まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

世界遺産 レッドフォート

2014-06-30 14:23:47 | 2014インド世界遺産紀行


赤砂岩の城壁に囲まれた広大な城は、
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが
1638年から約10年の歳月をかけて完成したものです。







周囲約2kmの不規則な八角形を形成しています。
近年までは軍の施設として使用され、
今でも軍隊が警備を行っています。







こちらで記念写真だけを撮り、入場はしませんでした。







毎年8月15日のインド独立記念日には、
首相がここで演説を行うのが慣例だそうです。







インド人のランドマークインド門
第一次世界大戦の戦死者を弔うモニュメント。
パリの凱旋門を模した門の壁には、
約9万人の兵士の名が刻まれ、永遠の炎が灯されています。







車内で注文していたお土産の紅茶やお菓子を
店で受け取り、空港へ向かいます。

インド・デリー

2014.3.23
コメント

不思議で面白いインドを楽しむ その5

2014-06-29 11:39:00 | 2014インド世界遺産紀行


今まで見かけなかった服装の子どもが木登りにチャレンジ。







この大木ですからキビシイ!
女の子はすぐに諦めたようです。







着こなしが難しいお洋服を着こなしていると思いませんか?







あっ、木登りをやめてしまったようですね。

世界で一番子どもの数が多いインドでは、
世界でも一定の評価を得ている大学がある一方で、
学校に通えない子どもや中退してしまう子どもがたくさんいます。

特に農村部では、子どもも大事な働き手で、
識字率も低くなっているようです。







デリー市内、路上の床屋さん
身だしなみはきちんとしないとね。







車にはこうしたお守りをつけている車がほとんどです。







後部にもお守り、逆走する車もあるわけですから
守ってもらうものが必要となるわけでしょう。







渋滞でもしていればこのように物売りもやって来ます。

理数系の科目に強く、英語も堪能な人が多いインド、
恐るべしと思っていましたが、
国民の生活水準がアップすれば、それはもう恐怖です。

インド・デリー

2014.3.23
コメント

このユニで負けるわけにはいかない!!ライオンズクラッシック

2014-06-28 00:45:04 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦


交流戦も終了し、リーグ戦が再会
「ライオンズクラシック2014」

この大事な試合を観戦しないわけにはいかないと、
疲れ果てて眠いけれど、コーヒーをガブガブと飲み、
西武球場前駅行きの直通電車に乗り込みました。





池袋17時02分発のこの電車、無駄にできる時間はありません。
始球式には、何とか間に合いました。

今日は入場の際に、来場者全員にプレゼントされたのが、
1982年10月30日 ナゴヤ球場 西武ライオンズとして、
初の日本一の時の写真のクリアファイル。

友人と知恵を合わせてみましたが、
残念ながら選手の名前がほとんどわかりません。



初回、秋山選手の先頭打者ホームランで先制したライオンズ、
4回には、炭谷捕手の2ランホームランで3点をリード。
ライオンズ優位に試合を展開できたように思います。

牧田投手が好投し、3回満塁で柳田選手を空振り三振
6回の満塁の場面では、松田選手を空振り三振
続く今宮選手もを空振り三振
チャンスを逃がしたのはホークスでした。

ライオンズブルーのこのユニでは、
これまでにも圧倒的に優位を示してきたライオンズです。
黄金時代のこのユニで負けるわけにはいきません。





攝津投手を相手に少ないチャンスを生かした打線、
7回以降、ウィリアムス投手、増田投手、高橋投手と継投し、
3対1と逃げ切ったライオンズです。

8回裏に登場した中村選手は、一度もバットを振ることなく
四球でしたが、1000試合出場を達成しました。

盛り上がる西武ファンとともに
勝利の喜びを分かち合えてとても幸せなまるみでした。

西武ドーム

2014.6.27
コメント (2)

映画 ノア 約束の舟

2014-06-27 12:29:01 | 映画(劇場鑑賞)
世界最古にして最大の謎「ノアの箱舟」伝説を描く、
壮大なスペクタクル感動巨編。


人間は堕落し、地上に悪がはびこった。
そして、主は仰せられた。
すべてを、地上から消し去ろうとー。
旧約聖書 創世記より

創世記を知るならば、「ノアの箱舟」伝説を映画化することが
壮大な冒険だということがわかるでしょう。
そして、あり得ないお話になっています。

あり得ないものをここまで作ってしまうことがスゴイ
こういう映画に妙にハマル、ラッセル・クロウもスゴイ

ハーマイオニーも演技力ある女優に成長、エマ・ワトソン。
かつての美少女子役、羨ましいと思っていたジェニファー・コネリー。
老けたなと自分のことを棚に上げ、思ったりしたまるみです。

