まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸GW日本一周クルーズ 男鹿 船川港 出港

2016-12-31 00:04:12 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


「男鹿 船川港 入港」の記事をアップしたばかりですが、
もう出港の記事となりました。

自転車なども倒れるほどの風、悪天候の中を
なまはげさんを始め、お見送りに見えた方に感謝です。







雨が上がったのは幸いでした。







キャビンから見るとこのような感じです。







天候ばかりはどうにもならないことですが、本当に残念でした。







ランチタイムと重なってしまい、乗客も少なめです。







タグボートの助けを借りながら男鹿 船川港を出港。







下船することなく出港とは…







男鹿半島から離れるにっぽん丸ですが、
空の色が変わってきましたよ。

2016.5.4
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 男鹿 船川港 入港

2016-12-30 00:39:47 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


男鹿初寄港のにっぽん丸でしたが、生憎の悪天候でした。
朝鮮半島付近にある低気圧の接近に伴い気圧が強まり、
この日の夕刻には最大瞬間風速が21m/sの予報。

抜港は免れたものの強風を避けるために
入港時間が2時間早まりました。
タクシーが待機していますが、
乗車される方がいらっしゃるのでしょうか?







男鹿でのオプショナルツアーは、
寒風山や入道崎を訪れるぶらり散策男鹿、
男鹿半島 名物・石焼桶料理と菜の花ロード、
寒風山ハイキングと男鹿なまはげ体験などでした。







男鹿半島と言えば、海景美を楽しんだり、
360度のワイドな展望を楽しむ寒風山、入道崎、
海の眺望に魅せられる八望台など
天候に恵まれて欲しいところでしょう。






入港時間が早くなっていたので、
外出の方は出るのも早く、取り残された感じでしたが、
朝食をいただくことにしましょう。







~和定食~

島根県産 薄揚げと白菜の味噌汁、
(秋田県産 きばさ<海藻入り>)
開き鯵火取り 卸し大根、半熟玉子、
練り物と牛蒡の含め煮、ところてん、
オクラの胡麻和え、納豆、味付け海苔、香の物、
本日の粥(秋田県産 とんぶり粥)







