まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 横浜港下船

2017-04-20 14:16:42 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


横浜港に入港・着岸、下船準備が整うと船内放送があり、
6階、5階、4階という順で下船していきます。
『乗船証』は下船の確認を行ったのちに返却され、
クルーズの記念に持ち帰ります。

「夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ」は、
にっぽん丸第355次航で総航海距離は477海里(約883km)







横浜港には先客がありました。
見覚えのある『ダイヤモンドプリンセス』です。







こうして撮影してみるとその違いを感じることはないでしょう。
写真撮影する場所や角度などによっても見え方が異なります。







『ダイヤモンドプリンセス』に乗船したのは、
2014年の「ねぶた北海道周遊サハリンクルーズ」でした。







どちらも三菱重工業が製造した客船です。







しかし、迫力がありますね。
『ダイヤモンドプリンセス』は、11万5875トン。

にっぽん丸に何度も乗船された方が、
次は『ダイヤモンドプリンセス』に乗船されるとのことで
お話をする機会に恵まれました。

にっぽん丸のスタンダード料金でスイートに乗船できることに
とても驚かれている様子でしたが、
そういう方は少なくないのかもしれません。







大きさの違いは一目瞭然ですが、一長一短はあるというもの。
この写真では『にっぽん丸』が遊覧船のように見えてしまいます。
神戸生まれの『にっぽん丸』は、
神戸港が一番良く似合うと思うまるみなのです。







横浜港大さん橋国際客船ターミナルからJR桜木町駅までの
無料連絡バスの最終便も出発してしまいました。
『ダイヤモンドプリンセス』に乗船される方々が、
次々とターミナルにやって来ます。







ちょっと早めにランチタイム。
みなとみらい線日本大通り駅のビル内にある居酒屋で、
リーズナブルな刺身定食をいただきました。

神奈川県横浜市

2016.7.25
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 下船日の朝食

2017-04-16 12:01:35 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



あっと言う間に下船日の朝を迎えて、
オーシャンダイニング『春日』で朝食をいただきました。







本日のスープ







玉子料理の選択は、いつもツレがオムレツ、
まるみはフライドエッグです。
ハムやソーセージは苦手でカリカリにした
ベーコンなら少しだけいただきます。







朝食はメインダイニング『瑞穂』で和食プラスビュッフェが
好みなのではありますが、こちらのパンケーキも
クルーズ中に食べておきたい一品です。
焼き立てのパンケーキ







優雅な朝食の後はデッキに出るのもまるでお約束事のようです。
しかし、横浜港に少しずつ近づいているのだと思うと
晴れ晴れとした気持ちにはなれなくなります。







そう言えば、下船日はいつも晴天になるのですが・・・。







クレジットカードでの精算は、
事前にフロントデスクで簡単な登録手続きをすれば良く、
下船日は荷物の準備と朝食以外は何もなくのんびり。







3泊4日、ドレスコードもカジュアルの夏のクルーズは、
荷物も少なくて下船準備はすぐに完了。







『リドテラス』で焼き立てパンとショコリキサーを。
にっぽん丸は、パンもとても美味しいのです。

2016.7.25
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 熱海海上花火大会

2017-04-13 10:51:41 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


三面を山に囲まれた地形を生かした熱海ならではの
音と光の演出を楽しむ熱海海上花火大会が、
始まろうとしているところですが、
海上にいるまるみは寒さに震えました。

浴衣を着用しようか迷いもしましたが、浴衣は少数派でした。
最上階で見るのなら風の影響も受けるので、
温かい服装のほうが良いかもしれません。







昭和27年から続く、伝統の花火大会。







湾にきらめく花火の音がドーンと響きわたっていきます。







一年を通して見られる美しい花火が
熱海の海と空を染めているかのようです。







8階、7階、5階、4階デッキから花火大会を観覧します。
観覧するスペースと椅子の数は十分に用意されているのですが、
より良い場所を求めたいのが人の常。







6階ダイニングテラス(春日)からの観覧が良いはずですが、
スイートルーム、デラックスルームのお客様専用です。
いつの日かその場所で見ることのできる日が来れば良いのですが、
大人気の花火クルーズの予約が取れたことだけでも有り難いことです。






銀色の花火が夜空を埋め尽くし、明るく美しく輝きます。







迫力満点の花火を船上から楽しむ贅沢を味わうことができました。







瞬きを忘れてしまいそうな美しさ。







光も音もより近く感じ、時に怖さも感じるほどです。







熱海湾は花火業者さんも絶賛する日本一の花火打上会場。
三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、
海で上げる花火の音が反響し、
大きなスタジアムのような音響効果があるのですが、
それを海側から体感したのですから大感激







