まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

東京食べ歩き巡り① 

2019-02-28 00:10:10 | お出かけ 東京



規則正しい食生活が大事なことは承知しているものの
お腹が空くと我慢できないので一人でもふらりと店に入ります。

保存料や添加物を一切含まない完全無添加の自社製生パスタが自慢の
『イタリアンダイニングDONA』は、あちこちにあり、
手ごろな価格で小皿料理なども楽しめるので重宝しています。
こちらは有楽町イトシアの地下1階にある有楽町店。

写真は、しらすバジルのピザ734円。
小さく薄いので一人で気軽に食べたい時に。
サーモンサラダ464円、貧血なのでサーモンは欠かせない食材。
フルーツは入っていませんでしたが、赤サングリア518円。







『不二家レストラン』は、味付けが甘めで苦手と
数十年前の印象が強く、避けてきましたが、
夜も遅くなり、駐車場のあるレストランをと走り続け、
妥協して入ったつもりの西永福店でした。

良い意味で古き良きファミレスといった風情、
メニューも3世代で訪れても良いようなものに。
鶏白湯仕立てラーメン 745円







梅ととろろ昆布のうどんセットまぐろのたたき丼961円
旅行の帰りに寄ったので、色々と食べ歩きした後で
ちょっと麺類が食べられたらと思っていただけに
何だかとても嬉しくなりました。

聞こえてくる会話も色々な世代の穏やかなもので、
好感度が一気にアップしました。







久し振りに『ガスト』に入ったら
メニューがデジタルに変更になっていました。
メニューがデジタルなのは珍しいことではありませんが・・・







タブレットから注文できないような中途半端なものを
なぜ作ったのか理解に苦しんだまるみでした。
通常のメニューブックのほうが探しやすいです。







以前CMで見た「チーズインハンバーグ」
本当にとろ~と、チーズが流れ出ると見ていて
シャッターチャンスを逃しました。

東急百貨店本店前にある『ガスト 渋谷宇田川町店』には、
『Bunnkamura』へ行く時に何度か利用していますが、
化粧室を利用するのに暗証番号が必要になっていて驚きました。

別のチェーンでは、化粧室の鍵を借りて返すという面倒なお店も。
海外では、化粧室の利用もチップが必要ですが、
日本でも少々面倒になるかもしれませんね。







醤油豚骨ラーメンの先駆けとして日本全国に
250店舗以上を展開する「らあめん花月嵐」の青山キラー通り店。
初めてのお店なので、人気ナンバーワンという
「嵐げんこつらーめん」680円にキャベツ100円をトッピング。

キャベツが加わり、豚骨のこってりを中和、
細麺が好きなので気に入りました。







ギョーザ320円の中身は悪くないけれど、
見た目が美味しそうに見えないのが残念です。







鉄板イタめし スープ付540円
(店舗により販売価格が異なるとか)
チャーハンより良いかも

ファミレスやチェーン店もリーズナブルに楽しめて、
新たなる発見があるかもしれませんね。

2019.2.5他
コメント

日本最古の駄菓子屋 上川口屋

2019-02-27 00:08:13 | お出かけ 東京



お正月には、開運招福祈願に下町情緒が残る
雑司が谷七福神めぐりの西武鉄道ウォーキングに参加します。
毎年、微妙に歩くルートが変化しますが、
最初に訪れるのが大黒天の雑司が谷鬼子母神です。







こちらには、日本最古の駄菓子屋の上川口屋さんがあり、
創業1781年、240年近くこの地で営業されています。

鬼子母神堂は加賀藩・前田利常の三女で、
安芸藩主浅野家に嫁した満姫が1664年に寄進し、
これに含まれていた飴屋が上川口屋の前身で、
こちらの建物は明治時代の物だそうです。

この店の13代目のおばあさんがひとりで
切盛りされていらっしゃるのを何度か見かけているのですが、
この日はおじいさんと女の子がお店番でした。







数多い駄菓子の中から選んだのが『花丸せんべい』
「中に入っているジャムをつけて食べるんだよ」と、おじいさん。
お会計は、女の子の仕事ようで、値札はついていないのに
値段を言って、おつりも素早く渡してくれました。

