まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

恵比寿ガーデンプレイス 俺のBakery&Cafe

2019-03-31 01:01:03 | お出かけ 東京



光に誘われるようにして「俺のBakery&Cafe」へ、
食パンのテイクアウトとカフェが併設されています。

入口入ってすぐに食パンが並ぶテイクアウトスペース、
その右手奥にイートインスペースあり、
室内席に加え、テラス席も多いです。







ブレンドコーヒー380円
自家焙煎珈琲で量もタップリ。
パンと良く合うようにブレンドされているような。







岩手県のなかほら牧場の牛乳と国産小麦キタノカオリを使用、
モチモチとした食感、ほんのりとミルクの甘みが感じられます。
密度が濃く、食べ応えもあります。

シンプルトースト「銀座の食パン〜香〜」or「山型の食パン」480円。
いちごのジャム、ブルーベリージャム、マーマレード、
発酵バターのホイップ、メイプルバターのホイップより
2種類を選べますが、どれもトーストされたパンにピッタリ







水出しコーヒー380円も美味しいです。







いま空前の高級食パンブームです。
どれも1,000円前後しますが、
人気店は、すぐに売り切れてしまいますので、
なかなか食べる機会がないのですが、
こうしてカフェでいただけるのはうれしいです。







東京都渋谷区および目黒区に跨る複合施設である
恵比寿ガーデンプレイスは、ホテル、オフィスビル、
デパートを含む商業施設、レストラン、集合住宅、映画館、
美術館などで構成されています。







ショッピングを楽しんでいるうちに
イルミネーションも映える時間になってしまいました。

俺のBakery&Cafe

東京都渋谷区恵比寿4-20-6 
恵比寿ガーデンプレイス 時計広場

2019.1.19
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東京都写真美術館 建築×写真 ここのみに在る光

2019-03-30 13:34:02 | ミュージアム



現存する最も古い写真は1827年頃に
ジョセフ・ニセフォール・ニエブスによって撮影された、
窓から見える「たてもの」の一角だったとか。

初期の写真技術では人や動物といった動くものは、
撮影することが難しかったために
動かない建築は格好の被写体となったのだそうです。

19世紀末には都市開発が進み、街の変貌が著しい時期で、
過去の建築やできたばかりの建築を記録するために、
写真という新しい技術が盛んに使用されたのです。

この展覧会では、国内、海外の様々な建築を
捉えた写真が展示されました。
今では存在しないもの実際に見ることが困難なものも。







さて、作品に触発されて変わりゆく街の建築物を
捉えに出かけてみましょうか。

来年に控えた東京オリンピックに向かって、
東京の街も次々と建設ラッシュ。
被写体となるものに溢れています。

東京都目黒区三田1-13-3
恵比寿ガーデンプレイス内

2019.1.19
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待ちに待った開幕戦がサヨナラ負けとは・・・

2019-03-30 00:34:09 | 埼玉西武ライオンズ
ゆずの名曲、平原綾香の国歌斉唱、華々しく開幕した西武ソフトバンク戦。
午後6時からテレビの前に陣取って応援していたのですが、
4時間15分の長~い試合を制することができずにサヨナラ負け。

チームをファンをのせる松田選手のホームランで先制され、
しかも、それは1500安打というメモリアル。

先発千賀投手からヒットも打てず、
厳しい試合になる覚悟をしたものの8回に昨年の本塁打王の山川選手が、
ノーアウト満塁で同点に追いつくグランドスラム。
しかし、同点どまりではキビシイ。

延長戦に突入し、ヤキモキするもマーティン投手の
最後の投球にはシビレもしましたが、ああああああああ

ヤフオクドーム

西4-5ソ

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クラウン・プリンセス 地中海クルーズ 船内ツアー

2019-03-29 00:22:03 | 2018夏クラウン・プリンセス 地中海クルーズ



10:00~添乗員さんによる船内ツアーがあり、
少しだけ参加することにしました。
点呼はとることなく、時間になったら
スタートするという自由なものです。







デッキ7のエクスプローラーズラウンジに集合し、
先ずは図書室、重厚な雰囲気が漂いますね。
昨年の「MSCポエジア」に比べれば、本も多いようです。







デッキ5のインターナショナル・カフェは、24時間営業。
パニーノ・ペストリー等をいただけます。







インターネット・カフェもデッキ5にあり、
専任スタッフが使い方を案内してくれますが、
衛星回線を使うため容量は小さく、料金も高いので、
ネット利用は必要最低限にとどめましょう。