大会のフィナーレを飾る大空中ナイアガラ、
会場全体から打ち上がるスターマイン。







花火大会は約30分程でしたが、
その感動は忘れられないものになるでしょう。







そして、にっぽん丸は熱海湾をゆっくりと後にしました。







冷えたカラダを温めてくれたのは、
ナイトスナックの温かいうどんでした。

2016.7.24
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 3日目のイベント&ディナー

2017-04-10 13:46:49 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


にっぽん丸は熱海沖を航海していました。
「熱海海上花火大会」にともない、
いつもとは少し船内のスケジュールが違っています。







熱海港を出港するとスポーツバーもオープン
アイスクリームやシャーベットも用意されています。
もちろん無料です。

午後4時15分からはビンゴゲーム。
その後はラウンジでバイオリン漫談。
ディナーの時間も30分早まり、午後7時スタート。







この日のディナーはお箸で食べるフレンチです。

~オードブル~

天草産『黄金のハモ』と文月の野菜の炊合せ
コンソメジュレ掛け

賀茂茄子 南瓜 冬瓜 里芋 薩摩芋 もろきゅう オクラ







~セコンド~

サザエの磯壺焼き ガーリック風味
筍 椎茸







~魚料理~

サーモンと帆立ムースのヴァプール
牛蒡風味のブールブランソース

林檎コンポート ほうれん草
蓮根 枝豆 カリフラワー







~肉料理~

仔牛ロース肉の洋風すき煮
焼き豆腐 白葱 ヌイユ ビーツ よもぎ麩 椎茸 春菊







~サラダ~

スライストマトとバジル風味のオニオンドレッシング
サラダ辛子菜 サラダ南瓜

~パン~

にっぽん丸特製パン バター(オリーブオイル)







~デザート~

メープルピーカンナッツケーキ ココナッツパインマカロン
生ホワイトチョコレート


~ドリンク~

コーヒー エスプレッソ
今夕の紅茶(ニルギリ)

熱海海上花火大会は午後8時20分からなので、
いつもより早めにお料理も出され、
まるみもいつもよりスピードアップしての食事でした。

観覧スポットへの入場開始は午後8時からなのですが、
より良い場所を確保するためには、
1回目の食事の方が良いかもしれません。

2016.7.24
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ ランチ&熱海港出港

2017-04-07 13:55:46 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


「熱海サンビーチ」がら連絡バスに乗車して約10分、
にっぽん丸に戻ります。







連絡バスの最終は13時45分でした。
自由行動の乗客の帰船時間は2時、出港は3時です。







伊豆の黒潮の潮風と太陽の光を燦々と浴び、
独特の爽やかな風味とジューシーな果肉がたっぷり詰まった
ニューサマーオレンジドリンクをいただきました。
渇いたノドに沁みてきます。







この日のランチはメインダイニング「瑞穂」のみで、
ビュッフェランチでした。







~メニュー~

ミネストローネ イトヨリのピカタ 棒棒鶏
餡かけシーフードスパゲッティー 照り焼きチキンピザ
ドライカレー(お子様用ドライカレーもあり)
和牛コロッケ(にっぽん丸特製コロッケソース)
豆腐と茸の豆乳ソースグラタン フレッシュサラダ
じゃが芋と南瓜のサラダ フルーツコーナー
デザート各種 アイスクリーム各種 香の物
ウーロン茶 ジュース コーヒー エスプレッソ
紅茶 日本茶







午後3時、静かに熱海港を出港します。







岸壁で花火大会の準備が行われるために出港が早いのです。
にっぽん丸から熱海の海と山の情景を楽しみます。







山から見下ろす海も素敵ですが、海からの眺めもまた素敵
急斜面に広がる街や温泉、温暖な気候で花々の楽園でもあります。
また、ゆっくりと熱海を旅するのも良いかもしれません。
若い人が中心になって変化をしている魅力的な熱海。







東京駅から新幹線でひかりなら35分、こだまで50分。
やはり、お気に入りの街かなぁ。

静岡県熱海市

2016.7.24
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 熱海散策

2017-04-06 13:04:55 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


駅から歩いて街へ出るには坂を下って
目の前に広がる穏やかな海を眺められるので良いのですが、
今回は逆、しかも夏ですから駅まで出るのはやめました。







何度となく熱海を訪れてはいるものの
マイカーやタクシーで目的地へ行っていたので、
街歩きをしたことはありませんでした。
何しろ坂の多い街です。







日本を代表する華やぎのある温泉観光都市であった熱海。
人通りも少なく、店のシャッターは下りたまま
老舗の干物屋さんでお土産を購入して海岸へ戻ります。







国道は大渋滞、花火大会の為に規制もしていました。
寂れてしまった時とは違い、活気づいてきている印象です。







ビーチはカラフルなパラソルなどで華やいでいました。







海のリゾート、熱海。
ビーチから見えるにっぽん丸。
「いつか乗ってみたい!」と、思ってもらえたかしら?







