おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

なに なさってんですか204 排水路の枯れヨシに煙

2017年03月06日 06時35分55秒 | 農業

写真1 排水路の枯れヨシを焼くSさん。風向き悪く、水際まで燃えない。右のブロック擁壁の田圃から排水される。17:17


写真2 炎、水際まで進まず。風向き悪い。17:37


写真3 ここは水際まで枯れヨシを焼く。風向き良く、炎は水際まで進んだ。17:39

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 里みち・農道脇の排水路、枯れヨシから煙(写真1)
 Sさんが燃やしている、独りで
 炎は水際まで進まない箇所がある

 現場に着き、なに、なさってんですか
 次のよう
   明日(03月05日)の準備
   用水路浚いを自治会員がやるので、その準備
   枯れヨシを焼いておけば作業がやりやすいので

 20分後、作業は終わりにちかい
 炎は水際まで円滑に進まない(写真2)
 炎を見守るのはSさんの他2人増えている

 その一人、65歳男性(上尾市生まれ。)の思い出話
 次のよう
   ヨシを荒川の河川敷から父親がウシグルマ(牛車)で運んでいた
   学校上がる前(入学前)なので、何月か、時季はわからない、憶えてない
   カマドの焚きつけにした、煮炊きの燃料
   また、束ねて家の西側に並べ立て風避けにした
 ヨシの多様な利用を知る

 注1 奥秩父から東京湾に流れ込む一級河川
 引用・参考文献等:弊ブログ2015年01月31日2014年02月22日2011年03月21日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2017年03月04日 撮影地:埼玉県久喜市

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