鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 8月27日(火) 天川に完敗 !

2019-08-28 07:34:00 | 釣り

 釣行回数  30日目

場所  奈良県 天川 富本オトリ店下→下栃尾

時間     7時30分~11時30分 (実釣時間=3時間30分)
仕掛      竿     がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
        水中糸  メタブリッド 0.04
          針   V5 6.5 & 7.0 4本錨
天候          曇りのち雨 温度 23℃ 水温 19℃→18℃
水況      薄い濁り やや増水(+10cm)
釣果     17cm~19cm 5尾 (時速 1.4尾) 累計 325尾

 日の出前に自宅を出て、天川に着いたのは 7時過ぎでした。
庵住の富本オトリ店で日券(値上げで 3500円になっていました)とオトリを買って店下に入川しました。

        
   日の出の奈良連山         オトリ店下 ①          オトリ店下 ②

        
   下栃尾 ①          温泉下(こちらが良かったかも)    帰りの温泉で・・・

 道路上から見ていると、黒々とした岩も見えるので「いいかも?」と思っていました。
さにあらず ! 川原に来ると、全くの白川状態でした。
対岸へ渡る際にも、滑る気遣いは有りませんでした。
泡の下や、細い流れで 間違って掛かっていた様でした。 背掛かりは無し。
しかも、動かないな?? と感じると根掛り。
 10時前から小雨となり、時折の大雨で10時半にはズブ濡れ状態で着替えに上がって
場所移動もしました。

 オトリ店下では3時間ほどで 5尾が掛かって、次の『下栃尾』では全くの当りなし。
おまけに雨脚も本格的になって30分ほど我慢してオトリを泳がせましたが ギブアップ!!

 冷たい身体のままで ダム上の『天川温泉』に行くと 休館日でした。
どこまでついていないか! 引き返して ダム下の『みずはの湯』へ・・・
やっと身体が温まったのは 午後の1時過ぎでした。


 元々 今回は九頭竜釣行を予定していましたが、あいにくの天気模様で諦めた処でした。
予定のまま 行っていたら落胆も一入(ひとしお)だった様でした。
**** 次回は四国釣行の予定です ***

 


2019 8月25日(日) オーシャンドリーム号見学会

2019-08-25 19:57:24 | ブログ

 家人の要求で、世界一周をする大型客船『オーシャンドリーム号』を見学すると言う
イベントに参加するため神戸港に行って来ました。

 飛行機が苦手と言う事で、船なら参加出来るかもと旅行会社へ問い合わせた結果、
「神戸ポートターミナルで見学会がある」と言うパンフが届いたのでした。

 誘われて仕方なく同行したのでは面白く無いと、初めて『神戸 中華街』をコースに
入れました。
 11時過ぎに神戸元町駅に着き、炎天下の中 『中華街』に入りました。
あちらこちらで行列が出来、人気のバロメーターになっています。
ネットで調べていた10数軒の店の中の一つ 『龍郷』は門のすぐ側にありました。
迷った挙句、昼のランチコースと小籠包追加のメニューを頂きました。

        
    中華街入口の一つ         コースの一部          立ち食いした ちまき  

 元町から三宮に戻って、ポ-トライナーに乗り換えポートターミナル駅に着きました。
午後の部と言う事で行って見ると、何という人の列・・・
人の列は延々と続き、一体何時に入れるのか? 20分ほど並んだでしょうか・・
全長200数十m 3万トン超と言う客船には圧倒されました。
客室・ロビー・デッキ・プール・レストラン等々見物して午後の3時には切り上げました。

        
   全体は入り切りません        船体側面            延々と続くデッキの一部



2019 8月20日(火) 準備完了していたのに・・・

2019-08-20 07:57:08 | ブログ

 盆の週も過ぎて、何とか台風も行ってくれて今週から動こうと準備は済んでいました。

 元々、お盆は『熊本行き』と予定していたのに、予約の出来た13日のフェリーは
台風接近と言う事で、急遽 キャンセルしました。
そこで、お盆は毎日のように仏壇の前に座っての経読みでした。

 さて、釣り事情は、四国は 多分どの河川も白川状態であろうと察しられます。
一方北陸地方は、一時的な大雨で 水が引けば釣行可能と思われます。 
昨日電話すると「少し水は高いが、釣行可能です」 と言う話でした。

 用具は全て車から下していたので、積みなおしして準備は整っていました。
早朝、3時に目を覚まして、行こうとしていたら 外で雨音がきつく成っていました。
以前、新潟釣行をしたとき 一週間で2日程しか竿を出せない事があり、今回も
ひょっとしてと思い始めました。

 そんな状況で、九頭竜川釣行は延期としました。 次回釣行はいつになりますか??