それにしてもガッカリなお天気でした。
男鹿半島を旅したことはあるので、秋田県立美術館で
藤田嗣治の名画を楽しむ予定でいましたが、
船内にとどまることにしました。







出港予定時間も15時に変更されていたのですが、
気象状況は悪化が早まり、12時出港に再度変更です。
それに伴い、イベントも追加されました。






まるみは船首部分にあるホライズンラウンジで、
ツレのPCでブログを更新、ライオンズ情報もチェック。
何かとやりたいことも多いので、退屈とは無縁です。







「悪い子はいねがー」「泣ぐ子はいねがー」と
奇声を発しながら練り歩くなまはげですが、
なまはげと記念撮影タイムなどもありました。






カメラに向かってポーズをとる👹

小心者のまるみはコワイのでこれ以上近づけません。
一緒に記念撮影するなんてとんでもないことだったのです。

秋田県男鹿市

2016.5.4
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 6日目のディナー&ショー

2016-12-29 00:38:28 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


6日目のディナーは、洋食となりました。
今夕食におすすめのワインという「ラ・ベンディミア」
フルーティーでなめらかなスペイン産の赤ワインとともに…

~オードブル~

芹とドライ無花果のタルトと加賀薩摩芋のグリル
新玉葱のアイスクリーム添え

加賀蓮根 花穂紫蘇 石垣島の塩







~スープ~

三陸曲がり葱と金沢不室屋 車麩のスープ
金沢郷土料理の治部煮をオニオングラタン風に







~パン~

にっぽん丸特製パン バター
オリーブオイルも選択可能







~魚料理~

金沢産甘海老のプロヴァンサルとイトヨリの
メーテル・ド・テル風バルサミコソース

加賀筍のリゾット 加賀金時草のフリット







~肉料理~

ビーフテンダーロインの低温ロースト
フォンドボーソース








~サラダ~

アスパラガスとキウイのサラダ
クワンソウの花とハイビスカスのドレッシング

ベビーリーフ アボガド







~デザート~

アップルマンゴーとモンブラン
今夕の紅茶(イングリッシュブレンド)とともに。

今宵もとろけそうに美味しいディナー、
美食の船にっぽん丸の味を堪能する日々が続きます。

日本海の荒波を乗り越えているはずですが、
食欲は衰えることを知らず目と舌で味わいながら
満面の笑みを浮かべるまるみでした。



ディナーの後は、にっぽん丸ハウスバンドの
アスール★プラ★プティ★のコンサート。
ミュージカルやジャズの名曲・ヒット曲のオンパレード。

その後は、ラウンジ「海」にて入船亭扇治さんの落語。
笑いは有酸素運動で細胞を活性化させ、
脳にもα波が出て健康にとても良いそうで、
お休み前に落語で楽しく過ごしていただこうという趣旨。

落語が終われば夜食会場へ行き、
その後は読書を楽しんでから大浴場で入浴。
まるみの夜は長いのです。

2016.5.3
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 金沢港出港

2016-12-28 00:11:08 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


いよいよ金沢での時間も残り僅かとなりました。







金沢でのオプショナルツアーの戻り時間のほとんどが
16時30分でしたから出港までの時間は僅かで、
慌ただしい時を過ごされていた方も多かったでしょう。

金沢で下船された方もいらっしゃいましたが、
新たに乗船された方もいらして若干顔ぶれも変わりました。







出港のセレモニーも始まったようです。







コートを着て踊っているようですね。







華麗な舞台でも観ているかのようです。







金沢港では紙テープによるサヨナラのセレモニーはありません。







気圧の関係で日本海は荒れるとの天気予報。
風も出てきて気温も下がっているようでした。

寒いのではないかしら?







お見送りに来て下さる方は、時間や多少の天候に関係なく、
こうしてパフォーマンスを見せてくださったり、
手を振ってくださっているのですよね。
感謝しています。







17時、金沢港を出港しました。
さようなら!







デッキでは、にっぽん丸ハウスバンドの
陽気なメロディで盛り上げでくれています。







陽気な音楽が流れるにっぽん丸ですが、
タグボートが金沢港を出港するお手伝いをしてくれます。







こうして安全に航海できるように
見守って下さる方々がいらしてこその
クルーズにも感謝です。







ありがとうございました。







山陰、北陸と日本海を東へ、
東北へと北上していくにっぽん丸ですが、
天候が怪しくなってきましたよ。



石川県金沢市

2016.5.3
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三鷹市山本有三記念館 開館20周年記念 「銀幕の有三文学」

2016-12-27 15:15:40 | ミュージアム


「いかに生きるか」を創作のテーマとして描き続けた
作家・山本有三が、執筆に敵した環境を探し、
昭和11年から21年まで家族とともに暮らした家が、
三鷹村(現・三鷹市)にあるこの洋館です。

子どもの頃読んだことのある代表作の一つ
「路傍に石」もこちらで執筆されました。
この作品は、4度も映画化されているそうです。

そういえば「路傍の石」を読んでいた時に
「懐かしい、映画で見たわ」と、
母が言っていたことを思い出し、記念館へ行きました。

有三作品は、他にも「嬰児殺し」が3度、
「真実一路」「生きとし生けるもの」が2度映画化、
名だたる俳優が演じて実写化されてきたのです。

昭和30年代のポスターには、子どもの頃にテレビで見た
俳優さんの若かりし頃の姿を拝見できてうれしくなりました。
展示されているものの多くは、「畑三郎コレクション」
この機会を逃すと見ることができない可能性もあります。

まるみの映画館通いは80年代からです。
「お姉さん、リュックしょってどこに行くのかな?」と、
近所の子どもに言われたりしていました。
(2本、3本と観るためにリュックの中身はお弁当やお菓子)

まるみの行先は、当時歩いて行けた「三鷹オスカー」
3本立ての名画座で、その番組編成も魅力でした。
(閉館した日は号泣三鷹に行くものかと思っていました)

途中で頭が痛くなったりして3本見ることは少なく、
リバー・フェニックス特集とかごくわずかだったのですが、
「イヴの総て」「慕情」「追想」など私が生まれる前の作品も
映画館のスクリーンでしっかりと観ていたのです。

