写真1 シロカキで浮いた稲わらなどを集めるTさん。カラス1羽(矢印)、Tさんの方へ静かに近寄る
写真2 さらに近寄る、そろそろ警戒限界距離
写真3 人との警戒限界距離に達し、あたりをキョロキョロ。Tさんが掻き上げた稲わらの中を狙う
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カラスやシラサギは賢い
農作業者やトラクターには近づく、採餌のため(弊ブログ2016年04月11日)
農道を歩く人には敏感、近づくと逃げる
本日はカラスの例(上の写真)
4月下旬の夕方、歩く前方にシロカキを終えて田植えを待つ田
南風に吹き寄せられた稲わらなどが農道側の畦に集まる(注1)
それをTさんが畦にすくい上げている
カラスがTさんに近づく
筆者がTさんに近づくと飛去
注1 刈取り時に切り刻まれて刈田に落とされた稲わらは、その後、1~4回のトラクター耕耘で作土の中に混ぜ込まれる
田植え前、田に水を入れ、トラクターで細かく作土を砕き解す、すなわちシロカキ(弊ブログ2016年04月13日・04月27日)
その際、混ぜ込まれた稲わらの一部が腐りきらずに浮き上がる
除去しないと、田植え後の風吹き時、早苗のなかには倒され抜け浮くものがある
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年04月27日 撮影地:埼玉県久喜市
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