伝説は伝説のまま、映画にしないほうが良かったかも。
映像が、変に印象に残ってしまいそうなのがコワイです。

監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ラッセル・クロウ、アンソニー・ホプキンス

ユナイテッド・シネマ豊洲

2014.6.19
コメント (4)

西武対ヤクルト ファーム観戦

2014-06-26 15:35:40 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦



カーナビが示す到着予定時刻は2時25分でしたが、
わずかな時間でも野球を楽しみたいと戸田へ向かいました。

駐車場に車を停め、外へ出てみると空気が冷たい、
雨が降ってくるのは間違いなさそうなので、
日傘をビニール傘に変えて野球場へ。







先制したのはライオンズ。
大崎選手の2ランホームランだったようです。

バックネット裏の席に座ったのが6回、
永江選手が左中間へのツーベーヒットで出塁、
星選手もヒットで2者連続出塁で期待のかかった
大崎選手でしたが、残念ながらセンターフライ。







4番、ランサム選手には「振るな」の声。
しかし、良い意味で期待を裏切り、
センター前タイムリーヒットで同点に追いつきました。







先発したのは小石投手でした。
球の出どころが分かりにくい変則フォームで、
打者を翻弄して欲しいです。







永江選手、ダブルプレイを狙います。







うゎ!バットが折れてしまった!!
まだ育成選手の佐藤選手にとっては、
大変なことではないだろうかと心配になるまるみ。
(ヤクルト由規投手の弟、兄弟で活躍できるといいけど)







左の貴重な中継ぎとして期待されていた
ヤクルト日高投手でしたが…







7回、斎藤選手がヒット。







アブレイユ選手はサードゴロだったのですが…







エラーで出塁、走りました。







熊代選手のタイムリーヒット。







アブレイユ選手が生還。







ベンチも良い雰囲気です。







林崎選手もタイムリーヒット。







この回2点が入ります。







好投していた小石投手も交代。







岡本投手も繋ぎます。







雨と雷、気温も低下し、カラダも冷えてきました。
リードしていましたから早く終わって欲しい気持ちも。







でも、こんなプレーをずっと見ていたいし…







最後はロペス投手。







センターフライで試合終了。







悪天候の中、頑張りました。







5対3、勝ち投手は小石投手、負けは日高投手でした。

ヤクルト戸田球場

2014.6.24
コメント

世界遺産 クトゥブ・ミーナールと複合建築群

2014-06-25 10:28:03 | 2014インド世界遺産紀行


盛衰の歴史をたどってきた首都デリーには、
数多くの遺跡が点在します。

その中でも、世界遺産に登録されたデリーの
3大スポットは見逃せません。







サウスデリーに広がるインド最古のイスラム建築群、
クトゥブ・ミーナールは、インド独自の建築スタイルが
生まれた記念すべき遺跡群となっているのです。







クトゥブ・ミーナールは、1199年にのちに奴隷王朝の
君主となるトルコ系軍人クトゥブッディーン・アイバクが、
北インドの征服を記念して造られたといわれています。







初めに塔とモスクが建設され、その後の歴代皇帝により
増築が繰り返され、現在の姿になりました。







純度100%に近い鉄柱は、4世紀に建てられてから
ほとんど錆びていないという注目すべき点も。







尖塔の高さは72.5m、インド最大の石造り建造物、
内部に379段の螺旋階段があるようです。







聖句がアラビア文字で刻まれたコーランのレリーフ、
円柱と角柱を組み合わせて異なる柱のデザイン、
各階それぞれ違う彫刻や装飾を施しています。







「勝利の塔」とも呼ばれています。







ヒンドゥー教寺院などを破壊して集めた建材も用いたり、
残骸を再利用したインド・イスラム建築。

ヒンドゥー教徒の多いインドでは、
不愉快に思われる方も多いかもしれません。

インド・デリー

2014.3.23
コメント

雨と雷の中でのファーム観戦

2014-06-24 23:50:02 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦
三鷹や調布で雹が積もったり、驚きのお天気だった24日
戸田で行われた西武ヤクルトのファーム試合を観戦。

