鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2021 7月26日(月) 九頭竜川勝山釣行 三日目

2021-07-27 12:50:16 | 釣り

  釣行回数  13日目

場所  福井県 九頭竜川 支流 藤波川

時間      10時00分~12時30分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛        竿    Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
         水中糸   フロロ 0.2 & メタコンポ 0.04 
          針      V5 7.0 KIMERA 6.5 4本錨
天候          曇りのち晴れ 温度 34℃ 水温 22℃
水況       濁り無し 平水 (本流=40㎝高 濃い笹濁り)
釣果      19cm~21cm 10尾 (時速 4.0 尾) 累計 160尾

        
   本流は濃い濁り      中乃橋付近         中乃橋下流

        
   ゆあーぽーと       田島の海鮮丼       今回の釣果

 早朝 8時前にオトリ店の駐車場で準備をしていると、常連の爺さんが
「40㎝高の濁りやで! 流されるで!」 と言うので川中の目印柱を
見ると、20㎝の刻みが2つ隠れていました。

 どこか入れる処は無いかと、初日の『市荒川大橋』 『お地蔵さん下』
それに、『恐竜橋下』と見て回りましたが、ヘチを泳がせる事は出来ても
掛かるアユはいないのでは・・・

 何年か前に倶楽部のタカミヤさんに教えてもらった『藤波川 中乃橋』を
思い出し、遅いながら入川しました。
 細い鉄のパイプ梯子を先ずは、あゆ缶だけを下ろし後に竿・玉網・曳き舟
と二回に分けて下ろしました。(昔なら一ぺんに下ろしただろうに・・・)

 足場を決めて、「あそこで掛かれば こちらへ引っ張って・・・」と考え
ながらオトリ鮎を送り出すとクルクル キューンと小さい流れへ逃げ込みます。
十分に止め抜き上げると 20㎝オーバーがドーンと玉網に収まります。
 あの流れ、この流れと100mほどを下って掛けて行きました。
ズルズルの岩場を滑らないように下るのも必死です。 こけて頭でも打てば
大事です。
 数えながら下って行き、10尾になったところで納竿としました。

 引上げの際、『恐竜橋』の上から覗くと、赤岩付近まで何本かの竿が立って
いました。
このまま川へ行こうかとも思いましたが、水位は下がって来ていても鮎が
びっくりして追わなくなっているのではと思い やはり納竿のままでした。

 早い帰阪となりましたが、昨年 お邪魔した『海鮮料理 田島』で海鮮丼を
食べて思い残すことも無く、福井を後にしました。
( 三国温泉 ゆあーぽーと の温泉を利用した事も付け加えておきます。 )


2021 7月25日(日) 九頭竜川勝山釣行 二日目

2021-07-27 06:28:37 | 釣り

  釣行回数  12日目

場所  福井県 九頭竜川 赤岩~恐竜橋 

時間      08時00分~15時00分 (実釣時間=6時間30分)
仕掛        竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   フロロ 0.2 & メタコンポ 0.07  
          針      V5 7.0 KIMERA 6.5 4本錨
天候          曇りのち晴れ 温度 34℃ 水温 21℃ → 24℃
水況       笹濁り 平水
釣果      16cm~21cm 27尾 (時速 4.2 尾) 累計 150尾


        
   朝焼けの勝山       ?バッテリー 0     夜明けのコーヒー無し

        
   恐竜橋下流        赤岩周辺          釣果 

 公園の車中泊は快適でした。昨夜の大雨でコンクリートの暑さは解消して
気温は22~3℃だったのではないでしょうか。
一日目のズルズル岩の往復でクタクタだったので8時間余り爆睡しました。
しかし、残念だったのはバッテリーが 「0」表示『』になっていました。

 昨夜の大雨は、水温が3℃ばかり低下しただけの様で変化はありませんでした。
川向うから竿を出す人は、早い時間だったのでいませんでした。
恐竜橋下流100m付近から赤岩付近までが今日の動く範囲です。
深さは概ね1m弱で、中に馬の瀬や少しの深場があり、掛かりの気持ち良さは
例えようがありません。
スコーンと足払いされたような当たりや 「ウーッ? 根掛かり?」と思い
ちょっと持ち上げるとキューンと対岸へ突っ走りとか、はたまた急にオトリが
上流へ上るようになったと思った次は下流へ吹っ飛んでいきます。とか・・
色々なパワフルな当たりが次々やってきます。

 午後の3時に近づいた頃、あと1尾で30尾と言う処で 痛恨の根掛かり!
「今日はここで許したろ!」と生意気な事を思いながら納竿としました。
 (釣果の写真撮影中、ジャンプ一発 飛び出しにて逃がす。残念!)

