脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

切り替えるべし -3節VS京都-

2009年03月23日 | 脚で語るガンバ大阪
 G大阪、ソウルでのACLから中4日で迎えた好相性の京都との一戦。G大阪側に警告が連発され、少し荒れた内容となったが、G大阪は、前半終了間際にイジョンスに先制点を許すと、54分にはディエゴにPKを与えてしまい失点。寺田が1点を返すが追い上げならず。1-2でリーグ初黒星を喫した。

 

 
 チームでも不動の信頼を築きつつあるチョジェジンがこの日も先発

 
 G大阪の前に立ちはだかる角田 闘志剥き出し

 
 ルーカスもなかなか思うように仕事をさせてもらえず

 
 レアンドロと角田が前半のうちからヒートアップ

 
 京都はパウリーニョがこの接触プレーで負傷交代に

 
 代わって出場した柳沢 これが京都に勢いを与えたか

 
 ディエゴに橋本が対応 このドリブルが非常に厄介

 
 連戦でも熱さは健在 パクドンヒョクが最終ラインを引き締める

 
 しかし、44分にCKからイジョンスにゴールを許す

 
 攻守に高さがストロングポイント 恐るべしこの男

 
 引き続き右SBで奮闘中の安田理 頭を切りながらも60分間プレー

 
 53分に藤ヶ谷が柳沢を倒してしまいPKを与えてしまう
 微妙な判定に抗議も覆ることはなく、追加点を献上

 
 京都はルーキーの染谷を起用 物怖じ無くプレー

 
 2点を追うG大阪は、76分に寺田がシュートを決めるが・・・

 
 過酷な日程をモノともせず、橋本は奮闘

 
 判定に苛ついたレアンドロも連続ゴールならず

 
 安田理に代えて佐々木を投入し、追い上げを図るも追いつけず

 
 G大阪に警告5枚を提示 荒れた試合の主役は村上主審?

 
 試合終了後も抗議の止まぬ後味の悪い敗戦となった

 主審の判定に一貫性がなかったとはいえ、敗戦は敗戦。前半終了間際の失点がまずかったG大阪。こういう展開をひっくり返していかなければACLとリーグの二足の草鞋は難しい。1週間のインターバルの前に連勝しておきたかったところだが、とにかく今は切り替えていくしかない。