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企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

地震の起きる確率について

2005年04月11日 | 過去の不満たらたら記事
今後30年以内に、震度6弱以上の地震が起きる確率。出展は、「週刊東洋経済2005.4.16号」43ページ、出所は「地震調査研究推進本部」。これを見ると、東海地震、南海地震の確率が高いということがわかる。今朝のような、中規模の地震(というと被害に遭われた方には申し訳ないが、比較論として)が起きているうちは、逆に大規模地震が起きないのでは?とかってに安心してしまうが、本当のところどうなのか。
この順位表を見て、気になることがある。この確率はどれくらいにわたって、これまで発表されてきたのか?ということだ。神戸とかが、地震の前にどれくらいの確率だと言われていたのか?それが気になる。まぁ、過去外れたから今度も外れるのか、逆に当たったから今度も当たるのか?というと、実は怪しいのだけれどね。一応、ご参考です。

順位 都市名 %
1 静岡市 86.1
2 甲府市 81.6
3 津市 58.5
4 高知市 48.2
5 徳島市 41.8
6 名古屋市 35.8
7 横浜市 32.4
8 和歌山市 32.2
9 千葉市 27.1
10 大阪市 21.5
12 松山市 18.8
11 高松市 18.9
13 奈良市 14.9
14 大分市 14.2
15 さいたま市 11.9
15 宮崎市 11.9
17 東京都新宿区 11.2
18 那覇市 10.3
19 広島市 8.9
20 水戸市 8.4
21 岡山市 8
22 岐阜市 7.6
22 神戸市 7.6
24 大津市 6.8
25 京都市 6.1
26 長野市 5.7
27 鹿児島市 4.3
28 新潟市 3.2
29 仙台市 2.8
30 熊本市 2.6
31 富山市 2.5
32 山形市 2.4
33 秋田市 2.1
34 福井市 1.3
35 青森市 1.2
36 金沢市 1
36 佐賀市 1
38 福岡市 0.98
39 前橋市 0.87
39 長崎市 0.87
41 山口市 0.82
42 鳥取市 0.79
42 松江市 0.79
44 札幌市 0.54
45 宇都宮市 0.29
46 盛岡市 0.15
46 福島市 0.15
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母の日、父の日

2005年04月10日 | 過去の不満たらたら記事
日本に、母の日、父の日が根付いたのはいつのことだろうか?現在、20歳くらいの人なら、母の日、父の日の存在を、小学校(もしくは幼稚園)くらいから聞かされて来ているため、時期が来ればそうだったなぁ、と思い出すことくらいはできるだろう。だが、現在では、小売店などがやっているイベントなくしては、それらの日を体験することが難しいらしい。
これは、ある花屋さんからの悲痛な叫びとして聞いたことだ。花屋は、日頃の生花販売と、誕生日・クリスマスなどのギフト販売が大きな収益源となっている。そして、一年の中で、かなり多くの人が花を買う(贈る)イベントとしては、母の日というのがあった。否、いまだに母の日は存在している。昔はカーネーション一辺倒だったが、最近ではいろんな花も含めて贈り物されることも増えてきたようだ。
だが、最近はそうもいかないらしい。というのは、母がいない家庭への配慮ということで、小学校などでは、母の日というイベントを教えなくなったのだという。母の日って、まぁ、子供が育つ上での母性に対する感謝の気持ちであると思う。その意味では、その対象が、祖母でも叔母でも、また父や兄であっても、その母的役割に対して感謝するというイベントは有りだと思うのだが、差別につながるということで、触れ回ってはいけない、と禁止されている地域があるようなのだ。
別に花屋の肩を持つわけではない。そうなったらなったで、別の方法で生花の需要をどうつくるか、考えるのが当然だと思う。たんなる博打的な(実際、少なからず花屋の主人は博打的な商売であることを認めているようだ。加工の度合いが少ないことと、日持ちの度合いで、加工食品販売業に比べると博打的な要素があるのは確かではあろう)商売ではなく、定期的に花を届けられる仕組みであったり、同じ生花でも、付加価値を多く与えられる仕組み(例えば、長く活けていられるとか、美しさが格別であるとか)を訴え、顧客を拡大していくことはできるはずだ。また、これまで花を買うことのなかった顧客に、花を活けて生活することを訴求することも、さらに可能であると思う。
ギフトにしても、バブルから90年代の、生花が高価な時代はある程度終わり、比較的リーズナブルな価格で生花を届けることが可能になってきた現在、もっともっと訴求できると考えられる。実際、そうして事業を拡大している花屋さんもあるわけだしね。
で、話を戻すが、最近の平等を是とする、教育姿勢についてだが、前からいわれるように、日本では機会の平等よりも結果の平等を求めすぎる嫌いがあるのではないかと思う。生まれも育ちも、当然平等にはならないし、事故のリスク、病気のリスクも、当然日頃の行いと関係し、平等にはならない。また、仮に、みんなが同じ正確だったとしても、結果の平等はあり得ないわけだ。遺伝子も同じにする?それでも、住んでいる場所で地震などのリスクの差はあるだろう。
なんか、結果の平等と差別というのが、機会の平等や人と人の違い、というものを飛び越えて、つながってしまっていて、違う議論になってしまっている気がしないでもないのだ。この平等という教育と関係するのが、男女の平等というもの。本当に平等というなら、男女の平均寿命をどう近づけるかとか考えるのだろうか?また、成長の時期が違うことを(もちろん寿命も、成長も個人差はあるが)どう解決していくのか、とか気になるのだ。寿命も短い男性の方が、JRのフルムーンパスでは、女性55歳、男性60歳とかいう基準で損をしていたりするし、逆に、ビジネスという世界で見ると、男性が出世の面で優遇されている企業がすくなからずある、という実態も否定できない。すべてを、結果の平等で論じるのは、甚だ危険であると思わざるを得ない。
我々の世の中は、時空という意味では、全く同じということはあり得ないと思う。そして、今が良くても、後が悪いということもあるし、失敗を経験して成功することもある。区別されたなかから、その区別を梃子にして、成長する人もいるし、そこで固定観念に嵌まって動けなくなる人もいる。違いはあって当然だと思うし、その中に共通項を見出せるからこそ、社会として成り立っているのではないだろうか?

