写真1 長崎県の鳥獣対策担当普及指導員研修会
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1.農作物の鳥獣被害を減らすため、普及指導員さんは学ぶ
2012年11月21日に当ブログで紹介したように、近年、イノシシ、シカ、サル、クマ、ハクビシン、アライグマ、カラス、ヒヨドリなどが農作物を食べ、樹皮や新芽を食べる鳥獣害が増えている。
このような被害を軽減するために、全国47都道府県の普及指導員さんたちは、対策を練り、立て、実施している。
そのためには、鳥獣の生態、対策などを学ぶ必要がある。
2.長崎県の鳥獣対策担当普及指導員研修会
たとえば、長崎県の担当普及指導員さん13名は、2012年11日8日、長崎県農林部農政課と社団法人全国農業改良普及支援協会が主催する鳥獣被害対策研修会に出席。出席者総数は20名。
長崎県のイノシシによる農作物被害は約4億円を推移している。
そのため、三重県の鳥獣対策専門家(農業革新支援専門員)T氏を呼び、講演を聞き、対策等を検討。
47都道府県の農業者や地域住民は、普及指導員さんの活躍によるイノシシ被害軽減を待ち望んでいる。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年11月08日 撮影地:長崎市
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