まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 博多港入港・朝食

2020-02-20 00:27:27 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



台風10号の影響により8月14日をもって運航中止、
下船地も下関港から博多港へと変更となり、
もうすぐ博多港へと入港になります。







博多港を利用するのは、2013年の「サン・プリンセス」での
ゴールデンウイーククルーズ以来のこととなります。
博多港では停泊となり、ライオンズ対ホークスの野球観戦と
「博多どんたく」を楽しんだ2日間でした。







やっと眠りについたと思ったのにモーニングコール。
身支度を整えて、宅急便で送るスーツケースを客室の前に出す
慌ただしい朝でしたが、朝食の前に博多港の様子を
博多港への入港予定は午前6時でした。







気象条件などにより予定通りに
寄港できないこともあるクルージング。
「にっぽん丸」も行ったり来たり・・・。







古くから朝鮮半島や中国大陸に開かれた
国際交流拠点として繁栄した博多港。







韓国・釜山から約200km、中国・上海から約900kmという
地理的条件を生かし、国内外のクルーズ客船が
多数寄港している博多港です。







朝食時間は6時~9時、チェックアウトは10時でした。
JR博多駅までの無料連絡バスは、
7時から30分ごとに10時までありましたが、
新幹線の時間に間に合うようにするには、
始発バスに乗る必要がありました。

にっぽん丸が入港するのはこちらで見届ける時間はなく、
メインダイニング「瑞穂」へ向かいました。







春菊と豆腐のお味噌汁 冬瓜の煮物
辛子明太子と釜揚げしらす 大根おろし
茄子のしぎ炒め ほうれん草の巻き焼き玉子 
おきゅうと 香の物 御飯

この日ばかりはゆっくりと
朝食をいただく時間はありませんでした。







新幹線は、通常運行されているようです。
希望していた時間の指定席券は残念ながら取れず、
一番先に下船しなければならないまるみでした。

福岡県福岡市

2019.8.14
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ イベント&夜食

2020-02-18 00:26:25 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



このクルーズで2番目に楽しみにしていた
「関門海峡花火大会」も終了してしまいました。
一番の楽しみは「阿波おどり」だったわけですが・・・。







「花火大会」が終了後、ドルフィンホールにて
下関寄港地特別イベントがありました。

NHK『ブラタモリ』で関門海峡のガイド役を務めた
下関市立歴史博物館の学芸員の方による歴史公演、
歴史を分かりやすくお話しする『歴史体感☆紙芝居』の中から
『巌流島の決闘』の紙芝居の熱演もありました。

壇ノ浦の戦いや明治維新など、
常に歴史の転換期に名を残している
下関の興味深いお話でした。







当たらないことも少なくない天気予報ですが、
この時ばかりは予報通りとなるわけです。







台風10号の予想進路により、
深夜0時30分頃に離岸・出港します。







下関市よりいただいた『菊川手延べそうめん』を使用した
玉子とじ素麵が今夜のおすすめでした。







太巻き寿司も美味しいですよ。







下関港で下船の予定が、博多港で下船となったために
新幹線のチケットも博多発に変更となりました。
これにより小倉駅から博多駅までの差額分は、
「にっぽん丸」が負担してくださることになりました。

博多港からJR博多駅行きの無料送迎バスが運行されます。
荷造りもあり、慌ただしく夜は過ぎていくのでした。

山口県下関市

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 関門海峡花火大会

2020-02-15 00:30:33 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



明朝、下関港で下船の予定でしたが、
台風10号の予想進路により、地元港湾当局から
一泊停泊の確約が取れないことから
深夜に博多港へと移動することが決定されました。







「関門海峡花火大会」が開催されるのは、
本当にうれしくホッとしています。
何のために乗船したのか
分からなくなってしまいますしね。







花火大会の観覧スポットは、8階、7階、6階、4階デッキ。
観覧スポット入場開始は、19時30分からで、
観覧するスペースと椅子の数も十分にあるので、
慌てる必要はありません。







