まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

「さんふらわあ ふらの」大洗港入港

2024-05-07 00:24:33 | フェリーの旅



苫小牧港から約19時間15分をかけ、
「さんふらわあ ふらの」が、大洗港に入港します。







首都圏と北海道を結ぶフェリーの発着地。
クルーズ客船の寄港地でもあり、
近年はチャータークルーズの発着も。







下船時まで利用できる施設は、案内所、
展望浴場・サウナ、ベビールーム、キッズランド、
ペットルーム&ドックランです。







展望デッキに出て入港シーンを見学する人は、
私達だけではないようですね。
入港・着岸後、下船作業のため時間があるため、
こうして見学する時間もあります。







原則として車での下船時は
同乗者と一緒に車で下船します。
徒歩乗船、小さな子ども連れ、団体客は、
ボーディングブリッジからの下船です。







ゴミ収集車や自販機に補充する車も待機、
船内を清掃する方々の車も港にはあります。
こうした方々の支えもあり、
快適な船旅が楽しめるのです。







大洗港フェリーターミナルから
東京駅へ向かう直通の電車や高速バスはなく、
バスやタクシーで大洗駅か水戸駅に
出る必要があります。

茨城県東茨城郡大洗町港中央2

2023.10.13


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「さんふらわあ ふらの」で迎えた朝

2024-05-06 00:58:03 | フェリーの旅



宮城県の金華山沖で「さんふらわあ」の
姉妹船と7時半頃すれ違いました。
大洗港を1時45分に出港する深夜便です。

乗船客の皆さんもまだ深い眠りの中でしょう。
汽笛を鳴らし合うこともなく
すれ違っていきました。







私も普段はまだまだベッドの中ですが、
7時半から朝食の時間が始まっているので、
バルコニーで朝の空気を吸い、身支度を整えて、
6階のレストランへと向かいます。







大海原を眺めながらの朝食です。
お粥はないので、ご飯を選択、
パンやミネストローネなど
洋食メニューも揃っています。







福島の原子力発電所が見えてきました。
通過するたびに心が痛くなります。

2023.10.13


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「さんふらわあ ふらの」出港と夕食

2024-05-05 00:05:31 | フェリーの旅



客船のような出港セレモニーなどありませんが、
展望デッキに出て、出港シーンを見学します。







夕食時間が18時~20時と決まっており、
出港は18時45分なので、港を出て行くまで
見届けるという時間はありません。







6階にあるレストランへ急ぎます。
夕食も朝食もバイキング形式となっており、
夕食は2,200円、朝食は1,200円ですが、
2食セット券を購入すると500円おトクです。







肉も野菜も魚介も、デザートも彩り食べ放題、
ドリンクバーも付いています。
ビール・ワインなどのアルコールは、
別料金の現金払い、食事券はカードOK!







茄子の挟み揚げ~和風柚子餡かけ~、
茸の混ぜご飯、角煮まん、大葉包み鰺フライ、
温蕎麦、タコキムチ、オクラのお浸しなど。

「にっぽん丸」も「さんふらわあ」も
同じく商船三井のグループ会社ですが、
同じような味ではありませんよ。







しかし、料金が違いますから仕方のないこと。
種類も豊富で彩りも豊かな料理を楽しめ、
2食で2,900円というのはおトク。







デザートやフルーツの種類も多く、
缶詰のフルーツなどではなく、
生のフルーツですから
美味しくいただけました。

2023.10.12


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「さんふらわあ ふらの」プレミアム客室

2024-05-03 00:34:55 | フェリーの旅



「動くホテル」の名に相応しいのが、
1室のみのスイートと19室あるプレミアム。
バルコニーも付いた洋室になります。

1室ですが、バルコニーの付いていない
プレミアム・バリアフリーの客室もあります。







「にっぽん丸」には手すりは付いていませんが、
「さんふらわあ」には付いています。
タオル掛けに利用してしまいました。







ミネラルウォーターは1人1本、
電気ケトル、お茶、テレビ、冷蔵庫、
ドライヤーなどの備品があります。

バルコニーのテーブルや
チェアは夏季のみの設置です。







パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、
アメニティセットもポーチ付きです。
綿棒に抗菌おしぼりもあります。

フェリーは1泊のみ、ドレスコートもなく
ハンガーの数は少ないです。







プレミアム以上は、バス&トイレ付きです。







産業と物流の両面で道内経済を支え、
国際拠点港湾の指定を受けている苫小牧港。
コンテナの数も多いようです。

そろそろ出港のようなので
展望デッキへ出てみましょう。

2023.10.12


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苫小牧西港フェリーターミナル

2024-04-30 00:06:21 | フェリーの旅



JR苫小牧駅まで車で約10分、バスで約17分の
苫小牧西港フェリーターミナルは、
太平洋フェリー、商船三井さんふらわあ、
川崎近海汽船の3社が乗り入れています。







苫小牧港からは、八戸港、仙台港、大洗港、
名古屋港と4港を結びます。
私が乗船するのは、大洗港行きの
商船三井さんふらわあです。







2023年、苫小牧港は開港60周年を迎えました。
1963年4月、石炭の積み出し港として開港し、
現在は国際拠点港湾の指定を受け、日本経済を支える
北日本最大の港湾として成長をしています。 







