鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2021 8月30日(月) 九頭竜川勝山釣行 第三弾三日目

2021-08-30 20:27:41 | 釣り

   釣行回数  20日目

場所  福井県 九頭竜川 恐竜大橋~赤岩

時間      8時30分~17時00分 (実釣時間=7時間30分)
仕掛        竿      SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸  メタコンポ 0.07 (つまみ糸=0.4 )
          針      V5 7.0 & 7.5 4本錨
天候          曇りのち雨のち晴れ 温度 30℃ 水温 19℃→21℃ 
水況       濁り無し 平水 (やや減水気味)
釣果      16cm~23cm 26尾 (時速 3.5 尾) 累計 332尾

        
  午前中 釣果        午後のトロ場       午後のトロ場  

        
   午後の釣果        夕闇迫る恐竜橋     三日お世話のなった温泉センター

 朝方の雨で外気温が下がったように思えました。
今日は平日で昨日までのような混雑は無いと踏んで ゆっくり目にオトリ屋さんに着きまっした。
着替えも済まし、置かせてもらっていたオトリ缶をプールから上げて出発です。

 右岸の恐竜橋下に駐車して、太陽光パネルを屋根にセットして川面に立ちました。
「サー・・ どこから攻めようか?」
橋の下は、腰の深さの瀬肩です。オトリを送り出しながら その後を就いて行きます。
瀬肩でガーン 1尾目が20㎝強。瀬に落ち込む前に抜き上げます。
瀬肩を横切り左岸に到着。 ガンガン瀬の中のよれがよく見えます。 ヨレの中から流心へ入ると
キューン と流れに乗って掛かりアユは飛んでいきます。 ジーと待っていると掛かりアユは
止まり、オトリ鮎も顔を出します。 竿を握っている腕を強引に立てると2匹の鮎は飛んで来て
どっしりと玉網に収まりました。
 瀬の中に入り下って行き、20㎝越を次々とゲットしました。 
下手に3人の釣り人が居て、そこまで来ては引き返し 再度 瀬に挑戦する訳です。

 昼までの釣果 12尾。(写真写りの数が多そうに見えるのは前日のオトリが4~5匹入っているからです)
午後は動きの少ないトロ場です。
1時間に1度ぐらい トントンと2~3尾釣れて休憩。又釣れて休息。
掛かれば気持ちは良いのですが、待つ時間が長いのがたまに傷。
気が付いて時計を見ると 5時。面白ければ時間も早いものです。
 午後の釣果は14尾でした。背掛かりが少なかったのは、水温21℃までしか上がらなかった
のが原因かも・・・?

 明日は最終日です。気持ちの良い終わり方をしたいものです。


2021 8月29日(日) 九頭竜川勝山釣行 第三弾二日目

2021-08-29 21:22:58 | 釣り

   釣行回数  19日目

場所  福井県 九頭竜川 恐竜大橋~赤岩

時間      7時30分~17時00分 (実釣時間=8時間00分)
仕掛        竿      SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸   フロロ 0. 2 & メタコンポ 0.07 (つまみ糸=0.4 )
          針      Z2 7.5   &  バレン 7.5 & V5 7.0 4本錨
天候          晴れ 温度 33℃ 水温 19℃→23℃ 
水況       濁り無し 平水
釣果      16cm~23cm 27尾 (時速 3.4 尾) 累計 306尾 

 早めにオトリ店に行き、初めての右岸に入りました。(昼から)
7時過ぎにオトリ缶を浸け、用意を済ませ右岸に入ろうとした時 既に右岸は7本竿が立って
いました。

        
   既に5台駐車中       入ったのは左岸       午前の釣果

        
   午後の釣果       右岸から夕暮れ近し    右岸から夕暮れ近し

 しかし、右岸には入れる余地は無く今日も左岸からスタートしました。
歩いて滝浪川合流点まで上がって、川を横切って左岸側に立ちました。

 瀬肩からオトリを送り出し、徐々に曳き舟にはアユが溜まって行き、前半の釣果は
12尾でした。 しかし、今日の目標は右岸で釣る です。
早めの11時過ぎに車まで戻り(作戦) 昼食後 12時過ぎに川に入る。
「作戦は当たり!」 右岸の釣り人の大多数は川から引き上げていました。
ゆっくりと右岸を堪能して15尾の釣果となりました。