デッキ5には、ダイニング、フューチャクルーズデスク、
アートギャラリー、ミケランジェロダイニングと客室があります。
写真を撮っている間に添乗員さんとはぐれてしまいました。
エレベーターでデッキ15まで行きましょう。







中央にある「コーヒー&コーンズ」ではピザ等がいただけます。
6:00~23:00の営業です。







プールやジャグジーのあるデッキ15、
ビュッフェレストランの「ホライゾンコート」もあり、
利用頻度の高いデッキです。







他にもバーガー類など23時まで食べることができる
「ザ・ソルティドッグ・グリル」もあります。
アイスクリームバーもありますよ。

10:00~プールサイドで映画が見られます。
ポップコーンを食べながら
「リメンバーミー」でも見ましょうか。

2018.7.9
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大正の面影を今に伝える洋館 三鷹市立山本有三記念館

2019-03-28 00:11:40 | お出かけ 東京



三鷹駅南口から玉川上水沿いに約800m続く
「風の散歩道」という愛称のある道路は、
井の頭公園へ向かう、武蔵野の自然が残る散歩道。
10分程歩くと右側に緑に囲まれた洋館が見えてきます。







石を自然に積み上げたような煙突が特徴の
三鷹市立山本有三記念館は、作家・山本有三が
1936年から1946年まで家族と暮らした家で、
代表作「路傍の石」や戯曲「米百俵」を執筆しました。







建物を一周すると、前庭と奥行きのある後庭があります。
今日の庭付き一戸建て住宅とは違い、静寂の空間が広がります。
後庭となる南側の庭は有三記念公園(無料)となっており、
四季折々の花と緑を楽しむことができます。







大正末期に建てられた本格的な洋風建築で、
鉄筋コンクリートと木造の混合造で、
地下一階、地上二階建て、屋根裏部屋もあります。

当時の流行を取り入れると共に様々な建築様式が
融合される希少な建築物として1994年に
三鷹市有形文化財に指定されています。







関東大震災後、東京では職場と住居を分離した
暮らしのスタイルが確立され、郊外に住宅地が広がり、
この建物にもこうした時代背景の考え方が
盛り込まれているのだそうです。







吉祥寺に住んでいた有三が、執筆に適した環境を求めて、
三鷹村の洋館を購入し、家族7人で移り住むものの
進駐軍の接収に遭い、やむなく転居することになりますが、
「三鷹は私にとって忘れがたい土地である」と語っています。

個性的な暖炉のデザインや床も見どころです。







木造の階段、親柱の上部には丸みをもたせ、
手すりの柱は木をねじった凝ったデザインになっています。







現在は展示室となっていますが書斎です。
こちらで「路傍の石」を執筆されたのでしょうか?
「今の若い人は、路傍の石も知らないのです」と
嘆かれていたボランティアガイドの方。







和室の書斎ですが、床の間の隣が明るく照らされているのは、
照明ではなく、自然の光であると伺い驚きました。

山本有三の生涯や作品を紹介する施設として公開され、
展覧会や朗読会などを開催しています。
桜や新緑の季節に風の散歩道を歩き、
記念館にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

東京都三鷹市下連雀2-12-27

入館料:300円(中学生以下無料)

2019.1.19



土・日・祝日の午後1時~4時ガイドを行っており、
展示や建物の見どころを案内してくれます。
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井の頭恩賜公園と井の頭自然文化園

