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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

MSCスプレンディダで行く 初秋の長崎・釜山クルーズ 釜山・チャガルチ市場

2020-05-25 00:36:43 | 2019MSCスプレンディダ 初秋の長崎・釜山クルーズ



魚介類専門市場として韓国一の規模を誇る
釜山のチャガルチ市場は、釜山タワーや国際市場から
すぐの所にあるので、徒歩で移動します。







繁華街から「チャガルチ市場」の看板をくぐり抜けた瞬間、
潮の香りが強くなり、別世界に来たような気分に。

毎日夜明け前から遠近海の300種を越える
魚介類が次々と運び込まれ活気に包まれるそうですが、
残念ながら売れ残りとなってしまうのでしょうか







日本の魚売り場では、切り身として売られる太刀魚も
ご覧の通り、1匹で売られているのですね。







2006年8月、地下2階・地上7階の現在のビルに
建て替えられたチャガルチ市場の中を
クラブツーリズムのツアー客38名と
添乗員さん、現地ガイドさんの総勢40名で歩きます。







チャガルチ市場の名物アジメ(おばさん)と言いますが、
日韓関係が冷え込んでいるからなのか、
日本からの団体客は商売にならないからなのか、
呼び込みや引き込みもありませんでした。







建物内では好きな魚を選び薬味代を出せば、
上の食堂で新鮮な魚を刺身や
海鮮鍋などでいただけるのですが、
これから別の場所で夕食となります。







チャガルチ市場ビル周辺部にも露店街が発達し、
観光地となっているますが、起源は、朝鮮戦争の頃、
釜山に集まった避難民や戦争未亡人、在外韓国人たちが、
南浦洞の露店で海産物の取引や加工を行って、
韓国最大級の魚介類専門市場になったようです。

韓国・釜山市

2019.10.21
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