に自宅を出発して、西名阪→東名阪→名古屋高速
→名神高速→東海北陸自動車道→北陸自動車道と来て呉羽PAに午前2時半に到着
しました。少しの仮眠の後、日の出と共に小1時間堤防伝いに川を見て回りました。
3箇所ほどをチェックして、オトリ屋の『吉井本店』を訪ねました。
年券 (9000円) とオトリ鮎3尾 (1000円) を購入して、先ずは空港前南端に入川しました。
 早朝の日曜日で、数日前からの釣り人は既に竿を出しておられ、その数一目20名程。
「私は何とついていない男か!・・・」 朝からの強風は一向に収まらず、強風の中で
竿を出す事になりました。今年、既に一回竿を折っているので、細心の注意の元で
オトリ鮎を泳がせていました。「 う・・!? 」 風か? 掛かりか?? おもむろに竿を
上げると、掛かりアユは外れていました。川上からの強風で、掛かれば大事でした。
引き抜いても玉網まで届かず、バウンドして外れたり身切れしたりで大損していました。
それでも、11時半には風も収まりだし、爆釣の入れ掛かりモードになりました。
午後の1時まで、24尾。2時から5時まで31尾の計55尾の新記録が出ました。
 オトリ鮎は全てを絞めて、吉本オトリ店にて預かってもらいました。( 二泊三日で500円 )
鮎は預けたもの、今度は我が身の置き所です。今回の釣行は全泊、車中泊の予定です。
風呂に入り、夕食を済ませて場所探しです。結局、今朝方仮眠した高速のPAとしました。
北陸道を一つ戻って、『小杉IC』から入り『富山西IC』との間の『呉羽PA』で車中泊する
事にしました。プラタナスの木陰の下、綺麗なトイレ(ウォシェレット付き)が気に入りました。
「さぁ~ 明日が楽しみです。」 熱中夜で寝苦しかったものの快適な車中泊でした。

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富山空港前中央付近の流れ       空港南端の釣り場(午後からは一目60名)    本日午後からの釣果