脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

いよいよ初戦

2010年06月13日 | 脚で語る日本代表
 2010年のハイライトとなるワールドカップ南アフリカ大会が開幕した。我らが日本代表は、明日14日にグループステージ初戦のカメルーン戦を迎える。先月24日に行われた韓国戦(@埼玉)の写真で振り返りながら、日本代表の健闘を祈願したい。

 
 直前合宿中の強化試合でも良い動きを見せた長谷部。
 グループステージを通して日本の屋台骨になりそう。

 
 イングランド戦の川島の活躍はこの男の闘志に火を付けたはず。
 楢崎をはじめGK陣の活躍は必須。期待したい。

 
 本大会に向けてコンディションは上向きの大久保。
 彼の血気盛んな姿勢がプラスの形で働いてほしい。

 
 やはり、今大会に臨むチームの顔は本田。
 できるならゴールを決めて更にその名を世界に轟かせてもらいたい。

 
 コートジボアール戦で負傷した今野も試合には間に合いそうか。
 守備のスペシャリスト。こんなプレーを本番でも見せて欲しい。

 
 阿部はアンカーで定着の予感。
 忙しい3試合になりそうだ。

 
 大会後に欧州移籍も囁かれる長友。
 得意の攻撃参加から確実にチャンスを作ってくれるはず。

 
 足の状態が気がかりな中村俊。
 不要論を一蹴する活躍をやはり期待したいのだが・・・

 
 本田と共に個人的に期待したい森本。
 この大会までに出番が少なすぎたのは気がかり。

 
 大会前国内最終戦には多くのサポーターが駆けつけた。
 現地で、そして日本で共に変わらぬ声援を彼らに送りたい。

 あっという間だった。「ベスト4」という非常に困難であろう目標が重圧になったのか、ここまで決して順調とはいえない道のりだった。もう後戻りはできない。ただただ、日本代表の4年に1度の大舞台での躍進を願うしかない。本当に頑張って欲しい。そして、次に繋がる戦いを見せて欲しい。
 


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