鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 6月19日(木) 初めての宮川釣行

2014-06-20 06:27:09 | 釣り

 釣行回数 11回目
 場所  三重県 宮川上流 大原オトリ店前 & 落滝橋下 
 時間  9時00分~16時00分(実釣時間 6時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
              がま鮎 EXSWORD (硬中硬) 9m

       水中糸   メタブリッド 0.04 & メタコンポⅡ 0.05
       針       KIMERA  7.0 4本錨
               INIT       6.75  3本錨
 天気 晴れのち曇り 午後から強風 気温 27℃  水温 19℃→22℃
 水況 平水 濁りなし 
 釣果 15cm~17cm 8尾 (時速=1.3尾)  累計 168尾

 宮川上流域に初挑戦してきました。
早朝4時過ぎに自宅を出発して、朝霧の『高見山』の峠付近 (写真 ①) 
通る頃に やっと日の出を迎えました。
国道166号線から、同422号線に入るとすれ違い出来ない一車線が10kmも
続きました。大昔、何度か通って 「こんな道、もう通らないゾ!!」と決意して
いた道だったのを思い出していました。(早朝だったのか、ラッキーにもすれ違う車は有りませんでした)
 あちらこちらと釣り場を見て回り (写真 ②は途中の『大滝橋』)、『大原オトリ店』に
着いたのは午前8時前。店主さんと四方山話を済ませて、券とオトリ購入後
店裏に入りました。(写真 ③ )
昼前の11時になっても、上下 14・5人いる釣り人の竿は曲がりません。 
周りが掛かっていないので焦りは無かったのですが、「朝は掛からないだろう」
と言うオトリ店主の予想が当たりそうです。やっと来たのが昼前でした。
「宮川 1号 外れるな!」 と声が出て 1尾目を納めました。
下流の『落滝橋』 (写真 ④ 下に橋が見える)まで釣り下るつもりでしたが、
途中の深場で掛かり出しました。9匹掛かって2尾逃し(残念 !!)
 午後の2時までオトリ店裏でやっていましたが、他の釣り場を見る為 又
遅い昼食を兼ねて場所移動しました。
一番の場所と思って入川した『落滝橋』 (写真 ⑤ )は、早い時間 数本の
竿を見たのですが、午後の3時には皆無となっていました。
深場にはギラギラとして鮎は見えるのですが、1尾掛かった元気の野アユを
しても後続はありませんでした。
全体的な状況としては、地元の釣り人の「先週はバカスカ掛かったよ!」 と、
言う通り、大雨の後の水温低下と流芯のコケとびが原因では??
来週の良い時期に再挑戦してみます。

 帰りには初めての温泉、奥伊勢宮川温泉『フォレストピア』で汗を流して
帰宅しました。
但し、国道422号線は避けて、1.5倍の距離と高速料のかかる紀勢道と
名阪国道を利用して走りました。

 1406191  1406192 1406193 
        ①             ②             ③


 1406194  1406195  1406196 

        ④             ⑤             ⑥


2014 6月3日(火) 安田川・奈半利川紀行 その5

2014-06-04 15:13:28 | 釣り

(副題) 入梅前の強風注意報の中
 釣行回数 10回目
 場所  高知県 奈半利川 二十三士公園前(奈半利川漁協前) 
 時間  11時30分~14時00分(実釣時間 2時間30分)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   メタコンポⅡ 0.05
       針       KIMERA  7.0 4本錨
               INIT      7.25  4本錨
 天気 曇り時々雨 時折強風 気温 24℃  水温 18℃
 水況 平水(?) 濁りなし 
 釣果 16cm~18cm 6尾 (時速=2.4尾)  累計 160尾

 1406031  1406032 1406033 1406034

    ①                ②             ③               ④
 今日は、W杯の前哨戦が10時から実況があります。テレビ観戦か鮎釣りか・・・
後半開始間もなく、『遠藤』のシュートで同点に追いつくともう安心と、釣り仕度。
二十三士の公園前の階段を降りると、そこはもう釣り場です。
 ここも昨日と同様に、追い気・当たりは全くなし。今日はオトリアユは4尾のみ。
昨日、宅配にかけたのでした。
別の降り口から瀬肩に入り、50mほどを釣り下ったのです。
16cmの小アユ1尾のみで終るのかと、どんどん下って行きました。
何の事はない!! 入った階段の下でバタバタと5尾掛かったものでした。
その時刻は、もう2時ごろ。朝からの強風はより強くなり、おまけに今日は
川上からの強風に変わっていました。 「もうダメ! 竿が折れそう・・・」
と言う事で、今回の釣行行脚の終了としました。

 帰りは、倶楽部の方の進言で、徳島の川を見ると言うことで、55号線を
徳島に向かいました。

 写真解説
写真① : 車中泊は窓に黒色カーテンを張って中は全く見えません。
写真② : 二十三士公園 階段下より対岸を写す(漁協方面)
写真③ : 国道の橋の数百m下流は、もう海です。
写真④ : ホテルリビエラの日帰り温泉『宍喰温泉』に入浴。(道の駅 宍喰温泉)


