まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

奥飛騨温泉郷 穂高荘山のホテル 朝食

2018-01-31 00:52:44 | ホテル・旅館


夕食会場と同じ宴会場で朝食となりました。
ビュッフェスタイルの朝食よりも
こうした和定食の朝食のほうが好きです。

とろろ芋に焼き鮭と好みのメニューが並びます。







こうして籠に並べられるとお膳に並べられるより、
目先が変わって良いものだなと思います。
さりげなく売店の商品をアピールしていますね。







飛騨地方の宿で必ずといっていいほど出てくる
朴葉味噌(ほおばみそ)は、高山地方の郷土料理です。
夕食に出てこないと思いましたが、朝食でしたか。

自家製の味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸を
からめたものを朴の葉にのせて焼き、ご飯にのせて食べます。
夕食のメニューなら肉がついていたように思います。

こうして郷土料理をいただくのも旅の楽しみです。
料理も温泉も良いので、また来たいなと思っていました。

宿の出発は8時、急がなくては・・・。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂577-13

2017.12.23
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ディナーの後に

2018-01-30 00:45:58 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


メインダイニングでのディナーは2回制となっており、
1回目は19時~、2回目は21時30分~からと
日本の感覚からすれば遅くなっています。
ビュッフェもディナータイムは、19時~22時です。







ディナーが終わってもこの明るさでしたから
時間の感覚が鈍ってきます。







ラウンジでアレンジコーヒーをいただきます。
ここまでホイップクリームはいらないのですが、
確かに美味しいコーヒーでした。

ツアーの乗船説明会で添乗員さんにメインダイニングでも
コーヒーチケットを使用できるか確認すると
「もちろんです」と、自信を持って返答されていましたが、
結果的には使えず、きちんと確認しない添乗員さんへの
信頼は早くも崩れていきました。

アレンジコーヒーが好きならオトクですが、
普通のコーヒー・紅茶はビュッフェでいただけます。
ドリンクパッケージなどは、船によってもルールが違うし、
ルールも変更されることもあるので確認を怠ってはいけません。

他に飲み放題パッケージやミネラルウォーター、
ビール、カクテル、ジュースなとのクーポンパッケージがあります。
限られた日数、終日航海の有無によっても
本当にオトクなるかは人それぞれなので、注意してください。







この「カルロ・フェリーチェ・シアター」で
毎晩繰り広げられるエンターテイメントショー。

ポエジアインターナショナルダンサーズによる
「スペースオデッセイ」というショーが、
22時から1時間程行われましたが、
この日はさすがに眠くなり、すぐに部屋へ戻りました。

2017.7.1
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 初日のディナー

2018-01-29 00:57:42 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


ブルーを基調にしたインテリアの
落ち着いた雰囲気のメインダイニングです。

ディナーの席は決まっていて、私たちのグループは、
2つのテーブルに分かれて座ることになりました。

お料理は好きなものを選んでオーダーします。
メニューは日本語ですが、何が出てくるかはお楽しみです。







プロヴァンス風サラダ
ベビースピナッチ、クルミ、ゴートチーズ







ツレがオーダーしたもので、料理名不明。
何皿かオーダーし、二人でシェアしているので、
口にしているはずですが、既に記憶にはない料理です。







薄切りにしたトマトとモッツァレラ
・フィオル・ディ・ラッテ
ベストソースとバルサミコ酢を煮込んだソース添え

酸味のあるものは苦手ですが、チーズとのバランスが良く、
これは追加したいと思う味でした。







ミネストローネスープ
新鮮な旬野菜のスープ、エクストラバージンオイル添え

イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、
決まったレシピはないという日本でも今やお馴染みのスープ。
しっかりと野菜もいただけます。







