「熊野古道を歩いてみたい」と言う 家人の希望を叶えるため ほんの一部分の
熊野古道を歩く計画を立てました。
出発前に、３日前に予約を取っていたイタリア料理の『マガジーノ』に行って
好物の『ピザ』を頂く事にしました。
店の場所は、わが家から２０分ほどで行ける、二上山の裏（奈良県香芝）です。
少し早かったのですが、席に着いた時は１０席以上あるテーブルは満席状態でした。
世界３位のピザの味ってどんなもんかと食べて見ると、美味しい事に間違いのない
処ですが、素人では世界トップクラスの味は判断はつきませんでした。
二上山近くの店 セットメニューの一部 メインのピザ
その日の夕刻 ７時過ぎに自宅を出て和歌山に向かって走りました。
夜 ９時過ぎに阪和道の『吉備ＰＡ』に着いて久しぶりの『車中泊』で熟睡させて頂きました。
１９日 朝の７時過ぎに吉備ＰＡの食堂で朝ご飯を食べ、『紀伊勝浦』方面へ走り出しました。
白浜から日置川を通過して古座川の話をしていると、『一枚岩』に行きたいと言う いつもの
わがままが出て来ました。（その場で言い出すから困ったことです）
５・６年前に通った事のある細い県道を走り、古座川の中流域にある『一枚岩』を見物して
もらいました。
このまま黙っていても いずれバレてしまうと思い少々の横道の名勝『滝の拝』も案内しました。
早い時間に到着一枚岩 名勝 滝の拝 大門坂入口 熊野古道の坂道
那智大社鳥居 大社本殿 那智の滝 今夜の宿泊地
熊野古道のほんの一部を歩くため、那智大社・那智の滝の入口『大門坂』駐車場に車を置いて
歩き出しました。
大杉が立ち並ぶ石段を、杖を突きながら 「昔の人は、熊野詣でこんな坂道を歩き通したと思うと
頭が下がる思いで」と考えながら、息が止まりそうな状況で那智大社・那智の滝と制覇しました。
ちなみに、所要時間は２時間半ほど掛かりました。
滝口前のバス停から大門坂駐車場に戻って、今夜の宿 勝浦温泉『越之湯』に向かいました。
午後の３時前に越之湯に着いて、ゆっくりとして温泉に身を沈めていました。
２０日（土曜日） 今日は帰宅する日ですが、午後の３時を過ぎる頃は阪和道が混んでくるので
途中 寄る所が有れば早い目に寄る事としました。
出発前に、宿の近場の『勝浦 にぎわい市場』に寄って少しの海産物を買いました。
先ず、近場の『太地港』に寄って クジラとイルカの見事なショーを感心しながら見ていました。
昼近くまで『くじら博物館』に居て、次の訪問地の串本『橋杭岩』に向かって走りました。
博物館の入口 イルカのショー イルカに触れる遊びも 久しぶりの橋杭岩
道の駅 橋杭岩を後にして自宅へ一目散・・・
久々の長距離を走りました。 全走行距離 ６４０ｋｍでした。