太平洋フェリーの「いしかり」「きそ」には、
乗船しており、いつの日にか写真の
「きたかみ」にも乗船したいと思っています。







苫小牧港ポートミュージアムに寄ってみましょう。
苫小牧港の歴史や役割、物流を支えるうえで
重要な役割を担う就航フェリー、
港とフェリーの魅力を紹介しています。







東日本大震災では被害を受けた八戸港、
仙台港、そして、大洗港も4.2mもの津波襲来。
さんふらわあも沖合で津波と衝突していたのですね。







苫小牧西港でも津波の高さは2.1m、
大きな被害は免れたものの様々な業種に影響を及ぼし、
苫小牧が産業と物流の両面で
道内経済を支えていたことが浮き彫りに。







まだ乗船したことのない川崎近海汽船です。
苫小牧港と八戸港を結ぶフェリー航路で、
愛称はシルバーフェリー。







写真右が乗船する「さんふらわあ ふらの」です。
行きと同じ船ですが、客室はプレミアム。
そろそろ乗船できそうです。

北海道苫小牧市入船町1-2-34

2023.10.12


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「さんふらわあ ふらの」2日目

2024-03-27 00:17:22 | フェリーの旅



朝7時10分、岩手県沖の風景です。
朝食は、7時半~9時半と
他のフェリーより長く営業していますが、
客室でパンと牛乳で軽く済ませました。







11時半から始まる軽食タイムにレストランへ。
入口の券売機で購入します。







朝食と夕食はブッフェスタイルですが、
この時間帯は、軽食の他、
飲み物だけなど気軽に利用でき、
太平洋の水平線を眺めながら楽しめます。







キーマカレー 700円&きつねうどん600円

11月上旬の冷え込みであったこの日、
うどんの汁が染み渡るようでした。







12時には、雲行きが怪しくなってきましたよ。







13時17分、客室の窓から撮った風景。
苫小牧港入港はもうすぐです。

2023.10.9


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「さんふらわあ ふらの」船内散策

2024-03-26 01:24:29 | フェリーの旅



5階・6階の窓に広がる景色を吹き抜けの
開放的な空間でゆったりと過ごせるプロムナード。
6階には、ビュッフェスタイルのレストランと
5階・6階に自動販売機コーナーがあります。







5階には、案内所、コインランドリー(有料)、
貴重品ロッカー、コインロッカー、
ベビールーム、キッズランド、ペットルーム、
ドッグランなどがあります。







いろいろな施設が揃う5階ですが、
ゆったりとしており、寛げる場所も多いです。







“さんふらわあ”オリジナルグッズや
北海道・茨城県のおみやげ品他、
淹れたてコーヒー・氷・スナック菓子、
おつまみなども販売されているショップ。







記念撮影コーナーでは船長服を着て、
船旅の記念写真を撮るのも良いでしょう。







展望浴場・サウナも5階にあります。

リンスインシャンプー・ボディソープはありますが、
タオルは自身で用意します。
スーペリア以上の部屋には用意されています。
バスタオルのレンタルもあります。

5階・6階にはソフトドリンクやアルコール飲料の
自動販売機コーナーがあります。







客室のタイプは、1室のみスイートがあり、
プレミアム(バリアフリーあり)、
スーペリア(ペットと一緒の部屋あり)、
コンフォート(テレビ付きカプセル寝台)、
ツーリスト(仕切りカーテンを設置した大部屋)。







東京から茨城よりも札幌から富良野の方が遠いのですね。
都市間距離が長いことも居眠り運転が多いことの要因、
運転される方は睡眠をしっかりとりましょう。







苫小牧港入港予定時刻は13時30分、
17時間15分の船旅を楽しみます。

2023.10.8


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「さんふらわあ ふらの」オーシャンビュー和室

2024-03-25 00:38:26 | フェリーの旅



今回の船旅で選んだ客室はスーペリア、
6階のオーシャンビュー和室です。
船の和室とはどのようなものなのか
興味があったからです。







船内に13室あるオーシャンビュー和室、
最大3名が利用できるそうですが、
折畳マットレスの幅が狭く、
寝返りをうつのも気をつかいました。







パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、
アメニティ(ボディタオル・シャンプー・
コンディショナー・ボディソープ・抗菌おしぼり・
綿棒・歯ブラシセット)が揃っています。