上映していたのは洋画が多かったように思いますが、
監督特集などもあったので
きっと「路傍の石」なども上映したことでしょう。
観ておけば良かった

この機会を逃すと見ることができなくなるかもしれない。
その想いでまるみのあっちこっち巡りは続きます。

三鷹市山本有三記念館
東京都三鷹市下連雀2-12-27

2016.12.3


※この展覧会は3月20日まで開催しています。
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 恋のパワースポット参拝~金沢港

2016-12-26 16:05:59 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


ランチをした喫茶店の隣に歴史を感じる神社があり、
素通りしてはならないと参拝しました。

調べてみますと石浦神社は、古墳時代から紡がれた
歴史がある金沢最古の宮でありました。







草創は547年、大国主大神(縁結び・家内安全)、
大山咋大神(厄除・八方・安産)、菊理媛大神(仲執り・縁結び)、
天照皇大神(制度・法律・刑法)、天兒屋根大神(知恵)、
市杵島姫大神(外難防禦)、誉田別大神の7柱を御祭神とし、
ご利益も多岐に渡っているのだそうです。







2柱の縁結びの神様が祀られていることから
恋愛成就を願って訪れる人が大半とか。
そういえば、参拝客の年齢層が妙に若かったわと
思い出すまるみなのでした。







金沢を代表する観光名所である兼六園、金沢城公園、
金沢21世紀美術館に囲まれるように建っているという好立地。

神社から各名所までの花嫁道中ができる神前式も人気とか。
この日も花嫁の姿を見かけましたが、
こちらで挙式されたのかもしれませんね。

帰りは、百万石通りからタクシーで金沢港へ向かいました。
ドライバーさんとのオシャベリも楽しみなのです。

武家屋敷跡を通ったりしてもらって、
今日は特別に観光客が多いというお話もありました。
ゴールデンウイークですから当然ですね。







「ただいま、にっぽん丸

ほんの少し前には、金沢の街歩きには
もっと時間が欲しいのよねと思っていたのに、
すぐに切り替わって早く戻りたいと思ってしまうのです。







美しい姿を撮る時間はあるわよね。







さあ、乗船カードを提示でしてキャビンに戻りましょう。

石川県金沢市

2016.5.3
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別府花火と瀬戸内海クリスマスクルーズから戻りました!!

2016-12-25 16:28:45 | 2016にっぽん丸 別府花火とクリスマスクルーズ


Merry Christmas

神戸発着のにっぽん丸
「別府花火と瀬戸内海クリスマスクルーズ」から戻りました。







チェコ少年合唱団のクリスマス・キャロルに
一皿ごとに聖なる夜をイメージを表現したクリスマスディナー。







船内は落ち着きのあるクリスマスツリー

他の邦船のクリスマスクルーズに比べると
どうも地味なようなのですが…







「おかえりなさいませ」と言っていただけるこの
にっぽん丸のクリスマスクルーズが居心地が良いのです。







寄港地は別府でしたが、強風のために
3度目のチャレンジで入港ができました。

変わりやすい天候にも気をもみました。

雪で視界不良でしたが、鶴見岳頂上を目指し、
強風が雪雲を飛ばし、視界が開けてきた時には歓声。
にっぽん丸の美しい姿も見えてきました。







開催が危ぶまれた「べっぷクリスマスHanabiファンタジア」
開始時間の直前になって開催決定しましたが、
予定より遠い場所での花火鑑賞となり、
防寒対策は万全でしたが、強風で立っているのも大変でした。

肉眼では見ることはできたのですが…







充実した2泊3日を過ごして神戸へ。
久しぶりに神戸に停泊したにっぽん丸。







遊覧船や観覧車、モザイクからもにっぽん丸を眺め、
神戸の夜景にも酔いしれ、
羽田への最終便で戻ってきました。

2016.12.24
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 金沢20世紀カフェ 喫茶 オアシス

2016-12-24 01:02:28 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


燃料補給をしないと倒れそうな感じ、もう限界に近いです。
そんな時にまるみの目に飛び込んできたのがこのお店。
既に懐かしい響きの昭和であったり、
20世紀だったりするのですが…

