おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

チョウゲンボウの親子

2020年08月13日 01時32分58秒 | 野鳥






 8月9日朝5時、玄関を出る
 チョウゲンボウの見聞撮へ
 2ヵ月ぶり
 10分後、いつもの場
 2羽いる、♂と♀
 アンテナに♂(写真1)
 建屋縁に♀
 つがいと思いきや様子が変
 朝の挨拶がない(注1)
 20分経ってもない
 60分経ってもない

 アンテナの♂
 縦棒や横棒にうまく止まれない
 成鳥には見られない動き
 この個体、餌を3回獲る
 ゆえに幼鳥でなく若鳥

 この若鳥、♀の近くに飛着(写真2)
 ♀、目をやる、心配の様子
 しかしほどなく飛去(写真3)
 これは子の飛翔力増強を促す親の動き
 ゆえに♀は親
 若鳥、親を見上げるのみ
 “どーして行っちゃうのー”

 すなわち幼鳥3羽のうち1羽(注2)
 まだ自立せず親が見守る

 注1 挨拶:弊ブログ2020年3月19日
 注2 幼鳥3羽:弊ブログ2020年6月3日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2020年8月9日
 撮影地:埼玉県久喜市
コメント
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