将来はこの女の子が継ぐことになるのでしょうか?
バトンタッチまでは時間がかかりそうですが、
ここまで続いてきたからには、同じ境内にある
『おせん団子』共々頑張って続けて欲しいと願っています。

東京都豊島区雑司ヶ谷3-15-20

2019.1.5
コメント

映画 天才作家の妻ー40年目の真実ー

2019-02-26 00:06:07 | 映画(劇場鑑賞)
偉大なる世界的な作家と彼の創作を支えてきた完璧な妻、
おしどり夫婦に見えた二人の関係が、
ノーベル文学賞を受賞したことをきっかけに揺らめき、
静かに壊れ始めて・・・。

その妻を演じるのが第79回ゴールデン・グローブ賞で
主演女優賞を受賞したグレン・クローズ。
アカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされ、
ついにオスカー女優になるのか注目されるところでしたが、
またまた残念ながら逃してしまう結果に。

グレン・クローズの存在感が全てを物語るような映画で、
「耐える妻」を描きながら、その爆発のプロセスを丁寧に描き、
複雑な感情・心の機微を繊細な表情で奥深く魅せてくれています。

グレン・グローズといえば、コワイ女性の役柄の印象が強く、
引き結んだ唇、何気ない立ち振る舞い、
その表情の端々までじっと見入ってしまいます。
サスペンスドラマを見逃さないように。

ノーベル賞の舞台裏を覗くような展開も興味深く、
老練な2大俳優が演じる老夫婦のケンカも流石の演技。
お互い貯まり続けたものが弾けるのです。

レセプションで皇室の方の妻への質問が、奥様のご職業は?
「私はキングメーカーです」
う~ん、凄い!!そう、きますかと感心しました。

ラストは余韻を残して終わりますが、
賢い女性のその後を想像するのも楽しいかも

監督:ビョルン・ルンゲ
出演:グレン・クローズ/ジョナサン・プライス
クリスチャン・スレーター
2017年/スウェーデン・アメリカ・イギリス/101分

YEBISU GARDEN CINEMA

2019.2.12
コメント

クラウン・プリンセス 地中海クルーズ  サントリーニ島 「サントワイン(Santo Wines Winery)」

2019-02-25 00:18:02 | 2018夏クラウン・プリンセス 地中海クルーズ



プリンセスクルーズのショアエクスカーションで
『イアとフィラ 日本語ツアー』を申し込みましたが、
ツアーは成立せずに英語のツアーになりました。
日本人の団体ツアーなど見かけなかったので無理もありません。







バスの中は、多国籍の人々で溢れています。
添乗員付きのツアーでしたから添乗員さんもこのツアーに参加。
テンダボートでは、グループの人とは違う場所にいたため、
バスに乗車する際には添乗員さんに置いて行かれてしまいました。
(まあ、別に問題はないのですが・・・)







最初に訪問した場所は、「サントワイン(Santo Wines Winery)」
サントリーニ島は、ワインが特産品なのだそうです。
まずは、ワインをいただいておきましょう。







おつまみはこちらです。







「サントワイン」は、70年以上の歴史を持つ
絶景のレストランなどがある島内最大のワイナリー。
ワインに酔うというより、この絶景に酔いそう。







「サントワイン」は、三日月のような形をした
サントリーニ島のちょうど中部あたりに位置します。
島内最大の街フィラ(Fira)からも5キロ程のところです。

ワイナリー一帯は、白をメインとした建物が並んでいます。
こちらは、ウェディング会場としても利用されるほど
非常に景色が良いことでも有名なのだとか。







何といっても屋外テラスからの眺めが素晴らしいのです。
日中はもちろん、サントワインは23時半まで営業しており、
夕日を目的にディナーで訪れる人々も多くいるそうです。







サントリーニ島といえば北部の街イアからの夕日が
世界一と名高いですが、サントワインのレストランから見る
大パノラマのサンセットタイムも圧巻とか。
見てみたいものですが、出発時間も迫っています。







「あっ、クラウン・プリンセス

ギリシャ・サントリーニ島

2018.7.8
コメント

映画 メリー・ポピンズ リターンズ

2019-02-24 00:12:01 | 映画(劇場鑑賞)