2019-03-27 00:01:19 | 水族館・動物園・遊園地・テーマパーク



大正6年に開園した井の頭恩賜公園は、
武蔵野の面影を残す雑木林と池のある公園で、
住宅地に隣接する貴重な緑の空間として
多くの人々に親しまれています。

住みたい街として大人気の吉祥寺、
JR中央線・総武線、京王井の頭線各線の
「吉祥寺駅」から徒歩で10分程の距離にあります。







公園の中心である「井の頭池」の命名者は、
三代将軍徳川家光であると伝えられます。

「井の頭池」は初めて江戸にひかれた水道、
神田上水の源、明治31年に改良水道ができるまで、
飲み水として使われていました。







久しぶりに井の頭自然文化園を訪れます。
井の頭公園の中でもこちらは有料の施設で、
一般400円、中学生150円、小学生以下と
都内在住・在学の中学生は無料です。







分園の水生物園には、カモ、ツル、ガン、ハクチョウ、
オシドリ、コールダックなどの水生物がいます。







水辺の小道などを歩いて行くのも良いですよ。







水生物館には、魚類だけでなく、
カエルなどの両生類、水生昆虫、水中植物など、
淡水の生きものを幅広く展示しています。







世界でただ1種だけ、水中で生活できるクモである
ミズグモも展示されていました。

気泡を自在にあやつるミズグモは、
口で呼吸をするのではなく、
腹部にある穴(気門)で行い、水の中で呼吸ができ、
水の中から完全に出てくることもほとんどないそうです。







弁天門を出て、300m程歩いて本園である動物園へ。







こちらには、モルモットふれあいコーナー、リスの小道、
北村西望の作品200点以上を展示した彫刻園、
野口雨情の書斎を移築した童心居、資料館、
ミニ遊園地などがあります。







ヤクシカ、イノシシ、カピバラ、ヤギ、ペンギン、
アカゲザル、ヤマネコ、キツネなどの動物たちもいます。







アジアゾウ「はな子」が2016年5月まで暮らしていた
ゾウ舎も残されています。

はな子が井の頭自然文化園にやってきたのは1954年。
1949年に戦後初のゾウとして2歳(推定)のときにタイから来日。
日本で飼育された中で最も長寿のゾウでした。







まるみも小学生の時の遠足で来て以来、
何度か見かけていたはな子ですが、
懐かしいはな子の写真とここで一緒に

井の頭自然文化園

東京都武蔵野市御殿山1-17-6

2019.1.19
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八重洲・日本橋イルミネーションは満開の桜でした!

2019-03-26 00:05:40 | お出かけ 東京



午後から日本橋高島屋の初売りへと出かけ、
帰りはイルミネーションが点灯する時間になっていました。

2018年11月28日(水)~2019年2月14日(木) の期間中
こちらのイルミネーションを楽しめました。
やっと記事にする頃には、ホンモノの桜が咲いていますが。







お江戸日本橋へと続く「さくら通り」に桜を表現するイルミネーション。
さくら通りでは、各交差点に面する桜の木には枝先まで
LEDで装飾することで、大きく伸びた枝先が
重なり合い満開の桜を演出していました。

シャンパンゴールドやブルー、ホワイトといった
イルミネーションが多い中、桜色のイルミネーションが、
街を心を温かなものにしてくれていたのです。

クルーズで着るドレスや欲しかった服を購入し、
財布も軽くなりましたが、軽やかに歩いておりました。







本館で正月イベントやショッピングを楽しみ、
昨秋オープンした日本橋髙島屋S.C.では、
小腹も空き、軽く食事をしようと地下の「コムフォー」へ。

お米屋さんから始まったCOMPHO。
品種からこだわった国産の生米麺を楽しめます。

鶏フォー860円

じっくり煮込んだ化学調味料を使用しない
スープが自慢の定番メニューとか。
柔らかな国産蒸し鶏とたっぷり野菜の
ヘルシーでグルテンフリーな一品。

ベトナムでいただくフォーより、口に合い、
食べやすく、美味しくいただけました。
お雑煮やお節料理でもたれた胃にも優しく、
ベストな選択であったと自負しています。







ごまフォーセット1180円

生春巻きとデザートとドリンクがついたセットも可能。

このままいただいても美味しいのですが、
卓上のシチャラーソース、天かす、もやしを加えて、
さらに自分の味を追求するのも良いですよ。

店内には16席のイートインスペースがあり、テイクアウトも

きちんといただく程ではないけれど、
ちょっとお腹を満たしたい時に利用したいお店が、
日本橋髙島屋S.C.の地下に並んでいます。

東京都中央区日本橋

2019.1.2
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クラウン・プリンセス 地中海クルーズ 3日目の朝

