鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2015 6月23日(火) 越前勝山釣行 最終六日目

2015-06-23 21:06:06 | 釣り

 釣行回数  13日目

 釣行場所  福井県 九頭竜川勝山 勝山大橋上流部&赤岩上流
 時間  9時00分~14時30分(実釣時間 5時間)

 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
 
      水中糸  メタブリッド 0.04 
 
      針    要 6.5  4本錨 

 天候  晴れ時々曇り 気温 28℃  水温 18℃→20℃
 水況 濁り無し ー10cm
 釣果 16cm~19cm 11尾  (時速=2.2尾)  累計 137尾

 今回の釣行で初の快晴の朝を迎えました。
勝山大橋と勝山南大橋の間の数キロの右岸の河川敷を下って行き
勝山大橋上流部の瀬肩に陣取りました。どの場所も好釣り場で、
即 掛かるだろうと思いつつも、いざ構えると1時間も無回答でした。
瀬の中から、瀬尻のトロ場と動き回っても反応なしの1時間でした。
左岸に回ってからの竿出しで、やっとの1尾目が掛かってくれました。
この勝山地区で、今回 掛かったアユがキューンと逃げ回ったのは、
瀬肩で掛かって瀬に逃げ込んだ時のみでした。クルクル スーッ と
静かな当たり多かったので、必然的に仕掛けのもつれが多発しました。
9時~10時=0尾  10時~1時=9尾
 場所を勝山大橋下流へ移し、歩いて瀬肩でオトリを送り出しました。
間もなく、1尾・2尾と良型が来ました。
毎回の不運な私に、今回も不運が訪れました。白山方面に白い雲。
ゴロゴロから始まって、ガーンと音が変わって来ました。
「又 綺麗な流れの時来れば良し!!」と残念な納竿としました。


     
 勝山大橋の上流    覗いた荒鹿橋上流    昨日+今日の釣果

 早い最終日の釣行となったので、日帰り温泉の後は以前から行って
いなかった日本三大松原である敦賀の『気比の松原』に寄ってみました。
遠浅の海岸が続く奥に、古木の松林が続いているのです。
後ろ側は、海の家の製作中で、夏は海水浴客で賑わう事となりそうです。

    
     
 気比の松原入り口     夕闇迫る波うち際     並ぶ松林

 今回の釣行の総括は、
初の勝山地区で当初はうろたえもしましたが、あか腐れがひどく、青コケ
も発生している状況では致し方が無い処とあきらめました。
次回は綺麗に川床が洗われた後に、再挑戦いたします。
オトリ鮎は初回に購入しただけで、オトリ屋で預かってもらったり、用水路
へ浸けていたりしました。
追いが悪かったので、肝掛かりやエラ掛かりで死んでしまった鮎が多く、
置いておく所が無く、捨ててしまった事が残念な事柄でした。


2015 6月22日(月) 越前勝山釣行 五日目

2015-06-22 19:52:52 | 釣り

 釣行回数  12日目

 釣行場所  福井県 九頭竜川勝山 赤岩&漁協前
 時間  9時00分~16時00分(実釣時間 6時間)

 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
 
    水中糸  メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
 
    針    要 6.5  4本錨 

 天候  くもり 時々晴れ 気温 25℃  水温 18℃
 水況  薄い濁り ー10cm
 釣果  16cm~20cm 12尾  (時速=2.0尾)  累計 126尾

 昨夜は福井城跡の近辺のビジネスホテルに宿泊いたしました。
何か美味しいものはと、ホテル界隈を歩きました。しかしながら
生憎の日曜日のビジネス街では、大方の店は営業していませんでした。
結局、閉まりそうになっていた老舗の和食屋さんで、寒さしのぎで
『鍋焼きうどん』を食べました。
 釣りは言うと、赤岩の上流部で大物狙いで頑張ってみました。
昨日の大雨で、鮎が動き回って 又、居ついていないか竿を出しました。
しかしながら、ポツリポツリとしか掛かりません。
漁協前のトロ場(石田オトリ店隣り)に移り、背も立たない深場も
ありますが、動き回って大物を狙っていました。
この時期のトロ場では、鮎自身も掛けられたのが分からないのか
掛かっていても逃げないのです。結局は縺れて掛かる度にトラブルに
なっていました。
午前中で8尾、午後に4尾で納竿しました。

     
 福井城掘りから       赤岩の瀬       オトリ店前の瀬肩

 


2015 6月21日(日) 越前勝山釣行 四日目

2015-06-21 20:21:45 | 釣り

 釣行回数  11日目

 釣行場所  福井県 九頭竜川勝山 赤岩
 時間  9時00分~11時30分(実釣時間 2時間半)