毎年8月13日に開催され、関門の夏の風物詩として
海峡の夜を華やかに演出する関門海峡花火大会。
海峡を挟んで打ち上げられる花火大会は、
世界でも珍しいものです。







「にっぽん丸」での花火鑑賞も3度目になりましたが、
花火大会こそクルーズの醍醐味かと思います。
両岸から上がる花火は約1万5千発、
船上から楽しむことにしましょう。







夏の夜空を彩る「関門海峡花火大会」は、
関門海峡に面する山口県下関市と
福岡県北九州市門司区のまちづくり団体が合同で開催する、
日本でも有数の規模を誇る花火大会です。







2019年で32回目を迎える関門海峡花火大会。
門司側は大玉の連発、音楽花火、
下関側は尺5寸の大玉打ち上げ、水中花火などが見どころ、
両岸から競うように花火が次々と打ち上げられます。







下関側からの見どころは、北九州の100万ドルの夜景と
ライトアップされた関門橋と花火とのコラボレーション。
最大の目玉は450m上空で
直径450mに花開く一尺五寸玉の打上げです。







迫力満点の花火大会を堪能することができました。
一年に一度の花火大会が開催されて、
本当に良かったと思いました。

山口県下関市

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 4日目のディナー

2020-02-14 00:22:33 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



和食ディナーということもあり、
美味しい日本酒などが勢ぞろいしているようでね。







19時50分から「関門海峡花火大会」が開催されるために
ディナーは17時30分から19時30分までの1回制となり、
18時30分までにメインダイニングに入る必要がありました。







前菜に、鬼灯、つくね串、枝豆
お造りは、炙りイサキとカンパチのお刺身盛り合わせ
向付の小芋と錦糸瓜の胡麻餡か
小鉢は、おくらとろろ

鬼灯(ほおずき)といえば、「ほおずき市」。
鑑賞用にイメージが強いですが、夏から秋にかけて
旬を迎える食用ほおずきは、トロピカルフルーツのような
味わいと豊富な栄養成分で人気急上昇中の野菜です。
さすがに「にっぽん丸」取り入れていますね。







焼き物 鹿児島県産 豚バラ肉で巻いた ホワイトアスパラガスと青葱
しし唐土佐和え 青葉

まるみも豚ロース肉を巻いた料理をよく作りますが、
豚バラ肉を使ったほうが美味しいかも。
真似して作ってみようと思いました。







煮物に赤魚のみぞれ煮と夏野菜の炊合せ
茄子 小口葱 スナップ鞘

大根をおろすのをついつい面倒と思ってしまいますが、
魚をみぞれ煮にするとひと味違いますね。







お食事 しめじと新生姜の炊き込みご飯
止め椀 粕汁には鮭と野菜
香の物 柚子大根 胡瓜ぬか漬け

肉、魚、野菜とバランス良くいただくことができました。







甘味 フルーツタルト パパイヤ

デザートも美味しくいただきました。
いつもより早いディナーなので、
夜食はしっかりといただくことになりそうです。

山口県下関市

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 下関港へ

2020-02-11 00:16:37 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



門司港レトロ地区の第一船溜まりに面した複合商業施設の
海峡プラザには、レストランのほか、海産物、雑貨、
菓子など門司港ならではの土産が充実しています。
フリータイムは、こちらで過ごしました。







そして、観光バスで下関港に戻ります。
行きは、船で巌流島を経由して関門海峡を渡り、
帰りは、バスで関門トンネルを通過します。

関門トンネルには、昭和33年に開通した
世界でも珍しい約780mの海底人道トンネルもあります。
徒歩約15分で本州の下関市と直結しているのです。







もちろん、鉄道利用もあります。
見どころ満載の下関と門司、滞在時間が短く、
花火大会のイベントがあるために混雑しているので、
オプショナルツアーは、効率良く見学でき良かったです。







余裕を持ってにっぽん丸の元へと戻ることができました。







東京から下関へのアクセスは、
JRなら小倉駅経由、のぞみ利用で約5時間10分、
飛行機なら宇部、福岡、北九州の空港利用で、
約1時間35分~45分となっています。