都内に降らせているだろうと思わせた黒い雲、
戸田にも次第に降ってきて、遠くに稲光。
気温もどんどん低下していく中で試合が行われました。

西武が2点先制で始まった試合も勝ち越されましたが、
見事逆転し、5対3で勝利しました。

ランサム選手も熊代選手も岡本投手も元気そうでした。
ルーキー達も頑張っています。
身近に感じられるファーム観戦も楽しいです。

コメント

川越歴史博物館

2014-06-23 14:03:40 | お出かけ 関東


徳川家ともゆかりの深い喜多院の近く、北参道、
成田山川越別院の真向かいにある川越歴史博物館。





広範囲に及ぶ歴史的品々が展示されていますが、
中でも中世の資料に重点を置いています。





鎖鎌、手裏剣、十手、その使い方まで説明を伺いました。
映画やドラマを見ているだけでは
本当の使い方はわからないようです。





大河ドラマ「独眼竜政宗」で使用した
甲冑がありました。





川越城主所用の品、川越藩に仕えた人々の
資料や郷土刀など川越の貴重な歴史的資料を
個人で集められたことにも驚きです。





戦国時代の馬鎧は極めて少なく貴重な資料だそうです。
布地と皮と和紙を使い、漆で固め丈夫で
軽量に作られているそうです。





博物館は3階まであります。
写真も自由に撮ることができます。
個人の博物館や美術館はユニークです。

川越歴史博物館
埼玉県川越市久保町11-5
年中無休 入館料500円

2014.1.25
コメント

天王洲 銀河劇場 ミュージカル『カルメン』 

2014-06-22 00:13:54 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート
原作となる小説「カルメン」が、ミュージカル「カルメン」として
全く新しいミュージカルとなっていました。

『ジキル&ハイド』『モンテ・クリスト伯』の作曲家
フランク・ワイルドホーンの傑作ミュージカルが、日本初上陸。

日本公演のために書き下ろされたナンバー、
歌唱力のある実力派が心に響く、
強烈なラブストーリーを演じてくれています。

ミュージカルでのカルメンは気位が高く
相手を惑わす魅力と果敢な行動で、
男たちの関心を引き、運命の相手ホセに出会い、
真の愛に目覚めるキャラクターとして描かれたのが特徴。

一人の男に留まらなかった小説のカルメンとは違い、
現代的に解釈し、新しい女性像を造っているので共感し、
パルピテーションさえも感じてしまうような。

音楽:フランク・ワイルドホーン
歌詞:ジャック・マーフィー
脚本:ノーマン・アレン
演出:小林香

出演:濱田めぐみ 清水良太郎 米倉利紀 大塚千弘 
   JKim 香寿たつき 別所哲也

天王洲 銀河劇場
(東京都品川区)

2014.6.20
コメント

タージ・マハルの見本!?世界遺産 フマユーン廟

2014-06-21 00:15:06 | 2014インド世界遺産紀行


16~19世紀半ば、北インドを支配した
ムガール帝国の第2代皇帝フマユーンの死後、
皇帝を偲び、ペルシア出身のハージー・ベーガム妃が
ヤムナー川のほとりに建てた霊廟です。







廟への入り口となる西門です。







幾何学的な庭園の中に浮かび上がるように建てられた
フマユーン廟は、赤砂岩と白大理石が
コントラストを織り成す、ムガル建築の代表作です。







玉ねぎ型のドーム屋根が特徴です。







ドームの下に皇帝の棺があり墓碑の役割をしています。
皇帝の他、王妃などおよそ150人が埋葬されています。







寸分の狂いもない左右対称の安定感、
シンメトリーの美しさに驚きです。







「アンコール遺跡にように急な階段なので気をつけて」
ガイドさんが助言してくれましたが、
アンコールよりずっとラクにあがれますよ。
(アンコールも記事にしたいのですが…







チャール・バーグは「四分庭園」、
10ha以上の広大な庭園が4つの正方形区画に
さらに分けられています。







ペルシア人の設計により、9年の歳月をかけて、
1565年に完成したインド初の廟建築。







インドとペルシア建築の見事な融合を示し、
タージ・マハルの見本ともなった皇帝の霊廟です。







アラブ・サラーイ
建物は朽ちていますが、門が残っています。
イスラム聖職者をもてなす場所、フユマーン廟を
造る職人達が暮らしていた場所だったなど諸説ありです。

インド・デリー

2014.3.23
コメント (4)

映画 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-

2014-06-20 12:50:00 | 映画(劇場鑑賞)
松岡圭祐原作のベストセラーミステリー
「万能鑑定士Q」シリーズを映画化。

天才的な鑑定眼を持つヒロインが、ルーブル美術館の
モナ・リザに隠された謎に迫る姿を描いています。
原作は読んではいませんが、
きっと面白いのではないかと思われます。

予測不能な展開、突っ込みどころ満載な点も
まるみの眠気を忘れさせ、楽しませてもらいました。

ルーヴル美術館に行ったことはありますが、
「モナ・リザ」は遠くから見ただけです。
長蛇の列の先にあったので、
小さい作品という印象だったのですが、
アルバムをめくってみてみれば、印象とは違うものでした。

1枚の絵から「ダ・ヴィンチ・コード」といい
この作品といい、ミステリー映画が生まれてしまう
「モナ・リザ」をじっくり見たくなりました。

ルーブルに行きたくなってしまったまるみです。

監督:佐藤信介
出演:綾瀬はるか 松坂桃李 初音映莉子

Tジョイ大泉

2014.6.15
コメント

西武鉄道ハイキング「河越館跡史跡公園」を訪ねて、入間川沿いを歩く!

