鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 6月22日(木) 鮎太郎のラスト北海道+東北 14日目

2023-06-22 21:33:57 | 旅行記

 車中泊した 『豊栄SA』を午前4過ぎに出発して、北陸道から東名高速
そうして一般道を1時間ほど走って最後は西名阪で大阪に戻って来ました。

 その 距離  665㎞ 時間は12時間掛かって夕刻5時前に自宅に着きました。

            

            

            

            

            

            

   お土産一覧 を載せて見ました。  写真を撮っていても載せたかどうか
  迷ってばかり。(買った場所など忘れてしまいました)

   
 何と長い走りだった事か。   
以前の車『プリウス』なら SA・PAごとに休憩して、足をさすり 腰を伸ばしての
運転でした。 しかし、セレナは私のお尻のサイズに合ているのか 全く疲れは無い
のです。
カーナビが「100㎞ 経ちました。休憩しましょう」と言うのを聞いて初めて気が
付くのです。 ですから、トイレ休憩が体を伸ばすタイミングでした。

 いつでも、何処でも休息できる安堵感で 長丁場の665㎞ を走れた気がします。
日々の感想や、走行状況は順次入れていきたいと思っています。

 最終日は、 豊栄SA→大阪 自宅 665㎞ / 累計 3324㎞
 本日の風呂  自宅


2023 6月21日(水) 鮎太郎のラスト北海道+東北 13日目

2023-06-22 21:04:31 | 旅行記

 仙台からフェリーに乗るか、高速道路を一直線で南下するか迷っていました。
フェリーに乗るなら 22日の昼時。 名古屋到着 23日昼頃。
家人はなるべく早く帰って、畑の状態を見たいと言っていました。

 今一つ、『さくらんぼの食い放題』に行きたいと言う家人の意見を尊重して
山形のさくらんぼ狩り会場に寄って、そのまま高速道路を南下すると決まりました。

 朝風呂に入って、7時 一番の朝食バイキングを食べ 8時過ぎには出発の準備は
出来ていました。

          
     私の朝食            ホテルを出発       さくらんぼ狩り会場

          
     食べ放題 農園        さくらんぼ         5軒目の温泉『ざぶーん』

 ホテル優香苑を出て、家人の今回の 最後の希望を叶えるべき『さくらんぼ狩り』の
会場へ走りました。 尾花沢や村山市を通過して目的地の『道の駅寒河江 チェリーランド』
に着いたのは正午前でした。
 チェリーランドで受付を済ませて、担当の農家の畑に誘導されて 車で付いて行きました。 
農家の叔父さんの案内で、1棟のハウスに案内されて家人は『食べ放題』を始めました。
1時間の制限で、「多い人は 100個もたべられます」と聞いた家人は、たちまち手が
たわわに実ったサクランボを次々つまんで口に持っていました。

 私は、その間 道の駅に戻って山形牛(A等級)のビーフカレーを頂きました。

 『食べ放題さくらんぼ』会場から電話があり、家人を迎えてから 今日の宿泊予定地の
『道の駅 関川』に向かいました。
  *** この道の駅 関川には思い出がありました。
 退職してまなしの頃、道の駅の横を流れている『荒川』で竿を出した経験がありました。

 山形県の三面川にするか迷った挙句 一日を荒川で過ごした事を思い出していました。***

 さて、道の駅関川の温泉に入る準備をして 温泉玄関に行くと、いつも通りの運の無さ!
悔しいおもいをして 近くの『関川温泉郷』の中の日帰り入浴の店を探しました。
雲母温泉。次に温泉郷の中の旅館にと探した結果、廃業していたり店はボロボロの廃墟と
なっていました。 (なんで あれほど活気のあった温泉地が?? コロナ??)
 これは聞かねばと、近くのコンビニで聞くと 「塩の湯温泉 サンセット中条」を案内され
そちらへ向かうと今度は改装工事中。 なんたる不運!!
 塩の湯温泉の前で子供と遊ばれていた若者に聞くと 「10分ほど走ると ざぶーんと言う
温泉があります」との事で、「今日は風呂に入らずともOK」と半ば諦めの境地で訪ねました。

