写真1 娘に迎えを頼む電話、計59回。愛犬タップも不安げ
写真2 黒豆を1個ずつ箸でつかめる
写真3 新聞に目を通す。愛犬タップも安心
人気ブログランキング
よろしければ、上のランキングバナーをクリックしてください
母94歳(上の写真)、認知症進行中
現在、生家に居るとの認識が強い
自家を生家と見なし
筆者や娘に同伴帰宅を依頼
一昨日3日は59回の電話(注1)
迎えを娘に頼む電話
娘と生家の亡き末妹との見分けは
安定しない、間違えるのが多い
認識・記憶・判断の能力に障害発現
しかし全ての認知機能を失ってはない
例えば黒豆を箸でつかみ
新聞記事やテレビ画面の文字を読み
不十分ながらも理解する
生年月日を書ける
まだまだ認知機能は残っている
さて02月04日の母(注2)
12:00 離床
“ここは我が家やらいね”
10分後“私はいつ帰ってきたのけー”
“こげんドモしっせえ”(呆けて)
“どっか行っちょったど”
“いつ帰ったけー、不思議やらー”
17:40 筆者帰宅
17:45~18:02 夕食
*この後の繰り言の内容
①自家を生家とみなす
②帰る方法、自家周りの特徴
③他人が笑うので夜帰る
④連れて帰らない筆者を罵る
*新発言
昨日の二千円を探し出せず
筆者に疑いの目を3回向け
“こん家には泥棒がおっで”
*泥棒話、認知症ではよく聞く
*探し出しても何もいわず自室へ
20:05 着床
注1 弊ブログ2019年02月04日
注2 筆者は10:30~17:40、外出。妹(上記の娘)が一部補足
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:写真1;2019年02月03日 写真2;同月02日 写真3;同月01日
撮影地:鹿児島市
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます