「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

ニザダイと戯れた日

2005年11月06日 | 釣行記
釣行記の記載ができてないが10月の29日(土曜日)に、3週間ぶりにいつもの防波堤に行った。その時の釣果が・・・

という事で期待しての3日の釣行は・・・・・・・

こいつばかり。通称「サンノジ」標準和名「ニザダイ」だ。(涙)

休日の大島釣行は定期船が朝8時出発のため、ゆっくりめの6時出発。しかし前日に飲み会だったため多少疲労気味。わずかに雨も振っている。
天気予報は朝のうちに小雨で昼から晴れる模様。(しかし気にならないほどの小降りだったものの、1日中雨だった。最近の天気予報はホントに当てにならない。)

夜釣りの方が帰られたばかりだったので、いつものポイントを覗き込んだら、沸いてます。餌取り軍団。でも雰囲気的に潮の速さを感じる。
大潮のときは潮の動きが早すぎて仕掛けが馴染まないと感じるケースが多いので普段は内側ポイントから攻めるのだが、撒餌がすでに効いていると思い、餌取り軍団めがけて1投めは投入。想像通り潮は早い。でもガン玉で調整してちょっとウキも沈み加減で流すと早くも2投めで早くも大物!

強烈な引きをかわし、テトラに潜られるのもなんとか凌いで、ウキの下に見える姿は、薄暗いブルー色・・・「メジナじゃん♪」と思ったのもつかの間。しっかりと見えた姿は口先の尖る写真のお魚。サンノジ君である。やられたっ!期待しちゃったよ。

だけど、最初から引き味を楽しめるのは良い事だ。私の持論としては、大型が釣れる日はそのサイズの色んな魚種が集まっている可能性・・・大!だけど、すぐに群がってきたのは大ボラ軍団。その下には大型のメジナも居るもんだ。という期待とは裏腹に、付け餌が瞬時になくなることしばし。

メジナ狙いのスルスル仕掛は諦めて底のお魚を狙う事にした。3Bウキにオモリを付けて底に近い場所を流す作戦。この仕掛ではすぐに、ハマフエフキの30Cmオーバーサイズが釣れた。最近はハマフエフキはリリースである。1度10匹近く自宅に持ち帰り、知人に配ったが、いつもは喜んでくれる方が「ちょっと癖があるね~」なんて言われてしまったから。私自信はハマフエフキを食べてない。同じタイミングで釣れる味良しの魚を先に食べちゃうもんで。

魚は居るけど餌取りがすごく、釣りにならない状態だった事もあり、同行のAN師匠は餌木をセットして動き出した。イカ狙いである。最近はイカブームというか餌木ブームとも言える。誰かれと餌木を投げてるが、どうもバス狙いのルアー釣りがちょっとづつ阻害されつつあり、その反動というかシフトされての事だろう。イカも生餌のほうが簡単に釣れると思うんだけど。

悲しい出来事が2つ。1つはタモを海に落としてしまったこと。これは完全にミスった。テトラなので置き方がまずかったんだが、ツルッと滑ったが私のアクションも間に合わず、かなり深いテトラの隙間にすぐに消えてしまった。
そしてもう1つは竿先が折れた事。遠投しようと思いっきり竿をふった時、道糸がリールに絡まっていて飛ばなかった。その時は気が付かなかったが、再度投げようと竿先を見たら違和感。竿先から5Cm程度の部分がポキッと折れてしまっていた。(スペア竿はいつも準備しているので釣りは続けられたけど)だけど、悲しい事って続くもんだ。嬉しいことも続くけどね。

続くといえばサンノジでちょこちょこと釣れ続けた。どうも今日はサンノジに場所を占領されているらしい。まあメジナが群れる日もあれば、サンノジの日もあるさ。

そんな訳で持ち帰りの魚は師匠が釣ったシマアジ1匹と私のカワハギ1匹だった。(朝方はカワハギが群れで沸き上がる姿も見えました。これは初めてで驚き~)


場所 南郷町大島防波堤 対象魚【狙ったお魚】 メジナ・シマアジ
同行者 AN師匠 仕掛 フカセ釣り
潮況(データ) ◆天気(小雨)
◆潮(大潮・満潮12:30)
◆釣行時間(AM9:30~PM3:00)
◆波穏やか
釣れた魚 ニザダイ(25~38Cm)10匹ぐらい。
シマアジ(30Cm)1匹・カワハギ1匹
キタマクラ・アカササノハベラ・ハマフエフキ・イトフエフキなどなど



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