まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

土用の丑の日に・・・

2018-07-31 23:35:16 | ご挨拶・その他


今年2回目の土用の丑の日がやってきます。
日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高い
ウナギを食べるという習慣は、万葉集にも詠まれています。

「石麻呂に吾われ物申す夏痩せに良しといふ物ぞ鰻漁り食せ」
大伴家持が詠んでいるのですが、
土用の丑の日に食べる習慣となったのは、江戸時代からだとか。

土用の丑の日に限らず、鰻が大好物なので、
旅行中にも美味しい鰻屋さんがあると聞けば食べに行き、
海外旅行の前には成田の「川豊」にさん伺ったもので、
ランチに月に何度も食べていた時さえあったのです。

しかし、庶民の口には入らないものになりました。
それでも理由をつけて鰻屋さんの暖簾をくぐりましたが、
専門店ではない「うな重」を前回の7月20日の
土用の丑の日に一人で食べに行ってきました。

錦糸卵の中に鰻がのっている邪道ともいえるうな重です。
肝吸いではなく、普通の味噌汁に柴漬けがついていました。
タレはタップリとかけられていて、
鰻をいただいているという感じはします。
「和食よへい」で価格は1393円。

「すき家」と同じゼンショーのグループなので、
この価格でできたのだと思いますが、
鰻屋さんの「うな重」が無性にいただきたくなりました。

ビタミンA・B群が豊富に含まれている鰻、
夏バテ、食欲減退防止の効果が期待し、
財布は軽くなりますが、食べたい、食べたいよ~
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「タブラオ フラメンコ ガルロチ」 フラメンコ教室発表会

2018-07-30 00:22:29 | お出かけ 東京


フラメンコのレッスンに励む友人のお招きを受け、
「フラメンコ教室発表会」に行って来ました。

その会場となったのは、新宿の伊勢丹会館の6階にある
「タブラオ フラメンコ ガルロチ」ですが、
スペインから来るフラメンコアーティストのショーと
食事を楽しむ事の出来るショー型レストランです。







かつては「エルフラメンコ」という49年続いたレストラン、
その名前のほうが馴染みがあるという方も多いはず、
まるみもスペイン料理とフラメンコを楽しむため
訪れたことのあるレストランでした。







「エルフラメンコ」の伝統を引き継いだ店です。
エレベーターで6階まで行きましたが、
受付を待つ行列は2階まで続いていたのです。
何とか中央の後ろの席を確保できました。







発表会は、ワンドリンク付きでしたが、
それに合わせて、スペイン風オムレツとサラダをオーダー。
料理が届けられるとその場で支払いを済ませます。

お味の方は、この2週間前にスペインで食べたものより、
格段に美味しく、食事という面から考えると
国内旅行をするに限ると思ったものです。







フラメンコの真髄といえる歌や演奏はもちろん生。
魂の奥底から響く深い声に幅広い年齢層の生徒さんの
メイクやコスチュームもプロ並みで、趣味以上の
情熱的な舞踏を披露してくれました。

東京都新宿区

2018.7.29
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 高松港出港

2018-07-29 00:08:32 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


高松港を出港する時間が迫ってきました。
飛行機+レンタカーで高松を訪れた時には、
感じることのなかった離れ難い気持ちが生まれます。







日本100名城の一つであり、日本三大水城の一つに
数えられている高松城跡も見えています。

天守閣を中心に周囲三方に海水をたたえた城で、
水手御門離れ直接海に向けて開く、
海域独特の一つ城門として全国唯一の現存例です。







四国の玄関口として賑わう高松市。
そのシンボルであるサンポート高松と港湾エリアも
少しずつ遠のき、高松港玉藻防波堤灯台の灯り、
この美しい夜景を見るために
21時の出港であったのかもしれませんね。







21時15分からはドルフィンホールでの
にっぽん丸ではお馴染みの高橋孝民謡団のコンサート。
お正月、結婚式などに歌い継がれできた
初春の宝船クルーズに相応しいおめでたい唄を楽しみました。







