写真1 畑でランナーから切りとられた新芽・新苗を水で洗い、消毒液(中央のポリバケツ)に浸す。
写真2 大、中、小、その他に仕分ける。
写真3 ポットに移植
写真4 ポットに移植された新苗に水をかける
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「とちおとめ」栽培者石嶋氏の畑でのランナー切りを、当ブログ2013年07月06日に紹介。
本日は、切られたランナー、言い換えると新苗の太郎、次郎、三郎などの行方を紹介。
まず、葉と根は入念に水洗いされ、消毒液に浸される。担当はパートさん。
次に、新苗は大、中、小、すなわち太郎、次郎、三郎に分けられる。担当は奥様。
さらに、分けられた新苗はポットに写し植えられる。担当は父上。
ポットの土は鹿沼土に自家製燻炭と肥料を混ぜてある。
ポットの新苗は冷蔵舎で生長し、9月の定植を待つ。
40年ほど前は、冷蔵舎はなく、涼しい日光戦場ヶ原へ新苗を持って行った。
これを「やまあげ」と呼んだ。
聞くところによると、日光戦場ヶ原に昔の涼しさはない。
地球温暖化の影響と思われる。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年07月02日 撮影地:栃木県下野市
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