シャワー・トイレが完備されています。

5階には大海原を眺めながら入浴できる
展望浴場・サウナがありますが、
残念ながら露天風呂はありません。







靴を脱ぎ、畳の上で寛げるのは良いのですが、
テーブルを片付けて布団を敷くのが面倒ではあります。
しかも、徒歩乗船で荷物が多かったので困りました。

2023.10.8


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首都圏と北海道を結ぶ「さんふらわあ」の船旅

2024-03-24 00:21:04 | フェリーの旅



大洗港フェリーターミナルの窓口で乗船手続き後、
「乗船券」を受け取り乗船します。
徒歩乗船となり、ターミナル2階より乗船です。







今回乗船する船は、「さんふらわあ ふらの」

総トン数:13,816トン
航海速力:24ノット
全長:199.7m 型幅:27.2m
旅客定員:590名
車両搭載数:乗用車146台/トラック154台







こうしたコンテナや車などどもに
北海道へと運ばれて行きます。







大洗港を出港するのが19時45分。
乗船手続き開始が16時からなので、
私達はかなり遅い18時40分の
乗船となりました。







大洗港から出港する深夜便は、1時45分。
こちらは総トン数11,400トン、旅客定員154名。
レストランはなく、カジュアルルームのみ。







大洗港は、首都圏と北海道を往復する
フェリーの発着地として知られています。







50種以上ものサメの種類・日本一の
アクアワールド茨城県大洗水族館、
ネモフィラやコキアが丘をおおう国営ひたち海浜公園、
偕楽園や袋田の滝、大洗磯前神社など見どころです。







客船のように避難訓練はありませんが、
万が一の時の旅客脱出集合場所を把握しておきます。







アニメ『ワンピース』との
コラボイベントは終了していました。

茨城県東茨城郡大洗町港中央2

2023.10.8


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フェリーさんふらわ 「さつま」で迎えた朝

2024-02-26 00:46:30 | フェリーの旅



夕食後は、エントランスホールでの
プロジェクトマッピングを楽しみ、
展望大浴場で海を眺めながらの入浴で癒され、
清々しい朝を迎えて6階のレストランへ。
支払いは、船上もセルフレジ。







丸窓ならぬ丸天井、オシャレで落ち着くレストラン。







朝食の利用時間は6時~7時、到着は7時50分、
下船後に食事をするのも良いでしょうが、
自由にはできないツアー参加なので、
早起きをして朝食をいただきます。







デザートもしっかり







フェリーさんふらわ 「さつま」は、
大阪南港に入港しました。
着岸・下船までには30分程かかります。







右端に見えるグランドプリンスホテル大阪ベイに
宿泊をして、別府行きや志布志行きの
さんふらわあに乗船したいものです。

ターミナルは違いますが、近くに名門大洋フェリー、
四国オレンジフェリーが発着しており、
最寄り駅は大阪メトロ中央線の大阪港駅。
フェリーは、東京より大阪が便利なようです。







フェリー下船後は、ツアー会社が用意している
観光バスに乗車して、新大阪駅へ向かいます。







新大阪駅に到着、改札口に入った後、
わずかな時間ながら解散、自由行動は、
カフェへ直行し、コーヒーを味わいました。







東京行きの新幹線は、グリーン車。
個人旅行ではグリーン車は選択しませんが、
やはりゆったりとしており、疲れにくいです。
ああ、瞼も重くなりました。

2023.7.7


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フェリーさんふらわ 「さつま」 夕食

2024-02-25 00:40:35 | フェリーの旅



旅の楽しみのひとつは食事、
船内唯一のレストランで夕食をいただきます。
席は自由なので、海が見える場所へ。







レストランの面積は既存船の1.5倍、
広々としたレストランは、和・洋・中
バラエティ豊かなバイキングメニューで、
九州の幸や、季節の恵みを使った料理が並びます。







ドリンクバーもついていますし、
サラダやデザートも充実しています。







食べてみたいと思うものを
食べきれるだけ少しずつ







かつおのたたきは、取り過ぎました。
ツレにも食べてもらいましょう。







この日は七夕、スペシャルなデザートとか。







蓋を開けると星が入ったゼリーでした。

2023.7.7


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フェリーさんふらわ 「さつま」 志布志港出港

2024-02-24 19:11:11 | フェリーの旅



そろそろ出港時間が迫ってきたので、
8階の展望デッキへと急ぎました。
お見送りの人もいるようです。







可愛らしいイラストとパパ大好きの文字







4つ目のフェリーで見かけた親子のお別れのシーンは、
胸を打つものがありました。
フェリーは、移動手段の一つではありますが、
航空機や鉄道でのお別れと違うようです。