こちらはこちらはツレの夜食、
たも屋の肉うどんに稲荷寿司です。







まるみは、肉は遠慮しました。
天かすも苦手なので遠慮したかったのですが、
言うのが遅くなりました。







フルーツもいただきましょう。
にっぽん丸では、大食いになるまるみでした。







食後は読書を楽しんでから大浴場へ向かいます。
にっぽん丸の蔵書は、人気の書籍も豊富、
村上春樹氏の「騎士団長殺し」を読破の予定です。







最近は、読書量が減ってしまったのですが、
今年はたくさん本を読みたいと思っていました。

2018.1.5
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 2日目のディナー

2018-07-28 22:53:40 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


この日のディナーにピッタリのお酒が並びます。
日頃は晩酌などもしませんし、詳しくはないので、
おススメの中から選ぶことが間違いないと思っています。







しかし、今日はよく歩いたこともあって生ビール。







~オードブル~

鰻と野菜の豆乳寄せ 人参のソースで
焼き茄子 ブロッコリー ダンデリオン ビーデンドリル

鰻は蒲焼きが好きですが、高騰している現在、
少量でも鰻をいただけるのがうれしいです。
しかも、手が込んでいる感謝していただきます。







~スープ~

オニオングラタンスープ

一品一品が味わい深いものです。







~魚料理~

サーモンのパイ包み焼き
トマトと法蓮草の2色ソースで

チャービル

「グルメのパセリ」と呼ばれるチャービル。
マイルドな味わいの料理の風味付けに用いられ、
フランス料理にも使用されるハーブですが、
料理のアクセントになり、上品な印象になります。







~肉料理~

国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
トマトヌイユ 人参 カリフラワー いんげん ペコロス

ピクルスやシチュー、ポトフ、ジャーマンポテトなどの
材料として、丸ごと使われる小玉ねぎのペコロス。
その名称は日本独自のもので、由来は不明とか。
外国生まれと思いましたが、由来が気になるります。







~サラダ~

マセドワーヌサラダ
セロリ 人参 ポテト 胡瓜 ズッキーニ トマト

~パン~

にっぽん丸特製パン バター







~デザート~

ゴールデンパイナップルと
トロピカルホワイトチョコムース


デザートも手抜かりのないもので、見た目も味も。

2日目のディナーも堪能いたしました。







メインダイニングを出ると入港セレモニーでいただいた
『献上栗』をいただきました。

江戸時代、高松藩は栗を将軍家に献上していたそうです。
この伝統を守り、職人さんが手包みで仕上げたお菓子。
讃岐産の和三盆を使った上品な甘さの白餡、
ほっくりとした栗が丸ごと入り、美味しいものでした。

2018.1.5
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 夜の高松港とにっぽん丸

2018-07-27 17:53:11 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


冬の日没は早いので、すっかり暗くなってしまいました。
海上から見るサンポート高松を中心とした
港湾エリアの夜景は都会的です。







観光から戻り、「リドテラス」にて
暖かいスープでカラダを温めたまるみです。







その一方で、ツレは冬でもコールドドリンク。
体感温度が違うので困ることもあります。







デッキで過ごすには寒いのですが、
高松港の夜景とにっぽん丸をカメラに
収めないわけにはいきません。







高松港の出港は21時、帰船は20時半。
それまでは乗り降りできるので、
クルーズカードとカメラを持って下船します。







クルーズでは、基本的には朝入港し、
夕方には出港する場合が多く、
ライトアップされた船を撮るのは難しいです。







メインダイニングでは1回目のディナー、
オーシャンダイニングでもディナーが始まり、
船内ではそれぞれのお客様が舌鼓を
打っていることでしょう。







にっぽん丸の美しい姿にウットリするものの
お腹の虫もなってきてしまいました。







高松港がある場所はかつて野原郷と呼ばれ、
11世紀ごろまでにこの地に港町が開かれ、
交易によって繁栄していたそうです。

現在も本州や小豆島、直島諸島などの離島と四国を結ぶ
海上交通の要衝で、入港船舶隻数、フェリー旅客数
およびフェリー貨物トン数が全国第2位という
日本屈指の旅客港です。







ウォーターフロント再開発により誕生した
サンポート高松を中心に旅客と観光客とで賑わう高松港。

JR高松駅、かつて宿泊したJRホテルクレメント高松、
高松サンポート合同庁舎、高松港旅客ターミナルビルなどの
大規模施設が立地する高松市の拠点です。

香川県高松市

2018.1.5
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ペンギン花火を見たくて再入場 すみだ水族館

2018-07-26 00:30:52 | 水族館・動物園・遊園地・テーマパーク


当日に限り再入場は可能なので、
食事はソラマチで済ませて戻るのもOKです。







レンズを向けたくなる被写体の多い水族館です。







細田守監督の映画「未来のミライ」とコラボレーションした
企画展「未来のミライ×すみだ水族館
小さな世界の、大いなる命の物語」を開催中。







映画の中で、無数のカージナルテトラの群れが泳ぐ
美しい情景が登場するそうですが、
そのシーンは細田守監督が、すみだ水族館で
展示されていた「自然水景」の水槽から
大きなインスピレーションを受けて完成したものとか。







日本最大級のペンギンプールで、
花火のコラボレーション題して「ペンギン花火」🐧
「ペンギン花火」とは????







