鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2015 9月29日(火) 段々よくなる有田川

2015-09-29 20:04:04 | 釣り

  釣行回数  37日目

 和歌山県 有田川 オオセ
 時間    10時00分~16時00分 (実釣時間=5時間30分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨
 天候  晴れ 温度 27℃  水温 20.5℃
 水況  -10㎝ 濁りなし
 釣果  14cm~18cm 20尾 (時速 3.6尾)    累計 466尾

 昨晩はスーパームーンでした。『温泉 光の湯』から出て、有田川沿いに走って
いると、丁度 山影から見事な月が上がって来る時でした。 
川面に反射する月光が余りにも美しく、田殿橋の中ほどから写しました
(望遠も無いタブレットカメラで美しさは出ませんでした)

 和歌山国体の忙しい時期に殿の館を訪れるのは気の引ける処でしたが、やはり
お邪魔してしまいました。 

 今日は、『オオセ』と決めていたので、白石の奥の駐車場で車を止めました。
歩いて上流部の滝前に缶を沈めて、「さて何処から?・・・」
点々と竿の並ぶ中、電線下上流部が空いていました。 一昨年、この場で良型が多く
取れ、良い思いをしたのを思い出しました。
オトリ鮎を送り出し、悪い足場を整えていると、キュキュキュ キーンと心地よい引きが
伝わってきました。「オッ トット もう来ちゃった!」 17cm。 (^ ^)v 
3尾目が来る頃には段々と小型になって来ます。上下に移動しながら 午後1時まで
11尾が収まっていました。
お昼タイムが済んで、トロ場が空いていたので入ってみたのですが、中々ヒット
しません。30分に1尾程度で、15時半も過ぎているのに15尾ほどしか舟には入って
いませんでした。
再度、電線下まで移動してこれがラストと送り出すと、大岩の間を通過した途端に
キューン と目印が飛びました。 灯台下暗しで、竿抜けになっていた様です。
30分で5尾掛かり、本日の納竿としました。

 東川橋下流の瀬肩が空いている時があったのに行かなかったのが心残りとなりました。
結局、吊り橋の橋桁跡上流からモトキ岩の間の100mほどの間の釣りに終りました。
 
 

     
 昨晩の名月        オオセ ①      オオセ ②

   
 オオセ ③        本日の釣果


2015 9月28日(月) 久々の美しい有田川

2015-09-28 19:36:23 | 釣り

  釣行回数  36日目

 場所  和歌山県 有田川 葡萄園界隈
 時間    9時15分~15時45分 (実釣時間=6時間30分)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.175
       針      KIMERA 6.0 & 楔 6.5 4本錨
 天候  晴れ 温度 27℃  水温 20.5℃
 水況  -10㎝ 濁りなし
 釣果  12cm~18cm 27尾 (時速 4.2尾) 累計 446尾

  早朝自宅を出て、『国魚王国』へ着いたのは9時前でした。
国魚のご主人の自宅前に車を置かせてもらって、『葡萄園下』の長岩付近から
釣り始めました。 久しぶりに透き通った有田川を見る事が出来ました。
 
昨日(日曜)、相当攻められたのか、アユは居るのに追いません。
小1時間ほどして、やっとの小型(14cm)が来てくれました。
右岸の深トロを下って行って10尾ほど。 
吊り橋まで上がってそこから釣り下って10尾ほど。
15時を過ぎる頃には山並みの陰が迫って来ます。右岸はもう掛かりませんでした。
振り向いて左岸を泳がせました。元気なオトリはグングンと上って行くのですが、
全く音沙汰がありません。「もう やんぺ!」 とオトリを引くと 何と キューン 。
「エーッ?! 引いて掛かるの?」 オトリを替えて引くと、 ガガッ キューンと
入れ掛かりです。地合いだったのか、泳ぎだったのか7・8尾掛かったところで、
日陰となり、この日の終了としました。
 12~16cm 17尾

 16~18cm 10尾 の釣果でした。

 


2015 9月20日(日) 若鮎倶楽部 オフ会

2015-09-22 08:18:49 | 釣り

  釣行回数  35日目

 場所  和歌山県 有田川 丹生神社界隈 & 高速道路上流
 時間    9時30分~15時00分 (実釣時間=5時間)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 
       針      V5 ブラック 7.0 4本錨
 天候  晴れ 気温 26℃  水温 21.5℃
 水況  平水 下流部 薄い笹濁り
 釣果  14cm~18cm 14尾 (時速 2.8尾) 累計 419尾

   