 但し、立ってみて右岸は取り込み難い釣り場である事が分かりました。
大水後で岩のコケは多くは無く、滑らなかったのが幸いし何とか取り込みが
上手く出来ました。(通常ならズルズルで立つのも困難な感じです)
 余りにも入り込み、気が付けば5時となっていました。


2021 8月28日(土) 九頭竜川勝山釣行 第三弾一日目

2021-08-28 18:44:34 | 釣り

   釣行回数  18日目

場所  福井県 九頭竜川 恐竜大橋~赤岩

時間      7時30分~14時30分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛        竿      SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸   メタコンポ 0.07 (つまみ糸=0.4 )
          針      Z2 7.5   &  バレン 7.5 4本錨
天候          晴れのち曇りのち雨 温度 31℃ 水温 19℃→23℃ 午後2時から雨
水況       濁り無し 増水 +10cm
釣果      16cm~23cm 19尾 (時速 3.2 尾) 累計 279尾

        
   恐竜橋下流         赤岩上流        昼食時 熱々のお茶

 早朝の6時過ぎに勝山の石田オトリ店に着きました。
白川になっているかも知れないので、オトリ鮎は3尾を買って前回好調だった『恐竜橋下流』
に入りました。
 
 オトリ店の前を下って 突き当りを右折して いつものガタガタ道を『赤岩上流』の左岸に
入るつもりでゆっくり走って行きました。 しかし、100mと走った所から少なくとも
石はがっちり押さえられていたガタガタ道は、浮石となって下の写真のようなゴロゴロ道(?)
になっていました。Uターンも出来ず、結局ギリギリまで上がってやっとUターン出来ました。
「ここまで来たら もう諦め! 出られなかったら漁協を呼ぼう!」 とやけ気味で竿を
出す事にしました。

 気持ちは帰りの車の状態でした。
釣りに熱中しようと瀬の際にオトリを送り出しました。間もなく キューンと目印が下へ
飛んでいきます。流心へ入りそうな処を止めた後、抜き上げると20㎝越の良型でした。
 それからは、動く所でがガーンと当たりがあり元気なオトリ鮎が切れることは有りません
でした。
赤岩付近まで下って来ると、益々当たりの頻度が増えたのは良いのですが 雨の粒も増えて
来ました。 シャツも汗と雨で濡れてきて震えも来ていました。
初日で、この辺りで良いだろうと 午後の2時半には納竿としました。

        
  後部座席にPC台設置    こんな悪路初体験      動画撮影中
つづく・・・
 現場でブログを書こうと運転席の椅子にPCテーブルを設置しました。果たして便利に
使えるか??
 又、曳き舟に乗せたアクションカメラの動画は近すぎて私の上体ばっかりで周りの
釣り状況は分からない処で、ユーチューブ掲載は後日とします。(9月1日 現在) 


2021 8月24日(火)  こんなん作りました & 追記

2021-08-24 20:33:20 | 釣り

 2週間余り、「いつ天気になるのかな・・?」 と悶々と日々を送っています。
仕掛けの再チェックは済み、大型用に8号錨の針も多く作り、後は天気の回復を
待つばかりです。

 情報を集めてはいますが、未だ車を走らせる気が起こりません。
次回 九頭竜川へ訪問する際に一度 福井県は耳河川に寄ってみようかと
思っています。

 話は変わって、『you Tubu』の鮎釣りを見ていると、何とアクションカメラを
曳き舟の上に乗せて自画撮りしている動画がありました。
私も2度3度 釣行動画を撮ってみましたが、川面ばかりの画像で釣り動画には
なりませんでした。
 そこで、『you Tubu』動画を見て 「これなら出来そう・・」とばかりに
アクションカメラの附属部品を使って曳き舟の上に付けて見ました。
瀬では舟が動き過ぎてしまうのではと思い、トロなら何とかと思いながら
頭の中では もう釣りをしていました。

        
  土台をがっちりセット    防水カメラ取付      取付けアップ

 さて 如何になります事やら、次回に試してみます。

【 追記 】 風呂で確認 (8月26日)