2014-06-19 00:57:05 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)


天気予報は午前中は、午後は
何とか早くゴールをしてしまおうと思ってはいたのですが、
予報より早く雨が振り出してしまったのです。

それでも計画したのだからと本川越駅へ。
スタートもゴールもこちらですが、雨が降っていたので、
写真は2月に撮ったものです。







最初の目標はこの「雁見橋」ですが、
ここに行く前に雨の中でのハイキングを後悔。

あじさいを見に雨の中、ハイキングをしたことはあります。
雨のほうが写真もよく撮れて良いのですが、
あじさいも菖蒲や杜若も咲いていないのです。

住宅地を抜け、田んぼの中の道をひたすら歩き、
何とか橋が見えてきたのは約1時間後です。







一級河川の入間川の橋にかかる全長266mの「雁見橋」
雨のため、参加者はまばらです。







秩父市の大持山から源を発し、延長約63kmの入間川。
飯能市、入間市、狭山市を流れ川越市で荒川に合流します。
西武鉄道のハイキングでは、この入間川沿いのハイキングが
多いようで、よく歩くことになっているまるみです。







このハイキングに参加しなければ、
きっと歩くことなどない道をひたすら歩きます。
雨があがり傘をささずに歩ける開放感!!


このような場所でもスタッフさんが要所要所に立っていて、
誘導してくれたり、励ましの言葉をかけてくれます。
(いつもお世話になっております)







やっと行ってみたいと思っていた
「河越館跡史跡公園」に到着しました。
国指定史跡だったのね、スゴ~イと思ってしまいました。
(昭和59年に指定されています)







写真は、中世の河越館を想像した図となります。

川越の地名に深くかかわる武家、河越氏。
河越館跡は、平安時代末~南北朝時代(約200年間)に、
武蔵国(関東)で大きな勢力を誇った武士です。







土塁は一条、空堀は二重になっており、
深さ3メートルの外堀はかつて入間川と
繋がっていたと思われるようです。

河越館跡の発掘調査で発見された出土品は、
資料展示室に展示されていますが、日曜日のみ開室。







河越重頼のとき源頼朝に重用され、
その娘(郷御前)が源義経の正妻となっています。

周囲には、上戸小学校、関係の深い常楽寺があります。
国の史跡は意外にも住宅地の近くにあるものです。

今回は西武鉄道のハイキングに参加して訪ねましたが、
東武東上線の霞ヶ関駅なら徒歩15分程なのでした。







何ということはない風景に見えますが、
NHKの朝ドラ「つばさ」(2009年放送)のロケ地です。

朝ドラファンのまるみは、うれしくなりました。
つばさと翔太が子どものころサッカーをしていた河原は
ここにあったのでした。







入間川にかかる「初雁橋」を渡ります。
全長約280mになります。
ここからJR川越線の西川越駅が近くにありますが、
ゴールは西武鉄道本川越駅、まだまだ歩きます。







「川越水上公園」を通過します。
広大な敷地にプール、テニスコート、
バーベキュー広場などがあり自然豊かな公園です。







ボートもある池には菖蒲も咲いていました。
ここからゴールまでは約4km、
途中再び雨が降り出し、カラダもきつくなり、
どこで何を食べようかそればかりを考えて歩きました。

ゴールをしたのが13時50分。
ランチライムが終わっていたり、人気店は食べるものが
すべてなくなってしまうなどの状況で、
さらに歩くことになり、たどりついたのが
「紅茶浪漫館 シマ乃」(川越市仲町交差点そば)







ハーフブランチ&デザートセット(1130円)です。
ドリンクは豊富な全メニューから選べるのが、
とてもうれしいです。
営業時間内はいつでもこのセットをオーダーできます。

紅茶専門店なので、茶葉の種類も多くポットサービス。
歩いているときにアイスオーレを飲むと決めていたので、
オーダーしたのですが、自家焙煎本格水出しダッチ珈琲の
アイスオーレは、ミルクの味も良い美味しいものでした。







歩いた後のデザートをカラダが欲しがっていたようです。
ゆったりくつろいだ時間を過ごせたので、
まだまだ歩けるような気がします。

歩行距離:約12km 所要時間:約3時間

埼玉県川越市

2014.6.11
コメント

不思議で面白いインドを楽しむ その4

2014-06-18 16:06:37 | 2014インド世界遺産紀行


しがみつくような大木を保護している







なかなかカッコイイ自転車じゃない。
でも、そのハンドルで運転しにくくないのかしら?







