脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

KSL開幕へのラストラン

2009年03月01日 | 脚で語る奈良クラブ
 関西リーグの開幕をあと1ヵ月に控えた奈良クラブ。3月最初の日曜日は、先日、奈良県社会人選手権大会を優勝したポルベニルカシハラと練習試合を行った。

 

 Jリーグ経験者ゼロの若手主体のメンバーながら、8-0と快勝。特に声を出しながらのコミュニケーションと積極的に仕掛けていく意識が目立ち、ステージを上げた練習の取り組みが反映されている。

 
 GK村松は無難なプレー 最後尾からチームを盛り上げる

 
 チームを率いるDF上西 主将としての頼もしさが出てきた

 
 CKからDF上林が見事なへディングシュートでゴールを決める

 
 チームに馴染んだFW蜂須賀 関西の舞台でゴールラッシュなるか

 
 ステージの違いを知る男、梶村は冷静なプレーでチームをまとめる

 
 ゴールラッシュの口火を切ったFW後山 先発争いへ好アピール

 
 DF石原の経験値も関西リーグを戦う上では大きい

 
 MF金城も関西リーグでどこまで実力を発揮できるか 期待度大

 
 後半途中から出場し、難なく3得点のFW嶋 今季爆発の予感

 3月中は毎週練習試合をこなし、4月の関西リーグ(KSL)開幕へ準備を整える奈良クラブ。新入団選手も数人が内定しているようで、早くもレギュラー争いの競争は熾烈だ。