疑問に思ったので見ていかなければと思い、
ソラマチでショッピングをして再入場。







夏の風物詩である花火をイメージした
プロジェクションマッピング「ペンギン花火」







ペンギンのプール型水槽底面に投影する
花火の映像と音楽による約8分間のショープログラム。







テスト投影とはあるもののこれが花火

多くのマゼランペンギンたちは無視しているのか、
おびえて固まっているのか、呆れているのか・・・。







理解不能のうちに終了。

無言で立ち去る人が多かったようでした。
これではお金は取れないわね。

東京都墨田区押上1-1-2

2018.7.22
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東京スカイツリータウンの暑さ対策

2018-07-25 23:03:02 | お出かけ 東京


すみだ水族館のある東京スカイツリータウンへは、
東京スカイツリー駅からが最も近いのですが、
東京メトロ半蔵門線を利用して行くので、
建物の中だけを通って行くことができません。







猛暑対策は、各地で行われているようですが、
こちらでも色々と行われているようです。







ワオ~、涼しそう







日が傾いて、日中に比べれば幾分過ごしやすい、
しかし、まだまだ暑いです。







さて、そろそろ水族館に戻って、
テスト投影のペンギン花火を見に行きましょう。

東京都墨田区押上1-1-2

2018.7.22
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涼しくて癒されて・・・ すみだ水族館

2018-07-24 00:17:54 | 水族館・動物園・遊園地・テーマパーク


暑い日が続く毎日、少しでも涼しいところと
涼を求めて向かったのがすみだ水族館。







クラゲに癒されるまるみでした。
何だかシ・ア・ワ・セ







館内は、とても涼しいです。







ペンギンの赤ちゃんが生まれたとメールが来ていたので
早く会いに行きたいと思いつつこの日になりましたが、
肝心の赤ちゃんがどこにいるのやら。







一日3回のペンギンのゴハン。
飼育員のお姉さんたちは、マゼランペンギンの
一羽ずつの名前を呼んでチェックしながら
餌をあげているのですが、これが大人気なのです。







右の翼に異なった色のバンドをしているので、
来場者でも各ペンギンを識別できるようですが、
飼育員さんは顔を見るだけで、全ての個体を識別し、
体調なども把握しているとのこと驚きです。







個性豊かなペンギンたちは、甘えたり、すねたり、
ユニークで可愛い水族館の人気者です。
水場を多くしてたくさん泳げるように設計、
1時間に1回は掃除をしているそうです。







チンアナゴも人気者で、グッズも人気とか。
水の底の砂に巣穴を掘ってカラダを隠しながら
生息している独特の姿が人気の秘密。







幻想的な雰囲気のカフェも人気です。







まるみもペンギンカフェでおやつタイム。
鳥取の大山のミルクをタップリと使ったドーナツと
ホットドッグをいただきました。







小笠原諸島の海を忠実に再現している水深6mの水槽の
魚の群れが泳ぐ姿を見ているのも
それを見ている子どもの姿を見ているのも
なかなか興味深いものです。

東京都墨田区押上1-1-2

2018.7.22
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映画 ボリショイ・バレエ 2人のスワン

2018-07-23 14:13:43 | 映画(劇場鑑賞)
ロシア国立ボリショイ・バレエ・アカデミーで、
頂点を目指す2人の少女の挫折と栄光を描く青春物語ですが、
世界的トップ・バレエ・ダンサーが集結し、
世界最高峰と言われるボリショイ劇場で
撮影したステージは圧巻の迫力です。

貧しい炭鉱町出身で驚異的なジャンプ力など
身体能力と才能に恵まれたユリアと
資産家の生まれで美しく気高い容姿のカリーナ。

ユリアの才能を伸ばそうと手を差し伸べる講師の存在に
すべてに正反対の2人が最大の親友でライバル。
過酷なレッスンに耐えながらも恋とバレエを競い、
主役の座をつかむありがちな物語となりそうなのですが、
予想以上に目が離せない、熱中してスクリーンに釘付けの132分。

バレエ映画ということもありますが、
ロシア映画もなかなかやるじゃん。

監督:ヴァレーリー・トドロフスキー
出演:マルガリータ・シモノヴァ/アンナ・イサエヴァ/
アリーサ・フレインドリフ/ニコラ・ル・リッシュ
2017年/ロシア/132分

