鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

7月28日(日) 有田川 清水会鮎釣り大会

2013-07-28 18:52:36 | 釣り

釣行回数 31回目
 場所 和歌山県 有田川 粟生 & オオセ
 時間 7時00分~12時00分 5時間 (実釣時間 4時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.175  
       針 KIMERA 6.5 4本錨
        
  てっぺん    6.5 3本錨
 天気 曇り時々晴れ 気温 33℃  水温 28℃  水位 減水 15cm
 釣果 14
cm~18cm 16尾 (時速=4.0尾)  累計 445尾

 早朝 4時半に自宅を出発して、6時過ぎに粟生の久保田オトリ店に到着しました。
一年ぶりに『清水会』の皆さんにお会いしました。会長挨拶後、三々五々オトリを持って
釣り場に向かいました。
 朝方、急に『粟生』地区が大会のエリアに追加されました。結局、粟生~第3跡まで
がエリアとなり、ならばと誰も行きそうに無い『粟生』に入川しました。
粟生も例外ではなく渇水で、15cmは減水していました。
いつもなら、膝上まである瀬やトロ場がいたるところでチャラチャラになっていました。
その中でも、朝の7時過ぎの誰もいない釣り場では泳がせれば何とかなりました。
9時過ぎまでに10尾ほどが掛かりましたが、主に15~6cmの小型ばかりでした。
ここで思い出されたのが 「売るので大きめがほしい・・・」 との会の声でした。
ならば、少しでも大型の出る放水路下流と『粟生』を後にしました。
岩野河・・・ ぶどう園下・・・ 東川橋・・・ オオセ・・・ 白石の瀬・・・ 滝ブロック・・・
と、候補を考えながら 『滝ブロック』へと。 しかしながら満員状態。
では、と『オオセ』にと入りました。
 12時が検量時間でした。ぎりぎり11時45分まで『オオセ』で歩き回りましたが、
6尾追加のみでした。おまけに、大きさも余り変わらず、「アァー 粟生にいれば・・」
と反省しきりの釣行でした。

 懇親会で 「オトリ込み! 18尾。 5位です!」 ラッキーの入賞でした。
ちなみに、優勝者はオトリ込みの31尾でした。


7月23日(火) 高津川釣行 4日目 支流匹見川

2013-07-26 09:30:55 | 釣り

釣行回数 29回目
 場所 島根県 高津川 支流匹見川 発電所下
 時間 9時00分~14時00分 5時間 (実釣時間 5時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.15 & ナイロン 0.2 
       針 一角      3本錨
         要       3本錨
 天気 晴れ 気温 33℃  水温 23~25℃  水位 平水
 釣果 16cm~22cm 
29尾 (時速=5.8尾)  累計 423尾

 昨日は終盤足も上がらずバタバタの状態で終りました。あんな好釣り場を
ギブアップの状態で終らすのは悔しさが残るだけと、今日も発電所下に釣行
しました。既に車は3台入っていて、その中の1台は東北ナンバーのK氏。
ヨレヨレ オトリ鮎も元気になり、いつもは釣り人が本流に入って行く通路の
チャラチャラにオトリを放しました。たちまちクルクル スー とチビ鮎が掛かり
ました。掛かる度に野アユは大きくなって来ました。5尾目は20cm越え。
 それらの入った舟を腰にくくって本流へ・・・。
今日は動きの良い 0.15のナイロンで釣っていました。5尾が10尾を越える
頃には、0.15では少し心もとなく思えてきました。(2時間経過)
振り向いて右岸に移動した際、0.2の太めのナイロンに張替えました。的中!
右岸のヘチのチャラ瀬の岩の横に鮎が動いた瞬間、張っていたナイロンが
瞬時に限界に伸びクルクル ギューンと下へ飛んで行きました。0.2に替えて
大正解。安心して止めて抜き上げると22cm以上(?)。この状態が2時間近く
続きました。竿抜け(?)だったのか、20cm越えが15尾ほど続きました。
流石にクタクタ。右肩も悲鳴をあげていました。今日は14時納竿予定でした。
釣り残しているだろうと思いながら、元の入川場所へ戻って行く途中にも5尾程
追加して、正に我が世の春(夏)となりました。
 30数尾の鮎を鮎缶から、宮島オトリ店で空けると店長もニコニコモードで
鮎を買い取られました。(やっと満足に渡せました)

