鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 9月28日(金) 残念な週末・・

2018-09-28 18:24:42 | 日記

 一応、区切りとして 『有田若鮎倶楽部』のオフ会は済みましたが
未だ々 満足が出来ず、この週末の27日・28日に釣行予定していました。
しかしながら、26日からの雨で 又々のダム大放水です。
又、この後は台風24号の襲来がありそうです。
 *** もう今期は終わってしまうのか ***
そんな落胆をしている時期に、快晴の空は、私を嘲笑っている様で有ります。

 ドライアンダーを買って今期の終盤を乗り切ろうとし、 膝カバーも
ドライアンダーの保護のため購入しました。 (聞いてみるものです。殿のアドバイス)
2つのライフジャケットも用意して、流れの早い釣り場に深い釣り場に適切に
使用し、老人の水難事故防止のに役立てようとしています。

 それにしても、今日の快晴は恨めしい・・・

        
     恨めしい快晴①          恨めしい快晴②        膝カバー(タイツの
                                     膝を守るための用具)
                                         30cm × 15cm


2018 9月24日(月) 今日は『粟生』で のんびり

2018-09-24 22:15:25 | 釣り

  釣行回数  19日目

 場所  和歌山県 有田川 粟生

 時間     9時00分~14時30分 (実釣時間=5時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
             (ソリッド穂先 中調)
        
 水中糸      メタコンポ 0.05
 針        一角 6.0 4本錨 
 天候       曇りのち雨 温度 28℃  
 水況     水温 22℃  濁りなし 平水
 釣果     14cm~25cm 26尾 (時速 5.2尾) 累計  364尾

 昨日は、釣りでクタクタ。酒でクタクタの一日でした。 楽しかったクタクタで
早くから『殿の館』で熟睡しました。
『古座川釣行』も考えましたが、連休最終日の高速の帰りを思うと、古座川は次回と
決めました。

 『国魚王国』で昨日の報告を済ませ、オトリ購入後『粟生』へ走りました。
GSの社長と暫しの談笑をした後、GS下の大岩前の立ちました。 毎日攻められて
鮎は警戒のピーク。追いは悪いだろうと思いつつも15分も経過したころ、スーッ 
と目印が流れます。 16cmが掛かっていたのです。 竿抜けしていたのか、
これを機に時間10尾の入れ掛かりとなりました。
落ち着いた処、四村川の合流下流部のコケの付き具合が気になり、上流へ移動しました。
しかし、1時間で2尾のみ。しかもかかり所が悪く共にグロッキーで使えませんでした。
 大岩前まで戻って、ポツリポツリで15尾となった時点で、大岩前の深場で根掛かり。
流れの急な処でツルリしてドボン。 首すじまでしっかり浸かってドボ ドボの濡れ
ネズミとなりました。
丁度 お昼頃。服を着かえてお昼タイム。 社長と夫人も交えての懇談会。
 
 追いが悪くなって、通常では掛かりそうもないので、背針を付けて 下の大岩の
後ろの流れにオトリ鮎をまわし入れ、ゆっくり引き上げて行くと ガチーン と目印が
水中に消えてしましました。「 ウ―ワッ 」 ニゴイか? ゆくりと竿を持ってくると
掛かり鮎が見えました。手前に泳ぎ出して来て鮎が見えました。 真っすぐ向き上がって
来た時、抜き上げました。 ドスーンと玉網に収まって見ると27cm? (実際は25cm)
この鮎は使えないと、しっかりと握って舟の中に入れました。
長年釣っていた粟生で25cmは初めての事。
( 国魚に帰って報告すると、漁協の監視員を呼んでくれて、久しぶりの『テレホンサービス』に登場するとか。)

下流部の診療所下では、2名の釣り人が釣れいるのか 動かれないので、下流部へは
行けませんでした。

 午後の2時半には、天気は良いのに大粒の雨が落ちて来ました。 (きつねの嫁入り??)
しかし、上がりそうも無いのでここでEND。
30尾に届かなかったのが残念な処でした。

