



フクジュソウは、北日本に多く、草丈15~30㌢、2~4月に径4㌢ほどの黄色い花をつける多年草。栽培もされ、鉢植えで正月祝用に出荷される。
写真は、友人宅の庭に毎年2月から3月に芽を出し、花をつけ、春を告げるフクジュソウ。まさに、春告花。
学名:Adonis amurensis キンポウゲ科
引用・参考文献等:『山渓カラー名鑑 日本の野草』483頁、株式会社山と渓谷社、1983
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2009年3月1日、写真2;2008年3月16日、写真3;2010年2月21日 撮影地:宇都宮市宮山田町山田