まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

ボスポラス海峡クルーズ

2011-10-23 00:42:40 | 2011エキゾチックトルコ

東西文化の交差点に位置し、
4000年以上の歴史を誇るトルコ。
その旅もいよいよラストです。
貸切船を利用してのボスポラス海峡ランチクルーズ。





エミノニュ桟橋から出航し、ボスポラス海峡の
約1時間30分の船旅を楽しみます。

ランチは、名物のサバサンドです。
パンと焼きサバも意外と合うのですね。
船上で焼くのが昔ながらのスタイルだとか。





サバサンドとドリンクとデザートを渡され、
お好みの席に座って、出発となります。
景色が良く見える2階のデッキ席が人気です。

トルコ人スルーガイドの日本語放送を
聞きながらのクルージングですが、
美しい景色にウットリで、耳に入ってきません。





心地良い風に吹かれながら
アジアとヨーロッパの真ん中を進んでいるのねと
大満足のまるみでした。





ボスポラス大橋は、海峡クルージングの目玉の一つ。

イギリスとフランスによって海峡に
初めて架けられた橋です。
全長は900m、1973年に完成しました。

イスタンブールの伝統的な建物を
上から覆うように架かっているのです。





黒海とマルマラ海を結ぶ
全長約35kmのボスポラス海峡。

海峡沿いには宮殿や寺院、城塞などが立ち並んでいます。
陸地とは違ったその風景に心も躍ります。





海に向かって開かれたイスタンブールの街を堪能。
海峡の沿岸には過去と現在
絢爛豪華さとシンプルな美しさと
他では見られない素晴らしい対比が見られます。





第2ボスポラス大橋が見えてきたら
クルーズ船は引き返します。

日本の企業が参加した橋で、全長1200m、
1988年に完成しました。





イスタンブールに滞在するならば
ボスボラス海峡クルーズを抜きにすることはできません。
この美しい風景を最後にトルコの旅を終わりにしましょう。

60歳になったらトルコを旅しようと約束している
友人たちがいます。
彼女たちとの旅のリポートが必ずできますように。

トルコ・イスタンブール

2011.8.5
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グランド・バザール

2011-10-17 00:31:23 | 2011エキゾチックトルコ

旧市街でのショッピングといえば、
観光スポットでもある15世紀発祥の
歴史的なバザールは大人気

コンスタンチノープルを征服したメフメト2世によって
建設が始まり、様々な商品が取引されてきました。

迷路のような路地に5000もの店がひしめくバザール。
あまりに店が多くて戸惑うところです。
世界中の旅行者で賑わう場所でもあります。





暑いので顔を洗ったり、手を洗ったりしてサッパリ。
バザールの中に、水飲み場がありました。

売られている物は、トルコの伝統工芸品や
みやげものがほとんどのようです。

必要なおみやげは、立ち寄った場所で買ってあるので、
ぶらぶらとバザールを歩いて、コーヒーブレイク。
しかし、カフェは少ないです。





チャイの出前があるから
わざわざカフェに行くこともないからかも。

テレビでは見たことがありますが、
チャイをお盆をにのせて、
ぶら下げて歩いている人を見かけました。





トルココーヒーが嫌いなわけではありませんが、
やっぱり、普段飲んでいるコーヒーでホッと一息。





カプチーノが好きです。





有名なアップルティは、おみやげにも買いました。
体に良いと言われるものには、ついつい手が伸びます。





ガラスの目玉、ナザール・ボンジューは、
トルコ伝統の魔よけです。

邪視から身を守ってくれるもので、
割れるとその効果があったとされるものです。

ブレスレット、壁掛け、ストラップなど色々な商品となっていて、
友人へのおみやげとして大量購入しました。

トルコ・イスタンブール

2011.8.5
 
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多彩な街☆イスタンブール

2011-10-11 23:57:01 | 2011エキゾチックトルコ

イスタンブールはアジアとヨーロッパの
2つの大陸にまたがる都市です。

かつてローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という
3代続いた大帝国の首都。
今もイスタンブールの誇りなのです。

過去の遺産だけでなく、ただ街を歩くだけでも魅力的です。
街には、電車だけでもトラム、メトロ、国鉄
テュネル、フニキュレルという地下ケーブルが走っています。

これらを存分に楽しむには、
フリータイムが多くないとムリです。





まるみ、これにも乗ってみたい
旅が好き乗り物が好き





B級グルメも好きではあるけれど、
海外ではあまりチャレンジしません。
おなかをこわしたら大変、チラ見にとどめましょう。





でも、ついついカメラを向けちゃうのは、
ランチ前だから?