かなり、難しい話を書いてしまったが、母の日、父の日については、仮に一人親であっても、母、父らしさをもっていることもあるだろうし、直接の母、父でなくても育ての母、父という言葉があるように、母性、父性を感じる人に感謝してもよいのではないだろうか?まぁ、そういう意味では、母の日、父の日をまとめて、育ててくださった方への感謝を表明する日なんて言ってもいいのかもしれない。(ここで親の日というと、実の親がいないとか、反論が来そうだしね)
感謝の気持ち、これを強く言いすぎると、またいろいろいきすぎだ、と言われることもあろうから、強くは言わない。でも、自分自身については、やはり、今の自分ができた経験を与えてくださった方々に感謝したいと思うし、そのためのメモリアルデーとしてイベントがあれば、それに乗っかりたいと思う。(なんでって、イベントがないと、同様の贈り物を探すのにも、苦労するわけですよ。。。例えば、冬にハワイに行って(私は行ったことはないけれど)浴衣を着ようとおもっても、冬には浴衣なんてほとんど売っていないわけですしね)

最後に、花キューピッドにお願い。直近ではないけれども、5月8日に、なんどか花束を贈ったことがありました。花キューピッドは、加盟する店舗間で、注文を共有して近くの花屋から届けるという仕組みを持っているらしいのですが、何度か失敗がありました。というのは、バラの花束を、とお願いしたのに、カーネーションが届いたことが二度もあったのですね。いくらとはいいませんが、5000円を超える値段で、バラをお願いしたのに、届いたのはカーネーション。それも、あまり大きくなかったとか。当時は、デジカメとかないし、送った相手に、そこまで内容を聞いて、花屋を追及することなんかできる関係でもなかったので、放って置きましたが、こういうのは詐欺ですよ。
花をプレゼントする人の気持ちが伝われば、それでいいじゃないか?みたいな言い方もできるでしょうが、贈った側には、実物が見えないことを利用して、ギフトの内容を落とすなんてのは納得できません。私は、その業者は、いっさい使わないことにしました。でも、同様の被害に遭っている人も、いまだにいると思います。今後利用される方は、ぜひ、その内容をチェックいただきたいし、また、加盟店で受注した側の人も、どんな花が届いたかをチェックして欲しいと思います。せっかくのアイディアも、悪用されてはどうにもならないですよ。
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フリーターが増える?そういう問題ではないのでは?