グラニャノ風パッケリ海の幸ソース添え
ブロンズダイ・デュラム小麦のパスタ

イタリアでは、パスタと言っても地方独特のものも含め
約650種類もあり、スパゲッティやマカロニもあれば、
「ニョッキ」のような団子状や「ラザニア」のような板状のものも
日本語ではパスタと訳されてしまうので注意です。
英語のメニューを見るかウェイターに確認しましょう。







レモンとピンクペッパーの七面鳥のエスカロプ
野菜ピラフ添え

クリスマスでもないのに七面鳥を食べられるとは・・・。
特別美味しいとは思わないのに感謝したくなります。







フレッシュフルーツの盛り合わせ

甘いものが苦手なので、デザートはフルーツ。
でも、コスパが良くないといつも思います。







特選チーズ
イチゴとオレンジジャム入り、ブリゼ生地で作ったタルトとともに

チーズの取り過ぎは良くないと思うのですが、
イタリアに来た時ぐらい気にしないことにしました。

パンは選ぶことができます。
ツアーでミネラルウォーターが用意されているので、
グラスに注がれますが、水も有料です。
オトクなアルコールのチケットが販売されています。







驚いたことにコーヒーや紅茶のサーブがありません。
コーヒーチケットを購入しましたが、
メインダイニングでは使用できなかったのです。

食後にコーヒーや紅茶をと思うなら
ラウンジやビュッフェへ行くしかありません。

2017.7.1
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奥飛騨温泉郷 穂高荘山のホテル ティーラウンジ「レインボウ」

2018-01-28 00:48:54 | ホテル・旅館


いかにも日本家屋に相応しい門に山小屋風の建物。
気高き奥飛騨の名峰に抱かれて、
「穂高荘山のホテル」は建っています。







「やあ、またお会いしましたね」と、Pepperに
声をかけられたわけではないのですが、
多言語を理解して対応するロボットは登場しています。
ロボット従業員に声をかけられる日は、そう遠くはないでしょう。

秘境と言われる場所にも外国人は訪れていますし、
このホテルでも多くの外国人を見かけました。







静かなティーラウンジ「レインボウ」の利用客は、
この時間帯にはいなかったのですが、
ストーブの近くの温かい席に座り、
ゆっくりコーヒーを楽しむには良さそうです。







アルコールランプの炎がリラックスさせてくれ、
美味しいコーヒーをいただくと会話も弾みました。

このホテルにはファイファーラウンジ「ビゼ」もあり、
そちらにある温かい席は、埋まっていました。







外には大きな氷柱ができています。
日中の寒さはさほど変わらないものですが、
朝晩の寒さは厳しさを感じます。

奥飛騨温泉の夜は、
温かいものを求めてしまうようです。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂577-13

2017.12.23
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映画 ダンシング・ベートーヴェン

2018-01-27 01:05:24 | 映画(劇場鑑賞)
不可能とされていた伝説のステージが時を超え実現、
バレエ史に残る新たなる感動へ!


このコピーに映画館へ足を運んだまるみです。

ベートーヴェンの「第九」をバレエで表現した
躍るコンサート『第九交響曲』。

そのステージが出来上がるまでの様子や
モーリス・ペジャール・バレエ団のダンサー達が織りなす
人間ドラマに密着したドキュメンタリー映画です。

総数80人余の優秀なダンサーにオーケストラとソロ歌手、
合唱団を加え、総勢350人に及ぶアーティストの力を
結集した本番のステージは、称賛に値する言葉を
どう表現して良いのかわからないほどです。

バレエって、第九って、こんなに素晴らしかったの
簡単に言えば、そういうことなのですが。

肌の色、国籍、言葉、個性がそれぞれ違う者同士が
舞台上で手を繋ぎ、第九に合わせて、円になって前進し、躍る。
世界が一つになっていく、歓喜の歌は、人生讃歌。

実際の舞台をいつの日か観てみたいと思いますが、
舞台だけでは感じることのできないソリストの息づかい、
肉体の動きを見られることは、映画の良さでしょうか。

「中毒くらいではないと何も学べない」
夢を掴んだ人の言葉は、ずしりと胸にこたえました。

監督:アランチャ・アギーレ
振付:モーリス・ベジャール
音楽:ルードビヒ・バン・ベートーベン
キャスト:マリヤ・ロマン/エリザベット・ロス /那須野圭右
ジュリアン・ファバロー /カテリーナ・シャルキナ
スイス・スペイン合作/2016年/83分