まだまだ行ってみたいところがありますが、
次はいつ来ることができるでしょうか







岸壁上では、物産品販売をしています。
山口の特産品をお土産に購入してから乗船します。







その前に下関港でのにっぽん丸を記念に







「関門海峡花火大会」は、開催される見通しなので、
ディナーを早く済ませなければなりません。
さあ、急いで乗船しましょうか。

山口県下関市

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 門司港エリアへ

2020-02-10 00:03:05 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



関門海峡を船で渡って、門司港へ。
本州と九州は、目と鼻の先を実感しました。
関門連絡船は、おおむね20分間隔で出発します。

写真に写る高層ビルには、高さ103mの展望室があり、
関門海峡は絶景の一言なのだとか。
夜景を眺める絶好のポイントとなりそうです。







日本遺産にも認定されているJR門司港駅は、
1914年築の九州最古の木造駅舎です。
木造二階建ての駅舎は、ネオ・ルネサンス様式と
呼ばれるデザインになっています。







1988年12月には鉄道駅舎で初めて
国の重要文化財に指定されています。
駅員の制服は、明治時代の鉄道発祥時の
スタイルを模したレトロ調のものです。







「帰り水」と呼ばれるようになった美味しい水を
1914年から提供しているそうです。







JR門司港駅前(旧門司三井倶楽部側)に
『バナナの叩き売り発祥の地』の記念碑が建っています。
バナナが日本に輸入されたのは明治36年頃で、
台湾の商人が神戸に持ち込んだのが始まりです。

大量輸入されるようになり、門司港が産地台湾と
最も地理的に近く、大量荷揚げされ、
市場が設けられたのだとか。







旧門司三井倶楽部は、三井物産の社交場として
建設移築されたもので、アインシュタイン夫妻も宿泊し、
2階にはそのメモリアルルームや林芙美子記念室も。
国指定重要文化財で、日本遺産にも認定されています。

他にも旧九州鉄道本社、旧門司税関、北九州市旧大阪商船などの
建造物も日本遺産に認定されいます。







フリータイムは、海峡プラザ内の「MOJISHO」でブレイク。
真夏の観光はキビシイ、休まないではいられないのでした。
タピオカミルクティー(500円)、
一番搾り<小>(432円)をゴクゴク。

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  巌流島

2020-02-06 00:35:58 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



巌流島と言えば、この「武蔵・小次郎像」。
三尺一寸(約103cm)の太刀を持つ小次郎と、
船の櫂を削った木刀を振りかざし宙を舞う、
荒々しい武蔵の姿を捉えた2体の像です。







展望広場に建てられている「武蔵・小次郎像」ですが、
武蔵像は2003年4月、小次郎像は2002年12月に建立されたとか。
確か、決闘の場に武蔵は遅れたはずですが、
早く到着した小次郎を先に建立したのでしょうか







宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘し、
敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって
巌流島と呼ばれるようになったのです。

世に知られている巌流島の戦いは小説の話であり、
諸説あるのが真相なのだとガイドさんも話されていました。







展望広場から見る関門海峡です。
関門海峡の中央に浮かぶ巌流島は、まさに海上公園。

関門橋や海峡を行き交うを船を眺めながら
のんびりと過ごしたいところですが、
暑くて暑くて・・・
涼を求めたくなりました。







巌流島文学碑・決闘の地木碑

船をイメージした碑には、
画家の古舘充臣氏が描いた武蔵・小次郎の姿と、
村上元三作『佐々木小次郎』の一節が刻まれています。







決闘が行われたという慶長17年(1612)4月13日に
タイムスリップして確認してみたくなります。







佐々木小次郎は、美青年だったといいますからね。







海峡沿いに続く散策道です。

島の面積は10万3000㎡で、東京ドーム2個分の大きさ、
そのほとんどは近代になって埋め立てられたもので、
当時の島は1万7000㎡で、細長い、
まさに舟の形をした島だったのだそうです。







無人島のの巌流島に現在住んでいるのはタヌキ。
「他を抜く」の語呂合わせから勝負事に縁起がいいとされ、
島の人気者になっているそうですが、
出会うことなく、門司港へ向かう船に乗りました。