        
   GS下から下流部を望む      今日一の25cm         コケ付き悪い上流部


 10月の網入れと台風24号が気にかかる処ですが、外れてくれる事を願っています。


2018 9月23日(日) 有田川若鮎倶楽部オフ会 開催

2018-09-24 06:59:35 | 釣り

  釣行回数  18日目

 場所  和歌山県 有田川 白石の瀬

 時間     9時30分~15時00分 (実釣時間=5時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
             (ソリッド穂先 中調)
        
 水中糸      メタコンポ 0.05
 針        速攻 6.0 & V5 6.5 4本錨 
 天候       晴れ時々曇り 温度 29℃  
 水況     水温 22℃
        笹濁り +15cm
 釣果     12cm~23cm 7尾 (時速 1.4尾) 累計  338尾

 集合は、朝の8時で『殿の館』です。
遅れてはならずと、前夜の内から和歌山に入っていました。前から気になっていた
和歌山市内では数少ない温泉の『花山温泉』で金色の温泉を味わいました。

 一夜明けて、参加者全員が集まり午前8時過ぎ、殿の開会宣言
で、鮎購入の
『国魚王国』へ向かいました。
先日の「試し釣り」は、全くの釣果なしの状態で場所選定に悩みました。 結局、
日当たりの良い、苔の出来やすい浅場の岩盤を考えていました。
『ぶどう園の吊り橋~横岩』or『白石の瀬の上流部』 共に、浅場あり岩盤ありの
好条件です。「ブドウ園へ5台ほど行ったよ!」 と言う店主の話で、後者の
白石の瀬に向かいました。

 「追いは悪いだろう・・・」と思いながら 1時間経過。
橋げた跡とオオセ最下流部の間の岩盤付近で、ガン キューンと強い当たりでした。
背掛かりで中々上がってこなかった野アユは、一見 25cm程に見えました
(実際は23cm)
「これは使えない!」と、次の養殖アユに換えて、又々 1時間
経過しました。動き回って、5時間で7尾の釣果となりました。
新コケの付き具合は未だ々の状態では納得しなくてはなりません。


       
  和歌山市の花山温泉        橋げた跡上流部          季節は秋本番

 釣りは午後3時に切り上げて、懇親会は午後5時スタート。
表彰式で拍手を送って、健闘者をたたえました。 ( 残念ながら小生は 6位でした)
その後 3時間、今日の鮎釣りの成功談・失敗談の話で宴は盛り上がっていました。

 楽しかった『オフ会』は終わって、殿の館で早い就寝です。さて明日はどうする・・・


2018 9月20日(木) 試し釣り 『雨のぶどう園』

2018-09-20 21:28:33 | 釣り

 釣行回数  17日目

 場所  和歌山県 有田川 ぶどう園→東川橋上流部

 時間     11時00分~14時00分 (実釣時間=3時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
             (ソリッド穂先 中調)
        
 水中糸      メタブリッド 0.04 & Mステージ 0.1
 針        V5 7.0 & 6.5 4本錨 
 天候       雨 温度 23℃  
 水況     水温 22℃
        笹濁り 増水 +15cm
 釣果     15cm 1尾 (時速 0.3尾) 累計  331尾


 夜来の雨がずーっと続いて、朝方には本降りとなっていました。
今日は「止んぺ!!」と、預けてい鮎を取りに『国魚王国』に出向きました。
ご主人とおしゃべりする事、2時間近く・・・
10時を過ぎるころから小降りになった模様で、やる気が起こりました。
昨日 殿が言っておられた 『東川橋上流部』が気になっていて、『ぶどう園』から
入川する事にしました。