1964年公開の前作『メリー・ポピンズ』は、
アカデミー賞5月部門を受賞、今なお愛され続けていますが、
その前作の20年後の大恐慌時代を舞台に、
再び現れたメリー・ポピンズが起こす奇跡を描いた作品です。

心躍る歌とダンス、そして、魔法で夢の世界へと誘います。
その歌も9曲が新曲なので、「チム・チム・チェリー」が流れず、
煙突掃除夫が出てこないので仕方がないと思うものの
寂しい気持ちにもなりました。

前作の大道芸人のバートが、印象深かく好きだったので、
メリー・ポピンズの親友が変わっているのが残念。
映像は良くなっていますが、
ストーリーは前作のほうが楽しめました。

前作はテレビで見ましたが、実写とアニメが織り交ぜられた
当時としては革新的な映像であったと思われますし、
音楽ももっと印象に残るものであったので、
まるみとしては、今回は期待外れといった結果に。

メリーのまたいとこ役でちょっぴり顔を見せるメリル・ストリープや
金の亡者として一家を追い詰める銀行家役のコリン・ファースは、
さすがの存在感を示しています。

監督:ロブ・マーシャル
出演:エミリー・ブラント/リン=マヌエル・ミランダ/ベン・ウィショー
コリン・ファース/メリル・ストリープ
2018/アメリカ/131分

新宿バルト9

2019.2.9
コメント

京都石堀小路 豆ちゃ 新宿店

2019-02-23 00:23:29 | お出かけ 東京



2月の3連休の初日は都心にも雪が舞い降りました。
ホテルで4時間もおしゃべりをしながらランチを楽しみ、
新宿へと向かいました。

新宿三丁目駅から近い「新宿マルイアネックス」
こちらで映画と食事も楽しみましょう。
ランチは洋食だったので、「京都石堀小路 豆ちゃ」に。

テーブル席、ボックス席、お座敷席、カウンター席とあり、
案内されたのはテーブル席でしたが、小上がりになっている
窓側のお座敷席なら何時間でもいられそうな
落ち着いた和の空間でゆったりとした雰囲気です。







豊富な和食の御膳の中から選んだのが、本日の焼き魚御膳(1166円)
初めて入るお店なので、無難なところを選択しました。
御飯と味噌汁は、お替りが自由だそうです。
これなら男性でもオーケーなのでは?







豆乳豆腐の湯葉あんかけ丼(993円)
カラダに良い食材が多く使われているのは〇
丼ぶりだけではなく、豆腐や小鉢がついて
外食で不足しがちな野菜もとれるのは良いと思います。







映画の半券で抹茶のサービスがあり、黄な粉餅(324円)を追加。
甘味メニューも豊富ですからブレイクするのにも良さそうです。

お茶には眠気の除去などさまざまな効能がありますが、
特に抹茶は茶葉を粉にして飲むため、葉に含まれる
ビタミンやミネラルといった栄養素を
そのまま摂取することができるのがうれしいです。

平日は、23時まで、日祝は22時30分まで営業。
バルト9で映画を観た時はもちろん、
新宿御苑に行くなどに利用できそうです。

東京都新宿区新宿3-1-26 
新宿マルイ アネックス 8F

2019.2.8
コメント

映画 ボヘミアン・ラプソディ 2回目

2019-02-22 00:23:41 | 映画(劇場鑑賞)
IMAXデジタルシアターでもう一度観てみようと思いつつ、
3か月近くも経ってしまいましたが、
封切り後15週にわたり興行成績ランキングトップ10入り、
何度も鑑賞した人も多いようで、まるみも映画館へ。

IMAXとしては都内最大クラスのスクリーンの
「TジョイPRINCE品川」に行って来ました。
(PRINCEポイントも貯まりますし・・・)

ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、
劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用していますし、
クィーンの音楽を楽しみことに集中しました。
やはりIMAXで観る価値は大きいようです。

ライブシーンがオリジナルメンバーだったら
どれだけ良いことかと思いますが、これは叶わぬことです。

「ナイト ミュージアム」のエジプトの王様の印象が、
まるみにとっては強過ぎるラミ・マックが、オスカー候補。
25日の発表も待ち遠しいところです。

「2度観て2度泣いたよ」前列の少年が言っていました。
今回も泣くことはなかったまるみでしたが、
フレディ・マーキュリーが、この世に役割を持って
誕生したのだという思いは、強くなりました。

