釣行回数 5日目
場所 和歌山県 有田川 白石の瀬
時間 10時00分~13時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛 竿 がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
水中糸 メタブリッド 0.04
針 一角 7.0 4本錨 & V5 6.5 3本錨
天候 晴れ 温度 27℃ 水温 19℃
水況 濃い濁り やや増水
釣果 16cm~17cm 2尾(時速 0.7尾) 累計 7尾
橋桁跡下の瀬 瀬尻からトロ場へ 下は鮎太郎ポイント
見納めになるか? 白石下流 養殖+掛かりアユ
良い天気が続いた3日間でありましたが、粟生は諦めて下流部の『白石の瀬』に
入りました。
勿論、この3日間は釣り人は見ませんでした。 「鮎が居るなら入れ掛かり!!」と
期待を胸に、橋桁跡の上流部からオトリを送り出しました。
しかしながら、オトリ鮎を替えながらどんどん下って行きました。
チビ鮎とて1尾も掛らず、白石前の深場の瀬も過ぎて、今日もダメ模様か・・・
と、思いつつ 「後は 鮎太郎ポイント」へとオトリを送り出しました。
大岩の前を横切って、やや細い流れに入った瞬間 キューンと久々のショックが
竿に伝わって来ました。川の中の足場を確かめて抜き上げると背掛りの17cm程の元気者。
ここで、白川状態の浮石だらけの中では直ぐにも根掛かりになるのでは と、お別れに
なるかもと思い記念撮影をしました。
その後、再度 鮎太郎ポイントを目がけると、すぐさま2尾目が これ又 背掛りで
流心へと逃げ込みます。ゆっくりと流心から外し抜き上げると、まっ黄々の追い星の付いた
元気者でした。
掛ったのここまでで、『鮎の里』上流まで下ってはみたものの音沙汰は有りませんでした。
記念写真を撮った掛かりアユは、やっぱりすぐさま根掛かりしてしまいました。5分・6分と たまにショックを与えて
根掛かりが外れるのを期待しました。スーッと軽くなって外れると掛った時より嬉しく 「ありがと~う」と声を張り上げていました。
納竿して、橋桁跡まで戻って来ると地元の『岩出の老人』 私も老人 が竿を出されていました。
暫しの歓談後にお別れを言って 『白石の瀬』を後にして『国魚王国』へ戻りました。
今年の有田川は大丈夫なんでしょうか?
解禁して この有様は初めての経験でした。 このまま終わる事の無いよう祈るばかりです。
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