 途中仮眠して、太子町帰宅は 4日 午前6時となりました。


< 追記 >
 日高川は和佐の民宿『だるまや』さんに逗留していたのは、かれこれ6年も前の事です。
それも、堰堤下や寺前の瀬・玄やんの瀬・松瀬・平川・船津堰堤下等々で良く釣れた
時代は一昔前の事となります。
その時代によく、日高川に来られていた がまかつのT・・さん。
何と、解禁の奈半利川の初日にオトリ店でバッタリお会いしました。
日本の鮎釣り河川は何百とある中、奈半利川で会うとは何と危惧な事でしょう。
2日目と3日目は釣り客も激減した中で竿を出してたのは、私と彼ら3人グループ他少々の
状況でした
。(写真③がT氏です)
 懐かしかったので記録しておきます。 


2014 6月2日(月) 安田川・奈半利川紀行 その4

2014-06-04 15:00:14 | 釣り

 
(副題) 掛かったのは 1時間半
 
 釣行回数 9回目
 場所  高知県 奈半利川  久府付のせき 上流
 時間  9時30分~14時00分(実釣時間 4時間)
 仕掛け 竿      がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   ナイロン 0.2 & メタコンポⅡ 0.05
       針      KIMERA  7.0 4本錨
 天気 曇り時々晴れ 気温 26℃  水温 18℃
  水況 平水(?) 濁りなし 
 釣果 12cm~19cm 12尾 (時速=3.0尾)  累計 154尾

 1406021 1406022 1406023 1406024


 『道の駅 田野駅屋』 の駐車場で車中泊での夜明けを迎えました。
オトリ店で裏のプールで預かってもらっていたオトリアユは20匹近く
いたので、果たして教えてもらって作った『オトリ箱』が機能するか
心配でした。
蓋を開けると、ピンピンになったアユ達が飛び跳ねていました。
本日は、殿のアドバイスの『久府付のせき』の上流部(北川村役場 近隣の橋)
へ入りました。大股を広げても越えれない大岩が並ぶ好釣り場。
入川口正面、下流部と動きにくい川の中を必至に移動を重ねました。
しかし、それでも2時間を経過しても1尾も掛かってくれません。
これでダメなら今日は終わりと、元気印のオトリを4尾入れ替え
上流部の瀬肩へと80m程を命がけ(少しオーバー)で上りました。
瀬肩到着から竿を出し、大岩に囲まれた流芯に送り込むと、間もなく
ガーン キューン と昨日と同じような強烈な引きでした。
何とか深場の瀬から抜き上げると今日一の19cm。
それからが、1時間半の入れ掛かりショーでした。
ショーが終ると、静かな釣り場にと変わりました。

 今日は、夕方に奈半利町の『移住体験モニターハウス』の申し込みの
約束をしていて、盆前の一週間を申し込みました。(結果は後日通知あり)
 クタクタの身体を鞭打ち今夜も『北川村温泉 ゆずの湯』を訪ねました。 


2014 6月1日(日) 安田川・奈半利川紀行 その3

2014-06-04 14:55:12 | 釣り

(副題) 初めての奈半利川

 釣行回数 8回目
 場所  高知県 奈半利川 横関オトリ店裏(野友大橋上下) 
 時間  10時30分~16時00 (実釣時間 5時間)
 仕掛け 竿     がま鮎 FINE Special Ⅲ (引抜急瀬) 9m
     水中糸   メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175 & 0.2
      針     kIMERA  7.0 4本錨
 天気 曇り時々晴れ 気温 24℃  水温 18℃
  水況 平水(?) 濁りなし 
 釣果 14cm~18cm 16尾 (時速=3.2尾)  累計 142尾

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 高知市内のホテルで朝食を頂き、その後 家人とは別れ(家人は同窓会で福山へ)
奈半利川の解禁へ向かいました。
途中、二十三士公園あたりには、ずらっと竿が並んでいました。
ワクワクしてくる闘志を抑えて『横関オトリ店』の店主が教えてくれた
『鯉のぼり』を目標に走りました。 写真(左) 川の中から見たオトリ店 
国道から川沿いに上がって野友大橋の右岸側に『鯉のぼり』を
見つけました。
店主とお話をして奈半利川の状況を聞き、オトリ購入後 裏の
瀬肩の深トロに狙いを付けました。写真(右中) 私が竿を出していた深トロ
下流部を見ると、大岩ゴロゴロの瀬が続いています。写真(右) 
写真(左中) 北川奈半利道路 高架橋下
 夕方には『北川村温泉 ゆずの湯』で解禁日の疲れを取りました。


2014 5月31日(土) 安田川・奈半利川紀行 その2

2014-06-04 11:30:52 | 旅行記

 今日は家人と土佐観光と、解禁の為の下見ドライブと決めました。
高知の繁華街に今夜の宿は手配しているので、チェックインまで走り回りました。

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 奈半利川を上がり、『北川村温泉 ゆずの湯』まで走りました。途中長山発電所
までは相当な水量だったのに、温泉近くは全くの渇水状況でした。
写真(左) (左中)は上流部の奈半利川。
写真(右中) 北川村の『中岡慎太郎の生家』 
(拝観無料)
写真(右) 北川村の『モネの庭』 広い庭園見物 
(拝観料=700円)
 昼までかかった奈半利川沿いの見物を終えて、室戸岬へ・・・

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    ①               ②             ③            ④

 ① 室戸岬の海岸へ出ました。 ② 灯台 
(日本一のレンズ)
 ③ 桂浜  50年前 遊泳禁止の浜で、連れとふんどしで泳ぐバカをしました。
 ④ ホテルのそばに有名な『はりまや橋』がありました。