監督:ブライアン・シンガー
出演:ラミ・マレック/ルーシー・ボーイントン/
グウィリム・リー/ベン・ハーディ/ジョー・マッゼロ
2018年/アメリカ/135分

TジョイPRINCE品川

2018.1.28
コメント

クラウン・プリンセス 地中海クルーズ  サントリーニ島へ

2019-02-21 00:06:24 | 2018夏クラウン・プリンセス 地中海クルーズ



ギリシャ神話に登場するアテネの王アイゲウスの
息子テセウスは、クレタ島の怪物ミノタウロスを倒し、
故郷へ戻りますが、無事を伝える約束の白い帆を忘れてしまい、
黒い帆がたなびく船を見た老年の王は、
絶望して海へ身を投げてしまいます。

以来、人々はアイゲウスの海(エーゲ海)と
呼ぶようになったのだそうです。







小アジアとヨーロッパの中継点として
栄えてきたエーゲ海には、
2500以上もの魅惑的な島々が点在しています。







ギリシャ全土の地図を広げ、エーゲ海を見てみると
真ん中に輪を描くようにひとかたまりになっている島々があり、
これらの島々の総称を“キクラデス諸島”といいます。
“キクラデス”とは、ギリシャ語で“キクロス”輪を意味するとか。







サントリーニ島の景観は、前年に行ったミコノス島と異なり、
赤茶けた断崖が壁のように立ちふさがる姿に驚きました。

サントリーニ島とミコノス島は、夏になると
二島の間をフェリーと高速艇の直行便が行き来します。
所要時間は、2時間~3時間だとか。







日本や欧米での通称はサントリーニですが、
正式名はティラというキクラデス諸島最南にある火山島です。
今のような島の形になるまでには、
何回も火山の爆発があったとされています。







さあ、テンダーボートに乗り、
サントリーニ島へ向かいましょう。

2018.7.8
コメント

宝塚歌劇 雪組公演 ファントム 東京宝塚劇場

2019-02-20 00:15:54 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート



宝塚歌劇を観るのは、学生時代以来のことで、
友の会の会員の友人と一緒でしたが、
華やかな世界に圧倒されたと記憶しています。
ハマルということはなかったのですが・・・。

ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」をもとに、
脚本アーサー・コビットによって1991年に初演、
世界各地で上演されてきたミュージカル『ファントム』

宝塚では2004年に宙組が初演、花組が2度再演し、
雪組が7年ぶりの再演だそうです。

数々の「オペラ座の怪人」を観てきましたが、
宝塚はまだ観ていない、観なければと思ったのです。

潤色されているので、「オペラ座の怪人」の原作とは違い、
宝塚歌劇ならではのロマンチックな舞台で、
怪人の心の葛藤を鮮明に浮かび上がらせ、
悲劇の結末をよりドラマティックに描き出しています。

望海&真彩のトップコンビをはじめとする雪組73名の
歌の持つパワーと華やかな舞台装置と衣装、
今までとは違ったファントムを楽しみました。

脚本:アーサー・コビット
音楽:モーリー・イェストン
潤色・演出:中村一徳
出演:ファントム(望海風斗)クリスティーヌ(真彩希帆)
ジェラルド(彩風咲奈)カブリエル(梨花ますみ)
カルロッタ(舞咲りん)