山口県下関市

2019.8.13



明治座で7月31日~8月10日まで
横浜流星が宮本武蔵、伊藤健太郎が佐々木小次郎が演じる
「巌流島」の公演がおこなわれるようです。
一般販売は4月11日(土)~
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  巌流島へ

2020-02-05 00:22:07 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



下関港で下船し、オプショナルツアーの観光バスで
巌流島船着場へ到着しました。
関門汽船の巌流島行きの船に乗船します。







唐戸桟橋から巌流島までの所要時間は約10分。
関門海峡に浮かぶ小さな島までの船旅です。







平成25年9月にオープンしたアミューズメントパーク。
「はい!からっと横丁」の関門海峡の大パノラマを
一望できる全高60mの大観覧車が見えます。







「にっぽん丸」の姿を見るのもうれしいです。







船内では巌流島の歴史や両岸風景の案内もありますが、
乗船時間はたったの10分、
あっという間に決闘の聖地・巌流島へ。







宮本武蔵と佐々木小次郎が相対したのは、
慶長17年(1612)4月13日のことでした。
無人島ですが、自動販売機もあります。







周囲約1.6㎞の小さな島、現在は、海沿いの遊歩道も整備され、
船に乗って誰でも気軽に訪れることができます。







「がんりう」は、バリアフリー船。
19トン全長18.9m幅4.36m乗船定員は120名
1階客席、2階はオープンデッキになっています。







巌流島の正式名称は船島(ふなしま)、
島の相当部分は公園として整備され、人工海浜、
展望広場やバーベキューサイトが設けられています。







坂本龍馬とお龍も巌流島に上陸し、花火を打ち上げたとか。
この日は海峡花火の日ですが、巌流島から見るのは最高でしょう。
良い写真も撮れそうですが、定期便はなくなるので、
船をチャーターする必要があります。







平成最後の竜王戦が開催されたことを記念して、
羽生竜王(当時)と広瀬八段(当時)の
手形が設置されていましたが、
プロレスの試合なども行われたようです。

吉田松陰も佐藤茂吉もアントニオ猪木もマサ斎藤も・・・
皆が訪ねた決闘の聖地「巌流島」。

山口県下関市

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  世界で最も美味な料理も登場のビュッフェランチ

2020-02-02 00:08:48 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



メインダイニング『瑞穂』での
ビュッフェランチは、12時から始まりました。
有料の寿司バーの営業もあります。

13時20分バス集合のツアーを申し込みしたので、
それに間に合うように食事を済ませることにしました。

上の写真は、マッサマンカレー ターメリックライス
シーズンサラダ、冷や麦、香の物
酸辣湯(サンラータンスープ)







ツレはブロッコリーとカリフラワーのグラタン、
鶏もも肉の唐揚げ、牛肉の炒め物を持ってきたようです。
グラタンはまるみも食べたいなぁ。

2011年、CNNインターナショナルのCNNGoは、
「世界で最も美味な料理ランキング50」で、
マッサマンを1位に選出したとか。Wikipediaより

味の好みはそれぞれですが、マッサマンカレーが世界一
ふ~ん、そうなのという感じですね。
タイ料理はあまり好みではないので・・・。







暑い夏は、こうして冷や麦や素麵が良いですね。
ビュッフェにはところてんも用意されていましたよ。
他には魚の野菜あんかけ、ジャーマンサラダ、フルーツ、
デザート各種にアイスクリーム、ドリンク類。







それにミックスピザ、気になっていたグラタンも。
ブロッコリーとカリフラワーも大好物で、
そのままでもパクパクといただけるのですが、
グラタンも美味しいです。

世界で最も美味な料理に何を選びますか?
決め難い
集合時間に遅れるといけませんので、
この辺で・・・。

山口県下関市

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  下関港入港

2020-02-01 00:25:48 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



下関港入港は、午前10時頃でしたが、
船内のドルフィンホールで日本入国手続きが始まりました。
下関港で下船する全員の審査が終了すると
6階客室から順に船内放送で案内があります。

