「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

10月10日釣行記(テトラ・メジナ狙い)

2004年10月11日 | 釣行記
10月10日は私にとっては結婚記念日だ。もう10数年前の話だけどね。
結婚式の時はどしゃ降りだったけど、昨日10日は台風通過後ということを感じさせない凪である。
10月に入ると「メジナ解禁!」と言わんが如く磯場に釣り人がたむろする。
なぜ10月に急に増えるのか判らないが、餌取が減り、大型メジナは岸に近づく時期だからだろう。

朝3時半に起きた。餌の準備や道具の手入などで1時間半を費やし、師匠宅に到着したのが6時ちょっと前で、そこから目的の釣り場には約2時間の道程だ。途中の磯場には、すでに多くの太公望が竿を振り回している。目的の釣り場も、もはや場所がないかと思いきや、誰もいない。
(ここはいつもこんな感じで不思議なんだけど)

さて今回は大物に備えて3号竿に6号道糸・5号ハリスで臨んだ。(これは正解)
すぐにバリ(※標準和名アイゴ)の良型が釣れた。そしてビックリするほどの大きさのヒラメ(60~70Cm)が釣れ、テトラの手前まで寄ってきたのだが、その大きさのため竿操作が難しく、もたもたしている間にハリス切れ。師匠も同じような状況にてやはり外れたよう。

とにかく大型が釣れる。でもアイゴ・ニセカンランハギ・テンジクイサキなど。

本命メジナも釣れた。36Cmでキロにはちょっと届かないだろう。しかし姿を見たのはこの1匹のみ。

午前中は何かと釣れて楽しかったが、昼からは餌が残りだした。
潮が悪いとはこのことで、海の表層のゴミが際に寄ってくる。大型の魚の姿は見えるのに餌を拾わない。まあ釣りってこんなもんだ。こんな時はなにやっても釣れないから、景色を見たりして遊んでいた。

午前中の釣りで、無理やり魚とやりとりしたせいか、腰も痛かったし。
でも腰が痛いほど釣れたのは嬉しい事だな。

写真は同行者のKIさんの釣り姿です。

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