 何の何の 第三セクターの大浴場」がありました。
入浴料 750円出して、タオル・バスタオル付で 1時間ほどやっかいになりました。

 入浴の次は宿泊地探しで、高速に乗ってPAで止まると、何とここが静かなPAでした。
新潟 豊栄PAでこの旅行の最後の車中泊の場所と決めました。

今日の走行 花巻温泉優香苑 → 道の駅 寒河江 チェリーランド → 道の駅 関川 → 
             188㎞              120km      40Km
      温泉ざぶーん → 東北北陸道 豊栄PA
             20㎞     本日走行 368㎞ / 累計 2659㎞
今日の風呂  聖籠観音の湯 ざぶ~ん


2023 6月20日(火) 鮎太郎のラスト北海道+東北 12日目

2023-06-20 20:31:12 | 旅行記

 いよいよ 今回の旅の終わりに近づいてまいりました。
家人は北海道 8回目(スキー4回含んで) 東北 3回目(スキー1回含んで)となる旅行です。
なるたけ新場所となるルートを選んで走って来ました。 しかし 2度目となる観光地では、
ついつい急いで 抜けたりして不満が出て喧嘩(?)の原因となってます。
今日も、奥入瀬・十和田と抜こうとして言い合いになっていました。

 さて、昨晩厄介になった 道の駅『奥入瀬』は、11℃と肌寒い朝を迎えていました。
今夜の宿舎は、岩手県の花巻温泉と決まっています。
奥入瀬 →  十和田湖 → 大湯温泉 → 世界遺産 大湯環状列石 → 盛岡わんこそば
→ 花巻温泉 優香苑 と、忙しい行程をはかせました。

           
    道の駅 奥入瀬       奥入瀬渓流 ①       奥入瀬渓流 ②       十和田湖 ①

           
    十和田湖 ②        大湯温泉郷         荒瀬共同浴場        同 効能書き

               
    大湯環状列石       わんこそば 58盃      宿泊 花巻温泉       優香苑 夕食

 道の駅『奥入瀬』が、こんなに遠かったのは大間違いでした。 
十和田湖までが40㎞近くも。つい傍だと思って泊ったのに、山の中をグルグル回るばかり
の道でした。 でも何とか、綺麗な写真が多く撮れました。

 さて、今回の東北で初めて知った場所が 大湯温泉郷でした。(特別史跡 大湯環状列石も)
小さな共同浴場が3つ4つ、日帰り施設が10(?)ほど。 大いに迷いました。

 それに、以前から挑戦したかった『盛岡わんこそば』を食べたことがうれしかった事です。
私たちの挑戦まえに、140ぱいのおじいさんが居たそうですが、流石 私は58はいでした。
それでも満足。今夕の食事のためお腹を空けておく必要があったものですから・・(負け惜しみ)

 お陰で、最終のホテル泊は腹パンパンの大満足でした。

 帰りは船で帰るか、高速道路一直線で帰るか迷っています。
船ならば22日の昼が仙台発。 その間時間がありすぎ・・・ 
又 高速道路一直線は体力が持つかどうか・・・?  今日の帰りコースで決まります。

 本日の走行  奥入瀬 → 十和田湖 → 大湯温泉 → 大湯環状列石 → 盛岡わんこそば
        → 花巻温泉 優香苑
              36km  74km 81km   合計 191km / 累計 2291km
 本日の風呂  大湯温泉 荒瀬共同浴場 (朝)
        花巻温泉  優香苑 (夕)

  


2023 6月19日(月) 鮎太郎のラスト北海道+東北 11日目

2023-06-19 19:33:16 | 旅行記

 朝からとんでもないトラブルが発生しました。
バッテリーが上がってトータルアシストに来てもらって、充電して回復したまでは
良いとして、バッテリーの栓を一時外しました。 その結果 カーナビにガードが
掛かって動作しなくなりました。
 カーナビのメッセージは 『ディーラーに連絡して初期パスワードを入力して下さい』
との事で、大阪のディーラーに問い合わせても不明との事。
カーナビの初期設定をしてもらおうと、青森市内の営業所に電話するも いずれも
「予約が一杯で・・」 「昼からなら・・」 「・・・」と断られました。
日産の青森営業所に4件電話で依頼してやっと最後の青森本店で対応してもらって
初期設定してもらいました。 ( 何でこんなに手間取ったの?? )
   ( ルームランプ 1つが点きっぱなしになっていたのがバッテリー上がりの原因?? )

