まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

世界遺産 大韓民国の歴史的村落:河回と良洞<韓国>

2013-07-31 07:00:00 | 訪問した世界遺産

写真は、良洞民俗村です。
500年の伝統を継承する朝鮮時代の両班(貴族)村。
朝鮮時代の有名な学者を排出、優秀な人材がいる村としても有名、
現在もその子孫が暮らしています。

風水の教えが浸透していた朝鮮時代に
環境の優れた縁起の良いこの土地が選ばれました。

伝統的な両班屋敷と藁葺き屋根の家が残っています。
訪問当時は、世界遺産に登録されて間もなかったので、
村内には店らしい店もなく素朴な感じで気に入りました。

韓国を代表する村の姿が見られます。

世界文化遺産 2010年 韓国・慶州市

訪問日 2011.4.29

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世界遺産 海印寺<韓国>

2013-07-30 06:00:00 | 訪問した世界遺産

「八万大蔵経」の版木を所蔵する802年創建の古刹。
大蔵経とは仏教の経典、戒律の解説書や理論書を
集大成したもので、版木の数は8万1258枚。

蔵経板殿は版木保存のため、
構造を単純化して風の循環をよくするなどの
工夫がこらされているようですが、
内部の見学は不可です。

韓国でも類をみない初期印刷文化の貴重な資料とされています。

世界文化遺産 1995年・2007年 韓国・慶尚南道

訪問日 2011.4.30

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世界遺産 水原の華城<韓国>

2013-07-29 07:00:20 | 訪問した世界遺産

最新の建築技術を駆使した堅牢な城郭である華城。
1796年に朝鮮王朝第22代の王、
正祖が父の霊を慰めるため風水で最高の土地に築城。

韓国の伝統的な建築技術を基礎とし、
西洋の最新の技術も取り入れてつくられた
特異な城として知られています。

山と平地にまたがる全長5.7kmの城郭には、
監視の見張り台、敵を攻撃する砲楼などを各所に設け、
軍事建造物としての評価も高いものです。

世界文化遺産 1995年 韓国・京畿道水原市

訪問日 2011.4.29

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世界遺産 石窟庵と仏国寺<韓国>

2013-07-28 07:00:02 | 訪問した世界遺産

仏教の伝来とともに建設が始まった仏国寺は、
極楽浄土の仏教世界を現世に再現したものです。

写真石組みの先は仏の世界、その下は俗界とされます。

この仏国寺とともに石窟庵は、
統一新羅の宰相であった金大城によって造営。
前世の父母のために石仏寺(石窟庵)を、
現世の父母のために仏国寺の建立を開始したとされています。

緻密な幾何学的計算に基づいた花崗岩を
積み上げた人口窟に如来坐像が安座、
新羅の仏教芸術の頂点に立つ傑作です。
(写真撮影はできません)

新羅が残した仏教美術の精華を堪能しましょう。

世界文化遺産 1995年 韓国・慶州市

訪問日 2011.4.30

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世界遺産 昌徳宮<韓国>

2013-07-27 00:11:17 | 訪問した世界遺産

朝鮮王朝の風雅を極めるこの宮殿は、第3代・太宗が
1405年に離宮として建築したものです。

受難の多かった景福宮に代わり、約270年間、
歴代の王族の正宮として使われてきました。

現在の建物は1804年に再建されたものです。

昌徳宮の北側には、秘苑と呼ばれる韓国の代表的な庭園があります。
歴代の王や王妃の憩いの場でした。
自然と調和した庭園を散策するのもオススメです。

世界文化遺産 1997年 韓国・ソウル市

訪問日 2011.4.29

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ライオンズ・クラッシック2013初戦勝利!!

2013-07-26 21:26:42 | 埼玉西武ライオンズ
東京巨人軍に首都圏におけるライバル球団が必要と
設立にいたった東京セネタース(1936~1940)
球団の経営母体としてバックアップを担ったのが
西武鉄道で、上井草に球場が建設されました。

やがて合併を重ね西鉄へ、そして、
埼玉西武ライオンズへと受け継がれていったようです。

その東京セネタースのユニフォームを着用しての対オリックス戦。
最下位に低迷していたオリックスも
最近は好調で、いつのまにやら4位に浮上。

油断ならないチームですが、昨日からの勢いを感じる
西武打線は、初回に2点先制し、2回、3回と点を重ね
序盤で5点と強調さをキープ。

西投手も徐々に調子を上げてきたのが気になるところです。
牧田投手の立ち上がりも良く、今日は久々に
勝ち星をあげられるのではと早くも思いました。

後半に追加点を挙げられなかったのが気になるところですが、
初戦勝利はうれしい!