2019-03-25 00:00:03 | 2018夏クラウン・プリンセス 地中海クルーズ



地中海クルーズ3日目の朝を迎えました。
天候は、晴れ・曇り、気温は18~24℃と快適です。







終日航海日、ゆったりと過ごしたいと思います。







15階船尾のホライゾンコートでのビュッフェ。
6:00~11:30まで朝食をいただけるので、
混み合うこともなく、時間もゆっくりと流れているようでした。







食欲がないなりに何とかたべられそうなものをチョイス。

アラカルトメニューは、ダイニングルームで
7:30~9:30まで営業していました。







クルーズ中、船内で絵画のオークションが何回が行われます。
買い求めたものとは違う作品が送られてきたり、
送付時に傷がついたなどのトラブルもあるそうです。
見るだけにとどめておいたほうが良いかと。







お見かけすることもあまりありませんが、
キャプテン他、主要クルーです。







船内の施設(カジノ、ショップ、フォトギャラリー)は、
港に停泊中はクローズになりますが、
終日航海日は朝から営業しているところが多く、
立ち寄ってみると掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。







船内のあちこちでイベントが行われています。
船内新聞(英語)を見て出かけましょう。

2018.7.9
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映画 グリーンブック

2019-03-24 00:13:09 | 映画(劇場鑑賞)
第91回アカデミー賞では作品賞、助演男優賞、脚本賞の
3部門を獲得した黒人ピアニストとイタリア人ドライバー
正反対な二人の珍道中といえる旅を描くヒューマン・ドラマ。

時は1962年、腕っぷしが強く、学はないが機転をきかせる
頭の良さをもつ頼れるトニーにヴィゴ・モーテンセン。

役作りのために体重を20㎏増加させ、
「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンや
「はじまりへの旅 」の父親の面影は微塵も感じられず、
ムチムチとしたカラダ、とにかくガサツなオジサンなのです。

インテリで紳士なピアニストのドクターは、
オスカー俳優のマハーシャラ・アリ。
天才がゆえに繊細で、寂しがり屋、お酒に飲まれがち。

この二人が差別の色濃い南部へのコンサートツアーに
黒人旅行ガイドの<グリーンブック>を頼りに
出発するのですが、異なる世界に住む二人のズレに笑い、
ツアーの本当の目的に心を揺さぶられます。

トニーとドクターの芽生えた友情に、
二人の心が溶けていく様に胸が熱くなり、
ラストも壮快な驚きの感動の実話に
たまらなく旅に出たくなってしまいました。

監督:ピーター・ファレリー
出演:ヴィゴ・モーテンセン/マハーシャラ・アリ/
リンダ・カーデリーニ
2018年/アメリカ/130分

ユナイテッドシネマ豊洲

2019.3.13
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はとバス 貴賓席の旅 オリエント急行で食すスペシャルランチ④ ひかりのすみか

2019-03-23 00:12:06 | お出かけ 中部



最後は、御殿場高原時之栖(ときのすみか)の
17回目のイルミネーション「ひかりのすみか」です。
マップを渡されて100分の自由行動になりました。







ツインツリーが私たちを出迎えてくれます。







御殿場高原ホテル、ホテル時之栖、ヴィラやロッジ、
日本一の金魚水族館、湯のテーマパークもあるようです。







全長約450mの「光のトンネル」
キラキラしたシャンパンタワーとシャンデリア、
ゴージャスな宝石を散りばめたクラウンなど
一夜の優雅な舞踏会の物語を演出しているそうです。







大道芸人のパフォーマンスもありました。

ここまでは無料で見学できるのですが、
「王宮の丘」のショーは有料となります。
ビニール傘をお借りして入場します。







「王宮の丘」では、噴水レーザーショー、
光と音楽が奏でるその名も『ヴェルサイユの光』







今年は新たにマルチメディアショーとして、
噴水・レーザー・音楽の華やかで美しく、
迫力ある競演に観客席からは、歓声があがります。







まるみは、濡れる覚悟で最前列の席を確保しました。







迫力の噴水ショーは、華やかで変化に富んだ水しぶきが
パワフルに四方八方に動いたかと思うとエレガントに
ダンスをしているかのような躍動感ある動きに
しばし寒さを忘れられたように思います。







最高到達点は日本一の高さ150m、
夜の空を彩る虹色の噴水が、水面に広がります。
ここでしか見られない景色に興奮する人々が続出

王宮の丘 入場料:大人¥1,000 小学生¥200







冷えたカラダを温めるには、温かい食べ物やドリンクが必要。
イルミに飽きたらここで遊ぶのも良いかも

静岡県御殿場市神山719

2019.1.4
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はとバス 貴賓席の旅 オリエント急行で食すスペシャルランチ③ 箱根ラリック美術館