 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
 
     水中糸   メタブリッド 0.04
 
     針     てっぺん 6.0 & KIMERA 6.5  4本錨 

 天候 強風&くもり後あめ 気温 20℃  水温 17℃
 水況 薄い濁り ー10cm
 釣果 14cm~17cm 4尾  (時速=1.6尾)  累計 114尾

 何時降ってもおかしくない空模様の朝を迎えました。早く行っても
釣れる気がしないので、途中の日本最古の城 『丸岡城』を訪ねていました。
 預かってもらっている鮎達を取りに行って、近場の釣り場に入りました。
釣り切られたのか、掛かる鮎も小振りの鮎が全てでした。
川下からの強風で、2度ばかりポトリと落としました。
雨も間もなく降り出し、「今日は止め!!」と竿を置きました。

 「さー 何処へ行こう・・?」 とタブレットで近場の温泉を捜すと、
勝山温泉センター 水芭蕉』が見つかりました。
 到着すると、猛烈な豪雨となりました。
駐車場から入り口までの数10mが煙っているのです。「明日の釣行は?」
と心配しながら、心地よいジャグジーの湯に浸かっていました。
4・50分の入浴を済ませて、美味な越前そばを頂きました。
福井に来れば、海鮮かそばです。(私の意見・・)

     
 早朝に丸岡城を訪問する 豪雨の中の温泉     美味な越前そば

 


2015 6月20日(土) 越前勝山釣行 三日目

2015-06-20 21:11:51 | 釣り

 釣行回数  10日目

 釣行場所  福井県 九頭竜川勝山 赤岩&勝山大橋公園下&ほたるの里下
 時間  9時00分~16時00分(実釣時間 6時間)

 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
 
    水中糸   メタブリッド 0.04
 
    針      KIMERA 6.5  4本錨 

 天候 くもり時々晴れ 気温 23℃  水温 18℃
 水況 薄い濁り ー10cm
 釣果 16cm~19cm 14尾  (時速=2.3尾)  累計 110尾

 昨日、漁協の職員の方に教わった釣り場を、数多く見て回る事にしました。
赤岩の上流部は大岩ゴロゴロの間を、幾筋も流れが入り混じり如何にも鮎が
住み付き安い場所です。(写真左)
1尾目から綺麗な良型が背掛かりとなりました。(写真中)
ほたるの里の看板下を河川敷に下ると、支流からの流れ込みがあります。
ここは地の方が、どなたか誰か入っておられます。(写真右) 何時かは
入ってみたい釣り場です。この下手で数匹良型が掛かりました。

     
 赤岩上流部の流れ    1尾目から良型     良釣り場・支流の流れ込み

 


2015 6月19日(金) 越前勝山釣行 二日目

2015-06-19 19:38:08 | 釣り

 釣行回数  9日目

 釣行場所  福井県 九頭竜川勝山 赤岩
 時間  12時00分~14時00分(実釣時間 2時間)

 仕掛け 竿   がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
 
     水中糸   メタブリッド 0.04
 
     針     KIMERA 6.5  4本錨

 天候  雨  気温 20℃  水温 18℃
 水況  薄い濁り ー5cm
 釣果  17cm~19.5cm 9尾  (時速=4.5尾)  累計 96尾

 途切れる事の無い雨筋が続いていました。9時過ぎには勝山漁協
最上流の『下荒井橋堰堤』にいました。次の下流の『勝山南大橋』に止まって
いた『勝山漁協』の車を見つけて、「後について走っていいですか?」と聞くと
快く 「釣り場を案内しますよ」 と言う返事を得ました。(何とラッキーな事よ!!)
(但し、心配は何処へ行かれるか?? 相手はクルーザー!)
早速、勝山南大橋の右岸から川原に下りました。
雑草は遥か車の上です。周りの見えない河川敷を漁協の車は簡単に進んで
行きます。道は石の上に砂がまかれて固められています。しかし、時折
ガガーンと石を跳ね上げ我が車の底へぶち当てています。
所々の釣り場では、わざわざ車外に出て雨の中で釣り場案内をしてもらいました。
カーナビに釣り場を記録させ、次回の好天の際の釣行には強い味方となる事、
請け合いです。
写真中は、中部縦貫道路の福井側の橋脚で、早い完成と開通が待たれています。
 その後、お別れして
少ない時間ながら、竿を出しました。川中はズルズルですが、大岩にはくっきりと
食み跡が付いています。
2時間で9尾は退屈しませんでした。

     
 漁協の車の後を追う   新橋工事の上流部   くっきりと食み跡