おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

干瓢干し3 アオヌキ・サッパとり <ユウガオ栽培・干瓢つくり12>

2013年08月05日 04時39分03秒 | 農業

写真1 後継者の奥様も、干瓢を1本ずつ点検し、種の薄片などを除去し、商品価値を高めている。


写真2 点検後の干瓢は束ねられる。その束をサッパと呼ぶ。


写真3 干瓢束・サッパをムシベヤに運び込む後継者、見守る後継者の奥様。


写真4 干瓢束・サッパはムシベヤに入れられ、2回目のイオウ蒸しが行われる。


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 干瓢干しの2日目は、干瓢をムシベヤから出し、天日に干す。
 午後の炎天下、干瓢を1本ずつ点検する。
 具体的には、緑色の干瓢を抜くアオヌキを行い、干瓢につく汚れや種の薄片を取り除き、干瓢を束ねる。
 その束をサッパと呼ぶ。
 S氏のサッパは長さ59~108㎝。
 サッパの長さ、太さ、色は農家ごとに異なる。

 引用・参考文献等:当ブログ2013年07月25日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2008年08月02日 撮影地:栃木県下野市
 フォトチャンネル・団塊男のブログダイエットを立ち上げています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夏の野山に咲く花 ユリ科3種 | トップ | 真夏の夜 独り旅の私 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農業」カテゴリの最新記事