ヒューマントラストシネマ渋谷

2018.7.22
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 再びにっぽん丸へ

2018-07-22 20:34:15 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


栗林公園から港まで歩き、にっぽん丸の姿が見えた時には、
本当にうれしくなったものでした。

栗林公園のパンフレットには、JR高松駅から車で7分。
首都圏のような渋滞はないと思われますので、
まあ、普通は歩かない距離だと思います。

栗林公園の駅で中学生くらいの男子に
おおよその道を尋ねたところ絶句と言った感じで、
「線路沿いの道を行けばいいと思う」と、言われました。
正しくその通り、簡単ではありませんが、
街歩きも好きなので苦にはなりませんでした。







マンホールの蓋の写真も今やコレクションですが、
高松市のマンホール蓋がコレです。
平安時代末期の1185年に讃岐国屋島(現高松市)で
行われた屋島の戦いです。

現在の屋島は、源平の古戦場から眺める
瀬戸内海の素晴らしい場所です。

カラーマンホールも探してみましたが、
見つけられませんでした。
(下ばかり見ているわけにもいかないので)







香川県は、外国人観光客の宿泊者数の増加率が
なんと全国で1位なのだということです。
まるみだって直島や豊島はまだ行っていないのに
外国人が既に行っているなんて‼







瀬戸内海の風景は大好きなので、次の機会に。
高松港に午前中に入港する
にっぽん丸で訪れたいものです。

香川県高松市

2018.1.5
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ ガーデンカフェ栗林

2018-07-21 16:16:29 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


特別名勝 栗林公園内にある「ガーデンカフェ栗林」で、
コーヒーブレイクをしていきましょうか。
青々として庭園を眺めながら
会話を楽しむのも良いものです。







こちらがその外観なのですが、香川の旬を、
“おもてなしイタリアン”で味わうというお店です。

瀬戸内の温暖で豊かな気候のもと、
多彩な海の幸・山の幸に恵まれている香川県では、
新鮮な魚介類が、毎日100種類以上も水揚げされているとか。

“オリーブアイランド”小豆島のオリーブオイルや、
しょうゆ、塩、和三盆など、
讃岐の食文化を支える調味料も豊富。

間違いなく美味しいとの直感が働いたのですが、
食のにっぽん丸の船内でランチをいただいており、
お食事はムリでもこだわりのお店はコーヒーも
美味しくいただけると扉を開けました。







おもてなしドルチェ(756円)

濃厚なチーズケーキは、コーヒーと相性良く美味。

スイーツを注文すると、好きなドリンクを
-100円の追加でいただけます。







讃岐岩(さぬきがん・サヌカイト)の
石焼コーヒー(600円)

日本の地質百選に選定、香川県の「県の石」にも
選定されている讃岐岩というカーンカーンと鳴るという
貴重な石で焙煎された香りも豊かなコーヒー。







カフェラテ(650円)

たっぷりのミルクで胃にも優しく、
コーヒーの香りも損なわないような。







ドリンクは高めの価格ですが、こだわりを感じて納得、
ゆったりと贅沢に流れる時間を楽しみました。
ウェディングプランなどもあるようです。







回廊でつながっている讃岐の迎賓館「商工奨励館」の
本館2階には、20世紀を代表する世界的家具デザイナー、
ジョージ・ナカシマ氏のテーブルや椅子を展示しています。

南側ベランダから借景の紫雲山や
美しい南庭を望むことができますので、
ぜひ立ち寄ってみましょう。







帰りは北門を出てJR栗林公園北口に出ますが、
電車の本数が少なく、待ち時間があるので、
高松港まで歩いてしまいました。
(JR高松駅から車で約7分)

香川県高松市栗林町1-20-16

2018.1.5
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 特別名勝 栗林公園

2018-07-20 20:48:56 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


緑深い紫雲山を借景に6つの池と13の築山を
巧みに配した回遊式庭園である栗林公園へ到着しました。
(ことでん栗林公園駅から徒歩10分程)







国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、
最大の広さを持つ栗林公園は、南庭と北庭に分かれ、
ざっと歩くだけでも1時間はかかるでしょう。







瀬戸大橋が開通した年に来て以来ですから
殆ど記憶には残っていないのです。
しかし、その日食べた讃岐うどんのスープに衝撃。
安くて美味しいことに感動したことは忘れ難いものでした。







香川県の各地の焼き物、木工品、漆器など生活に密着した
民具が収集・展示されている讃岐民芸館には、
代表的なものに、香川漆器、高松張子、理平焼き、
一閑張などがあります。