ヒューマントラストシネマ有楽町

2018.1.8
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ベニス③

2018-01-26 00:33:07 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


ベニスを訪れたらここは外せないサン・マルコ広場。
「世界で最も美しい広場」「大理石造りのサロン」と呼ばれ、
映像などでご覧になったかたも多いと思われます。

ひときわ目を引くのが、高さ96.8mの鐘楼。
そこからのベニスの街とラグーナ(潟)の眺望が
素晴らしいのですが、それよりも
クルーズ船からの眺望は別格かと思えます。

サン・マルコ寺院やドゥカレー宮殿は別の機会にして・・・。

ここはゴンドラの発着所があり、かつてここから乗船して
サン・マルコ運河などをゴンドラで楽しんだのも
印象深い旅の思い出となっています。







ベニスの交通には欠かすことができない船ですが、
水の都ベニスの水上バス「ヴァポレット」は、
旅人や街の人々の欠かせない
足となっている唯一の公共交通機関です。







今回利用しているツアーでも下船日には、
このベニスでフリータイムが設けてありますが、
ベニスは宿泊してゆっくりと観光することがおススメ。







高台というものがありませんから
こうしてクルーズ船の高層階から眺望を
楽しむことが何よりおススメ。
人気が高いのは無理もないと実感しました。







この辺りになると緑もだいぶ増えてきました。
市立公園、その向こうはサンテレナ島や
サン・ピエトロ島でしょうか。







華やかな建築が並ぶ大運河沿いからは
徐々に離れていきます。







ベニスの街の眺望も堪能したところで、
そろそろクルーズライフを楽しみましょうか。







MSCポエジアは、2008年に就航された船で、
長さ293.8m、幅32.2m、92672トン。
乗客定員は、2550人ですが、シーズン中で満船。
1039人の乗務員が働いています。







日本人乗務員の日本語乗船説明会もあったようです。
気軽に声をかけてくださったり、頼もしい存在でした。
日本人グループツアーも何組かあったようです。

イタリア・ベニス

2017.7.1
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ベニス②

2018-01-25 00:40:53 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


118の小さな島、150の運河、400以上の橋からなり、
世界の大都市で唯一クルマが走っていない都市がベニス。







サンタ・ルチア駅前から水上バスに乗って、
大運河沿いをサン・マルコ広場まで行き、
大聖堂などを見学し、リアルト橋やため息の橋へ行く、
ゴンドラに乗船するのも初めてのベニスならしたいこと。







ベニスの街を足を棒にして歩いたのは2005年の1月。
「えっ、この道にまた出てしまった」と、
何度思ったことだったでしょうか。

午前中はガイドさんに案内されましたが、
午後はフリータイムで食事をしたり、
ショッピング、美術館なども見学したり・・・。







ホテル専用の船でチェックインするなども
ベニスならではと思います。

空調が効きすぎて、客室がサウナのようになり、
部屋での温度設定ができないので、
フロントに申し出て真冬にもかかわらず、
暖房を入れずに過ごしたという思い出もあります。

思い出深いベニスの街をクルーズ船から
見下ろすような形でクルージング。
船内は快適な温度に保たれていました。

イタリア・ベニス

2017.7.1
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ベニス①

2018-01-24 00:08:44 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


世界でもここだけという水上都市ベニス。
その歴史は、6世紀頃にさかのぼるとされます。

当時のヴェネト地方が侵入者に襲われ、
住人はラグーナ(潟)の中の小さな島々へ移り住み、
杭を打って補強し、その上にベニスの街ができたのです。







ヴェネツィア共和国は15世紀にその繁栄の絶頂期を迎え、
「ベニスの商人」は、世界中の富を集めました。







しかし、北西ヨーロッパ諸国が地中海貿易に進出すると
徐々に衰退し、18世紀には1年の半分をカーニバルで過ごす
「歓楽の都」と化し、ナポレオンの侵攻により、
1797年、ヴェネツィア共和国は消滅してしまいます。







