鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 7月30日(土) 勝山釣行第二弾 二日目

2022-07-30 17:46:36 | 釣り

      釣行回数  23日目
 
場所  福井県 九頭竜川 勝山地区 市荒川橋下

時間     8時30分~14時00分 (実釣時間=5時間30分)
仕掛         竿     SHIMOTSUKE 90MK 
            水中糸   メタコンポ 0.07 
            針      V5 7.0 & 7.5 3本錨 
天候           晴れ  温度 37℃ 水温 22.0℃
水況       濁りなし 平水 
釣果        17cm~24.5cm 12尾 (時速 2.2尾) 累計 304尾 

 昨日『恐竜橋』 3時間かけて1尾の釣果の理由が分かりました。
何と 日曜日に大会があると言う事で、入れ替わり立ち代わりで連日入っていたと言う事で
素人が行っても太刀打ち出来るものではありません。

         
    左岸からの眺望      昨日・今日の釣果     今日一の24.5cm
 
続く・・・
 さて、監視員さんから聞いて 大会エリアを除いて行くとしたら『勝山南大橋』
『お地蔵さん』それから昨日入川した『市荒川橋』ぐらいしか思いつきません。
結局、無難な『市荒川橋下』にしました。
 但し、今回は遠い川を渡るのではなく 左岸の瀬の上を渡ると言うものです。
土手の上に車を置き、土手を下ってブッシュをかき分けて行くも どんどん遠回り
している様です。 瀬の上部に出て 今度は下って行くのです。(疲れは一緒!)

 いつもの定位置について泳がせるものの、昨日と同じようには行きません。
掛かって来るアユも20cm超えはポツリポツリでした。
お昼ごろにやっとの10尾超えです。
 手を変え 品を変えとやって見るのですが、やっと掛かったのはガンガン瀬の
中でした。 瀬の終わる20mほどを、舟を引きずったまま追いかけました。
これを我慢したら昨日と同じドンブリかも?
瀬尻について玉網に収まったのは 22cmの良型でした。
 もう川上へ上がる体力は有りません。 昔 良く良型の掛かった橋の下で
岩に腰かけ休息をとっていました。
「う・・・ん」 ガンとショックはあったものの目印は動きません。根掛かり?
竿を持ち上げると、上がって来るわけでも無く ゆっくりと下りだすのです。
ウグイやニゴイならオトリ鮎をひっかけたまま ぶちぎれるのですのに、
ゆっくりと逃げ回るのです。 メタコンポ0.07でつまみ0.5では絶対切れない
と確信して 5分(?)のやり取りをしました。
やっと近づいて玉網に収まったものを見ると 「今時分 これが?」

 ここで もう 体力の限界でした。

 


2022 7月29日(金) 勝山釣行第二弾 一日目

2022-07-29 18:04:53 | 釣り

     釣行回数  22日目
 
場所  福井県 九頭竜川 勝山地区 恐竜橋下 & 市荒川橋下

時間      7時00分~14時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛         竿     SHIMOTSUKE 90MK 
            水中糸   メタコンポ 0.07 
            針      V5 7.0 & 7.5 3本錨 
天候           晴れ  温度 37℃ 水温 22.0℃
水況       濁りなし +10cm高 
釣果        17cm~23cm 15尾 (時速 2.5尾) 累計 292尾 


         
    夜明け前の道の駅     漁協に載った写真     助けられた市荒川橋下

 夜の内に勝山 道の駅恐竜ランドに着いて、少し仮眠して起きると 何と何と快晴の様相でした。
最近の天気予報の外れる事甚だしい処です。

 石田オトリ店でオトリ鮎を買って、この天気なら「爆釣間違いなし」と踏んで 勇んで釣り場へ。
マイ釣り場の『恐竜橋下』には 朝一番乗りの午前7時でした。
瀬の途中のタルミの中へ元気な養殖者を入れると 一発だろうと思いきや 無反応・・・。
オトリを換えながら赤岩の入り口まで下っても音沙汰無し・・・。