まるみは、船の科学館のプールで
これが本物の船ならいいのにと思い、
いつの日か船に乗りたいと夢見てきました。







子ども達も大喜びで海と戯れています。
サンビーチから続く海岸沿いを歩いていると
シャッターを切りたくなる風景に出会えるのです。







外国のリゾート気分で散歩を楽しめる親水公園。
ヤシの木が並び、石畳の道やデッキが設けられています。
朝からライトアップまで気持ち良く過ごせそうです。

静岡県熱海市

2016.7.24
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 熱海港入港セレモニー&巡視艇見学

2017-04-03 14:34:56 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


船内のドルフィンホールで開かれた熱海港入港セレモニー。
熱海市長の歓迎あいさつに続き、
熱海高校エイサー部が舞弦鼓の曲を勇壮に演舞、
熱海芸妓が「来の宮まいり」「山中しぐれ」「きりぎりす」
「大漁唄い込み」「さわぎ」を華麗に舞っていただきました。

熱海芸妓見番歌舞練場で毎週土曜日・日曜日、
午前11時から30分程のお菓子お茶付きの芸妓踊り顔見せがあり、
鑑賞券は大人1500円のチラシもいただきました。
お手頃価格で垣間見れるのが良いですね。







今回の乗船客は379名、うち100名程がオプショナルツアーに参加。
ツアーに参加しなかったので、演舞を楽しむことができました。







こちらのバスは、熱海市街地行きの連絡バスで、
熱海サンビーチまで行くことができました。







熱海でのオプショナルツアーは、
「富士を望む大吊橋三島スカイウォークと来宮神社」
「富士屋ホテルのランチと成川美術館」
「熱海観光と真鶴で昼食」でした。







連絡バスに乗り「マリンフェスタ・アタミ2016」が行われていた
スパマリーナ熱海の会場に行ってみました。







巡視艇『いずなみ』の一般見学会がありました。







ヨットや遊覧船の試乗会もあり、会場は賑わっていました。
ここですぐに試乗会の申し込みを済ませれば良かったのですが、
巡視艇を見学後に行ってみると乗船できる時間帯は満席に。







巡視艇『いずなみ』からにっぽん丸を撮影。







船内も見学します。
一日船長さんが笑顔でお出迎え。







年々高速化する密漁漁船に対応できる高速巡視艇として
建造された巡視艇、高速でも動揺が少なく、
機動性にも優れているそうです。







海上保安庁の船艇には、巡視船艇・特殊警備救難艇のような
警備救難業務用船や海洋情報業務用船・航路標識業務用船等があり、
海上における治安の維持、海上交通の安全確保、
海上災害の防止、海洋汚染の監視取締りなどに従事しています。







今後益々の活躍が期待されることと思います。







さて、熱海市街地を歩いてみましょうか。

静岡県熱海市

2016.7.24
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 熱海港入港

2017-04-02 13:53:18 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


夏らしい青空の下、熱海港に入港するにっぽん丸。
何度となく訪れている熱海も海からというのは新鮮です。







山の上に建つのが熱海城です。
左端の建物が以前宿泊した「ホテルニューアカオ」
港から熱海の中心地までは坂道を昇っていく必要があります。







一時は衰退の道をたどっていた熱海も
少しずつ活気を取り戻しているそうです。







タグボートの助けを借りて熱海港に入港するにっぽん丸。







午前8時頃に入港、熱海笛怜会の
歓迎太鼓演奏も始まっています。







高速船で伊豆大島へも熱海から2度訪れていますが、
伊豆で群発地震が起きていたのにもかかわらず熱海港を後にし、
ガラガラの高速船で椿咲く伊豆大島へ行ったことがあります。
路線バスの運転手さんに「よく来たねぇ」と、呆れられました。
(団体客はキャンセルになったとか)

地震の揺れを動物や鳥の方が先に感じることと実感し、
ゆっくり湯にも浸かれず、ぐっすり眠れず、
貴重な体験をした忘れられない旅です。







朝食はメインダイニング「瑞穂」でいただきます。

~和食~

青さ海苔と豆腐の味噌汁 ちりめん雑魚と辛子明太子
餡かけ蟹玉 玉葱天の含め煮 卯の花五目煮
ゴーヤとスパムの木の芽マヨネーズ和え
本日の粥(十五穀米粥) 香の物 日本茶