これで安心して旅行を楽しめそうです。
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世界遺産 宗廟<韓国>

2013-07-26 01:21:28 | 訪問した世界遺産

ソウル中心部にありながら緑豊かな宗廟は、
朝鮮王朝時代の王と王妃の位牌を祀り、
代々王朝の祭祀が行われた場所です。

儒教の影響により質素が美徳とされたため、装飾は簡素、
無駄のないシンプルな佇まいとなっています。

宗廟では毎年5月に、朝鮮王朝の末裔「全州李氏」の子孫が
一同に会し、宗廟大祭が催されます。

伝統的な民族衣装に身を包んで、祖先を拝み、
歴代の王の功績を讃え、子孫の繁栄を祈願する儀式、
歌と舞いが披露されます。
ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」に選定されています。

世界文化遺産 1995年 韓国・ソウル市

訪問日 2011.4.29

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ライオンズ見事な攻撃陣の活躍に拍手!

2013-07-25 21:16:53 | 埼玉西武ライオンズ
昨日は満塁のチャンスを逃がすことになり、
ストレスのたまるゲームでしたが、
今日はそのウップンを晴らす展開となってニッコリ。
願わくば大量得点より、確実に得点できる
チームであって欲しいような…。

もう唐川投手に苦手意識を持つことなどないかもしれません。
大量リードがありながらも井口選手、
ブラゼル選手に本塁打を打たれた野上投手、
またもや完投を逃がしてしまいましたが、
増田投手の加入で中継ぎ陣も安心してゲームを
見守ることができるようになったこともうれしいことです。

渡辺選手の加入もまたライオンズにとって大きいです。
今日も3安打の固め打ち、守備でも魅せてくれます。
チームメートからウィンウィンポーズを
教えてもらった渡辺選手、決まってマス。
守備で痛めた肩の具合が心配ですね。

秋山選手も3ランホームランを含む猛打賞とは、
「今日は打ちます」の言葉通り。
攻撃陣の今日の活躍は言うことナシでしょう。

「マウンドより緊張します」と、ルーキー増田投手がヒーロー。
秋山選手と並ぶお立ち台は初々しくて、
二人ともイイ顔していて嬉しくなりました。
16安打11得点と快勝です。

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サン・プリンセス 横浜港下船

2013-07-25 00:42:04 | 2013GWサン・プリンセス 広島・長崎・博多・釜山クルーズ


首都東京のゲートウェイである横浜港、
ちょっぴり寂しい下船日が来てしまいました。

博多港を出航し、開聞海峡、豊後水道、
足摺岬から8マイルのところを通り、
横浜へ向けて北東のコースをたどりました。





これがサン・プリンセスの最後の食事。
和定食の味も日ごとに良くなっていきました。





7時30分から下船は始まっていましたが、
まるみの下船時間は9時30分。
別れを惜しむかのようにオシャベリをしていました。





色鮮やかなフラッグが掲げられています。
次の乗船客の準備も着々と進められていきます。

サン・プリンセスは、午後には新しい乗船客を乗せ、
横浜港を出航し、青森へと向かうのでした。





下船はスムーズで、スーツケースを宅急便に預け、
最後に写真を撮り、お別れの挨拶をし、
帆船日本丸を見ようとタクシーでかけつけたのですが、
帆が張られたのは5月5日でした。





来年のゴールデンウィークも乗船する予定です。
すっかりクルーズにハマっているまるみは、
この夏もクルーズの予定で、27日に日本を立ちます。

横浜港から出るのでしたら、スーツケースの重量も心配なく
とりあえず持って行きましょうと荷物を増やしても問題ありませんが、
空の便も使うとなると厳選しなくてはなりません。

やはり横浜発着は魅力的だと思います。

2013.5.6
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サン・プリンセス 最後のディナー

2013-07-24 01:09:32 | 2013GWサン・プリンセス 広島・長崎・博多・釜山クルーズ


乗船9日目は終日航海、体調が悪く寝込んでいたのですが、
夕方以降は元気になり、荷物を準備したり、
最後のオフ会にも参加することができました。

サン・プリンセスでのディナーもこれが最後となります。





ナスとマッシュルームの串焼き





海老のカクテル
レモンとキンバイカのドレッシング





クリームスープ
タピオカとクルトン入り





野菜のグリルとロメインレタスのサラダ





スズキのグリル





フルーツの盛り合わせ
何度も食べましたが、最後です。





最後にケーキも振舞われましたが、
もう一口も体内に入れることはできませんでした。

2013.5.5
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「規模」よりも「密度」の埼玉西武ライオンズ

2013-07-23 14:01:58 | 埼玉西武ライオンズ
「日経ビジネス6/24号」の見覚えのある風景に目が止まりました。
熱心に応援する埼玉西武ライオンズのファンの写真です。