 もう一度瀬肩に戻ってのやり直しまで2時間掛かっていました。
   (中の写真は漁協の職員さんが撮って HPに載ったものです)
右岸に3人。左岸に私を含めて3人。 全く竿はまがっていませんでした。
そんな中 やっと来たのは 17cmの細い野アユでした。 オトリをこれに換えて泳がせるも
流れに負けて下るばかり。瀬の途中まで頑張りましたがダウン。
恐竜橋下の異常が分かるのは、3時間も掛っていました。

 11時過ぎに入川困難な『市荒川橋下』に入りました。 助っ人のアルミ杖を持ち出し川を
横切り、増水気味の深瀬に立ちました。
間もなく ガーン キューンと手応え十分の当たりです。瀬の中に逃げ込まれる前に引き抜くと
20cmオーバーの良型でした。
次々に来る良型に、もう体中の毛穴が開いた様に汗だくになっていました。
同じ頃 対岸に入られた釣り人も、ペース良く掛けられていました。
 段々と疲れが増すにつれぞんざいになって来て、瀬の中に逃げ込まれて追いかけもせず
ドンブリでパー (悔しい!!)
九頭竜返しの失敗で1尾。 掛かりアユばかり気にしてオトリの鼻かん先から切れて パー。
5尾も損をしてしまいました。
今日一の23cmをオトリにして泳がせた頃から追いが無くなった様に感じて竿を納める事に。
 向かいの釣り人も 同じように当たりは遠のいた様でした。

 サー・・ 明日の釣り場は何処にするか・・ 『お地蔵さん下』 か もう一度『市荒川橋』か?

 
 


2022 7月23日(土) 混雑覚悟の有田川

2022-07-23 18:54:38 | 釣り

    釣行回数  21日目
 
場所  和歌山県 有田川 粟生地区 & ダム上 青地橋下

時間      8時00分~13時30分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛         竿     Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
            水中糸   メタコンポ 0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 
天候           曇り後晴れ  温度 32℃ 水温 23.0℃
水況       笹濁り +20cm高 ダム上は平水
釣果        18cm~21cm 6尾 (時速 1.3尾) 累計 277尾 

 対岸から6名の釣り人が下りて来られました。
GSの社長と少しの談義の後、診療所下に行くと 既に2本の竿が立っていました。

        
   青地橋 下流      青地橋 上流        道の駅下

 昨日 10連発した獅子岩の下流部にも釣り人が立たれました。 
声を掛けて更に下流部から元気なオトリを泳がせると間もなく キューンと目印は
対岸へ飛んで行きます。柔らかい竿先は満月の様な弧になって掛かりアユを止めます。
背掛りの21cmの後は中々続きません。 3尾を掛けるのに3時間ほど掛かりました。

 11時には『粟生』を諦めて、今期初めてのダム上へ走りました。
過去に入った事のある釣り場は、何処も2~3人の釣り人が竿を出されていました。
『青地橋』の上に立って 上下を見ると、下流部には1名 上流部には3名 竿を
出されていました。

 下流部のガンガン瀬の肩口に立ち 泡の中にオトリを入れると間もなくキューンと
瀬の中を掛かりアユは逃げ込みます。  硬い穂先に変えようと思っていたのを忘れ
そのままの柔い穂先を使っていました。 エーイッ! 折れても仕方なし。 
思い切って抜き上げると真黄黄の21cmでした。
 しかし ここでは 1時間少々で3尾のみの収穫でした。
橋上の瀬に行っても良いが、足場の悪いガタガタ岩で、そろそろ疲れも本番となって
来ているので 残念ながら早い納竿としました。

 帰りは『花園』を経由して 山越えで橋本へ向かいました。
この時期、荒川の桃が道端に並んでいて 家人へのお土産にして帰宅しました。

 この後は、ダムの濁りが取れて 下流部で竿を出せるのを待つ事にします。


2022 7月22日(金) 久々の有田川 粟生

2022-07-23 18:42:10 | 釣り

          釣行回数  20日目
 
場所  和歌山県 有田川 粟生地区 

時間      14時00分~17時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛         竿     Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
            水中糸   メタコンポ 0.07 
            針      V5 6.5 3本錨 & 一角 7 4本錨
天候           晴れ   温度 32℃ 水温 22.0℃
水況       笹濁り +20cm高
釣果        12cm~21cm 15尾 (時速 5.0尾) 累計 271尾 

