鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2024 8月13日(火) 勝山釣行 第四弾 五日目 最終日

2024-08-13 22:00:02 | 釣り

 
   釣行回数 17日目 

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 石田オトリ店下

時間      7時30分~10時30分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
        水中糸   メタコンポ  0.07 (つまみ糸 0.5ナイロン)
                針        V5 6.5 & 7.0  & 7.5 3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 33℃ 水温 23℃→25℃
水況       濁り無し 減水 ー20cm
釣果         17cm~22cm 11尾(時速 3.7尾) 累計 202尾

            
      数年ぶりのオトリ店前      トロの上流は赤岩        22cmが数本

            
       鷹巣海水浴場          海の家           帰りの越前海岸

 半日の釣行で、近場で済まそうと『石田オトリ店前』に入川しました。
毎日 責められている釣り場なので、そう易々とは掛かってくれないだろうと対岸に渡り
ズルズルの足場から流心へ元気なオトリ鮎を送り出しました。
 
 初日に、つまみ糸(0.4ナイロン)をスコーンと見事に大物の掛りアユにブチ切られ
それから 0.5に変えてから、何かしらアユの掛りが遅くなった感じがしていました。
 入川時、隣に駐車された釣り人は、関東から徹夜で走って来られたと言う方でした。
その方に釣り場の解説を案内して対岸へ渡りました。

 対岸から100m程下流の足場の良い処で準備をしていると、関東の釣り師は 1尾・
2尾と掛けていたのです。(エーッ? プロ?)
何か気落ちしてか、元気なオトリを送り出しても全然追ってくれません。
10数分後カリカリ キューンと今期一番の強烈な当たり! 一気に瀬を下って行きます。
胴調子(SHIMOTSUKE 90MK)の竿は立てていると徐々に掛りアユを寄せてくれます。
充分寄せて抜き上げると、玉網の中へ重量感のある受けで入って来ました。
20cm超の良型でした。 続いて 送り出すとガガガーン と又々強い当たりでした。
3尾続いて落ち着いて来たら、今度は18~20cmのサイズにダウンしました。
 少しずつ動き回って、11時過ぎで10尾は超えた様でした。

 5日間の連続釣行は久しぶりの釣行でした。
初日の強風と 数々のトラブルで落ち込んだものの、終わってみると通常の釣りになった
様でした。
 変わった事と言えば、長雨のせいか 放流物はまっ黄々、天然遡ものは養殖アユの様な
色をして尚 小型の様でした。(今後 大きくなるのかな?)
又、次回行くまで市荒川大橋下の新入川道は残っているのか??  と言った処です。

 
 さて、長丁場の帰りは、今期2回訪問した海水浴場では泳げなかったので、もう一度
越前海岸の海水浴場へ寄って来ました。
 昨年も寄った『鷹巣海水浴』でした。「駐車料金 1000円です」 「エーーッ?」
そうか! 昨年は最終日で何も金は取らなかったのに、今回は儲けシーズンの期間でした。

 1時間の海水浴と海の家での昼寝を済ませ、近場の国民宿舎『鷹巣荘』で日帰り入浴を
済ませ帰途に着きました。
 海岸通りの国道には、沢山の海産物のお土産屋が有ったのでしたが、家人へのお土産は
『生姜せんべい 300円』のみでした。

 走行距離=670㎞


2024 8月12日(月) 勝山釣行 第四弾 四日目

2024-08-12 20:46:11 | 釣り

   釣行回数 16日目 

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 お地蔵さん下 & 市荒川大橋界隈

時間      10時00分~15時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
              & DAIWA 硬調 剛 
        水中糸   メタコンポ  0.07 & フロロ  0.2
                針        V5 6.5 & 7.0  3本錨&4本錨
天候          曇り  温度 33℃ 水温 23℃→24℃
水況       濁り無し 減水 ー10cm
釣果         17cm~20cm 16尾(時速 5.3尾) 累計 191尾

            
      お地蔵さん下流         ガンガン瀬           瀬から上を見上げる

            
      左岸から市荒川橋を       右岸に渡って         昨日開いた新入川口

 お地蔵さん下のドン突きの瀬落ちに行きたくて、川中を20分程掛けて下って行きました。
最後のガンガン瀬を滑りながらも最下流まで到達しました。
 飛沫を頭から受けながら、瀬尻の深場へ元気者を送り出すと間もなくクルクルと光りました。
深場から徐々に浮かして抜くと何と口掛かり。飛んでる最中にポトリ。
今日の初物が パー 。 後はいくら待っても変化なし(アユが皆に伝令を出しているのか音沙汰なし!)
 諦めてトロ場へ移動て30分程で1尾掛ったのみでした。
10時半ごろから始めて 1尾のみ。

 昨日作った新入川口から入って右岸に渡ってオトリ鮎を送り出したのは、午後の1時前。
10分程してガガーンと当たり、瀬の中に逃げ込みそうな引きを止め 玉網に収まったのは
20cm強の追い星マッ黄々の精悍な野アユでした。
 昨日は左岸の瀬では全然追わなかったのに、どんどんと良型が掛かって来ました。
『お地蔵さん下』で地獄を味わい、『市荒川大橋』で天にものぼる痛快さを味わいました。
ガーン キューンの連続で掛かるアユは揃った様に20cmものばかり。 2時間で15尾は
今期一の快感を味わいました。

 足腰はガタガタ!! 一度しゃがむと  もう手を付かないと立てません。

 福井市内の極楽湯に入って、電気風呂にしこたま入って疲れを取りました(実際は取れてません)
その後は、勝山最後の夕食で『焼肉キング』の食べ放題で英気を養いました。
                👆 訂正 『カルビ大将』