2019 8月9日(金) 猛烈な暑さの中で・・・

2019-08-10 05:37:25 | 釣り

 釣行回数  29日目

場所  和歌山県 有田川 ぶどう園→粟生

時間     9時30分~17時00分 (実釣時間=5時間30分)
仕掛      竿     がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
        水中糸  メタコンポ 0.07
           針   V5 6.5 & 7.0 4本錨
天候          晴れ 温度 33℃ 水温 26℃→28℃
水況      笹濁り(粟生は濁りなし) 減
釣果     14cm~21cm 16尾 (時速 2.9尾) 累計 320尾

 早めの7時半に殿の館に着きました。
それから、1時間も鮎談義でした。(いつも 仕事の邪魔をしています すいません)

 今日は『ぶどう園』と決めていました。
しかしながら、8t→6tに放水が減り、何処にでも竿を出せる代わりに深場が無く 
なっています。
殿のアドバイスの通り、左岸のチャラをカーブまで下り、右岸の強い目の流れを上がる
段取りでオトリを泳がせました。
 右岸では、下から上がって来られた方と上流から下って来られた釣り師が、共に
当たりが無い様でした。
こちらも同様に、チャラを走らせていても、カーブに差し掛かるまでチビ鮎2尾のみ。
右岸に入るころは、釣り人2人は引き上げられていました。
 瀬の肩の深場の流れで やっとの良型が来ました。 右岸を上り終えるのには2時間
程掛かりました。 右岸での10尾は全て良型でした。

 粟生へは、竿の修理が終わったので返却を兼ねて訪問しました。
1時間ほど涼しいGSの事務所で懇談の後、午後の3時半に再スタートしました。
ぶどう園でもそうだったのですが、ギラギラ カンカンの熱射の中では川の中に浸かって
いても 頭はクラクラ状態でした。
 変だったのは、ぶどう園で26℃だった水温が、粟生では何と28℃となって
いました。 ダムの直接放流が相当熱くなっているのか??
台風の雨でも無い限りは 30℃越も間もなくだと思えます。

 残り1時間半では、診療所下まで釣り下って 4尾の追加でENDとしました。

もう 一日とも思いましたが、この暑さは70歳過ぎの老人には酷な様です。

        
   笹濁りの東川橋上流         国魚王国から上流方面        同 下流方面


2019 8月4日(日) 有田川 清水会釣り大会

2019-08-04 20:05:42 | 釣り

 釣行回数  28日目

場所  和歌山県 有田川 粟生→白石→粟生

時間     6時00分~12時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛      竿     がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
        水中糸  メタブリッド 0.04
          針     V5 6.5 & INI 6.75 4本錨
天候          晴れ 温度 33℃ 水温 23℃
水況      笹濁り 平水
釣果     12cm~20cm 10尾 (時速 2.0尾) 累計 304尾


 午前0時過ぎにフェリーは和歌山港に着きました。 ボーッとしながら高速道路に入り
吉備・湯浅PAで仮眠を取り、午前6時前に粟生の久保田オトリ店に着きました。

 『清水会』の鮎釣り大会が始まりました。
私の思惑は、2時間づつに区切って 『粟生』で数匹。『白石の瀬』と『ぶどう園』に
2時間づつ回って釣果を上げる・・・ そんな算段をしていました。

        
   早朝のGS下から下流を        いつもの大岩前          商品のベルト

 心配事と言えば、急な8tへの放水量のダウンでした。 奈半利川でもそうだった様に、
水量の上下は鮎にとってはエサを食べるより重要なのでしょう。
全く追い気が無くなり、何処に行ったか分からない状況となるのです。

 『粟生』は水位の上下は関係ないので、いつものGS前から入川する事にしました。
14cm・16cmそうして1時間経過後にやっとの18cmが来ました。 そうして
1時間半も経過したころに待望の20cmが舟に収まると、『白石の瀬』に移動しました。

 なつかしの『白石の瀬』の白岩は、今年は一段と美しくなっていました。
我が清水会の鮎仲間の下流部からオトリを泳がせ始めました。
流心は滑ることも無く、川中を歩き始めました。ヘチを攻めても見ましたが、変化なし。
上流方面の橋げた周りも変化なし。鮎はいったい何処へ行ったのか?
結局2時間近く動き回ったが成果なしで終わりました。

 「このままでは4尾のまま・・ぶどう園も同じ??」 迷った挙句 元の『粟生』へ
再移動しました。10時も過ぎ、後 1時間少々。
ここ粟生で6尾の追加で12時と時間切れとなりました。

 BQでの報告会では、1位=31尾 2位=15尾 3位=13尾 以下・・・
ちなみに、31尾の釣果の方は 東川橋上流の大岩まわりが釣り場であったとの事でした。

 私の10尾は番外でしたが、古くなっていたベルトの代わりの新ベルトを頂きました。


 この6日に及ぶ釣行は、相当にハードな動きになりました。
今後 果たしてこんな強行が出来るか不安な処です。  このお盆の間、骨休みとします。