2005年04月09日 | 過去の不満たらたら記事
フリーターという言葉が、ほんとうに定着してしまったようです。35歳以上で、フリーターをしている人が2001年に46万人いたこと、そして、2021年には200万人を超えてしまうということが指摘されています。フリーターの定義自体が、まぁ、微妙ではありますが。。。この記事からは、どうやらパート・アルバイトで、主婦・学生以外ということらしいですね。なんか、記事の前段では、正社員という言葉も使われていますが、派遣や契約社員というのは、どう扱われているのかは、この記事からは正確にはわかりません。ただ、年齢が高くともバイト・パートの人が増えるということは、なんとなく読み取れます。
そもそも、バイト・パートという言葉がよく分からないのですが、どっちも同じなのでは?と感じる私は間違っているのでしょうか?別に、短期契約だからバイトで、長期契約だからパートという区別があるとは思いません。時給、日給で働いている人であることは同じだと思います。まぁ、その意味では、派遣社員も、限りなく時給の世界ですね。労働時間が長いか短いかも、最近はあまり関係なくなっていると思います。短時間だからパート、とか長時間だからバイトというのもないしね。加えて、バイトやパートだからと言って、全く福利厚生がない、というわけでもなく、研修もあれば、社会保険に入る人もいます。有給休暇を取る人だっています。
正社員にしても、残業代が出る人がいれば、完全年報制の人もいるし、それがかならずしも労働組合とリンクしなくなってきているのも事実。昔みたいに、組合員だから残業がついて、管理職だからつかない、とかそんなことを言っているのは、昔から続く大企業だけになってしまったのではないか、とまで感じるほど労働の実態は変わってきているのですね。サービス業を中心に、営業時間が長くなり定休日が減ったこともあり、休暇の取り方も変われば、就業時間も変わって来ている。それなのに、昔から続く就業規則を頑なに守ろうとするから、実態と規則との間の乖離が大きく問題になって来ていると思います。
残業というものも、本来的には誰かの段取りが悪いから発生するものだと思います。現場の段取り、管理者のマネジメントの失敗、営業マンのミス、営業と現場のコミュニケーションの失敗、また、雇用政策の間違い(仕事量に対して、雇用が足りない。。など)。そういう失敗の積み重ねが、最後に、現場での残業を引き起こしている。また、残業代をあてにして、職務を怠ける人もいる、と言う問題も、仕組みに問題がある、と考えることができます。
今の日本においては、バブル期に比べて仕事が少なくなったとは言っても、本当に仕事がないわけではないです。多くの中小企業が求人をかけても、なかなか応募すらなく、また応募があっても求める人材とは違う、というミスマッチが多数起きている。残業というのは、組織の中だけで考えるのではなく、さらなる雇用の流動性とともに語らなければならないのではないでしょうか?そしてフリーターという問題も、社会の持つ雇用の仕組みと、切って切れない関係にあると思います。
フリーターが問題だ、ということは、多くの場合、収入が低いことや社会保障を支えきれないこと、などで語られます。でも、正社員だからといって、みんなが収入が高いわけでもない。また、同じ企業で長く働くから、本当に信用があるというわけでもないはずなんですね。フリーターだからといって、いくら確定申告をきちんとしていても、収入があっても、住宅ローンの審査が下りなかったり、また幼稚園の入学審査で子どもが落とされたりするのは、おかしいはずなんですよ。でも、社会はそれを受け入れない。
雇用にしても、物価にしても最後は、需要と供給に大きく左右されてしまいます。市場を無視した値付けをしたら、採用されなかったり、売れなかったりする。そうすると、生活のため、また運転資金を考えて、値引きをしなければならなくなります。そんなのは、当たり前の話であって、その上で、どういう努力(という言葉が適切でないかもしれませんが)をするか、ということが、成果につながるのだと思います。
人が夢を持ち、それを実現しようと頑張るのは、決して悪いことではないと思いますし、目標を持つからこそ、達成できるのは間違いないと思います。目標なくして達成なんていいませんよね。その手段がフリーターであってもかまわないと思うし、逆に、フリーターだからだめだ、なんて言うのは、大いなる間違いだと思うのですね。実際、サービス業の多くは、フリーターなくしては成り立たないところまできています。
今後、フリーターの増加で、税収が不足するというのなら、それにどう対処するか。また、社会保障財源が足りないというなら、それをどうやって克服するか。収入を増やすか、支出を減らすかを、両面で、いろんなアイディアをもちよって考えなければなりません。この記事を読んで、だからフリーターはだめなんだ、と考えるのではなくて、既に起こりつつある社会問題を、雇用、そして社会保障、政府のあり方なども含めて考え直すことが肝要と思います。
繰り返しになりますが、世の中には、いろんな形で、人が不足している場所がたくさんあるのです。対価を払える企業でも、困っているし、対価を払えないけれど助けがほしいところもたくさんある。それなのに、そういうマッチングの強化の必要性について目を瞑り、フリーターは問題だ、問題だと言うのは、いまだにスタートラインにも立っていないのと同じではないかと思ってしまいます。だからといって、私に、「じゃぁ、どうしたらいいのか?」と答えを聞かれると、即回答できるわけでもないのですが。。。(泣)