 午前8時前には、参加倶楽部員の方々は殿の館の 『トップイン神楽野』に
集結していました。
初めてお会いする方、二年ぶりにお会いする方に挨拶をして歓談です。
殿の開始の挨拶の後、三々五々倶楽部員の方々は目当ての釣り場へ
出発されました。

 私は、昨日の『丹生神社下』へと走りました。
下見していなかった『第三発電所跡』から農道の下流方面 『ボダイ』 更に
下流の『カベの瀬』、それに『神戸の下』等々 気になった釣り場もありました。
しかし、昨日 掛かった釣り場は捨てきれず、今日も入川しました。
20分程して掛かった鮎は、空中輸送中 ポトリ!! 「キャー 1尾目が落ちた
「もう 今日はダメ!」 と落胆している時、ラッキーにも次が来てくれました。
今日は、昼飯も抜いて頑張るつもりで、小物ばかりでしたが 14尾 が収獲でした。

 12時から13時半まで音沙汰無しとなり、移動を決めて 『高速道路下』に
入りました。夢をもう一度と、一昨年 優勝させて頂いた上流の落ち込みを訪ねて
元気なオトリ鮎を送り出しましたが、小1時間 無駄に過ごしてしまいました。
落ち込みの瀬肩で30分ほどオトリを泳がせましたが、小粒の14cm 2尾が
掛かりましたが、15時も過ぎてきて竿を置きました。

 午後6時から、成績発表と懇親会で料亭に集まりました。
長寸ポイント制で (過去の優勝者は-100ポイントからのスタート) 17名中
15位で沢山の景品を頂きました。
9時過ぎまでの飲み会(懇親会)は、毎年楽しみな会合です。

 もう鮎も終盤となり、後何回行けるものか。 「ひょっとして 今回が最終かも??」


2015 9月19日(土) 有田川の下調べ

2015-09-19 20:30:25 | 釣り

  釣行回数  34日目

 場所  和歌山県 有田川 丹生神社界隈
 時間    10時30分~15時30分 (実釣時間=5時間)
 仕掛    竿      がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸    メタブリッド 0.04 
       針      V5 ブラック 7.0 4本錨
 天候  晴れ 気温 26℃  水温 21.0℃
 水況  平水 笹濁り
 釣果  14cm~16cm 9尾 (時速 1.8尾) 累計 405尾

 久しぶりの有田川なら、久しぶりの殿の館へ早朝にお邪魔しました。
明日のオフ会の話やら釣り談義に花が咲き2時間余りも仕事のお手を
止めてしまいました。

 預けていたオトリ鮎を取りに行き、順次釣り場を見てまわりましたが、
村田軍団の大会と言う事で、既に白石の駐車場には軍団の車と思しき
車が列を作っていました。
結局、下って行って少しでも透けている釣り場に入る事にしました。
『丹生川神社下』のテトラ前から上下200mを動きましたが、ピクリとも
せず、2時間程を無駄に(掛からない事が判って無駄では無いかも?)過ごしました。
下流部の吉備橋の付近で竿を出していると、橋上から殿のアドバイス。
「少し前! 竿を立てて泳がせで・・・」 殿のアドバイスでそれから10尾。
「ここで20尾は掛かるで・・・」と言う話で、続けようとも思ったのですが、
痛恨の良型を根掛かりで失い、ここでSTOP!
明日の大会の野アユのオトリ確保は 「ここで!」 と決めたので納竿と
しました。

  

 その後は、中央大橋付近・堰堤下・高速道路付近と見て回りました。
さあ、明日は頑張るぞ~!


2015 9月18日(金) 有田川の下調べ

2015-09-19 20:26:13 | 釣り

  釣行回数  33日目

 場所    和歌山県 有田川 粟生地区
 時間    13時30分~16時30分(実釣時間=3時間)
 仕掛    竿     がま鮎 FINE Spcial Ⅲ (引抜急瀬) 9m
       水中糸   ナイロン 0.175
       針     KIMERA 6.0 & 楔 6.0 4本錨
 天候  曇り時々晴れ 気温 26℃  水温 21.0℃
 水況  平水 笹濁り
 釣果  12cm~16cm 3尾 (時速 1.0尾) 累計 396尾

 解禁間もなくの、5月22日以来の有田川で、9月20日の倶楽部の
鮎釣り大会の下調べに入川いたしました。
岩野川の放水路より下流部は、まだ濁りが強く 多少ともましな『粟生』に
入りました。
午後からの釣行で、既に釣り人が竿を出した後に入るもので期待薄です。
GS前から診療所下まで、3時間をかけてオトリ鮎を泳がせて見ましたが、
細身の小粒が3尾掛かったのみでした。

   

明日は放水路より下流部を探ってみたいと思いました。