パパとはしばらくの間、会えることができないのでしょう。
女の子は両手放しの大泣きで、ママに抱きしめられています。
こちらまで涙ぐんでしまうのでした。

汽笛が鳴ってから船が姿を消すまで時間が、
鉄道などと違ってとてつもなく長く感じられ、
その間にも思い出が走馬灯のように蘇り、
別れを切なくさせてしまうように思います。







観光のために乗船している人もいれば、
仕事でこの地を離れる人もいるでしょう。

客船は、余暇を楽しむために乗船しますが、
フェリーは、移動手段の一つですが、
乗船する理由はそれぞれにあるようです。







17時55分、鹿児島県の志布志港を出発、
大阪港を目指します。

2023.7.7


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フェリーさんふらわ 「さつま」 船内散策

2024-02-23 00:23:54 | フェリーの旅



乗船し、客室に荷物を置いたら
出港までに船内散策をしておきます。







レストランの営業は、夕食は18時~20時30分、
朝食は6時~7時、充実のバイキング形式、
券売機で食券を購入します。
ナイトウエアやスリッパは不可。







明るく活気のあるショップ、
御船印もこちらで販売しています。
さんふらわあオリジナルグッズ、
九州と大阪のおみやげが揃います。







自動販売機も充実しています。
給湯室、電子レンジ、製氷器などの設備もあり、
食べ物の持ち込みもありです。
売店でパンなども販売されています。







「初めての経験わくわくドキドキさんふらわあの
カジュアルクルーズ」という船旅のテーマのもとに
楽しい船旅の思い出に記念撮影でも。







客室は6階デッキ~8階デッキ、案内図で確認。







6階デッキ中央に乗下船口、レセプション、
ショップ、3フロア吹き抜けのエントランス。
アトリウムでは映像と音楽で楽しむ
プロジェクトマッピング。







フェリーさんふらわ 「さつま」

全長:192m 幅:27m 
総トン数:13,569トン 旅客定員:639名 
積載台数:大型トラック121台/乗用車134台
2018年竣工







客船は、避難訓練がありますが、
フェリーにはありません。
非常集合場所が定められていますので、
確認しておきましょう。

2023.7.7


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フェリーさんふらわ 「さつま」 デラックス洋室

2024-02-22 13:17:01 | フェリーの旅



フェリーさんふらわ 「さつま」に乗船、
この日の客室は、デラックス洋室、
広さは14.1㎡になります。

デラックスルームには、和室や
ペットと一緒に宿泊できるウィズペットも。







冷蔵庫、電気ケトル、お茶やコーヒーもあります。
冷蔵庫の中は空、自己持ち込みとなります。
誰もが1泊ですからクローゼットはありませんが、
ハンガーは6本ありました。







テレビも船の中にしては大きいです。
カゴの中に歯ブラシ、タオル、
浴衣が用意されていました。







スリッパも用意されています。
客室の中は、土足厳禁ということでしょう。
衛生面を考えても安心できます。

デラックスルーム以上の部屋には、
空気清浄機も設置されています。







全個室にはシャワー、トイレ、洗面所も設置。

フェリーの楽しみの一つは、展望大浴場。
露天風呂もジャグジーもあり、24時間利用可能の
シャワールームも設置されています。







ベッドの脇にはコンセント、スマホや
腕時計などちょっとしたものを置くことができる
小さな棚もあるのがうれしいです。







そして、丸窓を思わせるような窓もうれしいです。
「にっぽん丸」の面影を彷彿させるようでした。
同じ商船三井のグループ会社だけのことはあります。

2023.7.7


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4つのフェリーでつなぐ旅 志布志港へ

2024-02-13 09:28:12 | フェリーの旅



高千穂から途中休憩をしながら
4つ目のフェリーとなるフェリーさんふらわあ
(現:商船三井さんふらわあ)に乗船するため、
鹿児島県にある志布志港へ到着しました。







鹿児島県東部に位置する志布志港は、
重要港湾および中核国際港湾に指定されています。

現在は国内有数の畜産地帯である
南九州地域(鹿児島県・宮崎県)向けの
飼料輸入を主体とする港であるとか。







大分や宮崎での観光中の激しい雨も
昼食前には雨もやんで、
鹿児島に入る頃には、青空となりました。
今日は七夕、晴れて良かったです。







志布志と言って思い出すのは、
屋久島港からにっぽん丸が出港する際の
タグボートが志布志のもので、
遠くから来るのだと印象に残っています。







天智天皇が志布志を訪れた際に布を献上し、
感銘を受けた天皇が、「上からも下からも志として
布を献じたことは誠に志布志である」と、
話されたからという説がある志布志。

このターミナルの住所がスゴイ!
もうしつこいくらいに志布志、
溢れるばかりの志です。

鹿児島県志布志市志布志町志布志3292

2023.7.7


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