パスポートは、船に預けるので乗船証を提示、受け取ります。
入国審査を受け、税関職員に『携帯品・別送品申告書』を提出します。
そして、客室で税関職員の来訪を待ち、通関検査を受けます。
飛行機で海外から戻るのとは異なります。
(外国船とも異なるかと)

全員の手続きが終了し、外出が可能になると船内放送があります。
港では歓迎のセレモニーが始まりました。







下関のマスコットキャラクターのがんりゅう小次郎くん、
しものせき武蔵くんもお出迎えのようですよ。
夜には「関門海峡花火大会」も予定されていますし、
マスコットも大忙しではないのかしら?







下関でのオプショナルツアーは、
門司港レトロ地区の自由散策(6,000円)と人力車プラン(10,500円)、
巌流島と門司港レトロ地区散策(9,800円)、
世界遺産宗像大社を参拝(9,800円)の3つでした。

山口県下関市

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ 「春日」での朝食

2020-01-29 00:20:31 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



オーシャンダイニング「春日」での朝食は、
スープから始まります。
残念ながら窓側の席ではありませんでした。







にっぽん丸のパンも美味しいのですが、
日本人好みのふんわり柔らかいパンになります。







好みのドレッシングで味わうサラダは、
サラダバーになっています。







ツレはオムレツ、ソーセージ、ベーコン、ポテト。







バケットのフレンチトースト。
こちらがいただきたくて、「春日」での朝食にしました。







まるみは、目玉焼き、ベーコンはカリカリにして。
玉子料理は選ぶことができますし、
ベーコンやソーセージは好みを伝えます。







フルーツとヨーグルト







「春日」では、カプチーノをお願いします。
コーヒー、紅茶も選ぶことができますが、
メインダイニング「瑞穂」では選ぶことができない
カプチーノの方が好みです。

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ クルーズ4日目の朝

2020-01-28 00:21:19 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



クルーズ4日目の朝を迎えました。
青い海、青い空、今日も良い天気です。







下関港入港は午前10時の予定となっており、
船内で日本入国手続きが行われますが、
それまでは海外旅行となるわけです。







下関港入港までに朝食を済ませることにしましょう。
朝も「おはよう体操」や「デッキで記念撮影」などのイベント、
「モーニングコーヒー&ティー」などもありますが、
朝が苦手なので参加することはまずありません。







何度も繰り返してしまいますが、
こんなに良い天気なのに明日は台風で下船ですよ。

台風さえ発生しなければ、一番楽しみにしていた
阿波踊りを明日楽しむはずであったのに。
嘆いていてもはじまらない、今日を楽しみましょう。

2019.8.13
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ にっぽん丸和膳&お夜食

2020-01-25 00:16:34 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



前菜 鴨和風焼き 稚鮎唐揚げ
もろきゅう(金山寺味噌) 鰻寄 磯粒貝


前菜から何やら贅沢な素材です。
食事の前には落語も楽しみましたが、
日本文化に触れる一日となったようです。







食前酒は、梅酒 梅のかおり(山口県)とハウスワイン

この日は、クルーズが台風で途中催行中止となるために
飲み物が振舞われることになり、
ワインと日本酒をいただくことにしました。







日本酒は「白神山地の四季」です。
初めていただきましたが、甘さを感じる優しい飲み口、
美味しいお酒とお料理をいただけるのは幸せです。







お造り 本鮪とアオリイカ 甘えびの盛り合わせ

お酒も進みます。







お吸い物 落とし鱧のお吸い物
茄子麩 豆カブ

京料理に欠かせない鱧、夏らしい食材ですが、
小骨が多く、骨切の作業もしなければならないので、
船の厨房で作るのは手間がかかるでしょう。
船内でいただけるとは思いもしませんでした。
アクセントの茄子麩も可愛らしいです。







