「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

射撃場

2009年11月17日 | 雑記
韓国の観光の名物の1つが射撃体験だが、今回釜山の事故で初めて日本人向け施設なんだということを意識された方が多いかもしれない。

私は2回の韓国旅行で2か所の射撃場に行っているが、最初の済州島での射撃場ではマシンガンを撃った。これは韓国でもどうも違法のようで、今回の火災のニュースの折り、韓国にある射撃場の場所を紹介した際に済州島はなかったので、すでに閉鎖してしまったのかとも思うけど、マシンガンを撃った経緯は、普通のピストルを撃っている最中に、耳元で韓国語で不明な言葉を投げかけられ、なんとなく首を縦に振った結果、それを持ち出してこられた。

結果、料金も2倍取られてちょっと騙された感があるが、まあ今後マシンガンを撃つなんて機会はないと思うからそれはそれで思い出。

韓国ではカジノは国内の方は利用できなくなっている。射撃場も確かそうではないかと思うけど、仮に国内利用可能だとしても高いお金を払って入る国内の人はいないはず。なぜなら韓国には徴兵制度があるから。20歳前後で思いっきり実弾を撃つ訓練をしているのだ。海外を対象としても、他の国も徴兵制度があるところは多いので商売対象にはならない。つまり優雅に喜んで遊びに来る対象客は日本人ぐらいなのだ。結局こんな施設には日本語案内ががっつりとしてあって、更には私のようになんとなく金を巻き上げられる仕組みになっている。

私は最初の済州島での経験があって、2度めはツアーメンバーに付き合ってその場に行くことは行ったけど撃たなかった。1度経験すればよい感じ。

それにしてもピストルの音っていうのは想像以上にテレビドラマなどと違い「乾燥した音」という感じだ。引き金というのも簡単で軽い。