中高年フリーター、2021年には200万人突破 (読売新聞) - goo ニュース
2005年04月04日(月)

中高年フリーター、2021年には200万人突破

 大手調査研究機関のUFJ総合研究所は4日、35歳以上でフリーターをしている「中高年フリーター」が、2001年の46万人から、2011年には132万人に増え、2021年には200万人を超える見通しだとする推計を発表した。
 フリーターの多くはいずれ定職を持ちたいと考えているものの、年齢が高くなるほど正社員になるのが難しく、この状況は変わらないとの前提で推計した。
 推計では、フリーターは所得が比較的少ないため、2021年に200万人を超える人が正社員にならずに「中高年フリーター」となることで、国の税収が1兆1400億円、社会保険料が1兆900億円減少するほか、2021年のGDP(国内総生産)成長率を1・2%押し下げる要因にもなる。また、所得が少ないフリーターは、結婚する割合が低いため、子供の出生率を年間1・0~2・1%押し下げ、少子化を加速させるなどとも指摘している。
 内閣府の国民生活白書によると、2001年に35歳以上でフリーターに相当する人は46万人いた。フリーターは、パートやアルバイトなどのうち、主婦や学生を除いた人を指す。
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花粉症でない人ほど・・・

2005年04月05日 | 過去の不満たらたら記事
衣服についた花粉について鈍感なのではなかろうか?さほど寒くないような、今日のような日。雨も降っており、そんなに花粉・花粉していない、快適に過ごせるような日のはずだった。そして新幹線に乗り、ゆったり大阪へむかえると思ったが、新横浜で大きくそのもくろみは壊されてしまう。というのは、花粉を身にまとったような人が、自分の近くにやってきてしまったのだ。
地下鉄などにのっていて、外からの空気が多く入ってこないような環境で、人が入れ替わった瞬間に発作が激しく出るのは、衣服についた花粉による事が多い。衣服に、花粉がついているなんてことは、花粉症でない人は、まず無関心なんだと思う。だが、回りにいる人にとっては、それこそすごい苦痛である。薬を飲んでいても、極度の花粉には対処できないわけで、鼻は痛くなるは、目はかゆいは、微熱は出るわ、と最悪なんだよ。
公共交通機関などでは、ほとんど禁煙になっている。だが、花粉という公害については、さほど手がうたれているわけではない。分煙がかのうなんだから、花粉の対策もある程度は可能と思う。なんとか、社会で対策を講じられないものか。花粉症でない人でも、周りでくしゃみされるのは、あまりうれしくないだろう?
そして、多くの人にお願いしたい。せめて、室内にはいるときには、衣服についた花粉をはたいてから入ってきて欲しい。これは、風邪を引いている人にマスクをして欲しい、とお願いするのと同様に、切実なものだ。花粉だらけの服を着て、どかどか入り込んで来るのは、汚れた靴を履いて室内に入り込んで来るのと同じようなものなのだ。
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仙台の事故(否、事件だ)

2005年04月04日 | 過去の不満たらたら記事
仙台で、交通事故というか、残虐なまきぞえ事件が起きた。日頃から交通事故については、非常に神経質になっている私だけれど、このような事件(以下はあえて事故と言います)については、どうしようもないな、と感じてしまう。仙台で、交通事故というか、残虐なまきぞえ事件が起きた。日頃から交通事故については、非常に神経質になっている私だけれど、このような事件(以下はあえて事故と言います)については、どうしようもないな、と感じてしまう。交通ルールをみんなが守ったら、事故はなくならないのか?と言うと必ずしもそうではないだろう。
というのは、運転中に突然、脳卒中になるかもしれないし、また、他の病気が発症しないとも限らない。また、のせているペットや子どもが急に暴れ出すかもしれないし、いきなり神の啓示がおりてくるかもしれない(-_-;):車道と歩道の間に、何にも遮るものがないような道路で、何の気もなしに歩いている人も多いが、時速40キロ、とか60キロの乗用車にはねられたら、無傷ではいられないし、ほとんど死亡してしまうだろう。まして、時速40キロのトラックなどだったら、十中八九昇天してしまうことだろう。
免許の更新などの時には、交通事故についての講習も受けるが、その時に見るのはたいてい交差点の車対車の事故であったりする。実際、そういう事故が多いのだとは思うが、なんともない道路で、車が人をはねる、みたいな事故はほとんどないのだろうか?その原因はいったい、どういうことなのか、など知りたいと思う。仙台の事故(としか被害者側にとっては言い様がない)のようなことは、全国中どこでも起こり得る。たんなる偶然、と片付けずに、対策をしっかりして欲しい、また情報を開示して欲しい。切に願う。