さて、今回の熱海はどのように過ごしましょうか。

静岡県熱海市

2016.7.24
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 2日目のディナー

2017-03-30 00:21:27 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


2日目のディナーは洋食、伊勢志摩の
新鮮な魚介類がいただけるのではと
ウキウキしながらメインダイニングへ向かいます。







~オードブル~

魚介と野菜のマリネ 梅ソース
赤海老 水蛸 サーモン イクラ 蓮根 椎茸 
エリンギ パプリカ チェリーパープルトマト
ズッキーニ デトロイト ディル







~スープ~

燻製ポテトのヴィシソワーズ
なめこ シブレット







~魚料理~

真鯛の香草焼きと帆立貝柱のアメリケーヌ ブールノアゼット
トマトリゾットコロッケ ラタトゥイユ ミニアスパラガス







~お口直しの氷菓~

ライムのグラニテ







~肉料理~

玉葱とワインでマリネした牛フィレ肉のグリル
白味噌入り赤ワインソース

黄色人参 黒色人参 ペコロス 薩摩芋ムースリーヌ
ブロッコリー菜 セルバチコ







~サラダ~

パルミット&ビーンズサラダ
紅しぐれ大根 トマト カネロニ ベビーリーフ







~デザート~

アップルマンゴーとラズベリー&ピスタチオのケーキ
アールグレイキャラメルアイスクリームを添えて

今夕の紅茶(イングリッシュブレンド)とともにいただきました。







ディナーの前にマジックショーがありましたが、
ディナーの後には6階ラウンジ「海」にて
マグナム小林さんのバイオリン漫談がありました。

新宿末広亭や浅草演芸ホールなどの寄席で活躍中の
マグナム小林さんの世界で唯一のタップダンスをしながらの
バイオリン演奏には恐れ入りました。
多芸多才な方がいらっしゃるものです。







楽しいバイオリン漫談で笑った後は、お夜食です。
おにぎりを1個握っていただきました。
本当に何を食べても美味しいにっぽん丸です。

2016.7.23
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ カクテルパーティー&マジックショー

2017-03-29 00:40:41 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


ディナーの前にカクテルパーティー、
ドレスコードは、カジュアルです。

にっぽん丸バーテンダーによるオリジナルカクテル
ジン・ベースの「青もみじ」とリキュール・ベースの「夏音」







ノン・アルコールの「絵日記」もいただいて、
にっぽん丸ハウスバンドの演奏を楽しみます。







クルーの紹介です。
このクルーズは、久保船長でした。







ショーが終わると「ジュンヤマジックショー」
小柄なジュンヤさんですが、ジャニーズ系のイケメンです。
軽快なトーク、観客を巻き込んでスマホを駆使したマジックなど
楽しいマジックを披露してくれました。







マジックショーが終了した午後7時頃が
日没時間となりました。







ディナーの前にこのサンセットを
楽しむことにしましょう。

2016.7.23
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 赤いハンカチでサヨナラ鳥羽沖出港

2017-03-26 00:43:28 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



鳥羽沖を出港する時間が迫り、セレモニーも始まりました。







イルカ島から乗船した観光船の「フラワーマーメード」です。
お揃いの服装に身を包むのは海女さん、
鳥羽は日本一海女さんの多いまちなのです。







消防艇の歓送放水。







イルカ島に向かう時に乗船した観光船「龍宮城」も。







鳥羽湾の海が賑やかになってきましたよ。







フラワーマーメードからは楽しいお話と
音楽が流れてきています。







乗船している私達にも赤いハンカチが配布されましたが、
あちらでも赤いハンカチを振ってくれています。







御木本幸吉氏の逸話にちなんだ歓迎セレモニー。
渡米の日、船上で、ステッキの先に
赤いハンカチを巻きつけ高く掲げたそうです。

鳥羽では、大型客船が出港する際に
赤いハンカチを振り、船を見送るのだそうです。







私達も赤いハンカチを振り続けます。
「ありがとう~







世界の真珠王・御木本幸吉氏の”赤いハンカチ”は、
「再会の約束」として、今も受け継がれている
最高のおもてなしのように思えました。

3度目の鳥羽となりましたが、
またいつの日か戻ります。

三重県鳥羽市

2016.7.23
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にっぽん丸夏休み伊勢志摩と熱海花火クルーズ 鳥羽港乗船・ランチ