 早めに用事を片付けて、今夜は久しぶりのホテル泊です。ワンセグのテレビ
では不満で、サッカーA代表の試合とボクシング亀田の試合を堪能しました。
又、連日の熱帯夜で車中泊には閉口してきた時期で、じっくり熟睡しました。


7月22日(月) 高津川釣行 3日目 支流匹見川

2013-07-26 07:21:17 | 釣り

 早朝6時に漁協日原支所に行っておりました。
昨夜、道の駅に戻ってから宮島オトリ店々主や山口県からのクワバタ小原似の
女傑釣り師の力添えで早急に部品調達の手配をしてもらいました。
そんな処に知らない番号からの着信履歴が有るのを気づきました。
「こんな高津の年券、来年は買えへんわ!!」と言って来た漁協の番号でした。

漁協には鮎缶のフタとブクブクが届いておりました。「誰が届けてくれました?」と
聞いていると、外に一人の老人が 「鮎友のフタと勘違いして持ち帰ってしまった」
と言う話でした。正直に謝りに来てくれていたので怒るに怒れず了解しました。
代わりに釣り場情報と駐車方法を詳しく聞いて紛失騒ぎは終りました。

釣行回数 28回目
 場所 島根県 高津川 支流匹見川 三箇所
 時間 10時00分~17時30分 7時間半 (実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.175 & メタブリッド 0.04 
       針 KIMERA 6.5 4本錨
         てっぺん  6.5 4本錨
         Mチューン 7.0 3本錨 その他
 天気 晴れ 気温 33
℃  水温 23~25℃  水位 平水
 釣果 14cm~20cm 
26尾 (時速=4.3尾)  累計 394尾

 
さて釣行は、私の希望を入れて山口の女傑と東北の釣り師と一緒させてもらって
支流 匹見川に出かけました。女傑の引率でしたが別行動となり、先ずは一箇所目。
写真左の細い流れで2時間 7尾の成果。次は「あの流れが好き!」と私の希望を
入れてもらって写真中の釣り場へ・・・。
ここが竿抜け(?) クルクル キューンの連続で2時間で18尾の爆釣・・・型も20cm
クラスが揃いました。
写真右のどこでもポイントの釣り場。下流へと進み1尾目がエラ掛かりで即死。持って
出たオトリがどれもフラフラ状態。大岩ゴロゴロばかりの釣り場でこちらもフラフラ状態。
1時間半の竿出しで無念の納竿。

 鮎缶には30尾程の野アユを入れ、意気揚々と宮島オトリ店に持って行くと・・・
なな何と!! 大方の野アユぷかぷかダウン。宮島さんも残念そう・・・
ダウン鮎は冷凍してもらい、フラフラ鮎を3尾プールに保管してもらいました。


7月21日(日) 高津川釣行 2日目 漁協前の瀬肩

2013-07-25 22:49:29 | 釣り

釣行回数 27回目
 場所 島根県 高津川 高津川漁協日原支所前
 時間 10時00分~17時00分 7時間 (実釣時間 6時間半)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.175
       針 KIMERA 6.5 4本錨
         てっぺん  6.5 4本錨
         Mチューン7.0 3本錨
 天気 晴れ 気温 33
℃  水温 26~28℃  水位 平水
 釣果 16cm~22cm 
24尾 (時速=3.7尾)  累計 368尾