最後に、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
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いやがらせ事件は・・・、まだ終わったわけではない

2005年04月04日 | 過去の不満たらたら記事
世の中には、ちょっと気に入らないからといって、いろんな嫌がらせをする人が多い。この事件も、その類なんだろう。気にかかるのは、出所後、報復をするのではないかということだ。本人は、まさか、一年も冷や飯を食べることになろうとは考えていなかっただろうし、その一年間、どうやって、関係者に報復するかを考えることだろう。
人の恨み、妬みというものほど、怖いものはない。それどころか、一瞬、腹が立っただけで人を刺してしまうということすら起こっている(東京駅での事件)。その場だけのつもりが、あとあとに影響を及ぼすこともあるし、本件のような嫌がらせだと、期間的に長く陰湿なだけでなく、その後の報復の恐れを考えてしまう。
報復という考えは、人の歴史の中でも長く続いてきているのは、誰しもしっていることだろう。やられたからやり返せ、なら、まだかわいいものだ。自分が仕掛けていって、それが失敗したときに自分が危害を受け、それへの報復に走る人が少なくないのが問題なのだ。正論を通した人で、自分は何も悪いことをしていないはずなのに、問題を起こした人にねたまれ、恨まれる。こんなばかばかしい話はない。
江戸時代には、仇討ちについて、細かな規定があったと聞く。当時は、身分制度なども合ったとは言え、基本的には貧困の時代であり、助け合って暮らしていくしかなかったから、報復についてもルールがあったのだろう。現代は、お金と信用で生きていく世界。それがあれば、なんとか生活はしていけるのだ。その環境でのいやがらせ、報復となると、助け合って生きてきた精神はどこかへ行ってしまったのか、相当ドライになってしまわざるを得ない。
大震災などが起きたとき、みんなが助け合うように、日頃の生活でも、報復しないでいいような、そういう助け合いながら生きていく仕組みができないだろうか?

大音量での嫌がらせ、傷害罪で懲役1年確定へ 上告棄却 (朝日新聞) - goo ニュース

2005年04月01日(金)
大音量での嫌がらせ、傷害罪で懲役1年確定へ 上告棄却

 不仲の隣人に向けて大音量でラジオや目覚まし時計を鳴らし、頭痛などを引き起こしたことが傷害罪に当たるかどうかが争われた裁判で、最高裁第二小法廷(福田博裁判長)は「傷害罪の実行行為に当たる」と述べ、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役1年の実刑とした一、二審判決が確定する。決定は3月29日付。
 傷害罪に問われたのは奈良市の女(49)。一、二審判決によると、被告は隣家に面した窓を開け、1年半にわたって連日、朝から深夜、未明まで大音量を出し続けてストレスを与えた。

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散弾銃をギターケースに入れて持ち運び奪われる・・・

2005年04月03日 | 過去の不満たらたら記事
新宿の街中で、ギターケースに入れた散弾銃が奪われるという事件が起きたという。奪った人は、ギターだと思って奪ったのか、それとも・・・。幸い、弾丸は装填されていないとのことだが、ニュースからは、弾丸が一緒にギターケースに入っていたかどうかはわからない。いったい、どんな人がギターケースなんかに散弾銃をいれてもちあるいていたのか??29歳男性ということだが、どのような人なのか気にかかる。
そもそも散弾銃なんてものは、日本でどれくらいあるのだろうか?猟につかうようなものだし、銃は基本的には登録が必要なはず。奪った人は、なんといって届ければいいのだろうね?拾ったということで、警察に届けるのか?換金しようにも、足がつくとまずいから、高くは売れないだろう?その後、どうなるのか本当に気になる話だ。ぜひ、メディアで、その後の結果を報じて欲しいものだ。


ギターケースに入れた散弾銃奪われる…新宿の路上で (読売新聞) - goo ニュース

2005年04月01日(金)

ギターケースに入れた散弾銃奪われる…新宿の路上で

 31日午後9時30分ごろ、東京都新宿区新宿2の路上で、男性(29)が後方から自転車で近づいてきた男に、肩にかけていたギターケースに入れた散弾銃1丁をひったくられた。  散弾銃には弾丸は装てんされていない。警視庁四谷署は窃盗事件として捜査している。
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万博の弁当持ち込み・・・