上半身ナシのマネキン勢ぞろい
初めて見た気がするけど…

トルコ・イスタンブール

2011.8.5
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世界遺産 トプカプ宮殿

2011-10-05 00:10:48 | 2011エキゾチックトルコ

ボスポラス海峡、金角湾とマルマラ海の出会うところ
イスタンブールの街全体を見渡すことができる
小高い丘ににトプカプ宮殿があります。

15世紀から19世紀にかけてのオスマン帝国の中心、
国政が行われ豪奢を極めた宮殿で、
スルタンと家来たちは生活していました。





樹木の生い茂る4つの庭園があります。
ここで休んでいたい気もしますが…
ため息が出るような財宝の数々を
目に焼き付けておきましょう。





表敬の門は、見学の際の入り口にあたる門。
罪人の斬首刑はこの前で行われました。
スルタン以外の者は馬で、
乗り入れることができなかったそうです。

かつての宮廷の調理棟は、クリスタル、銀、
陶磁器などのコレクション。
宝物館は、歴代スルタンの宝飾品、食器、
玉座などを展示しています。

そのほとんどが贈り物か、
戦利品というのですからスゴイ
どれも金、エメラルド、ルビー、ダイヤモンドなどが、
ふんだんに使われています。(写真は不可)





ちょっと空気が吸いたくなります。
わぁ、なんて素敵な風景
財宝より自然の景色を見ているほうが良いなぁ





男子禁制のハレムは必見
ハレムとは、禁止という意味の言葉です。

ハレムでの最高権力者はスルタンの母。
スルタンは4人まで正妃をめとることができましたが、
スルタンの母が根回ししていたとか…





美しいイズニック・タイルに覆われた部屋や
装飾を施した部屋が迷路のように続きます。

次期スルタンの座につかせようとする
王妃たちの骨肉の争いも
日々繰り広げられた場所でもあります。
どうりで悪い空気を吸った感じがしたはず。





こちらは世界遺産の公衆トイレ(紳士用)です。
婦人用はレンズを向ける気も
起きないところでしたけれどね。

トルコ・イスタンブール

2011.8.5
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トルコで出会った…

2011-10-04 00:11:22 | 2011エキゾチックトルコ

パパのおなかに乗ってゴキゲン
ベンチに座るよりず~っといいもん。
お昼寝なんてしたくないよ。
パパ寝ちゃだめだよ。

よく見るとお父さんの足、プクプクしているよね。
赤ちゃんの足を大きくしたみたい





自分のアイスができるのをじっと見つめちゃう。
欲しいものを買ってもらう時の
子どもの真剣な表情が微笑ましいですね。





夏休みだからなのか仕事をしている
少年にも出会いました。
おみやげを買ったのですが、
真剣に数を数えたり、誠実な仕事ぶりでした。





トルコには猫が多いことも印象に残ります。
遺跡にはどこにもいました。
日陰を求めて日傘の下にきたりします。
この猫は女性のサンダルをべットにスヤスヤ





お昼寝のジャマはユルシマセン!





なんといっても一番可愛かったのはこの女の子。
再登場です。
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シェラトン イスタンブール マスラク

2011-10-01 00:09:14 | 2011エキゾチックトルコ

国際的企業のオフィスやトルコの主要な銀行の
本社などがある新ビジネス街に位置しています。
今、トルコは経済発展しているようですから
新しいビルも次々と建設中です。

部屋からの眺望はよくありませんが、
遅いチェックイン問題ありません。
部屋はゆったりとした広さ、穏やかな色調のインテリア
バスルームも広く、アメニティも充実しています。





温水プール、スパなどアクティビティも揃っていて、
ホテルライフを楽しめそうなのですが、
残念ながら楽しむ時間はありませんでした。

朝食は「カフェ333」にてビッフェ。
しっかり朝食をとって、
8時にはチェックアウトです。

トルコ・イスタンブール

2011.8.5
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「世界ふしぎ発見!」の問題にもなったものは?

