おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

アオサギと人は同じ生きもの

2016年11月02日 01時25分46秒 | 野鳥
























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 アオサギ、獲った魚を一気に飲み込めない
 それほど大きな魚、まだ動いている(写真1~写真3)
 さー、どうする
  
 なんと、一歩、二歩、三歩後ずさり
 勢いつけて嘴を突き刺す(写真5~写真11)
 11回突き刺して大魚の息の根を止める(注1)
 1回目は写真3と写真4の間、07:53:47の頃
 写真11は8回目、1回目から約4分後
 
 考えるに、後ずさりして勢いをつけるのは我々とて同じ
 たとえば、幅広の溝を渡るとき、遠くへ投げるとき
 アオサギと我々は同じ生きもの、似る行動あり

 注1 獲魚に気づき見撮を始めてから11回。それまでに突き刺している可能性あり
    大魚は、細長く、鯉のような厚みはないのでソウギョと仮同定
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年10月22日 撮影地:埼玉県久喜市・沼井公園ビオトープ


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