2005年03月31日 | 過去の不満たらたら記事
飲食物を持ち込んではいけないかぁ、ディズニーランドもそんなことを言っていたような気もする。まぁ、あちらは民間企業、こちらは万国博覧会とちょっと公的であり、同様に論じてはいけないだろう。テロ対策、そして食中毒対策のために、瓶、缶、ペットボトル、弁当はだめということらしい。他にもいろいろあるのだろうなぁ、制限が。
まず、飲み物についてだが、表記からすると紙容器やアルミパウチは大丈夫なのだろう。といっても、入り口で、担当者によってはだめ、とはねつけられる姿が想像される。入るときからいやな思いをしてしまうのが目に見える(^^;。食べ物は、弁当の持ち込みはだめということだが、カロリーメイトはいいのだろうか?スナック菓子は?カップラーメン(笑)は?
運営費の捻出のために、ある程度の利幅をとった運営者が、万博会場で飲食物を販売するのは仕方がないことだと思う。ただでさえ高い入場料を払い、その上、(たぶん、高いだろう)飲食物を中で食べ、飲まなければならない、とすると利用者はどう思うだろうか?中には、アレルギーを持っている人もいるだろうに。。。そのあたり、どれくらい気を配っているのか気になるところだ。
飲食にせよ、販売店にせよ、どれくらい一般業者に委託しているのか分からないが、みんかんサービスよりはサービスレベルは低く、費用対効果も悪いだろうことは、大いに想像しうる。そもそも、リピーターが必要な類のビジネスではないから、やったらやりっぱなし、なんてのがそこらじゅうで見つかるのだろう。
当初予想よりも、来場者が少ないとは言われているものの、展示施設によっては数時間待ちが当然という報道を見たりもするうち、なんのためにやっているのかな?という気がしてくる。確かに、日常生活では見ることができないものを見られるのだろう。でも、そのために数時間も待ち、立ちくたびれて、ほんの少しの時間だけ展示を見る。想像するに、こういうところでは、極端に座れる場所が少ない。また列に並んでいるあいだに、トイレに行きたくなって困ることも多いだろう。んで、トイレは遠いんだ(^^;。
え?そんなことはない?すごい快適だって?そういう経験をされた人、ぜひ、その旨コメントを書いていただきたい。愛のある地球博だもの、いいコメントが続くといいなぁ。


そうそう・・、万博が始まって名古屋へ行ったが、地下鉄の表示は、以前に比べると多くなった。東山線だけだけれどね。それでも、栄駅の中央口を出ると、表示がなくって、他の出口まで回ったりと、どうも、言葉の使い方がわからない。また、電車が来るまで何分かかるかを表示していない(もちろん、駅の時刻表を見れば分かるが)のも不親切。なんとかしてほしいなぁ。



「万博会場への飲食物持ち込み禁止は独禁法違反」と告発 (朝日新聞) - goo ニュース


愛知万博(愛・地球博)会場への飲食物持ち込み禁止に入場者らから不満が相次いでいる問題で、小泉純一郎首相が制限の緩和を検討するよう経済産業省に指示、同省と万博協会が協議を始めたことが30日、分かった。

経産省博覧会推進室は「弁当については緩和の余地があるが、飲み物については安全上の問題から難しいのではないか」としている。

推進室によると、万博会場への弁当持ち込みは食中毒防止のためで、遠足で引率者がいる場合などを除いて原則禁止。ペットボトルや缶、瓶入りの飲み物は危険物を持ち込まれないようテロ対策として禁じている。

小泉首相の指示は29日夜、官邸から推進室に伝えられたという。
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タクシー運転手の側にも・・・

2005年03月27日 | 過去の不満たらたら記事
いくらなんでも、横浜から秋田へタクシーで行って、午前11時までうろうろしていたというのは、おかしい。午前0時に横浜を出て、タクシーで秋田へ、ということはだいたい9時間は見ていたはず。もちろん、走りっぱなしというわけには行かないだろうから、10時間程度はかかることになるわけだ。
ちなみに、東京駅を6時56分発の新幹線に乗ると、秋田に10時56分に到着する。横浜からは十分間に合う時間だ。飛行機であれば、8時15分羽田発の飛行機に乗れば9時20分に秋田空港に到着する。秋田空港から秋田まではタクシーに乗れば30分あればいい。
まぁ、そこまでわからなくても、このタクシーの運転手、その時間からなら、他の交通機関を使った方が速いということを教えてあげることもできたはずだ。確かに、詐欺は問題だが、運転手側にも、そういう配慮がなかったというのがどうも理解できない。
結果として、今回は問題になったわけだし、こういう怪しい話を、きちんと冷静に聞いて揚げることも重要だと思う。

「親が危篤だ」 横浜~秋田をタクシー無賃乗車の男逮捕 (朝日新聞) - goo ニュース

2005年03月27日(日)