   
  風呂の中では安定していました

 カメラが重そうで、果たして乗せてひっくり返るのではと心配になり、
自宅の風呂場で確認しました。
舟に水が溜まって沈んで来ると、ふらふらしていた舟は安定して来て
多少の波でも安定していました。
 実際の流れに入れるのが楽しみです。


2021 8月8日(日) 九頭竜川勝山釣行 第二弾四日目

2021-08-08 21:27:00 | 釣り

   釣行回数  17日目

場所  福井県 九頭竜川 藤波川出合 & 恐竜大橋~赤岩

時間      7時00分~15時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛        竿       Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
               & SHIMOTSUKE 90MK
         水中糸   メタコンポ 0.07 (つまみ糸=0.4 )
          針      V5 7.0 & バレン 7.5 4本錨
天候          晴れ 温度 35℃ 水温 21℃→25℃ 午後から強風
水況       濁り無し 減水 ー10cm
釣果      16cm~24.5cm 26尾 (時速 3.7 尾) 累計 260尾

         
    赤岩上流                   恐竜橋下流        今日一 24.5㎝

         
    恐竜橋上から望む     藤波川出合        お馴染みのピザ

 いよいよ最終日となりました。
よくもまあ四日間も同じ釣り場で過ごしたものだと我ながら感心している処です。

 今日は右岸に行ってみようと『恐竜橋』の下に車を入れました。
朝の7時前だと言うのに竿の列となっていました。

 それならばと、以前 藤波川出合の雑木の下へ行ってみようと8m竿を用意して
出発しました。(8mの短竿を作ったのもこの地の事も頭にあったのです)
 間もなく本流と接すると言う左岸のブッシュは未だ健在で、長竿では敬遠する流れです。
スーッと引き上げるとガガガーンとひったくられるイメージで挑んだのですが、
完全に当て外れとなってしまいました。
昨夜の大雨で笹濁りになって、尚 水温が下がったように思えました。
色々考えを巡らせてオトリ鮎を泳がせているのですが 1時間も反応なしです。
やっと来たのは18㎝足らずでしたが元気者でした。
そっれから1時間、何とか恰好が付いて6尾の釣果が出ました。

 後ろの入川口を振り帰ると『鮎釣り教室』の子供達が入ってきました。「アッ! 
あの旗は釣り教室の目印だったのか!」 と言うのですぐさまその場は納竿としました。

 右岸がダメなので、車を移動させて左岸に回りました。
昨日 居られた荒瀬専門の釣り人に断りを入れ、こちらも瀬に元気者のオトリ鮎を
送り出しました。
反応が無いので、瀬の中に立ちこみ左岸のヘチへオトリを送るとたちまちキューンと
強烈な当たりでした。ヘチ狙いで2尾来て徐々に下り始めました。
 右岸の釣り人に邪魔にならないように 左岸の手前を泳がせていました。
ここでも気持ちの良い当たりが来ていました。
キューンと掛かった野アユが対岸へ走ろうとします。しかし 対岸の糸に絡んではと
強引に引き寄せます。20㎝超えの良型が数匹来て、”つ抜け”した処で早い昼食としました。
11時過ぎまで熱い最中の休憩を取って 川に戻ってみると5人いた釣り人が2人に
なっていました。

  川中の沈み岩の上に腰かけてオトリを送り出すとガガ キューンと強烈な当たりです。
上がって来ない・・・。じっと待っていると寄って来て抜き上げると玉網にドスン!
今期一番の24.5㎝でした。(SHIMOTSUKE 90MKの竿の威力でしょう)
 足元で掛かり、沖へ出ても掛かって3時間余りで15尾ほどの20㎝超えが来ました。
汗びっしょりのクタクタ。腰まで浸かっての釣りで、頭はもうろう 足元ふらふらで、 
「ここでもうよかろう」 と最終日の四日目を終了しました。

 オトリ店にお礼を言うと  「今年は10月まで行けるで・・」と店主。
「もう一度来ます」と私。 「一度と言わず 2度3度来て!」と店主。

 心地よい疲れを温泉 『水芭蕉』で取って帰途に着きました。