2011-09-30 00:10:27 | 2011エキゾチックトルコ

トルコ、エフェソス遺跡などでロケをした
9月10日放送のTV「世界ふしぎ発見!」で
問題になっていたのですが、
写真の食べ物は、何に包まれているのでしょうか?





6日目のディナーで出た料理なのですが
食べている時も「何でしょうね」と、
皆の話題になったのです。

食べてもわからない問題を正解されるのですから
凄い回答者です。
答えはぶどうの葉でした。

実は不評で皆さん残されていました。
中はライスだったと思います。





写真は、ギュヴェッジ(肉と野菜のオーブン焼き)です。
この日のディナーは、少し早めだったので、
ラマダンのため他に客はいませんでした。

今年は、8月1日から29日がラマダンで、
日の出から日没までの間断食」として、
飲食を絶つことが行われる
イスラム教徒としての義務です。

夕方から翌未明まで一日分の食事をとるので、
夜は賑やかでした。





この店は、アルコールを飲む事はできないので、
初めてチェリージュースを飲みましたが、甘過ぎました。
食事が済むと空港へ向かいます。

カイセリ発21時10分のトルコ航空2019便で、
イスタンブールに戻ります。
国内線ですが、機内食が出ます。

この機内食を知らずに眠られていた方もいたようですが、
まるみは、しっかりいただきました。

トルコ・カイセリ

2011.8.4
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オスマン帝国伝統の技!!

2011-09-29 00:26:03 | 2011エキゾチックトルコ

16世紀に最盛期を迎えたイズニック、
18世紀に発展したキュタフヤ、
伝統的な陶磁器の産地を持つトルコです。

イズニック・ブルーの色彩が美しいイズニック・タイルは、
世界遺産のブルーモスクを彩っていました。
タイルはモスクや宮殿を飾り、
絵皿や器も愛用されました。

職人さんの陶器作りの見学です。
あっという間に形が整えられていきます。





一つ一つ手書きで絵付けされる陶器、
有名な作家の作品はそれなりの金額がしますが、
おみやげにも手頃なプリントタイルの小物もあります。
食器は増やしたくないので、鍋敷きを買いました。

チューリップといえばオランダのイメージですが、
原産地はトルコから中央アジアにかけての地域、
ヨーロッパには16世紀に伝えられました。

チューリップも好きですし、
柄はチューリップ柄の鍋敷きです。

トルコ・場所不明

2011.8.4
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カイマクル地下都市

2011-09-26 23:26:25 | 2011エキゾチックトルコ

キリスト教徒がイスラム教徒の迫害から
逃れるために造ったともいわれる
地下都市の一つで、1万人前後の人が、
共同生活を営んでいたと推測されています。

カッパドキアの地下には多くの地下都市が残っていますが、
その起源や歴史は謎に包まれています。





内部は地下8階まであり、台所、食糧庫、
ワイナリー、井戸、礼拝堂などが
迷路のような通路でつながっていて
まるで蟻の巣のようです。





天井は低く、腰を曲げなければ歩けませんが、
換気の仕組みができていて、通気口が張り巡らされ、
煙が充満することもありませんでした。
食糧さえあれば地下で何年も暮らせるほどだったようです。

地下都市は、カッパドキアの至る所に点在する
世界唯一の大規模地下都市群なのです。

トルコ・カッパドキア

2011.8.4

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世界遺産 ギョレメ野外博物館

2011-09-25 23:17:48 | 2011エキゾチックトルコ

ギョレメの谷に残る30ほどの洞窟聖堂を保存・公開。
最盛期には400~500もの聖堂や修道院があったそうです。
<キリスト教のあらゆる思想を統合した教育制度>
が生まれた場所です。