「親が危篤だ」 横浜~秋田をタクシー無賃乗車の男逮捕


 「親が危篤だから」とうそを言い、横浜市から秋田県北秋田市まで約700キロをタクシーに無賃乗車したとして、秋田県警は27日、住所不定、無職山本英一容疑者(32)を詐欺の疑いで逮捕した。

 鷹巣署の調べでは、山本容疑者は同日午前0時ごろ、横浜市鶴見区のJR鶴見駅近くの路上で個人タクシーに乗車。運転手(56)に「親が危篤。秋田まで行ってほしい」などと言って北秋田市まで運転させ、運賃と高速料金計約22万円を払わなかった疑い。

 北秋田市内に着いた後、行き先がはっきりしないため、運転手が不審に思い、午前11時半ごろ、同署に乗りつけた。タクシーのメーターは21万数千円だったが、山本容疑者の所持金は5円前後だったという。

 運転手は、山本容疑者が酒に酔った様子もなく、真顔だったため信じてしまったという。山本容疑者は、親は秋田県内にいると話しているという。

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タクシー料金、付加価値とは?

2005年03月18日 | 過去の不満たらたら記事
大阪に滞在していたあるとき、京橋の近くから新大阪まで急いで行く必要があった。場所が、駅から10分程度と離れていたこと、そして、京橋~大阪~新大阪と乗り換える時間を考えて、直接タクシーに乗っていくことにした。その時、ちょっと感じたことだ。普通の人が聞いたら、おかしいんじゃないか?って思うかもしれないが、まぁ、感じたことだから、紹介したい。ひょっとしたら同様に感じた経験のある人もいるかもしれないし。
何を感じたかというと、淀川を渡る時、タクシー代がなんかもったいないなぁ、と感じたことだ。考えるまでもなく、タクシーは走った距離に対して料金が発生する乗り物だ。だから、橋を渡っていようが、山を上っていようが料金は発生する。当然、淀川を渡る間も、料金がかかるのは当然のことだ。でも、あの距離(結構長い)をタクシーで乗っていると、なんかとってももったいないような感じを受けたのだ。橋を渡るまでにメーターが何度か上がる。これが、高速道路だったら、あまり気にしないのかもしれないけれど、普通の道路で、すーっとまっすぐの場所を走って、料金がかかるんだぁ、と感じたのだった。
どうして、そういう変なことを感じたかというと、タクシーの料金が、原則距離にのみ依存していて、運転技術の難易度とか、走りやすさとかとは無関係であるということに疑問を感じたからだ。高速運転中とか、交差点が多いとか、狭い路地だとか、神経を研ぎ澄まさなければならない場合と、淀川を渡る橋のように、速度は一般道程度、そして歩行者がいない、なんて環境では、運転手の心労はことなっているだろう。また、町中を走っているときや高速運転に比べれば、燃費もいいはずだ。なのに、距離で金額が決まる。
北海道の田舎では、タクシー料金ってどうなっているのかな?と思ってしまった。こんな疑問、持つ人はあまりいないのだろうか?
コメント (2)
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これが、フィッシング詐欺のメールかぁ

2005年03月15日 | 過去の不満たらたら記事
フィッシング詐欺に関するメールが届いた。っと、これをいきなりフィッシングだと決めつけてはいけないのかもしれない。ひょっとしたら、本物かもしれないから(-_-;):。だが、まぁ、私はUFJの口座を持っていないし、メールアドレスも登録したことがない。送られて来たメールアドレスは、ずいぶん昔のプロバイダのもので、たまたま引き継がれているというアドレス。そのため、現在は積極的にはアクティブにはしていない。そのアドレスには、こういう怪しいメールがたくさんあるので、停止したいのだが、まぁ、ネタにもなることだし、と置いてある。

さて、舌にのせた文面を見ていただきたい。ぱっと見た感じだと、あぁ、銀行からのメールだなぁ、と感じてしまうだろう。案内されているURLも、www.ujfbank.co.jpということで、本物っぽく見える。UFJを使っている人で、こういうメールになれていないと、本当に、クリックして、そこででてくるガイドに従って、いろんな個人情報を登録してしまうかもしれない。怖いものだ。ただ、本件に限っては、そんな問題は起こらないとは思う。というのは、メッセージの差出人が、verify(admin@ufjbank.co.jp)であり、件名がUFJ、と書かれているだけだからだ。そんなメールを開ける人は、そもそも多くないだろう。

そして、文面についても怪しさが散見される。文章が、素人が書いたものっぽいのだ。まず、説明が短すぎる。簡潔すぎると言ってもいいだろう。普通の企業ならば、セキュリティの向上が何故必要となったのか、ということについて前置きが必ず挿入される。だが、この文面にはない。また、文末が、非常に雑。「おります」「なります」とですます調にはなっているが、ビジネス調ではない。

気をつけましょう。しかし、示されたページは、どうも限りなく本物っぽい。どうなっているのかな?