二人乗りできるような自転車じゃないじゃない?

えっ、余計なお節介







街に不思議と溶け込むオートリクシャー。







団体でいるとちょっとコワイ







この旅の後に行われたインドの総選挙で圧勝し、
新首相となったナレンドラ・モディ氏。
有権者8億人の多くが投票したことになるそうです。

敬虔なヒンズー教徒、神聖な牛を保護し、目の手術も含めて
獣医学的ケアを牛に提供すると公約しています。

カースト制度では比較的下位の出身です。
インドのサッチャーとも言われ、
勤勉で禁酒主義を貫き、エネルギッシュだが、几帳面な方とか。
当面は経済重視だそうですが、どうなりますか。

しばらく、インドへの興味と関心がつきないまるみです。

インド・デリー

2014.3.23
コメント

Wavesでタンドリーチキンのランチ(デリー)

2014-06-17 15:19:02 | 2014インド世界遺産紀行


デリーに到着後はランチタイム。
待ち遠しいということはないのですが…







ランチタイムしては遅かったようですが、
ツアーではよく利用されるレストランのようです。







ガス入りのミネラルウォーターをオーダー。
随分と使い込まれた瓶のようですね。







インド料理店の定番料理の一つタンドリーチキン。
ヨーグルト、塩、コショウ、ウコンなどの香辛料などに
鶏肉を漬け込み香ばしく焼きあげるもので、
まるみにも作れるものです。

ウン、この味は何?

香辛料の割合が絶妙で味付けがとても美味しいです。
鶏肉そのものは良いものではなさそうですが、
味付けで十分カバーしています。
今回の旅では、一番のヒット作となりました。







どれが美味しかったかしら?







皆で取り分けるのですが、ライスは不人気で、
大量に残されてしまいました。

インドでは1日1食しか食べることができない人が
国民の3分の1(4億人)もいるというのに。







ナンのほうが人気でした。







デザートはアイスクリーム。







食後にコーヒー。
(インドでは、やはり紅茶がオススメ)

インド・デリー

2014.3.23
コメント

アグラからデリーへの道中で目にした光景 2

2014-06-16 22:41:35 | 2014インド世界遺産紀行


私達を乗せたバスが渋滞に巻き込まれました。
この時は、まだノロノロと走っていたのですが、
すぐに全く動かなくなりました。

住民たちが抗議のデモ活動をしていたからです。
よくあることらしくガイドさんもドライバーさんも
落ち着いた様子で、終わるのを待っていました。

この日も観光はたっぷりとありますし、
ちょっと焦る気持ちがありました。







デモ活動を終えて戻ってくるこの人々の笑顔。
私達が乗っているバスにも笑顔を向けています。







「ヤッタゼ!!」喜びを表現してくれる彼らに
良かった良かったと思うまるみでした。

こんなに大勢の人々が喜び、胸を張って歩いている姿を
見るのは初めてのような気がします。







目を輝かせ、その貧困から立ち上がろうとするパワー、
自分の目で見てきたことは、有意義なことだったと思います。







心から喜んでいるというのが伝わり、うれしくなります。
自分達の主張が通ったことで、こんなにも喜んでいる
素晴らしいことですし、実際に実現して欲しいです。







住民の要求は水の問題でした。
デモ活動の最中に議員さんが来て、話し合いをし、
「よし、わかった」と、なったようです。







アジア各国でも安心して利用できる水への需要が高まっています。
東南アジアの家庭の水道普及率は平均で3割。
インドはそれより低く2割ほどです。
(アジア開発銀行の調べ)

日本は企業や水道局などが世界最高水準のノウハウを持つので、
インドでも役立つといいなと思います。







デモ活動が終わったので、バスも動きました。
何しろカーテンができないのですから
車内でも帽子を被って紫外線を避けなければなりません。
(2012年にバスの中で起きたインド集団強姦事件がきっかけ)







新しい高速道路を利用してデリーへと急ぎます。
こちらの料金は高いらしく、車も少ないです。







途中、サービスエリアのようなところで休憩。
ここを利用するのは、インドでも裕福な人々や外国人。







デリー市内に入りました。
インド人も写真好きらしいけれど、
こうして手を振ってくれるのはうれしいです。

インド アグラ~デリー

2014.3.23
コメント