金沢21世紀美術館の前にあるお店ですが、
外からは中の様子が伺えないので扉を開くしかありません。







店内は、予想以上に懐かしい感じでした。
満席に近い状態でしたが、
中庭に面した席に空席があったのです。

最近はあまり目にしないようなメニューですが、
一気に学生時代に戻ったような気がします。







山菜たらこ入りピラフセット

学校給食を思い出すようなスプーンに
いつから使用しているのだろうかと思うプレート。







山菜たらこ入りスパゲティセット

にっぽん丸のランチは何だったのだろうかとは
絶対に考えないでおこうと思いました。

決してこの味が悪いわけではありませんよ。
フツウに美味しいです。







アイスコーヒーを飲んでホッと一息。
初めての一人旅に選んだのも金沢でしたが、
きっとその頃から存在していたに違いありません。

周遊券を購入しての鉄道の旅、宿はYH。
それから比べると客船の旅だなんて
随分と贅沢になったものですが、
バイト代を旅につぎ込んだ時代も忘れないように
導かれるように入っていったのかもしれないと
今にして思うまるみでした。

石川県金沢市

2016.5.3
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誰もいなくなってしまいました

2016-12-23 00:50:26 | 埼玉西武ライオンズ


いつ購入したのか記憶にはないクリアファイル。
確かこの頃は、ライオンズはイケメン選手が多いとか
顔で選んでいるなんて話もあったような気がします。

中島選手が去り、涌井投手、片岡選手が去り、
岸投手までもが去ってしまい、
そして、誰もいなくなってしまいました。

クリアファイルとしては使用できますが、
何だかなぁ~、
もうグッズは買うのは止めようと思ったまるみでした。


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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 金沢街歩き

2016-12-22 00:58:01 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


金沢城の石垣のライトアップもあるようですが、
金沢港を出港するのが17時ですから諦めましょう。

金沢は新幹線、最寄り駅から夜行バスもあって
行こうと思えばすぐにでも行けるのです。
久しぶりの金沢で、観光したいところも増えました。







石川四高記念文化交流館

四高の歴史と伝統を展示する「石川四高記念館」と、
石川ゆかりの文学者の資料を展示する
「石川近代文学館」によって構成されています。







旧四高の校舎を利用した赤レンガのモダンな建物は、
1891年(明治24年)築の煉瓦造り2階建てで
国指定の重要文化財であり、「学都」金沢のシンボル。







兼六園周辺文化の森の新しい
「学びとふれあいの複合文化スペース」として、
平成20年4月に生まれ変わってもいましたが、
樹齢400年以上という椎の木は健在。







加賀百万石の歴史遺産を見た後に
新しい金沢を見ながらの散策も楽しいものです。







2010年プリッカー賞受賞、2013年外国人がクールだと評価した
日本の観光スポット20では第8位にランクイン。

まるみが行きたかった「金沢21世紀美術館」






う~ん、まだまだ並んでいますね。
レストランもいっぱいです。
今回は諦めましょう。

さて、どこでランチにしようかしら?

石川県金沢市

2016.5.3
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 金沢城公園 玉泉院丸庭園

2016-12-21 00:39:50 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


二代藩主前田利長の正室玉泉院(永姫)が屋敷を構え、
後に三代藩主前田利常が作庭を始め、
廃藩時まで藩主の内庭として存在していた庭園を
池泉回遊式庭園として江戸後期の姿に。







こちらの庭園には全く記憶がないと思いましたが、
それもそのはず、明治期に廃絶された庭園を
平成20年から5年間をかけて発掘調査をし、庭園を造成、
平成27年歴代藩主が愛でたであろう庭園の姿が再現。

饗応の場として活用された「兼六園」に比べ、
藩主の内庭としての性格が強い庭園だったそうです。







庭園に面した石垣は、形状や色彩など外観の
意匠に趣向をこらした「見せる石垣」として造られています。

金沢城は「石垣の博物館」とも言われるそうですが、
城の周囲には野趣に富む高石垣、
藩主の御殿や庭園の周囲にはデザイン性にも富むといった
場所によって石垣様式を使い分けていたのでした。

これを見ていた外国人観光客も驚いている様子。

石同士の接合部分を隙間なく加工して積み上げる切石積み、
形や大きさをそろえた割石を用いて積み上げる粗加工石積み、
城郭石垣の技術と庭園としての意匠とが見事に融合した
金沢城ならではの傑作とされていますが、外国人にも伝わるのね。







V字形の石樋から落差9mに及ぶ石垣の滝も
見てみたいものですが…

甦る加賀百万石の金沢城に驚愕です。







十代の頃から城郭建築には興味があって、
その頃から旅の目的が城であったりしたのですが、
一度行ったくらいで満足してはいけないと思いました。

姫路城も大阪城ももう一度行かなくちゃ!
熊本城は行けるかしら?