 修理が完了したのは11時過ぎ、今日の予定が狂いだしました。

        
    浅虫温泉の海岸       朝の食事処もりや     ホタテの三種盛り

           
    ねぷたの大ハリコ     鶴の舞橋 ①        鶴の舞橋 ②

              
    鶴の舞橋 ③       鶴の舞橋 ④        夕闇の宿泊地 奥入瀬

 青森市内の日産営業所に行く前に、海岸通りにある 朝からやっているお店に
寄る事にしました。
二人で『ホタテの三種盛り』を注文しました。出されてびっくり! 大盛り過ぎて
残すことになりました。

 修理を受けて下さった 青森本店に行って、修理後 お礼を言って、雫石の予定を
変更して奥入瀬に向かいました。

 途中に 津軽ねぷたの会館 それに、前回の旅行で行き漏れた『鶴の舞橋』へ寄りました。
見事な作りで、コースを外れて寄って見て大正解でした。

 ルートを離れて 今夜は山の中の『道の駅 奥入瀬』で泊まることにしました。
数台しか止めていない 広い静かな駐車場で、朝のトラブルが解消した事を喜んでいました。

 本日の走行   浅虫温泉 → 青森日産自動車 → 鶴の舞橋 → 道の駅奥入瀬

            60km  42㎞  84km  合計 186km / 累計 2100km
 本日の風呂  無し (入りそびれた)


2023 6月18日(月) 鮎太郎のラスト北海道+東北  10日目

2023-06-19 08:36:41 | お知らせ

  道の駅  なないろ・なない を出発して 1時間足らずで函館に着きました。
出航迄 時間があるので、前回 タワーの上から見た『五稜郭』を 今回歩いて
見る事にしました。
 タワーからは五角形に見えていたのに、中にいるとその感じは無く 只の
公園の様でした。 
 時間が来て、津軽海峡フェリー乗り場に向かいました。

 フェリーで大間到着は午前11時でした。
出航には時間があり、その間 佐井村の『ウニ祭り』に出くわして ここで
祭りのウニで昼食としました。
『佐井港』の遊覧船で『仏が浦』を目指したのは間もなくでした。
小さい船に60名ほどが乗って、荒波(?)ガンガン舳先に受けて走って行きました。

           
      函館五稜郭          同              北海道よさらば

           
     佐井村のウニ祭り        「頂きます!」        観光船
  
           
      仏が浦 ①          仏が浦 ②          仏が浦 ③

 歩いても行けると言う『仏が浦』に上陸して 岩山を見上げると、道は
あるものの とても歩いて上り下り出来る階段ではありません。
 ( 倶楽部のタカミヤさんのおっしゃる通り、この歳で通常では歩けません )
30分ほどで見物は終わり、荒波を佐井港向かって観光船は走りました。

 佐井村から『恐山』に通じる道が カーナビに出ました。 山の中に向かって
カーナビの指示通り走るも、道は次第に行き来できる道幅も無くなり険しく
なって来ました。(十津川の支流の細い道を何度も走って来た者でもヤバイと思えて来ました)
 数キロ走った所で Uターン可能な広場があったので、元の所へ戻る事にしました。

 余分な走りをした後、一路 浅虫温泉へ 180km 走りました。
 
 浅虫温泉に着いたときは、周りは既に薄暗く 『温泉 ゆ~さ』に入りました。
そこで 食事の出来る店を教えてもらい遅い夕食になりました。

  浅虫温泉には2度 泊るチャンスがありました。
1度は 二十歳のころ北海道一周旅を試みた時、当時あった『浅虫保養所』に予約
していたのに、直前キャンセルしてしまいました。
2度目は、7年前家人と東北一周をしたい時、通過してしまったのです。
今回ここで、車中泊ではあるものの 目的が果たせました。

 本日の走行  なない →函館港 → 大間港 → 佐井港 → 恐山Uターン
       → 浅虫温泉
         26km 20km 28km 180km  合計 254km / 累計 1914km
 本日の風呂  浅虫温泉 ゆ~さ