鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 5月24日(水) 有田川に参った!

2023-05-25 13:08:53 | 釣り

     釣行回数 6日目

  場所 和歌山県 有田川 オオセ & 粟生界隈

時間      9時30分~13時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
             & Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(改造版)
        水中糸   ナイロン 0.2 & メタブリッド 0.04
            針      一角 7.0 & V5 6.5 3本錨 
             & 一角 6.5 & V5 6.5 4本錨
天候          晴れ   温度 24℃ 水温18℃   
水況       オオセ やや高 薄い笹濁り 粟生 平水 濁り無し
釣果         12cm~14cm 3尾(時 速 1.0尾) 累計 32尾

         
     昨晩の和食店にて      東川橋下流オオセ     オオセの上流部の瀬 

         
     オオセ下流部のトロ     国魚王国前より          同

 一日前の23日の昼過ぎに有田川に来ていました。
GSの事務所でよもやま話をしながら風の止むのを待っていました。 昨日の強風注意報を
バカにしていました。朝の天気予報を見て『当たるかな? 風は直ぐ止む!』と決め込んで
家を出たものでした。
しかし、一向に風は収まる気配は無く、強まる一方でした。 結局 釣りは諦め、温泉で
時間をつぶし 日がな一日は過ぎました。

 本日(24日) 午前8時半には『国魚王国』に着いて、着替えを済ませました。
今日は苦戦は必至とばかりに、オトリ鮎は3尾購入しました。
 東川橋の右岸に 1台がやっと置けるスペースに車を止めて、オオセの最上流部に入りました。
早速 緩い瀬に元気な養殖アユを入れ、上流目掛けて上って行くのですが 泳ぐばかりで
無しのつぶてでした。
 元気なオトリ鮎をとっかえながら、オオセを下って行きました。トロ場・瀬・深場と次々に
様子の変わった流に 何処かにアユは居ないのか?
1時間半 オオセの中ほどまで下りましたが、全くアユの姿は無く ピクリともしませんでした。

 オオセは諦め、粟生に向かいました。 相変わらず 時折吹く強風により木々は揺れ動いて
いました。
GS下には一人の竿が見え、診療所下にも1本竿が見えました。
二人の中間ぐらいに立ちこみ 色の良い大岩ゴロゴロの間をオトリ鮎が通った際、キラッと光った
後 目印が下って行きました。やっとの1尾目です。抜かずに引き寄せて玉網に収まったのは、
ガッカリの14cmのチビ鮎でした。 おまけに顔掛かりにでグロッキー。
 何度かオトリ鮎が急に逃げ出す素ぶりを見せるのですが、針には乗りません。
その後、1時間かけてGS下まで上がって来ましたが、その間 間違って掛かったチビ鮎 2尾が
本日の釣果に加わりました。

 粟生を引き上げ、オトリ店に寄って 恥ずかしい本日の報告をして帰途の着きました。

何故釣れないか? 釣れ出すのか? その辺が分かり出すまで釣行は控えたいと思っています。


2023 5月18日(木) こんな粟生見たこと無い 三日目

2023-05-19 04:02:08 | 釣り

     釣行回数 5日目

  場所 和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      9時00分~12時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸   ナイロン 0.2
            針      V5 6.5 3本錨 
天候          晴れ   温度 27℃ 水温19℃
水況       濁り無し 平水
釣果         13cm~16cm 7尾(時 速 2.3尾) 累計 29尾

         
     本日の釣果         白濁の昨日の白石     澄んできた東川橋上流

 三日目の粟生での釣行です。
さすが この歳で三日連続はこたえてきます。膝は痛いわ、足元フラフラ。
おまけに、5月には珍しい暑さ。 今日は昼までと決めていました。

 「下に 3羽ほど鵜が居た」 と言う社長の話で、診療所したから入川しました。
間もなく クルクル スーと掛かったのは13㎝ほどの遡上アユの様でした。
中々 遡上したアユが掛からなくて、遡上が遅れている感じが歪めません。

 2時間ほどで2尾のみ。 鵜が居たと言うGS下に移動しました。
ここでも背掛かりは少なく、あたりも大人しい釣りとなりました。 それでも 1時間
余りで5尾の追加は嬉しい釣りとなりました。

 この3日間の釣りで思ったのは、遡上が少なかったのではないか(?)
解禁後の大雨で石は洗われ、今後のコケの付によって良い状況になるのでは(?)
と、言った処で 今後の有田川に期待をかける事にします。


2023 5月17日(水) こんな粟生見たこと無い 二日目

2023-05-18 05:19:33 | 釣り

     釣行回数 4日目

  場所 和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      9時30分~13時30分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛         竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸     ナイロン 0.2
            針      一角 7.0 & V5 6.5 3本錨 
天候          晴れ   温度 31℃ 水温20℃
水況       濁り無し 平水
釣果         15cm~16cm 8尾(時 速 2.0尾) 累計 22尾

         
      私設プール        苦戦の釣り場        榎瀬橋 下流

 お客さんのおられた『殿の館』を、早々に引き上げ 『国魚王国』へ向かいました。
昨日、使い過ぎたオトリ鮎はグロッキー気味だったので、オトリ鮎 2尾を追加で買いました。