 明日は、『お地蔵さん下』の予定で 、今晩は 『道の駅 恐竜王国かつやま』で
じっくり休む事としました。


2021 7月24日(土) 九頭竜川勝山釣行 一日目

2021-07-27 06:00:00 | 釣り

 

 釣行回数  11日目

場所  福井県 九頭竜川 市荒川大橋界隈

時間      08時00分~15時30分 (実釣時間=7時間)
仕掛        竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   フロロ 0.2 & メタコンポ 0.07  
          針      V5 7.0 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れ 温度 34℃ 水温 23℃ → 26℃
水況       濁りなし 平水
釣果      13cm~21cm 20尾 (時速 2.9 尾) 累計 123尾

        
   市荒川大橋上流①     市荒川大橋上流②      勝山温泉センター  

 北陸道のPAで仮眠して、勝山エリアの『石田オトリ店』に着いたのは 7時過ぎ
でした。

 河川の状況を聞き、オトリ鮎3尾を買って いざ釣り場へ。
四か所の好きな釣り場の内、初日は『市荒川大橋』です。 相変わらずパイプ杖に
竿を入れて川中を下って行きました。
朝の8時だと言うのに、既に3名の釣り師が入っておられました。 しかし、
私のねらい目とは違った場所で竿を出していました。

 瀬肩のトロ場へオトリを入れると、間違って掛かったチビ鮎(オトリ不可)
徐々に瀬肩に近づけて行くと、間もなく前回と同様に キューンと瀬に入ります。
ゆっくりと流れの緩い処へと導き、ドンと玉網に収まったのは丸々した20㎝級。
ポツリポツリと追加して昼前にやっとの10尾超えでした。
10時ごろから対面に2人入られましたが、私に遠慮してか真ん前には立たず
掛かりもしていませんでした。
場所を少し空けようかと、ズルズル大岩を避けながら上り、車へ向かいました。
昼食タイムとして時間を掛けて、尚 この間に天井に太陽光パネルを開き
バッテリーへの充電を開始しました。

 先日は、12時過ぎから午後の2時頃まで入れ掛りになったので 今日も
そのつもりで竿を出したものの、当て外れとなっていました。
掛かりが悪ければどうしても無理をするので、瀬の中での根掛かりで何本も
パーにしてしまいました。
25尾ほど釣ったのに 根掛かり 玉網から飛び出し アユのつかみ損ねで
20尾の釣果に止まってしまいました。

 明日のオトリ用に 5尾ほど生かし、オトリ箱に入れ店のプールへ入れました。
(去年から冷凍庫使用に500円の料金を徴収するようになっていました。こちらはそのほうが
 気兼ねがいらなくなりました。初日にオトリ鮎を買うだけで、プールの使用に鮎の冷凍付きでは
 申し訳なく思っていました。)


 例のごとく『温泉センター 水芭蕉』に入って夕食を済ませました。
その後、心配するような大雨が1時間以上も続き、明日の釣行が心配になって
いました。



2021 7月20(火) 再三の雷雨 有田川釣行

2021-07-21 04:31:35 | 日記

 釣行回数  10日目

場所  和歌山県 有田川 粟生 & ぶどう園

時間      10時00分~14時30分 (実釣時間=2時間30分)
仕掛        竿    Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
             & がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   フロロ 0.2 (つまみ糸 0.3)  
          針      V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れのち雷雨 温度 29℃ 水温 23℃
水況       笹濁り 平水
釣果      16cm & 19cm 2尾 (時速 0.8 尾) 累計 103尾

 今日は一日  ミニカメラを胸に掛けて動画を撮る予定をして有田川へ向かいました。

 早朝6時過ぎに自宅を出て、京奈和自動車道(無料)を走り阪和道を経由して
8時過ぎに有田川へ着きました。
先ずは、久しぶりに殿の館に訪問して、『北陸釣行』に『四国釣行』のドジな報告を
しました。 有田川の状況も聞き、暫しの歓談を済ませました。