この足で兼六園に向かって鑑賞すると良いと思うのですが、
気づけば正午はとっくに過ぎていたのです。

石川県金沢市丸の内1-1

2016.5.3
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西武鉄道 駅長おすすめ! 紅葉深まる多摩湖畔と野火止用水を歩く

2016-12-20 00:20:36 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


この日のスタートは、西武多摩湖線の西武遊園地駅南口です。
中央線から西武プリンスドームへ行く時に山口線に乗り換えるのに
利用したことはありますが、馴染みのない駅です。

どのルートで行くのが時間的に効率が良いのか
乗る時間によっても違うのでスマホで検索し、辿り着きました。

西武遊園地駅を下車するとすぐに狭山公園。
右手に都民の水瓶である多摩湖(村山貯水池)です。







中央に白い屋根が見えますか?
それが西武プリンスドーム、年に十数回は行っています。
こうして見てみますとどれだけ
自然豊かな場所にあるのかと思いますね。

春先でも寒いし、夏は酷暑の屋根付き球場です。







「狭山公園」という名がついているので、
どこかのオバサマが「ここは埼玉なのかしら?」と。
こちらは都立公園で東村山市と東大和市に跨っています。

武蔵野の里山の風景や自然が今も色濃く残り、
雑木林の中に宅部(たっちゃん)池や太陽広場などがあり、
子ども達が遊んでいました。







多摩湖自転車道を歩きます。
直線部10.7kmと多摩湖周辺部11.2kmから成る
自転車歩行者専用道路ですが、歩行者優先。
自転車の場合はスピードは控えめに。







ほぼ直線に走る道路でアップダウンもなく歩きやすいですが、
八坂駅の手前で右折して、野火止用水沿いを歩きます。







四季の移ろいを感じながらのウォーキング。
一人でも気軽に参加できますし、
マイペースで歩くことができます。







もう少し歩きたいところですが、
ゴールの東大和市駅が見えてきてしまいました。

今回は受付で「和食ななかまど」の10%オフ券が配布されたので
ビックボックス東大和に向かう方々が多かったようです。







まるみは、コメダ珈琲店池袋西武前店でブレイク。
名前や人数を入力して順番待ちをしての入店。
そこまでして入りたい店ではないけれど、
平日のみのランチサービスに興味を惹かれて…

ドリンク料金に430円プラスしてサラダ付きの
具だくさんのサンドイッチがいただけます。
フワフワのパンは好みではないし、
カフェオーレの味もイマイチで970円は失敗でした。

品揃え豊富なジュンク堂書店で欲しかった本が
買えたのは良かったのですが、
欲しい本がたくさんあって時間の経過も早いです。

歩行距離:約8km

東京都東村山市・東大和市

2016.11.30
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日本100名城 金沢城

2016-12-19 00:29:35 | 日本100名城


加賀一向一揆の拠点である金沢御坊の跡地に
織田信長の家臣佐久間盛政が築城したのが始まりです。







その後、1583年に前田利家が入城して大改造をおこない、
1599年頃には難攻不落の金沢城がほぼ完成したとか。
几帳面な利家の性格が反映され、金箔瓦を備え、
華麗な城郭は加賀職人の巧の技が随所にあったようです。







度重なる火災、1759年の金沢城下大火災では、
城内ほぼ全域焼失し、本丸から二の丸中心の城へと変化。
1808年にも大火に見舞われますが、
その都度再建され、明治期まで存続しました。







2001年、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が
資料に基づき史実を尊重し、
1809年に再建された形に復元され、
金沢城の新たなシンボルとなっているようです。

その後も河北門、いもり堀、橋爪門二の門を復元、
金沢城の整備復元計画は進められています。







落雷で焼失してしまった金箔瓦の天守を持つ頃の金沢城は、
徳川家康に唯一対抗しうると目された前田利家の居城、
資金と高い技術力の粋をつくした加賀百万石の大城、
燦然と輝く城は、人々の誇りであったでしょう。