 いつも置かせてもらっているプールを覗くと、何と何と プールの水が空っぽになっています。
栓が抜けて 6尾の鮎はダウン。

  追加で買ったオトリ鮎が役立ちました。
朝から強烈な光が注ぐ河原は、岩の照り返しも手伝い 35度は超えていそうな暑さです。
水温も上がって来て、鮎の活性も増してきそうな状況でした。
 掛かって来るのは 顔掛かりやしっぽに掛かるアユが多く、中々追いのある当たりは出ません。
河原の大石にけつまずいて あわや転倒の危機もありました。
あまりの暑さで目まいも起きそうになり、頭から水をかぶって一時しのぎです。

 ポツリポツリと掛かって来るのですが、今期初めての照り付けに 流石に参ってしまい
『熱中症』が心配となり ここで竿を納めました。

 2時過ぎにGSを後にして、清水農協跡の駐車場で殿の車を見つけて河原を見に行きました。
榎瀬橋からずーッと下流まで、500mは歩いたのですが、殿は見つからず 「一体どこまで
下ったのか??」 結局、見物は諦め 粟生を引き上げました。


2023 5月16日(火) こんな粟生見たこと無い 一日目

2023-05-18 05:09:22 | 釣り

     釣行回数 3日目

  場所 和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      11時30分~15時30分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿   Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(改造版)
         水中糸   ナイロン 0.2 &  メタブリッド 0.04
            針      一角 7.0 & V5 6.5 3本錨 
天候          晴れ   温度 27℃ 水温18℃
水況       濁り無し 平水
釣果         15cm・16cm 2尾(時 速 0.5尾) 累計 14尾

         
     本流は濁り有        獅子岩は顔出し      大きなハミ後が有るのに

 朝方、粟生の社長に電話を入れると 「水は良うなったよ・・・」との言葉を聞き
遅まきながら自宅を出ました。
解禁の際、置いて行ったオトリ鮎は、「4匹 元気やで!」 と言う話を聞き、オトリ店の
『国魚王国』には寄らず 粟生に直行しました。

 元気な 3尾のオトリ鮎を舟に入れ、スタンド下に入りました。
30分ほどしたころ ガーンと心地よい当たりが来ました。 慎重に手前に寄せて抜き上げると
掛かりアユが玉網の輪っかに当たり ポトリ。 アッー!! (1尾目に何と!! ドジ!・・)
出だしでショック! 今日一日が思いやられるスタートでした。

 思いの通り 午後の3時頃まで音沙汰無しの状態。
逃げたアユが 「ドジなおっさんが来てるで。気つけや!」と言いまわっているのでは思える
様な感じになっていました。
やっと3時過ぎに川が騒がしくなった様な気がしていると、1尾 2尾と掛かってくれました。
しかし、気を良くしたのはここまででした。

 早めの納竿した後、『明恵峡温泉』で汗を流し、『三国一』の一人焼肉を済ませ 一日目が
終わりました。


2023 5月2日(火) 有田川 解禁 二日目

2023-05-02 22:08:05 | 釣り

    釣行回数 2日目

  場所 和歌山県 有田川 粟生界隈

時間      11時00分~15時00分 (実釣時間=3時間30分)
仕掛          竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
             & Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(改造版)
         水中糸   ナイロン 0.2 &  メタブリッド 0.04
            針      先掛 7.0 & V5 6.5 3本錨 
天候          晴れ   温度 23℃ 水温16℃
水況       濁り無し +10cm
釣果         14cm~16cm 12尾(時 速 3.4尾) 累計 12尾

         
     今日の釣り場        口が見えるまで       今日の釣果

 朝の8時半に今期 初めて 殿の館を訪ねました。
半年分の鮎談義で殿の始業も邪魔をしてしまって、10時過ぎに腰を上げました。

 今日もゆっくり目の11時前にGSに着き、河原を覗くと 出合から診療所下まで7本ほどの
竿が立っていました。 GS下には4人の釣り人が並んでおられましたが、いずれも無反応の様子。

 獅子岩(勝手に決めた大岩の名)の上流部にはお一人さんが陣取っておられ、断りを入れて下流にオトリを
送り出しました。 
 昨日、ポトリ ポトリと3尾も空中バラシがあって、痛恨の『ボーズ』。
何が原因?? 若鮎で身切れ?? 針が小さい?? 追いも悪かった! 等々 色々考えた結局は
9m(粟生では長すぎる)竿、新糸のバリバスナイロン細糸0.2号、昔に使った 先掛7.0号の3本錨が
仕掛けとなりました。

 水位は高いものの、昨日より10cmばかり下がっていました。
昨日は、獅子の口元まで水があり獅子はアップアップしていましたが、今日は息が出来ていました。
水温も上がって来ていた頃、バチャバチャと暴れる掛かりアユ。玉網に収まって見ると顔掛かり。
今期 初の野アユです。 その野アユを送り出すと、たちまちキューンと目印が飛び 竿にも久々の
ショックが来ました。 背掛かりで追い星もしっかり付いた16cmの元気者が上がって来ました。
 遅れての おにぎりタイムで竿を置き、30分ほどの休憩をして 風も強くなって来たので竿をEX。
8m竿で再開して その後はポツリポツリと移動しながらの釣りとなりました。

 殿のアドバイスもあっての 針選びで、先掛7.0号、 V5 6.5号の共に3本錨で何とか解禁を
乗り越えられました。
さて、週末の雨 次第で連休明けの釣りが決まりそうです。

 今期もよろしくお願いします。