2017-03-25 00:48:58 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


再び錨泊しているにっぽん丸の下へと戻りましょう。







にっぽん丸でランチをと考える乗客のためを思い、
12時台には3本の通船がありました。







13時岸壁発の通船を利用すれば、
船内で昼食をいただくことができます。
最終通船が16時でした。







適度にカラダも動かし、お腹も空きました。
この日のランチはメインダイニングの「瑞穂」で
ビュッフェランチを楽しみます。







クラムチャウダー、冷麦、ミックスサンドイッチ、
香の物、フレッシュサラダ、デザート

他には野菜おこわ、サーモンの南蛮漬け、赤魚の揚煮、
鳥モモ肉のスパイシーハーブグリル、野菜の天婦羅、
バジル風味のパスタサラダ、フルーツコーナー、
アイスクリーム各種、ドリンク。







ランチの後は、のんびりとした時間も楽しみましょう。
船内では14時から映画、15時からメロディータイム、
アフタヌーンティ・・・。







16時からはスポーツデッキで輪投げ大会。







誰でも気軽に参加できるスポーツがいいですね。
夏らしい青空になってきましたよ。
メインは明日の熱海の海上花火、期待できそうです。

三重県鳥羽市

2016.7.23
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ 鳥羽湾めぐり 後編

2017-03-21 01:01:20 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


イルカ島から乗船する観光船は「フラワーマーメード」
こちらも199トン360名定員、冷暖房・トイレ完備、
売店もあります。







イルカ島を後にして、弁天島を周り、
真珠島・水族館前を経由してターミナルへ。







フフフ、夏休みという感じですね。







鳥羽湾めぐりとイルカ島の料金は1800円。
イルカ島の入園はフリー、1周約50分の遊覧コースで
鳥羽の海を満喫することができます。







乗客がエサをあげるのでカモメがやってきます。







何だか狙いを定めたような目をしていませんか?







ほら、一直線。







パクと銜えたかと思うと・・・







脇目も振らずに飛び去るカモメでした。







再び錨泊しているにっぽん丸に接近します。







こちらは船内の様子です。
冷房の効いた船内で風景を楽しむのも良いですね。







青い目のマーメードの写真を撮るとかしていると
あっという間に真珠島、ここで少々待ち時間。







歩いてターミナルへ行く方が早かったりして、
そう思いながらも乗船したまま
鳥羽マリンターミナルへ。

三重県鳥羽市

2016.7.23
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ イルカ島

2017-03-20 00:26:15 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


展望台から鳥羽湾のパノラマにイルカショーも楽しみ、
これでイルカ島を後にしても良かったのですが、
もう少しここに留まることにしました。







奇抜な龍宮城にもう一度乗船するのも気が引け、
他の船にしたいと思いました。







アクアマリンー超ミニ水族館ーの中も覗いてみます。
淡水魚と海水魚を展示する水槽が12台設置され、
別料金で魚に触れることができます。







タッチプール 1回100円

魚を見るのも食べるのも好きなのですが、
触るのはどうも苦手なので遠慮します。







ドクターフィッシュ体験 1回100円

水中に人間が手足などを入れると、
表面の古い角質を食べるために集まって来るとされ、
美容にも利用されています。







アクアマリンの向かいは、フリッパープール。







日向浜の方へも歩いてみましょう。
静寂を絵に描いたような風景が広がります。







イルカ島の正式名称は、
日向島(ひなたじま)といい、無人島です。
こちらは海水浴もできるようです。







あっ、にっぽん丸。







ランチの時間も近いし、帰りたくなってしまいました。

三重県鳥羽市

2016.7.23
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ イルカ島のイルカのショー

2017-03-16 13:59:15 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ


イルカ島の定番、イルカのショーが始まりました。

「アクアパーク品川」や「鴨川シーワールド」などの
イルカショーを想像することはやめましょう。







誠に失礼ながらイルカの生け簀かと思いましたが、
こちらがイルカ池と呼ばれるショーが行われる場所で、
囲いがありますが、海なのです。

可動式の椅子がチラホラと置いてありますが、
ほとんどの方が立ち見でした。







飼育員さんのオシャベリも素朴なものです。







棒を使ったハードル飛び







バントウイルカの個性あふれるパフォーマンス。







迫力あるジャンプ







あまり高くジャンプしていないと思えますが、
こちらは水族館のようなプールではなく海なのです。







人間もプールと海では泳ぎが違うように
イルカにとっても違うのです。

何度か野生のイルカが泳ぐ姿を目撃しましたが、
ここまでジャンプしてはいませんでしたから
やはり人間によって訓練されているからこそなのでしょう。







イルカにも個性があって真面目なイルカ、
いたずら好きなイルカ、色々なタイプがいるそうですよ。

三重県鳥羽市鳥羽

2016.7.23
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