煮物 地鶏と小茄子の冷やしもの

夏ですから煮物も涼を呼ぶもの

小鉢 フルーツトマトとアボガドの山掛け

フルーツトマトは大好きな食材、そのまま食べるので良いのに
アボガドと山掛けでいただくとはこれもビックリ。







波を眺めながらの食事は最高です。
それにしても船からの明るい光は、漁をしているのか、
国境なので警備をしているのか・・・。







強肴 黒毛和牛の冷しゃぶ サラダ仕立て
チリ酢 和風ミックスリーフ 玉葱 茗荷 ラディッシュ

食欲の落ちる夏に我が家でも食卓に並ぶ
サラダ仕立ての冷しゃぶですが、
付け合わせる野菜が違います。







揚げ物 海老とキスの天ぷら
天だし 富士卸し 南瓜 蓮根 伏見唐辛子

我が家の食卓に並ばないものが天ぷら。
苦手なので、ツレの口に。







お食事 茸と浅利の炊き込みご飯

香の物 姫大根漬け 野沢菜漬け

止め椀 沢煮椀







甘味 和菓子「花火」 西瓜

明日の下関で花火を見ることができますように。







ディナーの後は、ハウスバンドのコンサートを楽しみました。
50年代~80年代のヒットパレードでした。

穏やかな海を月が明るく照らしてくれています。
この海を見ていると下関で
下船しなければならないなんて恨めしく思えます。







お好み茶漬けは、焼き明太子を選択。
他にソース焼きそば、カステラ、フルーツなどがありました。

2019.8.12
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  済州島出港

2020-01-22 00:25:09 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



和太鼓教室が終了し、済州島出港シーンを
見ようとデッキに出ることにしました。







最終帰船時間は16時、出港時間は17時です。
出港イベントもないので、静かな船出となりました。







ターミナルに現地ガイドさんらしき人も見えましたが、
手を振られることもなく、寂しいものでした。

2012年に「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」で寄港した時は、
JTB100周年記念クルーズでもあったので、
盛大なイベントとおもてなしがあったのですが・・・。







3度目の済州島、これが見納めとなるのでしょうか







済州島を後にして、にっぽん丸は下関へと向かいます。







皆さん、済州島で楽しい思い出ができたでしょうか?







下関入港まで外線電話が無料開放、
インターネットも22時半まで無料開放されました。

台風のために下関で運行中止となったので、
交通便の予約やホテルの予約など、
下関下船後の手配に限っての利用とのことです。

韓国・済州島

2019.8.12
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にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ  和太鼓教室

2020-01-21 00:37:56 | 2019にっぽん丸 済州島と海峡花火・阿波おどりクルーズ



オプショナルツアーの参加者も戻り始めたようです。
16時から1時間程の和太鼓教室が開催されるので、
そろそろドルフィンホールに向かいましょう。

以前から和太鼓には興味があり、
体験教室に行ってみたいと思っていたのです。

キッズからシニアまで年齢を問わず取り組むことができ、
リズム感の育成や運動不足の解消にも役立つことから
「和太鼓教室」の人気も高まっているようですが、
夏休みの船内でのイベントにもピッタリ

まずは柔軟体操から始まりました。
エクササイズとしての要素もあるようですよ。







一口に和太鼓といっても、宮太鼓・締太鼓・桶胴太鼓など、
様々な種類があり、大きさもまた様々です。
まず、グループに分かれ、バチを選び、順々に太鼓を叩きます。
本物の和太鼓を使って音を出すのは快感です。

昨晩、舞台で和太鼓演奏を披露して下さった方々が、
講師やアシスタントを務めてくださいました。

昔からお祭りの囃子や盆踊りなどでも馴染みのある「和太鼓」、
外国人をも魅了するようにもなっています。







和太鼓は、音楽的要素と運動的要素を合わせ持っています。
柔軟体操の大切さもわかってきました。
リズム感を身につけ、まわりの音を聴いて
合わせて叩くといった協調性も学べるそうです。

小学生の頃は鼓笛隊、ピアノのレッスンもしましたが、
大人になると皆と一緒に演奏する機会もなくなりました。
1時間という限られた時間でしたが、
軽い筋肉痛を感じながらも楽しい経験をさせていただきました。

韓国・済州島

2019.8.12
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