イスラムの圧迫から逃れるため、
9世紀頃からキリスト教徒は、岩を掘って、
洞窟に教会や修道院を造ったといわれています。
いくつかの聖堂で内部のフレスコ画が見られます。





ギョレメとその周辺は、ローマ時代には、
ベネッサ(アヴァノス)の住民らに
ネクロポリス(墓地)として
使用されていたと考えられていました。





ちょっと早めに戻ってカフェでチャイブレイク。
アップルティが1トルコリラ(50円前後)です。

トルコ・カッパドキア

2011.8.4

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トルコで外せないものは…

2011-09-24 23:49:33 | 2011エキゾチックトルコ

古代遺跡、大自然が生み出す景観など
トルコの魅力は尽きませんが、
トルコ絨毯、トルコ石、革製品などの土産店巡りも
ツアーを成立させる条件となっているので、
行かないわけにはいきません。

トルコの花嫁道具に欠かせないトルコ絨毯、
トルコ人の財産ともなっているものです。
工程を見れば大変な作業であることがわかります。





見て触れて、良い絨毯だと思い価格を尋ねると
「230万円ですが、今なら180万円です」

アレルギー体質なので絨毯はタブーです。
購入するつもりはありませんでしたが、
聞くだけは聞いておかないと…。
価格は交渉次第、納得のいくショッピングをしましょう。

店では、トルココーヒーやチャイなど
好きな飲み物が振舞われました。
トルコ石の店も同様で、それが礼儀のようです。
店員さんは、日本語は堪能、強引ではありませんでした。





そして、外せないものといえば「トルコアイス」
本当によ~くのびます。
ランチの前ですが、食べてしまいました。





家で作るトルコアイスも
おみやげ用に売られていたのを見かけました。





ランチは洞窟レストランで、マス料理です。

トルコ・カッパドキア

2011.8.4
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4WDで行く世界遺産カッパドキア

2011-09-23 22:50:19 | 2011エキゾチックトルコ

世界遺産カッパドキアの奇岩群観光を4WDで行く
これが、今回のツアーのウリではないでしょうか。
ホテルから4WDに4~5名で分乗し、いざ出発





まるみは、中学生と高校生の仲良し姉妹と一緒。
楽しく旅の話などしながら、ほんわか和やかムード。
ドライバーさんも安全運転でした。





ユルギュップの町の入り口にある展望スポット
エセンテペは、「親子岩」と呼ばれる
3本のキノコ岩で有名です。





「ラクダ岩」で有名な奇岩スポットのデヴレント、
フクロウやトカゲなどユニークな形の岩が、
想像をふくらませることから
「イマジネーションの谷」とも呼ばれています。

どこの国でも同じように岩にも名前をつけるのですね。





本物のラクダと一緒に写真を撮るなら有料です。

何百万年も昔、カッパドキアの3つの山は活火山でした。
洞窟の壁画から火山活動は、
新石器時代まで断続していたようです。

火山の噴火により、火山灰と溶岩が積み重なり、
雨や湧き水、川の流れによって侵食され、
洪水時に谷間を流れる水と強風とが
あいまって柔らかい溶岩を切り裂き、
変化に富んだ固い地層がむき出しになった結果、
<妖精の煙突>として知られる奇岩群を形成したのです。





これらの奇岩には、円錐型、尖頭型、キノコ型、
帽子をかぶっているように見えるものまであります。
それらを間近に見られるのがうれしいです。





カッパドキアで乗馬ツアーもあります。





自然が生み出した奇抜で不思議な景観、
何百万年という時の流れの中で、
風変わりな地形へと変化しました。

この世のものとは思われない
現実離れした雰囲気に包まれています。

トルコ・カッパドキア

2011.8.4
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カッパドキア アルフィナホテル(洞窟ホテル)