まるみには誰が誰なのかまったくわからないのですが、
宝塚歌劇105年の歴史は伊達ではない、
また観てみたいと思いました。

東京宝塚劇場

2019.2.6
コメント

二月大歌舞伎 歌舞伎座

2019-02-19 00:09:26 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート


久しぶりに坂東玉三郎さんの出演する
歌舞伎が観たいと歌舞伎座へと向かいました。
玉三郎さんは、夜の部の三幕に出演されます。

夜の部の開演は、午後4時30分という微妙な時間。
「熊谷陣屋」という重厚な一幕には、
ふと気づけば、周囲は寝息こそ聞こえませんが

熊谷直実という武将がメジャーではないからか、
寒さの厳しい日でしたが、館内は暖かであったからか
気持ち良さそうにしておられるようです。

可憐な美貌と清潔な色気で女方も二枚目も
魅力的に演じる尾上菊之助さんは、源義経役。
女方も良いけれど、凛々しい義経もピッタリです。

30分の休憩後は、晴れやかなる祝儀舞踊の二幕。

三幕目は、「名月八幡祭」
深川芸者の美代吉役で玉三郎さんが登場。
圧倒的な存在感、美しい、美しすぎる
もう誰も居眠りなどせずに、釘付けになっています。

尾上松緑さん演じる越後の実直な行商人の新助が、
美代吉に惚れ込み、裏切られ、狂乱するさまも迫真の演技。
う~ん、あの声、あの語り、新助の人柄、
惚れ込みようが声だけでも伝わるようです。

ユネスコの無形文化遺産にも登録されている歌舞伎、
現代に生きる伝統芸能の素晴らしさを改めて感じた夜でした。






歌舞伎座

東京都中央区銀座4-12-15

2019.2.5
コメント

日生劇場 ミュージカル☆ラブ・ネバー・ダイ

2019-02-18 00:36:36 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート



アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽にのせて
「オペラ座の怪人」の続編が5年ぶりの再演。

5年前の初演では、市村正親さんのファントムで
楽しみましたが、今回は初めてファントムに挑戦する
石丸幹二さん主演で楽しみました。

「オペラ座の怪人」の10年後から始まる物語で、
原作を読んだ時には、舞台になるとは思わなかったのですが、
ファントムのファンが多いということでしょう。

かつてはクリスティ―ヌを救った精悍なラウル伯爵は、
酒とギャンブルにおぼれて借金まみれ。
その借金を返すべく、歌うためにパリからアメリカへ
行くことになったクリスティ―ヌは、母になって・・・。

石丸さんのファントムもとても魅力的
初めてのファントムとは思えないようなはまり役。
平原綾香さんのクリスティ―ヌにもウットリ
声そのものにも魅力がある上に抜群の歌唱力で圧倒されました。

音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
出演:石丸幹二/平原綾香/小野田龍之介
夢咲ねね/鳳蘭

日生劇場

2019.1.31
コメント

クラウン・プリンセス 地中海クルーズ  プリンセスクルーズのバッグとチョコレート

2019-02-17 00:30:13 | 2018夏クラウン・プリンセス 地中海クルーズ



「折角行くのだから楽しんでいらっしゃい」
そう医師に言われていたもののムリが効かないのは、
自分が一番よくわかっているので、
音楽を少しだけ楽しみ、ゆっくり休むことにしました。







キャビンに戻るとお休み前のチョコレート。

チョコレートの原料であるカカオに含まれる
「GABA」や「カカオポリフェノール」には、
睡眠にも影響するリラックス効果などがあるとか。

食べ過ぎは禁物ですが、歯磨き前の1粒。
口に含んで幸せを感じましょう。







プリンセスクルーズのバッグが用意されていました。
クルーズ中何かと重宝するので気に入っています。
船内新聞の「PRINCESS PATTER」や冷房対策グッズを
バッグに入れて、船内を歩くのに便利です。







ギリシャのサントリーニ島で
クルーズ2日目の朝を迎えました。
船から港への移動は、テンダーボートになります。







船のオプショナルツアーに申し込んでいるので、
テンダーボートのチケットを自分でとる必要はありませんが、
ダイニングルームで7時より配布されたようです。

オプショナルツアーの出発は7時50分、
忙しい朝が始まります。

2018.7.7~7.8
コメント

CITIZEN We Celebrate Time 100周年展

2019-02-16 00:07:11 | お出かけ 東京



まるみの初めて腕時計は、CITIZENのものでした。
色やデザインに惹かれたからだと思うのですが・・・。

1918年に創業したCITIZENが、100周年を迎えて
「CITIZEN We Celebrate Time 100周年展」を開催していたので、
青山スパイラルガーデンまで足を延ばしました。







時計の全ての部品を支える基盤装置である地板を
約7万2千個使用し、幻想的な空間を創り出しています。







ミヒャエル・エンデの『モモ』の世界へ紛れ込んでしまったのか

「時間貯蓄銀行」の灰色に男たちによって奪われてしまった
人々の時間をモモという少女が取り戻すというお話ですが、
モモがこのような時の中を冒険したのではと妄想していたまるみです。