 オトリ店『国魚王国』に行き、店主とも歓談しながら ここで鮎装束に着換えます。
オトリ鮎を購入して川見しながら『粟生』へ向かいました。
快晴の有田川ながら、9時過ぎと言うのに釣り人の数はまばらでした。

 GSに到着して、歓談後 店前の釣り場に入りました。
あちらこちらでアユのジャンプ姿が見えます。 出会いで本流と五郷川の水が混ざって
薄い濁りとなっています。
直ぐに掛かるだろうと甘く思っていたのが間違いの元で、上下に移動しても小1時間
音沙汰なしでした。
 竿をたたんで上流の出会い付近に向かいました。 途中すれ違った先行者に聞くと
「朝から 3尾のみ。追いが悪いですわ…」との事。
気を引き締めて行かねばと出会い下流でやっとの 1尾目。 
続くと思いきや、又々 追いはなし。 5年ほど前に一度行った事のある『岩倉橋上流』
の小さい瀬肩へ。ハミ跡はあるに鮎は見えず。
瀬落ちの深場で ギュ-ンと下流へ引っ張られました。満月の様になった竿を徐々に
引き寄せ やっと玉網に収まったのは20㎝近い良型でした、

 粟生で2時間ほで釣果は2尾のみ。こんな粟生は暫し味わっていません。
場所を『ブドウ園』に移し、竹藪から吊り橋上に着きました。 ここで構えたのが
午後の2時ごろでした。
元気なオトリを吊り橋上の瀬で泳がせること30分。
東方向の高野山付近から黒雲が下りて来ました。「ヤバイ!」と思っていると間もなく
ガラガラ と嫌な音。 小雨から大粒の雨に変わって竿をたたんで竹藪に引上げました。
 殿の久しぶりの釣行も雷雨で中断。 竹藪でしばらく待ちましたが、ここで断念!。

午後の 2時半に雷雨に合って、3回連続のコールド負け。
私の行くところ 雷雨が付きまとうのか??

ちなみに、殿のスマホで雲の流れを見ると  広い紀伊半島で雷雨の範囲は高野山~
有田川付近のみでした。

 【追記】
 帰って釣行動画を見ると、全く出せるものは何もありませんでした。
もう少し勉強します。


 


2021 7月18日(日) 四国釣行に思う

2021-07-18 20:40:51 | ブログ

 金曜日の早朝に未だ未練がましく雨空を眺めていました。
雨脚は一段と強く感じられるようになって来ていました。
一日目はオトリ店下で3時間3尾と寂しい限りでした。
二日目は見に行くだけの仁淀川上流で、ついつい竿を出してしまいました。

 今回は、初めから釣りが出来そうには思っていませんでした。 しかし、
オトリ店さんに電話をすると、何だか釣りが出来そうに思えて来たのです。
そこで、急な支度をして 夜遅くに家を飛び出しました。

 出てから神戸付近で ハット気づきました。 喘息の吸引器と入れ歯を
忘れて出て来てしまいました。今更帰れずズーッと気にしながら過ごしました。

 そんな中でも遠方釣行をする際の色々な確認が出来ました。

 

 歳を取っての長距離で 注意をしながらの運転を続けている処ですが、走行中の
ヒヤリハットを無くす装置を幾つか付けています。
一番怖いのは、左側からの車や単車の並走で見えていない所が有るところです。
そこで、サイドミラーやリアカメラの死角に対して、死角を無くすミラーを
付けました。(これにより、一連の視線の流れでバックやサイドを確認出来ます)
 
 テスト用カメラは、動画撮影用で今回 映り具合を見るため左前に仮付けしてます。

続いて

 

 ポータブル電源の利用ですが、冷凍庫はー5℃程度で常時運転していました。
走行中はシュガー用ジャックから給電していますが、十分に補充している様です。
(只、心配は停車時にジャックを抜き忘れる事です。挿したままでは車のバッテリーが上がってしまうのでは)

 今回 電気ポットを使って、ゆとりの車中を過ごす事が出来ました。
しかし、物の置く場所があちらこちらになっていて、車の周りをぐるぐる回る動物園の
熊のようになっていました。
又、ポットの置く場所が不安定なので ちょっと考えねば・・・

 次回はもう少し ゆとりの釣行にしたいものです。