完成した。先週日曜日から作成し始めて今日色付けまでしてラッカーも塗り、台座にボンドでくっ付けて終了だ。
サイズは写真よりもちょっと小さいぐらい(私のPCでは)で、粗も見えるが私的にはかなり満足である。(自画自賛状態・・・)
色付けにはかなり苦労した。一応手順がマニュアル化されているがその通りにやっても思い描いた状態には程遠く、図鑑など見ながら想像を膨らましながらの作成。
お陰で「やまめ」という魚がどのような魚なのかソラでも絵が描けるほどだ。
ちなみに「アマゴ」との違いも判ったし「やまめ」もサイズにより特徴である「パールライン」なるものが成長すると薄くなっていく事なども知った。
1つの魚をいろんな観点で見ることができるのだ。勿論資料も必要になる。
先生から進めてもらったのは、「山と渓谷社」が出している「日本の淡水魚」「日本の海水魚」だが、金額もそれぞれ5,670円と高めにてまだ購入できてない。以前から欲しい本なんだけど。
この本が良いのは水中写真のいろんなパターンが写されていることだ。ま、しかし魚図鑑は実は5種類ほど持っているのでなんとかなる。
絵の具はアクリル絵の具を使用するが、これも「やまめ」用に13種がテキストに指定してあり、昨日はその絵の具の調達に行ったんだけど、絵の具もいろいろで黒も2色・白も2色だ。違いも判らなかったが塗っているいるうちに理解できた。
ちなみに先生から絵の具のメーカーは「リキテックス」が良いと聞いていた。私は以前アクリル画も描いた事があるのでおおよその知識は持っていたつもりだったが、価格に関してリキテックスは「G1~G6」とランク付けしてありG1だと200円台なのにG6は800円(@_@;)
ちなみに油絵の具もそうだがカドミウムが使用されているものが高い。発色はいいんだけど。油絵の具には「チント」と呼ぶその色とほぼ一緒だけど偽物というタイプがあるが、探したけどなかったので泣く泣く800の「カドミウムレッドライト」という色を買った。総額5,000円オーバー(きつい・・・)
とにもかくにも色を塗り上げたら結構見栄えもよくなり、その勢いで油性ラッカーと木工ボンドを近所のホームセンターで購入して仕上げまで完了。
1作品めとしては上出来だと思っているが、すぐに次を作りたい気分である。
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すごいですねぇ よくできてますねぇ
>^)))< ~~ スーイスイ
なんか 釣りと制作と新たな趣味がまた一つ増えたようですねぇ
こうやって完成すると、感慨深いでしょうね。
いつか じかに見せてくださいね。ヽ(^o^)丿
昨晩から次の作品も作りだしました。
高校時代の美術の先生を中心の美術展が毎年あるのですが、そこに出品するためにやりだしたようなもんなのです。
でも今、釣りより作りたい・・って気分です。
お楽しみがおわっちゃいました。(笑)
本物を釣って、確かめましょう!
(でも、解禁直後の山女は、少しどす黒い銀色であまりきれいじゃないけど・・・)
もう随分行ってないけど、本物を生で見たい気持ちにはなっておりました。
問題は、運動不足で山の登り降りができるかという事だけど。