埼玉西武ライオンズは、市場規模という面でみると
12球団の中で最も不利なチーム。
本拠地が政令指定都市や大都市近郊になく、
県庁所在地からも電車で40分はかかります。

集客上不利な僻地にあって、万年の赤字が2期連続の黒字を計上。
そのきっかけは「規模」よりも「密度」を追う
戦略に転じたことであったと書かれています。

観客の半数はファンクラブ会員(大半の球団は会員の比率は2~3割程度)、
チケット購入額に応じてファンクラブ会員の段階を分け、
熱狂的なファンに的を絞った戦略にしたことにより、
2008年に比べ2012年は、観客動員数は8%、チケット収入は1.5倍に増加、
中でも会員によるチケット収入は2.3倍になったそうです。

会員が友人の分のチケットも割引で購入できる仕組みを取り入れ、
2試合に1度は友人を連れて来るようになったとか。

しかし、会員がライオンズを応援しているとは限りません。
入場券を安く購入するためビジターファンも会員になっています。
交流戦でもセ・リーグのユニフォームを着て、
見覚えのあるファンクラブグッズを持つ人が
年々増加しているなと思っていました。

普通なら正規の入場料を支払うところを
会員になればいただけるチケットもあるし、
球団にとってマイナスではと心配していたのですが、
薄利多売を選らんだようですね。

土日に通路側の見やすい席、特に相手が人気球団ですと
ファンクラブ先行販売日に購入しても
良い席を取るのは難しくなってしまいました。
ライオンズを心から応援しているファンに
さらなる特典をつけて欲しいものです。

親会社の経営危機の度に球団売却の話は出るし、
熱狂的なファンであるまるみはその経営ぶりも心配。
確かに変わってきていると実感していましたが、
黒字という結果を残していたというわけです。

そして、まるみはその戦略にハマり、入場回数が増加しています。
行けばお弁当やドリンク何かと購入し、貢献しています。

明日からは後半戦、熱中症対策なども万全にして
熱い応援をしましょう。
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サン・プリンセス 8日目のディナー

2013-07-23 00:46:12 | 2013GWサン・プリンセス 広島・長崎・博多・釜山クルーズ


本日のディナーのドレスコードはフォーマル。
メイン・ダイニングルームで食事をされる場合には、
男性ならタキシード、ダークスーツまたはディナージャケットとスラックス、
女性はイブニングドレス、カクテルドレス、またはエレガントなパンツスーツ、
結婚式に出席するような服装と考えれば良いようです。

今回のクルーズは2回フォーマルディナーがあったので、
イブニングドレスとミディ丈のカクテルドレスを用意しました。





今日は、メインがロブスター、とても豪華だったのですが、
写真を撮るより早くウェーターが鮮やかな手さばきで、
食べやすいようにセットしてくれてしまったのが一番上の写真なのです。

伊勢海老だって見た目は立派だけれど、
食べられる部分は4割ほどしかなく、
殻をとってしまうと有り難味も半減します。

食べやすいようにしてくれるのはうれしいのですが、
豪華なロブスターをもっと見ていたかったような…。
なかなか美味しかったです。

この日のショータイムは、ブリティシュ・インベーション。
ダンスと演奏で大好きなクィーンを
何曲も聞けてゴキゲンだったのですが、
シアターは盛り上がってはいないことが残念でした。

2013.5.4
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サン・プリンセス 博多港出航!

2013-07-22 00:07:45 | 2013GWサン・プリンセス 広島・長崎・博多・釜山クルーズ


サン・プリンセスは最後の寄港地である博多港から
横浜港に向けて出航となります。





空の旅なら2時間弱で羽田へ、
新幹線なら東京駅までおよそ5時間というところ
明日は終日航海で、下船するのは6日の午前中となります。





まるみもタクシーを使いましたが、
ターミナルや駅とも離れていたので、
こちらで上下車できるタクシーは便利でした。





このクルーズの目玉は広島と博多の1泊停泊。
楽しい思い出ができました。





最終乗船は、午後3時30分です。
セイルアウエイパーティやアフタヌーンティーも
催されていましたが、疲れもあって
キャビンバルコニーから出航セレモニーを見学。





太鼓の音も勇ましく、博多港に鳴り響きます。





どんたくのパレードも始まっている時間なのに
こちらで演奏してくださってありがとう。
いよいよ出航です。





子ども達が元気に走り出しました。





うれしいな、そんなにまでして見送ってくれて…





さよなら。ありがと~う





あれ、下向いて何を見ているのかしら?
気になるなぁ、何か発見?