「光は時間であり、時間は光である」を
コンセプトにした展示であるようです。







時間が止めどなく過ぎていく日常において、
「時間」という存在は、もっとも特別であってほしい
そのような願いも込められているようでした。







地球で起こる出来事すべてが、
瞬時にまたはゆっくりと時間をかけて、
私たちの日常や環境に影響を及ぼす時代となっています。

ひとつの言葉、ひとつの想い、ひとつの行動が、
今を生きる誰かに繋がる時代となっている
そんな想いも伝わります。







1秒間に起こる出来事の共時性と針に有機的な
動きを与え視覚化したというムーブメントや
寺山修司氏の『時をめぐる幻想』の画集にも惹かれました。







より良い時を刻んでいけるように、
「時間」を祝福(Celebrate)して、
「今」を大切に生きていきたいものです。

東京都港区南青山5-6-23
スパイラルガーデン(スパイラル1F)

2018.12.16
コメント

ベリーベリースープ 原宿神宮前店

2019-02-15 00:15:30 | お出かけ 東京



神宮前交差点から裏道に入った
キャットストリートにあるスープ専門店は、
寒い日には特にピッタリのお店です。

オシャレなカフェといった外観で、
「ドリンクだけでもお気軽にどうぞ」とあり、
階段を上って行くことにしました。







先に注文、お会計を済ませてテーブルに。
お水もセルフですが、その分リーズナブルな価格で、
食事を楽しむことができます。

スイーツやドリンクの種類も多く、
ワインやビールなどアルコールもあります。







ディナーには早いけれど、お腹が空いたので、
たらこパスタ(780円)をいただきました。
単品では420円のコーヒーが、
食事やデザートと一緒で180円になります。







スープの専門店ですからクラムチャウダーに
パン、ミニサラダ、アイスコーヒーをセットにして910円。
食欲のない日のランチならこれで十分ですが、
オヤツ向きといったところでしょうか。







味は予想以上に美味しかったです。
一人でも気軽に、グループにも対応できそうです。
歩き方疲れて、ちょっと休憩したい時には特にピッタリ。

肌にも腸にも疲労回復にも効果ありの
糀スイーツのメニューもありました。







店内は天井が高く、開放感がある癒しの空間になりそうです。
穴場的なお店かもしれません。

東京都渋谷区神宮前6-17-16
神宮前エムエスビル 2F

2018.12.16
コメント

映画 アリー/スター誕生 2回目の鑑賞

2019-02-14 00:07:07 | 映画(劇場鑑賞)
アカデミー賞の作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、
撮影賞、歌曲賞、脚色賞、録音賞の8部門にノミネート。
もう一度観ておきたい、聴いておきたいと映画館へ。

3つあるスクリーンの一番客席数の少ないスクリーンでの
上映でしたが、中央から後方に残った1席を確保。
やがて満席になり、各回とも満席になったようでした。

二人のアーティストが実在するかのような
ドキュメンタリー映画を観ているようにリアリティ。
ジャクソンを演じるブラッドリー・クーパーは、
歌うのも監督をするのも初めてなのにそうは見えません。

スター誕生の陰に生まれるスターの終わり、
アルコールやクスリに溺れ、聴力を失いつつあるミュージシャン。
そこに現れた才能豊かで可能性を秘めたアリー、
二人は恋に落ち、結婚したものの・・・。

「スター誕生」は、過去3回映画化されていますが、
家族が登場するのは初めてのことで、
ジャクソンの兄を演じるサム・エリオットが
渋い演技を披露し、74歳にして初のオスカー候補。

タイトルは「A STAR IS BORN」ですが、
ジャクソンの姿、表情の変わりようが印象深く頭から離れません。
ジャクソンの脆いけれど、美しい人間性を描いているようです。
切なくて泣ける映画であることに変わりありませんでした。

監督・制作・脚本:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ/ブラッドリー・クーパー
サム・エリオット

2018年アメリカ/136分

ヒューマントラストシネマ渋谷

2018.1.28
コメント