鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2020 6月20日(土) 九頭竜川勝山釣行 一日目

2020-06-24 04:45:59 | 釣り

   釣行回数  8日目

場所  福井県 九頭竜川勝山地区 恐竜橋 & 勝山南大橋 & 赤岩 

時間      8時30分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿   がま鮎 EXSWORD 9m
         水中糸  メタブリッド 0.04 (つまみ糸 0.3)          
           針     V5 6.5 & 一角 6.5 4本錨
天候          晴れ時々曇り 温度 26℃ 水温 15℃
水況       濁りなし AM10時まで(+20cm) その後平水よりやや高
釣果      16cm~21cm 12尾 (時速2.0尾) 累計 121尾

        
  下流には赤岩釣り場     勝山南大橋        今日一のポッテリ

         
   お昼ごはん      宿泊所 勝山ニューホテル   部屋からの景色

 午前0時過ぎに自宅を出て、北陸は九頭竜川へ向かいました。
事前の漁協の話では「相変わらず増水中」と言う事でしたが、何とか釣り場は
有るだろうと出発しました。
 途中、草津PAで仮眠して、勝山石田オトリ店に着いたのは7時過ぎでした。
「オトリが無くなりそう・・・」とオトリ店側。「盛況やな・・・」と言いながら
年券発行してもらいました。

 『店前』 『赤岩』 『恐竜橋上下』 その他 途中の釣り場は竿の林と
化して何処も割り込みそうな場所は有りませんでした。
こんな高水でも釣り人はひるんではいません。瀬の開きで並んでおられる中で
少しの余裕のある場所に入れてもらいました。
1尾目はウグイ! なんと初回から仕掛けはごちゃごちゃ。鼻カン周りを替えて
次に期待をかける。
何とか掛かり出したのは9時過ぎぐらいから。3尾ほど掛かってこれからと言う
時期、気が付くと徐々に水位が下がって行ってました。 20cm高が平水に
近づいて来ました。ここでパタパタと数匹来たかと思っていると ピターッ!と
止まってしまいました。

 昼弁当を食べに車へ戻るなら、ここで場所移動も同時とばかりに移動しました。
『勝山南大橋上流』は、人っ子一人居ません。いつもはづるづるの岩肌が全く
滑る様子はありません。しかしながら来た以上はオトリを泳がせて見ねばと、
最上流部から釣り下って行きました。入川口付近まで下って来てやっとここで
良型 1尾が掛かりました。 (但し、真っ白け)
1時間ほどで3尾の良型が来て ここは退散しました。

 最後に入ったのは、赤岩上流部でした。昨年までは入るには難渋した場所です。
石田オトリ店のご主人が、2日で仕上げたと言う (本人 曰く) 店下から
赤岩上流部までの約500mの川原を、乗用車までが通れる程に整備されて
いました。
 川原へ降りると、そこは朝方入った『恐竜橋』の下流でした。
午後の3時前でしたが、釣り人も30人ほど見えた時から大分減った様でした。
腹まで流れの中に入って、押しには負けじと踏ん張って元気なオトリ鮎を送り
出しました。 ギューンと目印は吹っ飛びました。川中を逃げ惑う野アユを
止めて玉網に収めると 21・2㎝はある 真黄々の良型でした。
連続4尾が来て、5尾目は目印が上流へ引かれます。次の瞬間 下流へ飛んで
行きました。オトリ鮎の顔も見えません。 何度か今日は身切れしていたので
時間を掛ければ同じ事と、プカプカと鮎が見えた時 強引に抜きに掛かりました。
ブッチーン!! 「ワァ~ ドンブリ!!」
メタブリッド0.04が切れるのは初めての事でした。 
これが潮時で納竿しました。

 宿泊は『勝山ニューホテル』を取っていました。 朝食付き(¥8.500)
ツインベッドのゆったりとした部屋でした。 コロナの影響でこんな部屋を
用意してくれたのか? 大浴場は閉鎖中でしたが、ここは了解して8時過ぎには
熟睡していました。



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