おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

雲の上・梼原町の津野山神楽

2017年11月21日 01時10分06秒 | 民俗

写真1 天照大御神が岩屋を出て、世の中が明るくなったことを示し舞う


写真2 鬼面の大蛮(だいばん)、榊の枝を両手に持ち、四方(東神・南神・西神・北神)に威力を誇り示す


写真3 鬼面の大蛮が乳幼児を抱き、五方の神(東神・南神・西神・北神・中神)に無病息災を祈願




写真4・写真5 舞殿と観覧席は接し臨場感溢れ、観客は舞太夫と心を一にする如く神楽にひき込まれる。それを太鼓・鉦・笛の音が促す

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 国の重要無形民俗文化財、津野山神楽
 913年(延喜13)頃から歌い舞われる
 例年10月30日は高知県梼原町・三嶋神社で開演
 2017年は月曜日

 我々は07:30に四万十市(旧中村市)を出立
 10:15頃梼原町役場駐車場に着く
 途中、お遍路さんや棚田が目に入る(注1)
 三嶋神社に着いたのは10:30頃
 津野山神楽保存会の皆様は準備に多忙

 12:30頃から始まる
 神楽18節を正式に舞い納めるには約8時間
 残念ながら我々は15:00に辞す

 筆者は、今年2017年に鷲宮催馬楽神楽を鑑賞(注2)
 十数年前、宮崎県椎葉村の夜神楽を鑑賞
 夜神楽も舞殿と観覧席は接していた

 注1 弊ブログ2017年11月06日同月01日
 注2 弊ブログ2017年11月20日
 引用・参考文献等 『高知県梼原町 津野山神楽 全18節鑑賞ガイド』梼原町教育委員会
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日・撮影地:上記

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