 国魚のご主人の家の駐車場に車を置かせてもらって消防道を入って行きました。
なんと!? 消防道の先が、先の大雨でえぐり取られて絶壁となっていました。おまけに
昨日よりも増水していて、笹濁りでは深さが分かりませんでした。(後で確認すると放水は13t)
駐車場へ戻って、脇の路地から川原へ出ようとしたものの、先の増水で竹藪は
ぐちゃぐちゃになっていました。ブッシュをかき分けやっと川原へ出る事が出来ました。
東川橋上流へ出てみると、この雨の中 好きな方がおられ竿を出しておられました。
「釣れますか?」 と聞くと、「朝から3匹 掛かりました」 との事で、益々やる気が
出て来ました。

 歩いて長岩付近まで行こうとしましたが、流れる水の多さで、消防道の降り口付近から
オトリ鮎を送り出しました。
時折 アユのジャンプ姿を見ながら流れの中を泳がせます。引いたりもしながら深トロに
荒瀬と下りますが、追い気は感じられません。
やっと来たのは”カーブ”の瀬尻でした。15cm程の小アユ。 間違って来たのか?
オトリ鮎は昨日の元気印ばかりで、次々と換え東川橋近くまで下って行きました。
次に来たのが大岩前での写真の1尾でした。ガンガンと下流へ逃げる鮎をしっかり止めて
背掛かり23cm程・・・ 何か縁が無さそうなので記念写真
元気な野アユは大岩の周りを泳ぎまくります。泳ぎ過ぎ! と止めようとした時、
「ウッ?」痛恨の根掛かり! 何とか頑張って外そうとしましたが、つまみ糸から
プツーン。仕掛けを換えて20cmを掛けるも、大岩上で又々の根掛かりで断念。
雨もザーザー降りとなっていました。

       
  13t放水で一面の流れ      幻の23cm           良型が潜む橋上流

【 追記 】
 入川口が分かりにくいので、当日聞いてください。 以前の梯子は流れた様で
有りません。


2018 9月19日(水) 試し釣り 『白石の瀬』

2018-09-20 21:19:27 | 釣り

 釣行回数  16日目

 場所  和歌山県 有田川 粟生&白石の瀬

 時間     10時30分~16時00分 (実釣時間=5時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
             (ソリッド穂先 中調)
        
 水中糸      メタブリッド 0.04 & フロロ 0.2
 針        V5 7.0 & 6.5 4本錨 
 天候       晴れ時々曇り 温度 30℃  
 水況     水温 22℃
        薄い笹濁り やや増水 & 笹濁り 平水
 釣果     15cm~21cm 12尾 (時速 2.4尾) 累計  330尾

 「若鮎会鮎釣り大会実施」と言う周知事項が掲示板に載ったのを機に笹濁りの
有田川へ試し釣りに行く事にしました。

 午前8時過ぎに『殿の館』へ寄って鮎談義を1時間して後、『国魚王国』に
寄って又々の鮎談義をしました。
10時前に『粟生』に着き、先の日曜日の『有田川漁協 鮎釣り大会』が岩野河
放水路下流部が濁りの為、粟生で実施され その状況をGS社長より聞きました。
「ワーッ それでは今日は釣り荒れ状態 !」 と、せっかく本流を攻める為 
粟生で元気印を確保しにやって来たのに残念な結果では・・・??

 GS下の大岩前でオトリ鮎を出して間もなく、追われた感じがして竿を上げると
ガリッと根掛り。悪夢の始まりでは無いのか・・? 新品の『ドライアンダー』を
信じて深場の根掛りアユを取りに行きました。 結果は良好!
GS下から診療所下まで釣り下がって午後の2時前まで、やっとの10尾を
確保しました。 

 『白石の瀬』では、上流部の橋げた跡でやせた白アユが2尾掛かるも後が続きません。
トロ場へ下って、大岩まわり・対岸のヘチにとオトリを泳がせるも変化なし。
川中を歩いてもコケの付いている感じはありませんでした。
久しぶりに顔を出した白石前を通って、『鮎の里』付近まで下って行きましたが 
全くの音信不通でした。
泥濁りは無くなったものの、新ゴケはもう少し先・・・

        
  埋まっていた白石が顔を出す      上流方面              下流方面