常に治水対策が優先課題のベニス。
絶えず治水に膨大な費用と労力をかけながら
地盤沈下や高潮に悩みつつも
世にも稀な水上都市は維持されてきたのです。







年々観光客が増加し、観光収入は増えるものの
地盤沈下に拍車をかける結果になっているベニス。
大規模工事なども進められているようですが、
この美しい風景を永遠にと願わずにはいられません。

イタリア・ベニス

2017.7.1
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奥飛騨温泉郷 穂高荘山のホテル 夕食

2018-01-23 00:37:06 | ホテル・旅館


夕食は宴会場で会席料理となりました。
グループごとのテーブルです。

前菜 押し寿司、珍味、夏目、お造り、季節の豆腐、
和牛しゃぶしゃぶ・野菜一式が用意されています。







山奥の秘湯でもお造りをいただけるのがうれしいです。
バスツアーだからなのか少量ではありますが・・・。


ツレがグレープフルーツサワー

まるみは、地酒を熱燗でいただきます。





季節の野菜の炊合せ、茶碗蒸し、お凌ぎ 日本蕎麦、
ご飯、合わせ味噌仕立て、香の物、
旅館の定番メニューのような献立ですが、
水そのものが美味しいので料理は当然のこと美味しいです。

川魚の塩焼きも後から焼き立てを出されたのですが、
思わずガブリといったので撮り忘れました。







甘いデザートの後には、ラウンジでコーヒーを
いただくことにしましょうか。

「アルコールを飲んだ後にコーヒーを飲むのは良くない」と、
聞いたこともあったのですが、コーヒーに含まれる
クロロゲン酸という成分のおかげで、
コーヒーには肝機能を強める効果があることがわかってきたとか。

それはうれしい情報だなと思うまるみです。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂577-13

2017.12.23
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オフシーズンの西武球場前駅を見て思うこと

2018-01-22 01:00:21 | 日本の鉄道・交通


駅前となるドーム前広場もシャッターを閉じ、
オープン戦が始まるのを待つばかりです。

球場の名前は幾たびか変化していますが、
こちらの駅の名前だけはずっとそのまま西武球場前駅。

そうそう両親と話す時には、今でも西武球場です。
メットライフドームなんていうと両親にはもちろん、
一般的には通じにくいことが多いように思います。

この改札口を出る時は、いつもワクワク、
いち早く飛び出していきたい衝動にかられています。
帰りは、勝敗にも左右されますが・・・。

2018年、西武ライオンズが所沢に誕生して40周年、
チームとして40シーズン目を迎えます。

メットライフドームエリアの改修計画も発表され、
過去最大規模となる改修を実施、
(そのような資金があって本当に良かった!)
2021年春の完成も待ち遠しいです。

出陣式、キャンプ、オープン戦、そして、開幕。
シーズンが始まったら何かと忙しくなるので、
今のうちにできることはやっておこうと思いますが、
ああ、1月も10日足らずで終わってしまいますよ~。
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ ベニス出港

2018-01-21 00:14:56 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


2014年11月から、ベニスに入港できる船の大きさが制限され、
96000トン以上の船の航行が禁止となりました。
MSCポエジアは、92672トンなのでOK

日本では馴染みの薄いアイーダ・クルーズですが、
バルト海でも見かけましたが、ベニスで再会。
個性的な船体は忘れもしないドイツに本社があるアイーダ。







賑わいをみせるベニス港、クルーズ船の多さに圧倒されます。
選択肢の多いイタリア人が羨ましくもなります。
こうしてみると熟年層も多いようですね。







カンツォーネが流れ、16時半ベニス港を出港しました。
日本のような出港セレモニーはありません。







特別なイベントはありませんが、
思い思いにクルーズライフを楽しんでいる様子。
日本船のような出港セレモニーを見たら
イタリア人はどう思うのでしょうか?