2019-03-22 00:05:48 | お出かけ 関東



アール・ヌーボー、アール・デコという2つの美術様式の
両方で活躍したアーティスト、ルネ・ラリック。
宝飾とガラス工芸作家のラリックの生涯を綴ったのが
「箱根ラリック美術館」です。

入り口では、ラリックのカー・マスコットを装着した
クラシックカーが出迎えてくれます。







4000坪の敷地に自生している自然を生かした建物、
常設展示室では、コーナー別に作品を紹介しています。

息を吞むほどの美しいジュエリー、眩いガラス工芸、
シャンデリアや室内噴水、室内装飾の傑作も随所に散りばめ、
その空間を体感できるという贅沢なものです。

「ショップ パッサージュ」では、ワクワク感に満ちた
暮らしを素敵に演出するアイテムばかり、
ついついカゴに入れてショッピングも楽しみました。







大きなガラス窓にオープンテラスもあるレストランは、
どの席からも仙石原の自然が一望でき、
高原の四季の美しさを感じられます。

カジュアル・フレンチの「リス」は、
近隣の産地から旬の食材を厳選し、
素材の持ち味を生かした料理を楽しめます。
(スペシャルランチは、こちらでつくられたもの)







オリエント急行や豪華客船ノルマンディー号などの
建築装飾でも卓越したセンスを発揮したラリック。
「ル・トラン」の見学は、完全予約制で、当日現地にて受付。
優雅なひと時を過ごせるでしょう。

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1

2019.1.4
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クラウン・プリンセス 地中海クルーズ ギリシャのおみやげ

2019-03-21 00:03:50 | 2018夏クラウン・プリンセス 地中海クルーズ



店頭に並ぶ色彩豊かなアクセサリーやおみやげ品。
ギリシャのおみやげと言って何が思い浮かぶでしょうか。

ギリシャの食卓に欠かせないオリーブオイル、
その地方しか採れない豊富なハーブやスパイス、
オリーブオイルの石鹸、ナザール・ポンジュ、刺繍、
レース、革のサンダル、海綿などが定番のおみやげですが、
現地ガイドさんのおススメで購入したのが上の写真です。







抗ピロリ菌や殺菌作用があるとされ、注目されている
ヒオス島だけに生息する「マスティハ」と呼ばれるハーブ。
昔から「神の涙」と呼ばれて大切にされてきたとか。







お菓子や料理の味付けとして利用されてきましたが、
近年その効用が見直され、樹液配合の歯磨き粉や石鹸、
化粧品なども作られるようになったのだそうです。







口に入れた瞬間は、独特な香りがして
顔をしかめてしまいますが、次第に気にならなくなります。

5箱で132.34€、安いとは言えませんが、
胃腸が弱く、口内炎もできやすい体質のまるみには
歯磨きに欠かせないアイテムになっています。

日本に輸出されていないので、
なくなったらギリシャに行こうかしら、
などと目論んでいます。

ギリシャ・アテネ

2018.7.7
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はとバス 貴賓席の旅 オリエント急行で食すスペシャルランチ②

2019-03-20 00:00:52 | お出かけ 関東


1929年にパリからフランス南部を結ぶルートとして
開通した「コート・ダジュール特急」のサロンカーです。
2001年までオリエント急行として現役で活躍していた
サロンカー内でスペシャルランチを楽しみます。