博多港から遠ざかるサン・プリンセス、
ライオンズのフラッグでさよなら。

2013.5.4
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映画 華麗なるギャツビー

2013-07-21 16:56:35 | 映画(劇場鑑賞)
「ムーラン・ルージュ」などのバズ・ラーマン監督ならではの
絢爛を極めたビジュアルも見もの


この言葉に、やはり見ておかなくてはと映画館へ。

バブル満開の虚飾の世界を描いたような映画の
大富豪のパーティシーンは、目を疑うかのようです。
これが1920年代のアメリカなのかと思うと考えるものがあります。
(この国と戦うことになってしまうのかと思ったので…

第1次世界大戦後の戦後バブルに沸くアメリカで、
証券会社のサラリーマンであるニックだけに
届いた招待状を持ってパーティへ。

このお話は、精神を病んだニックが過去を回想し、
記録していくというものです。
バブルに沸いても流されることがなかったニックも、
この招待を受けたことが彼の人生をも変えてしまうのです。

招待状もなく宮殿のような屋敷に押しかける人々、
そのパーティの目的が明らかになると、
なぜそのようなことにここまでお金を使えるのかとも思いますが、
貧富や身分の差があった時代背景がそうさせたのでしょう。

裕福な者たちの無責任なライフスタイルを批判するという
監督の目的は、十分に達成されていきます。

レオナルド・ディカプリオが演じる大富豪の名は、ギャツビー。
誰も彼の素性を知るものがいないとは、怪し過ぎるでしょう。
危ないことをしているのに違いないのですが、
それは何もかも彼女のため。

切なく純粋すぎる愛が、彼を成功させたとも失敗させたとも思えます。
お相手の女性ディジーを演じるキャリー・マリガンは、
彼女のためならと思えるチャーミングな女性、この役にピッタリ。

でも、所詮はお金持ちの育ちのよいお嬢様が、
その生活を維持するために結婚したようなものでした。

ニックとディジーはいとこになるので、
ディジーの夫とも親しい間柄、
夫婦お互いの秘密を知ることになるニックも、
巻き込まれ、やがては病が…。

富も人生も、ひとりの女性にひと夏で注ぎ尽くしたギャツビー、
こんなにも悲しい恋だったなんて

T・ジョイ大泉

2013.7.15
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第52回博多どんたく港まつり

2013-07-21 00:42:59 | 日本の祭り・イベント


西鉄福岡(天神)駅の直上に位置する西鉄天神バスセンターは、
ソラリアターミナルビル3階に設けられているバスターミナルです。
福岡市内の高速バスの運行拠点となっています。

あのバスジャック事件もどんたく期間中のことでした。





西日本新聞イズム演舞台で演舞が催されます。
このような演舞台が市内33カ所に設けられています。





「博多どんたく」は、古い民俗行事「博多松ばやし」が起源。
オランダ語のZondag(休日)がその語源といわれています。

昭和37年、「どんたく」は、市民総参加の福岡市民の祭り、
「博多どんたく港まつり」となり、
全国でも有数のお祭りへと発展していきました。





市役所のお祭り本舞台会場です。





どんたく隊のパレードは見ることができませんでしたが、
こちらの舞台でその演舞を楽しみました。





この日のために皆さん、熱心に練習されてきたのでしょう。





あまりに可愛いのでパチっ!
ちゃんとしゃもじを持って踊れるかな?

楽器のように打ち鳴らすしゃもじ、
夕食のしたくをしていた商家のおかみさんが、
しゃもじを持ったまま参加したのが起源だとか。





一緒に踊りたくなりました。
老若男女、ビミョーなズレはご愛嬌。





海外、国内各地のお祭が「博多どんたく」に参加し、
各地のお祭り交流を行っていました。





天神ビブレ演舞台は、歩道上の演舞台。
子ども達の晴れ舞台といった感じでした。





どんたくパレードをより見物しやすいよう
明治通り沿いに観光桟敷も設置されています。
(前売り1,500円、当日2,000円)
パレードは4日は午後3時からです。
最終乗船が3時30分なので諦めました。





「どこ行くと?」聞こえてきそうな母の声。





那珂川を船で巡るとはいいですね。
花も美しい川沿いのレストランやカフェは
混んでいましたよ。





福岡市赤煉瓦文化館は、重要文化財。
明治42年に日本生命九州支店として建てられました。
東京駅などの設計で知られる辰野金吾氏らによって設計。
ドーム型の屋根や尖塔が思わず目を引きました。





港でも行事は行われていました。
福岡海上保安部の巡視船「ちくぜん」の体験航海。
「どんたくナイトクルーズ」は事前公募。
「マリエラどんたくるーず」も要予約となっています。

福岡県福岡市

2013.5.4
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