「アドリア海の女王」とうたわれたベニス、
中世の街並みを眺めながらの出港です。

イタリア・ベニス

2017.7.1
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 客室

2018-01-20 01:16:08 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


向かいに見えるのがコスタ・クルーズの客船。
日本発着クルーズもしている
イタリア発祥の欧州最大のクルーズライン。
ちなみにベルリッツの評価は1381ポイントで★★★+。

地中海うまれのMSCクルーズの評価は、
1553ポイントの★★★★+ですが、どちらもカジュアル船。







海側バルコニー客室を選びました。
地中海に面した港は、ベニスに代表されるように
美しい港が多く、憧れの景色を自分の客室で、
リラックスして眺められたらと思ったからです。

船内新聞は、日本語、日本人乗務員も乗船しています。







アラスカクルーズでは、夏でも氷河に迫るもので、
冷えたカラダを温めるにはバスタブが必要と
ミニ・スイートを選びましたが、
こちらはシャワーで十分です。







MSCクルーズの評価を高くしているのは、
「MSCヨットクラブ」というカテゴリーがあるからでしょうか。
それは13万トン以上の客船にあるもので、
残念ながらこの船にはありません。







ベッドの前の大きな鏡で部屋を広く見せる効果がありますが、
イタリア人の美意識の高さは、美的な生き方への追及でもあり、
何かと鏡を見て気をつけるようにするものかもしれません。
鏡もキレイにしてありました。

終日航海日はなく、毎日魅力的な寄港地へ立ち寄る
このクルーズでは客室にいる時間は短いもので、
寝起きの顔をこの鏡で見る余裕もなかったのは幸いです。







さあ、ブログ用に写真を撮ったら
スーツケースを広げて効率良く過ごせるよう
荷物を引き出しなどに振り分けましょう。







眩いばかりの日が差し込むバルコニー。
そろそろ出港時間も迫っているようです。

イタリア・ベニス

2017.7.1
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MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ 乗船・避難訓練

2018-01-19 00:47:52 | 2017夏MSCポエジア アドリア海・エーゲ海クルーズ


ヨーロッパの人々がバカンスに入るのは、7月から8月。
地中海クルーズが最も賑わうシーズンとなっています。
リタイアされている世代の方なら
この時期は避けた方が良いと思います。

何しろ寄港地の観光も暑い、暑い。
でも、リタイアするのを待ってはいられないので、
夏休みを利用してのクルーズとなりました。







MSCクルーズはカジュアル船ということもあり、
カップル、独身グループ、ファミリーが多い印象でした。

クルーズチケット、パスポートなどを提示してチェックイン。







途中、ソフトドリンクのサービスがありました。
ドリンクもうれしいけれど、早く乗船したいです。







MSCポエジアの姿は見えているのに、







列が前に進みません。
それでもここは空調が効いているので、まだ良かったです。







乗船していく人が羨ましく感じられたものです。







外は、眩いばかりのお天気で暑い







やっとここまで来ました。
遅々として進まない行列に嫌気もさしますが、
誰も苦情などは言わず待っている乗船客。

顔写真を撮影し、乗船手続きが完了するのですが、
たまたまなのか撮影する人が一人だったのが、
ボトルネックとなっての行列だったように思えます。







そして、ここでも書類をチェック。
チェックインから乗船までに1時間以上かかりました。
「にっぽん丸」では考えられないことですが、
アメリカではもっと大きな船でもスムーズに乗船できました。

