「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

「サティ」というインドの風習

2008年10月14日 | 仰天記事
今朝のYahooニュースにて知った、このインドでの風習。凄いかも。

インドのヒンドゥー教徒に古くから見られる風習で「寡婦殉死」などとも呼ばれている。
夫に先立たれた妻が、夫を火葬にする際その火に飛び込み、あとを追うという風習なんだそうで、夫に身も心も捧げることの体を張っての証明と考えて、最高の美徳ともされるんだけど、現在はインド政府がサティを美化することを禁止するなど法律を厳格化しるよう。

怖いのは「美徳」という風潮から、周囲から強要されるケース。
自分の意志ではなくやらされてしまうというのは、・・・怖い。

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2 コメント

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悲しい出来事です (ぽんた)
2008-10-14 12:52:27
ニュースを見て、インドの風習というは凄いものがありますね。
ご主人が亡くなったときから、このことを考えていたのでしょうか・・・

ネットか何かで知った言葉ですが、
「何気なく私が生きた今日の日は逝った誰かが生きたかった日」

ふと頭をよぎりました。
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死ぬこと (あらら)
2008-10-15 06:40:50
手塚治虫の「ブッダ」を読んで、予言ができる人が自分の死期を知っている話とか、自然の摂理に従い、肉食獣に身を投げ出す僧とか、死というのは感慨深く話題になると気軽に流せませんね。

とにかく100年は生きないわけですので、やはり1日1日を大切にせねばと思うわけですが、このインドの風習というか女性というのは、それほどに旦那さんを慕っていたんでしょうね。普通に考えたら。

自分意思だと・・・いいとも言えませんけど、まあ理解もできるかな。
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