 午前中は歯科に行っていました。 天気は晴れ。 粟生は高水。

          
      釣れたのは獅子岩の下流     平均は17・8cm

 このところの病院通いは甚だしいものがあります。
歯科・眼科・整形・呼吸器の予約日が次々とやって来ます。 しかしながら天候不順が
続いていたこの頃の内、今日は最高のお天気模様となりました。

 我慢できず、歯科治療の終わった11時に富田林を出て 貝塚ICから阪和道を走りました。
放水路から下流は濃い笹濁りで、竿を出せない事は無いのですが 無難な『粟生』に
入りました。
 GS下には 2名釣り人がおられましたが、丁度 遅い昼食へ行かれた処でした。
15分ほど泳がせて やっと来たのは18cm程の良型でした。 
しかし、次が続かずGS下は諦めて『診療所下』に移動しました。

 釣り始めて 1時間ほど経って診療所下に移動して 元気なアユを泳がせると高水の
獅子岩の上流部でギューン と目印が引き込まれました。中々浮いて来なかった掛かりアユが
玉網に収まると 21cmの良型でした。
間もなく 獅子岩の下流の開きに下がって行くと、たちまちガガーンと強い当たりでした。
それから 1時間ほど怒涛の10連発でした。
 数匹追加した頃には、、辺りの釣り人は引き上げの準備をされていました。

 納竿して楽しい釣りが出来たのは、結局 獅子岩の下流部(写真の〇印)だけの様でした。
ここ二日ほど爆釣していたものの、ここが竿抜けになっていた様でした。

 明日は土曜日で混雑が予想されます。 何処に入るか悩んでいる処です。

 


2022 7月13日(水) 若狭釣行第二弾 一日目

2022-07-13 17:58:47 | 釣り

 【北陸釣行から若狭釣行に表題を変えました】
 
         釣行回数  19日目
 
場所  福井県 南川 ゲートボール会場下 & 中名田橋下 

時間      8時30分~14時00分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛         竿     がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m
         水中糸   メタコンポ 0.07 & フロロ 0.2 
           針      一角 7.0 3本錨 一角 6.5 & 7.0 4本錨
天候          曇り時々晴れのち雨 温度 27℃ 水温 23.0℃
水況       濁りなし 平水
釣果      14cm~19cm 14尾 (時速 3.1尾) 累計 256尾 

 解禁日にひどい目に合った『南川』に入りました。
一昨日に大雨があったようですが、あまり変わりは無かったようです。 

         
     午前中の会場下               中名田橋下              2連泊の温泉

 先ず入川したのはゲートボール会場下 (正式名称は不明)
 はるか下流部へ 一本の竿が立っている以外は釣り人は見られませんでした。
独り占めの釣り場に養殖オトリを送り出すと、ゆっくりではあるがオトリは上流目掛けて
上って行きました。
広いトロ場を上って行くので 「もう 掛かるだろう・・」 と思っているのですが、
30分も音沙汰無しでした。 野アユは見えているのですが、「なんでだろう?」 と
思ってばかりいる『南川』です。
 やっと来たのは瀬落ちの泡の中でした。キューン とショックが竿に伝わり、快い
引きを味わいました。 その後 細い瀬を引いたり泳がせたりで 7尾の釣果となりました。

 昼前になって移動しました。
中名田橋下には上流部に2名が入っていて、車を橋の真下に入れました。 いつ降っても
おかしくないような空模様となって、雨を覚悟に瀬を下って行くつもりでアユ缶をつけに
行きました。 
 同じように始められた 宝塚から来たとおっしゃる同年輩の釣り人と暫し 昼弁当を
食べながらのアユ談義でした。
 ズルズルと滑る瀬の中を歩き回って瀬尻まで4尾を掛け、瀬の中を逃げ回る引きを
楽しみました。 又 瀬尻のトロ場で良型3尾を追加して2時過ぎとなっていました。

 宝塚の釣り人は あまり動かず10尾だったそうで、お別れに『瓢箪』をプレゼントして
強烈な雨の中を引き上げました。

 全走行距離=740㎞