内装を手掛けているのがフランスを代表する
宝飾とガラスの工芸家ルネ・ラリックです。







いつの日か乗車してみたいと夢見ていたオリエント急行。

日本の「カシオペア」に乗車も途中、
退屈してしまいましたし、客船クルーズの楽しさも知り、
長距離の寝台車は乗れそうにありません。







オリエント急行も定期列車としては廃止されています。
せめて使用されていたサロンカーで食事を楽しみたいと
はとバスのツアーに申し込みました。

生ビールと赤ワインで乾杯







前菜は、山麓豚のパテ ビーツのソース
ずわい蟹のタルタル 柚子の香り
ホタテと天使エビと旬菜のテリーヌ

特別な空間でいただくランチは格別の味でした。








かぼちゃのポタージュ

オリエント急行といえば、数々の映画や小説の舞台としても
人々を魅了してきましたが、実際に出されたレシピなら
もっと良かったと思いますが・・・。







和牛リブロースステーキ
トリュフが香るソースヴァンルージュ

パン







りんごのキャラメリゼのズゴット







コーヒーまたは紅茶

食器もオリエント急行特別仕様になっていました。







こちらの廊下を通って料理が運ばれてきました。
中には入れませんが、個室も見学し、
オリエント急行の雰囲気を味わえたように思います。







このサロンカーは1988年にパリから東京まで
陸路・航路にてオリエント急行を走らせるという
特別企画で日本を訪れた車両の1両であるそうです。

箱根ラリック美術館内レストラン

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1

2019.1.4
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はとバス 貴賓席の旅 オリエント急行で食すスペシャルランチ①

2019-03-19 00:11:44 | お出かけ 関東


新宿駅東口を午前9時半にスタートしたはとバスの
最上級バスである『ピアニシモ』に乗車し、
東名道を走り、途中休憩をして向かったのは箱根です。







正月三が日も過ぎましたが、渋滞に巻き込まれました。
駐車場に入るための車の列が進みません。
今回は申し込みが一番早かったので一番前の席です。







駐車場まで行かずに途中で下車できたのは、
バス旅行の良いところの一つでしょう。

800年を越す杉並木が続く参道は、
神聖な雰囲気が漂っています。







757年、万巻上人によって創建、古くは箱根三所権現といい、
山岳信仰の霊場として多くの信仰を集めていました。
鎌倉時代に入ると、源頼朝をはじめ鎌倉幕府要人から敬われ、
その名を高めていったそうです。







交通安全・心願成就・開運厄除など、
運開きの神様として信仰されているとか。
参拝客の長い列ができています。
この列に並んでいたのでは集合時間に間に合いません。







お隣の九頭龍神社(新宮)を参拝しました。
芦ノ湖の湖心近く御鎮座されている本宮より、
御分霊を奉遷し、鎮祭されたそうです。
金運アップ、開運、商売繁盛、縁結びなどのご利益があるとか。







境内から湧き出る水は「龍神水」と呼ばれ、
九頭龍神社で購入したペットボトルにつめて
持って帰ることもできるそうです。








箱根は地域全体がパワースポットとされる土地ですが、
その中でも、九頭龍神社と箱根神社は人気のスポットです。
両参りをしたいところですが、今回のツアーのメインは、
オリエント急行でのランチなのです。

神奈川県足柄下郡箱根町80-1

2019.1.4
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ミュージカル「プリシラ」 日生劇場

2019-03-18 00:00:22 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート



カーテンコールの写真撮影がOKということで、
慌てて2階席からスマホでと撮ったのでヒドイ写真ですが、
楽しいミュージカルの雰囲気が伝わるでしょうか。

前列中央が山崎育三郎さん、右が陣内孝則さん、左が古屋敬多さん。

華麗なドラァグクィーン達がマドンナやドナ・サマーの
ディスコヒッツで歌い踊る、ゴージャスなミュージカルの再演は、
LGBTQのバイブル的作品である映画『プリシラ』を
ミュージカル化した舞台です。

2016年12月の初演も完売続出だったそうですが、
今回も空席ナシの大人気

舞台はオーストラリア、ドラァグクィーンのディックは、
ショーを行うため誇り高いトランスジェンダーのバーナテッドと
若くエネルギッシュなゲイのアダムに声をかけ、
「プリシラ号」と名付けたバスで3000キロの旅に出ます。

様々な出会い、別れ、挫折を通して描く、
歌あり踊りあり笑いありのロード・ムービーならぬ
ロード・ミュージカル

オーストラリアの中央に位置するウルル(エアーズロック)。
頂上からの景色は絶景だということで、このミュージカルでも
ウルルから眺めるシーンがあるのですが、登山には厳しい条件があり、
2019年10月26日以降は登山禁止となることが決まっています。

オーストラリアには3度行っているのですが、
行きたいと思いつつ訪れる機会を失ってしまいました。
やはり行きたいと思った時が、行きどきだったのでしょう。
せめて観たいと思ったミュージカルは、観に行こうと思います。







演出:宮本亜門
出演:山崎育三郎/陣内孝則/古屋敬多他

日生劇場

2019.3.11
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