 寝苦しかった夜も明け、今日も快晴です。
昨日、川から上がる際、地元の方が 「漁協前の瀬でギラギラしていた」 と言う事で、
以前から車中泊で釣りをしておられる K氏に言うと 「あそこも連日釣りに入っている」
との話でした。その他の釣り場の本流と津和野川の合流地点や中学校前を見て回り
ましたが、何処も竿が数本づつ立っていました。
漁協前に行って見ると、瀬肩に2本・瀬尻に2本の竿が立っていました。しかし、瀬肩の
2本は相当上流部だったので、入ってみることにしました。 
「ここに入っていいですか?」 と了解を得て竿を出しました。
30m四方ぐらいあった瀬肩で、追わなかった野アユが昼前ぐらいから、ガンガン追って
来るようになりました。譲ってくれた方に申し訳ない感じになっていました。
上のお二人さんには全然竿が曲がっていません。
2時間ほどで20尾ほどの入れ掛かり状態となりました。
遅い弁当タイムが過ぎると、追いは悪くなり3時ごろから4尾の追加に止まりました。

 川原には私と瀬尻にいたご老人の二人が残っていました。舟の鮎を玉網に移し、
鮎缶に入れてふたをして道の駅のオトリ店に持って帰ろうとしました。???
ふたとブクブクが有りません。「ひょっとして、瀬肩にいた二人が・・・??」 
捨てられたかもと、草むらも探しましたがやっぱり有りません。
鮎は持って帰れず、漁協にて引き取ってもらいました。


7月20日(土) 高津川釣行 1日目 レストハウスげんごろう裏

2013-07-25 14:42:58 | 釣り

釣行回数 26回目
 場所 島根県 高津川 レストハウスげんごろう裏 & 道の駅上流
 時間 10時00分~17時00分 7時間 (実釣時間 5時間)
 仕掛け 竿 がま鮎 ファインスペシャルIII 引抜急瀬 90
       水中糸 ナイロン 0.175
       針 KIMERA 6.5 4本錨
         てっぺん     6.5 4本錨
 天気 晴れ 気温 31
℃  水温 26~28℃  水位 平水
 釣果 14cm~21cm 
12尾 (時速=2.4尾)  累計 344尾

 6月の解禁間じかの頃に教えてもらったオーソドックスな『源五郎裏』に入川
しました。 大岩がびっしり詰まったトロ場とトロ瀬を3時間も掛けて動き回り
ました。連日連夜攻められっぱなしの釣り場だけあって、連チャンで掛かる事は
有りませんでした。一番の遠い瀬肩で20cmオーバー3尾が掛かったのが
本日のトップ話でした。

本日の宿泊場所の 『シルクウエイにちはら』裏の上流位置に午後の3時ごろに
入りました。しかし、ここも又 知られた場所で土曜日ならごった返す釣り場です。
今日の12尾が連日続くようではと、悩みの夜がふけていきます。
写真右は、道の駅 駐車場の車内からの満月です。

 今夜の100円温泉は、以前訪れた事のある『願成就温泉』です。雑誌片手に
訪れた温泉で、今日の疲れを取りました。

 『シルクウエイにちはら』 とは
 
位置的には益田と津和野の中間に位置して、9号線沿いの道の駅です。
道の駅の裏側が好釣り場で、釣り師たちが集う場所でもあります。駐車場は
大きく、釣り師が車で来て車中泊も出来るぐらい設備が整っています。
朝7時からの食堂。トイレは勿論、シャワー室まで完備しています。
中でも、鮎の友釣り師には不可欠なオトリ店は、道の駅の中にあり店主は
面倒見がよく、私が数日逗留しただけでもオトリを預かってもらいました。
最も、多く釣れた場合は、仲買もされていたので引き取ってももらいました。
又、8時からのコンビニや地産商品店も完備して、宅配便も利用できます。
そんな道の駅で20日~22日車中泊で鮎釣り三昧でした。