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自分の会社に、有名な作品の案件がきました。
なんつか、それやるとドコでも自慢できそうなくらい有名な感じです。
過程の話ですが、履歴書とか書く際に絶対有利になる。

「やらない？」と声をかけられたんですが・・・物凄く嫌な予感がして、嫌な予感しかしなかったので・・・やると言いませんでした。
自分の隣の席の方が、その作品のシリーズが凄く好きらしく、その案件をもらって現在とりかかっているのですが・・・。
その様子を見ていて、自分の直感は正しかったな、と寒気を感じた。
おいしいタイトルだからって食いつかなくてよかった・・・。


アニメーションって作ってて面白いとは思うけど、自分の感覚で作業してたらの話。
他人の拘りや感性を表現する作業ほど地獄はない。
レイプされてる感じになる。
会社的にクライアント的に気合を入れたそうな空気を感じて、なおかつ自分に選択権があるなら迷わずNOと言いたい。

世の中には作品のクレジットに自分の名前を入れるのが３度の飯より好きという人がいるそうですが・・・誰も見てねーつの。



と悪いことを書いたところで、今日の話。

スケボーの練習に公園へ。
１キロも乗らないうちに飽きちゃって、ボーーっとしてました。
だから、道路に出た。
スケボーに乗って３日目で道路デビュー。
寒いし雨上がりで車も全然走ってないから道路のど真ん中でスピード出して遊んでた。
車道用の道っておうとつが少ないのでスピードが出て楽しい。
気持ちよかった＾＾


その途中の話。
時間は深夜２時頃。
スケボーを脇に抱えて歩いていたら、男性二人が暗がりでなんかやってました。
見てみたら立ったまま片方が首を絞めてた。
締められてる方は「すいません・・・お金出しますから」と言っていました。
かつあげされてる様子。
大きいお兄さん方だったんでちょっとビビってたんだけど、申し訳ない程度に格闘技やってるし、運動はしてるし。
坊主だし、スケボー持ってるし、最悪走って逃げるかスケボーで殴ればいいだろうと思い・・・。
「大丈夫っすか？」って大き目の声で聞いてみた。

・・・そしたら、首を絞めてた方の大きいお兄さんが手を離してこっちに体を向けてきた。
あかん、怖い、と思った時。
締められてた方のお兄さんが笑いながら「すいません、ネタです」

・・・って言ってた。
かつあげじゃなくて、凄く仲いい２人みたい。
じゃれてたみたい。