 さて、明日は・・・ 雨なら即 帰る事にしよう・・・


2024 8月11日(日) 勝山釣行 第四弾 三日目

2024-08-11 18:22:35 | 釣り

   釣行回数 15日目 

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 市荒川大橋界隈

時間      8時00分~15時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬調 剛 
        水中糸   メタコンポ  0.07 & メタブリッド 0.1
                針        V5 6.5 & 7.0  3本錨&4本錨19
天候          晴れ時々曇り  温度 34℃ 水温 23℃→25℃
水況       濁り無し 減水 ー10cm
釣果         15cm~19cm 13尾(時速 2.6尾) 累計 175尾

 柳の下にドジョウはいなかった
            
      入川道の途中から        対岸下から入川         必須のアルミ管の杖

 昨日の夢をもう一度と・・・
何とか楽をして入川する方法は無いものかと、100mの川を下るのを止めて対岸から
下りる事に挑戦してみました。

 前から思っていたのを実践したのです。コメリで鎌を買って来て、新たな入川道を作った
のです。作ってある入川道の中から最短距離の草刈りをして30分余りで道が出来ました。
 そこから杖でもって瀬肩を渡り終えたのでした。(これも昨日の二人組が見せてくれたお陰)

 折角、新道を作って渡ったものの これが釣果に現れないのは甚だ残念な事でした。
昨日釣った後、新入りのアユが未だ入って来なかったようだ。

 さて、明日は最終日にしようと思っているので、気になっている『お地蔵さん下』に
入って見ようかと思っています。
只、足腰が今まで余り味わった事の無い痛さが続いています。 (もう限度!!)


2024 8月10日(土)  勝山釣行 第四弾 二日目

2024-08-10 18:31:31 | 釣り

   釣行回数 14日目 

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 市荒川大橋界隈

時間      8時00分~15時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬調 剛 
        水中糸   メタコンポ  0.07 
                針        V5 6.5 & 7.0  3本錨&4本錨
             KIMERA 7.0 4本錨
天候          晴れ  温度 34℃ 水温 23℃→25℃
水況       濁り無し 減水 ー10cm
釣果         15cm~21cm 31尾(時速 5.2尾) 累計 162尾

            
       市荒川大橋下         少々減水            今期最高の釣果

 今回も100m程の川幅をアルミ管の杖を持って目的の橋の下の流れに向かいました。
車を止めた場所からは見えなかったのですが、現地に着くと おじいさんとお孫さんの二人が
一本の竿で釣っておられました。 お孫さんの竿おろし(初めての釣り)との事でした。

 断りを入れて、少し下の瀬肩から竿を出しました。上では孫さんが4尾目を掛けていました。
一投目で数分後には目印が瀬の中に飛んで行きました。大物か? 思いきや 17cmのオトリ
サイズでした。 次々と掛かって2時間ほど経って、10尾を超えていました。(日頃には無い事)
しかし、満足は無しです。何故なら取り込みミスが度々に発生です。玉網を36cmにしたせいか
目測が変になっています。玉網の土手に当ててポトリ。それに身切れでバラシです。

 上流のお二人さんも次々掛けておられました。
羨ましい限りです。子供や孫をそれぞれ一度は連れて来ていますが、興味を持った者はおりません。
私の亡き後、この道具類は誰が引き継ぐのか そろそろ決めておかなければ・・・  

 余りの暑さで、ボーッとなってしまいます。
時々休憩を兼ねて、後ろから見ていたお爺さんとお孫さんも2時過ぎには引き上げられる準備を
されていました。
 川を横切って渡ろうとされています。未だ大人の体になっていない孫さんの手を引いて腹までの
流れに入って行かれました。 思わず下流の中ほどまで入って、もし流された時の準備をしました。
無事に渡り終え、釣りを再開して3時には納竿としました。

 さて、帰りの100mは地獄の責め苦に遭わされるのです。一杯になった重い引き舟を引きながら
ズルズルの大岩の間を上って行きました。(アルミ管の杖が無ければ来られない釣り場です)

さて、明日の釣り場は・・・


2024 8月9日(金) 勝山釣行 第四弾 初日

2024-08-09 19:17:26 | 釣り

   釣行回数 13日目 

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 恐竜橋上下流

時間      8時00分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛          竿    DAIWA 硬調 剛 9m
              & がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
        水中糸   メタコンポ  0.07 & フロロ 0.2
                針        V5 6.5 & 7.0  3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 36℃ 水温 23℃→25℃
水況       濁り無し 減水 ー10cm
釣果         15cm~19cm 12尾(時速 2.0尾) 累計 131尾


             
        車中泊公園の朝           々            昼食時でガラ空き
続く・・・
 早朝 6時過ぎに恐竜橋上を渡る時、既に左岸右岸に数本の竿が立っていました。
オトリ鮎を3尾(釣り荒れで苦労するだろうと・・・3尾×600円=1.800円)を買って恐竜橋下に駐車しました。

 減水していて、注意すれば何処でも渡れそうです。
右岸からオトリ鮎送り出し、徐々にオトリの後を追うように左岸に到着しました。
掛るアユは15・6cmの小鮎ばかりです。 大鮎は釣り上げられたのしょうか?
 10時過ぎから、静かだった川面にさざ波が打ち始めました。 いつもの強風の始まりです。
助かったのは、北風で川下からの強風です。

 早い おにぎりタイムで10時過ぎから休憩です。(強風で避難)
正午近くになっても風は止まず、釣り人も川から上がって来らていました。

 風の中、釣り人の少なくなった左岸に再度入川です。
しかし、S字形に曲がった竿では当たりが分かりません。懸命に握った竿で身体はガタガタ。
瀬を諦め、恐竜橋下の瀬肩に移って午後の4時頃まで頑張ってみて、12尾のみ釣果でした。