安全のためならしかたありませんが、
合理的な体制をとって欲しいものです。







最終乗船時刻は16時、緊急避難訓練も始まります。
全員の参加が義務付けられているもので、
クローゼットの中にある救命胴衣を持って
クルーズカードに指定されている緊急避難場所へ集合します。







実際に救命胴衣を着用しての訓練でした。

イタリア・ベニス

2017.7.1
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奥飛騨温泉郷 穂高荘山のホテル 館内

2018-01-18 00:47:53 | ホテル・旅館


澄み渡った青空のもと、雪を被った槍ヶ岳を
眺めながら温泉に入る贅沢を味わいました。

ホテル裏の道路を渡ってケーブルカーで、
混浴露天風呂へと行くのですが、戻ってから
大事な湯浴みを忘れたことに気づき引き返します。
近頃、忘れ物が多くなってきました。







せっかく温まったのに・・・。

しかし、そんなうっかり者も安心。
露天風呂へ行く出入口近くに足湯があって、
こちらで冷えた足を温められました。

タオルも置いてあるので、気軽に利用できます。

内湯も自家源泉かけ流しの名湯あふれる
バリエーション豊かな湯船も堪能できますよ。







足湯の近くには売店があります。







客室でのんびりと過ごすのも良いですが、
コインを入れてマッサージをしてからでも良さそう。







寒がりなのでまるみは、温かい火のそばが良いです。
(夜は火もつきました)







宿全体を取り巻くシックな洋風スタイルの空間は、
くつろぎのリゾートライフを満喫できます。







胸のディスプレイをさわるだけで、
Pepperの豊富なアプリケーションがズラリ。
人手不足の解消にも役立っている

「一緒に写真を撮りましょう」の声に
Pepperと並んで記念撮影もしました。







お風呂上りに冷たい山の水はいかがでしょうか。

う~ん、美味しい

これは食事もコーヒーも期待できそうです。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂577-13

2017.12.23
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奥飛騨温泉郷 穂高荘山のホテル  客室

2018-01-17 00:43:10 | ホテル・旅館


はとバスが到着したのは、「奥飛騨温泉郷 穂高荘山のホテル」
ホテルの快適性と温泉旅館ならではの寛ぎ空間を合わせもつ
奥飛騨温泉郷唯一の「北欧風の山岳リゾートホテル」

赤いバスは、湯めぐりシャトルバスで、
車で3分程の場所にある姉妹館の「穂高荘山月」の
離れ露天風呂を利用することができます。







エントランスに入るとクリスマスツリー。
しっとりと落ち着いた雰囲気の館内も好感が持てました。







洋風スタイルのようですが・・・。







客室は、温泉旅館の和室といった風情です。
(洋室の部屋もあります)

1日目は観光はなしで宿へ直行しました。
早め早めの集合、早め早めの出発で、
チェックイン時間の3時よりも1時間も早い到着。

大慌てで受け入れ準備を進められたはずですが、
きちんと行き届いた客室でした。
バスの中で予め客室番号などが書かれた紙を渡され、
ロビーなどで待つこともなく客室へ直行です。







客室からも北アルプスを眺めることができます。







部屋の鍵は客室に用意されています。
後に客室係の方が来て、説明をしてくれました。

こちらのホテルには混浴露天風呂があるのですが、
タオルを有料で貸し出しています。

水着の着用は認められていませんが、
まるみは万座プリンスホテルで購入した湯浴みを持参、
驚きのリアクションをされてしまいました。







お菓子とお茶で一服した後には、楽しみにしていた温泉へ。
地域最大級の離れ混浴露天風呂「山峡槍の湯」は、
なんとケーブルカーで向かいます。







カメラはここまでにしておきましょう。
北アルプスを正面に他に類を見ないスケールの露天風呂。
天候にも恵まれて最高でした。

脱衣室には脱水機も設置されています。

女性専用露天風呂もありますが、
こちらは普通のサイズです。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂577-13

2017.12.23
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