種別:平山城
築城者:佐久間盛政、前田利家
築城年:1580年

石川県金沢市

訪問日:2016年5月3日


※この日から「日本100名城」スタンプを集めることにしました。
再び訪れることのできる城がいくつあるのか…。
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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 金沢城公園 菱櫓・橋爪門続櫓・五十間長屋他

2016-12-18 00:47:47 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


金沢駅からバスに乗車、金沢21世紀美術館を目指しましたが、
上野の有名な美術展並みの長蛇の列に驚き、
そこから歩いて行ける金沢城公園へ向かいました。






国指定史跡の金沢城公園の広さは28.5haと広大です。
金沢大学のキャンパスがこちらにまだあった
学生時代に訪れて以来ですから初めて来たのも同じです。







ガイドマップによると金沢城堪能コースは70分、
有料の復元建造物の見学に別途30分、
お隣の兼六園を見学するとさらに60分が必要です。







伝統木造工法で復元された菱櫓・橋爪門続櫓・五十間長屋。

二棟の三層三階の物見櫓「菱櫓」と「橋爪門続櫓」を
二層二階の「五十間長屋」をつないだ建築物です。

明治以降の木造城郭建築物としては
全国的にも最大規模のもので、
建物の耐用年数は200~250年を想定してるそうです。







17世紀の終わりころには、二の丸は
「千畳敷の御殿」と呼ばれるほど壮麗な建物であったそうです。







実物の1/10で制作された菱櫓と橋爪門続櫓
軸組模型が展示されていました。

柱・梁を組み合わせ、小屋を架けます。
柱は桧、角梁には米ヒバ、小屋梁には松丸太を用い、
他に能登ヒバ、赤杉などで
使用した木材の7割が石川県産です。







重要文化財の三十間長屋は、二層二階の多聞櫓で
1858年に再建された倉庫として使われた建物。







再建されたとはいえ160年近く前の建物ですが、
しっかりとした造りになっています。

園内を散策しながら歴史に触れられる公園です。

石川県金沢市丸の内1-1

2016.5.3
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西武鉄道 街並みウォーク 川越水上公園から小江戸川越菊まつり会場を歩く!

2016-12-17 00:40:55 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


スタートは西武新宿線南大塚駅北口でした。
1カ月前に来たばかり、途中の白髭神社もカットして、
颯爽と快速で歩いていたまるみなのですが、
関越自動車道に目を止めて、車の流れを見ながら
これからどこへ向かうのかしらと考えたりしました。

新潟の紅葉は、もう終わっているのかしら?







関越の下を潜ると広大な敷地の川越水上公園。
黄葉を楽しめたのでした。

今年は9月にヨーロッパの黄葉を楽しんできました。
ちょっと趣が違いますが、こんな小さな旅も楽しいです。







土手の歩道を歩きます。
確か昨年も歩いたと思いますが…







こうやって切り取って見てみると遠くまで行かなくても
身近にも絵になる風景があるのよねと思う
西武鉄道の街並みウォーク。

この川越水上公園は、市街地から2km西にあり、
入間川の右岸に位置します。
最寄り駅は、JR川越線西川越駅になります。

JR川越線、東武東上線を横切り、市街地へ。







やっと成田山川越別院です。
本山は、千葉県成田市にある「成田山新勝寺」
成田山川越別院は新勝寺の最初の別院だそうです。

「火渡り祭り」見てみたいですね。
えっ、11月23日、それはムリ行けません。
毎年ライオンズのファン感に行きますから。







10月のウォーキングではゴールとなった喜多院です。







喜多院の秋の風物詩「小江戸川越菊まつり」
真田城が目玉なのでしょうか。
今年の大河ドラマは、早くに挫折してしまったまるみです。







色々な場所で菊祭りとか菊人形を見るのですが、
何となく違和感を感じてしまうのでした。

ゴールの西武新宿線本川越駅までは約1km。
何を食べようかと考えながらのウォーキングです。







本川越ペペの「渋谷ラケル」です。
オムライスと言えば、ドライカレーのラケルのオムライス。
玉子はヨード卵光、ラケルパンも変わらぬ味。

イギリス湖水地方農家のダイニングをモチーフに作られた内装も
学生時代から好きで、友人とのオシャベリも弾みます。
今でも時々どこかの「ラケル」へ入ってしまうのでした。

歩行距離:約9km

埼玉県川越市

2016.11.17
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