2011-09-22 23:31:11 | 2011エキゾチックトルコ

カッパドキアでは、伝統的な岩窟住居を利用した
洞窟ホテルが人気です。
まるみも洞窟ホテルと温泉ホテルは
外せない条件でありました。

風情あるホテルで幻想的なステイを満喫したい
トルコ旅行ならではです。





岩を背にして階段状に建つホテルは5階建て、 
エレベーターはないので階段を使います。

ポーターの有難さをこの時ほど感じたことはありません。
客室は30室と洞窟ホテルとしては大きいようです。
もう1つ日本人グループが宿泊していました。





客室は古い民具を配したような素朴な味わい。
湯沸しポットやコーヒー、
紅茶なども用意されています。





まるみの部屋は最上階の窓側でしたからラッキー
窓から見る風景は、絶景です。
洞窟ホテルには、窓のない部屋もあります。





洞窟ホテルは夏でも涼しいので冷房はありません。
窓を開けると爽やかな風が入り、心地良く過ごせました。
バスルームは、ジャグジー付きで疲れを癒せます。
夜もぐっすり眠ったまるみです。





ライトアップしたホテルも幻想的で、
ステキでしょう

トルコ・カッパドキア

2011.8.3
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ベリーダンスショー

2011-09-21 23:30:40 | 2011エキゾチックトルコ

ホテルでのディナーの後は、
洞窟レストランでのベリーダンスショーを楽しみました。
ここは、フリードリンクにおつまみ付きです。

政教分離の国ですが、国民の大半はイスラム教徒、
しかし、飲酒に関しては寛容だそうです。
この店は、ワインもビールもソフトドリンクも
飲み放題でしたが、ディナーの後ではグラスも空きません。





写真は「ラク」という葡萄の皮とアニスで造る蒸留酒、
45度以上あり水割りで飲みます。
好奇心が勝ってまるみも飲んでみました。
スゴ~く薄くしたのですが、まあ、飲めるかな。





さて、ダンスのほうは民俗舞踊から始まります。
女性だけの踊り、男性だけの踊り、
男女混合の踊り、ベリーダンスへと
プログラムは進んでいきます。

ベリーダンスとは、中東およびその他の
アラブ文化圏で発展したダンススタイルです。
トルコ語では、オルヤンタル・ダンス
(「東方舞踊」の意)と言います。





女性の肉体の「丸さ」「ふくよかさ」を
前面に出したスタイルで、基本的なステップや
テクニックは、身体の部分ごとに分かれた円運動で、
腰や肩を床と並行に別々に動かします。

胴体や「コア・マッスル」を引き締め、
脚の筋力形成にも良いと言われます。
最近では、スポーツクラブでも
プログラムがあるようです。





美しい踊りですが、簡単なものではありません。
会場から選ばれた人達がミニレッスンを受けるのですが、
見られたものではありません。
それでも真剣に踊る姿に拍手です。

まるみたちのグループは、疲れて無口でしたが、
隣のテーブルは、中国人のグループで賑やかです。
これが、日本と中国の差のような気がして苦笑いです。

ショーは深夜まで続きますが、
メインのベリーダンスを鑑賞して店を出ました。

トルコ・カッパドキア

2011.8.3
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洞窟ホテルのレストランでのディナー

2011-09-20 23:12:13 | 2011エキゾチックトルコ

宿泊先のアルフィナホテルのレストランでのディナー、
伝統トルコ料理が味わえるレストランです。

広大な耕地面積を持つトルコは、
100%に近い食料自給率を誇ります。
野菜も毎日たっぷりいただきました。





遊牧民の食文化をルーツとするトルコ料理は、
ケバブに代表される肉料理が主役。
子羊肉を使ったものが多く、鶏肉もポピュラーです。
イスラム教徒が多いため豚肉は使いません。





肉料理に欠かせない名脇役のピラウは、
シンプルなバター炒めのピラフのことです。
必ずピラウが付くので、
毎日お米も食べていました。





ナスのケバブだったかしら?
トルコ料理の主役ケバブは、焼肉を意味しますが、
水を用いない肉の煮込みも含まれるために
ほとんどの肉料理にケバブの名前がつきます。

味はともかく、楽しいディナーとなりました。

トルコ・カッパドキア

2011.8.3
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