右側が「商工奨励館」で、栗林公園の情報や
伝統的工芸品の展示・実演を行っています。







青空までも見えてきた栗林公園上空です。
雨上がりの庭園は、より一層緑も映えて美しく、
庭園を歩くのも気持ちの良いものです。







栗林公園はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで
「わざわざ旅行する価値がある」を意味する
三ツ星として紹介されているそうですよ。







庭園の名前は<栗林(りつりん)>ですが、
庭園が造られた当初から松で構成されています。
約1400本の松があり、そのうち約1000本が
職人が手を加えている手入れ松です。







1625年頃に当時の藩主生駒氏から松平氏、
約100年をかけて築造した庭園には、
人力で水をくみ上げた藩主の鑑賞用の滝まで
作られていただけるとのにも驚きました。







ここに咲く四季折々の花々、庭園で和船に乗り舟遊び、
茶室のお茶をいただくなど楽しみ方もいろいろあります。
平賀源内が管理に当たった百貨園(薬園)跡は、
茶園と梅園になっています。







パンフレットによる南庭回遊コースの所要時間が約60分、
北庭回遊コースの所要時間は約40分ですが、
ガーデンカフェなどで眺望を楽しみながら
食事やカフェタイムとなれば、半日過ごせる時間が欲しいです。

入園料:大人410円 小人170円

香川県高松市栗林町1-20-16

2018.1.5
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 高松港から

2018-07-19 23:39:09 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


高松港でのにっぽん丸にウットリ。
既に雨は上がっていたので、
彼女の姿をアイドルの写真を撮るかのにように
撮り続け、出発が遅れてしまいました。






高松港、JR高松駅からすぐ近くの玉藻公園です。

瀬戸内海の海水を引き込んだ水城の高松城跡を
公園化したもので、藩主松平氏らの居城した
城跡の風情が残り、枯山水式庭園も見事ですが、
今回はパスして駅へ向かいます。







向かったのは、「ことでん」こと
高松琴平電気鉄道の高松築港駅です。
高松築港駅と琴平駅とを結ぶ鉄道路線ですが、
金刀比羅宮へ行くわけではありせん。







香川県は、「うどん県」でもありますが、
ことでんの路線にも魅力的な観光地がたくさんあります。
一度行ったからもういいではなく、
再訪してみると印象も変わるものです。







今までは、地方への旅は飛行機+レンタカーでしたが、
船旅をするようになって、旅のスタイルも変わりました。
初めての「ことでん」にウキウキしています。

香川県高松市

2018.1.5
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 高松港入港

2018-07-18 21:56:27 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


午後1時頃、高松港に入港しました。
天気予報通りの空模様にガッカリですが、
しっかり船内でランチもいただいて、
出かける準備は万端です。







高松からのオプショナルツアーは、
「金刀比羅宮を参拝」「特別名勝 栗林公園と屋島」
「大原美術館で芸術鑑賞とロイヤルアートディナー」
「小豆島を訪ねる」の4本でした。

高松へは何度か来ているので、主な観光地は見ていますが、
こちらからフェリーで離島へ行きたいと思っていました。
しかし、生憎の空模様と時間的にもキツイので断念。







通常なら港で行われるはずの入港セレモニーに参加。







一人でも多くの拍手があった方が良いかしらと

船内ではクルーズスタッフによる民話の朗読、
フランス映画の『アメリ』が上映されていました。

2018.1.5

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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ ビンゴゲーム

2018-07-17 20:35:25 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ


にっぽん丸は、明石海峡大橋を通過し、
高松港を目指して航行中でした。

現地の降水確率は、実に80%と高く、
最高気温は5℃、最低気温は2℃と
観光には向かない予報となっていました。







その前に11時からは、ビンゴゲームが開催されます。
外国客船のように有料ではなく、全員参加型です。
強制ではありませんが、楽しみなので
必ずドルフィンホールへと向かっています。

彼らのまるで揃わない「南京玉すだれ」を
毎回暖かく見守るにっぽん丸の乗客。
一生懸命に玉すだれと格闘する彼らを応援し、
成長していく様子を見るのが楽しみになっていくのです。

何しろセンターを務める彼もかつては、
両脇の彼らのレベルだったのですからね。







ビンゴ大会は、毎回盛況なのですが、
まるみはビンゴになかなかならないのが残念。
リーチにはなっても次の数字が開かないままです。







ビンゴ終了後は、お宝小判の交換です。
このまま持っていたいような小判ですが、
小判5枚でこんぴら名物『加美代飴』と交換しました。

2018.1.5
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