以下が届いたメールです。
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UFJ銀行ご利用のお客様へ

UFJ銀行のご利用ありがとうございます。
このお知らせは、UFJ銀行をご利用のお客様に発送しております。

この度、UFJ銀行のセキュリティーの向上に伴いまして、
オンライン上でのご本人確認が必要となります。

この手続きを怠ると今後のオンライン上での操作に支障をきたす恐れがありますので、一刻も素早いお手続きをお願いします。

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index.html

また、今回のアップデートには多数のお客様からのアクセスが予想されサーバーに負荷がかかるため、下記のミラーサイトを用意しております。上記のリンクが一時期不可能になっている場合は、
下記をご利用ください。

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index2.html

https://www.ufjbank.co.jp/ib/login/index3.html

お客様のご協力とご理解をお願いいたします。

UFJ銀行
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ディーゼル列車での移動

2005年03月11日 | 過去の不満たらたら記事
快速みえ号という、一部指定席の列車に乗った。実家に戻ったときは、JR四国の非電化区間ばかりで動いていたので、完全にディーゼル車ばかりに乗っていた。だが、普通列車ばかりにのっていたため、かならずしもディーゼル車のパワーを知ることはなかった。だが、今回、快速みえ、というディーゼルにしては、かなりスピードの速い(だろう)列車に乗って、認識を大いに改めたのだった。快速みえ、が走る路線は、直線がかなり多い。そして、踏切が少なく、駅間ももともと遠い。その上、駅を飛ばしていくから、すばらしいスピードで走ることができるのだ。ちょうど同じ時間に名古屋駅を発車する近鉄電車のなんば行き特急があるが、発車して何キロか先の川をわたるところまで列車を見ることができた。ディーゼルと言っても、電車(それも特急)とほとんど変わらないスピードで運行できるんだ!と感心したものだ。
私は、電車の性能については、ほとんど知らない。乗ったのがキハ72という車両だったが、それが、気動車で、普通車である、ということくらいしか解らない。たぶん、北海道なんかでは、もっと性能がいいディーゼル車が走っているのだろう。
まぁ、それは置いておき、ディーゼルで気になるのは、その車両の制動を、運転席以外からできるのかどうか?ということだ。先日、宿毛でくろしお鉄道の特急?が引き込み線をこえて、駅ビルに激突した事故があった。あれも、ディーゼル車ではなかったか?もし電車なら、集中管理であのような事故は起きなかったのではないか?などと考えてしまう。
ディーゼルだからといって、列車の位置や運行状況は、逐一管理されているとは思うのだ。だが、動力への管理が行き届くかというと、電車とちがって、難しいのではないか?と感じる。真相はいかに?時間を見て調べてみたい。

なお、快速みえについてだが、これ座席指定のお値段が510円する。このお値段、新幹線からの乗り継ぎであっても、半額にならない。特急料金でないから、ということらしい。なるほどなぁ、湘南新宿ラインのグリーン指定席も、特急料金ではない、ということか。JRもうまいことやるなぁ。
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羽ノ浦駅。。。車が寄りにくそう

2005年03月06日 | 過去の不満たらたら記事
ちょっとした用事があって実家に帰っている。今回の帰省は、家族の病気とは関係がない。純粋に別の要件があってのこと。それはおいておき、羽ノ浦という駅を使う用事があった。羽ノ浦は、JR牟岐線の特急停車駅の一つ。南の方では、阿南や日和佐などについで大きな町である。その駅は、特急停車駅ということもあり、牟岐線の他の駅に比べると、利用者の数は多めではないかとは思うのだが、駅へのアクセスがどうもよくない。
というのは、来るまで駅に来ようとすると、通常は、小型車しかすれちがえないような道路を100m以上通ってこなければならないのだ。そして駅前は、通り抜けることもできるが(どこにいくのかわからない道)狭いロータリーのようになっている。そのロータリー、といってもくるっと回れないからロータリーでもないのだが、車が4台もはいってきたら、動きが取れなくなるような感じ。3台だと互いに見ながら動けるが、4台以上だと、だれかが指揮してあげないといけない。そんなところへ、狭い道を通って何台か車がやってくれば・・・。
徳島で、鉄道の利用客が少ないという理由は、そのダイヤが、各路線独立していて乗り換えしにくいとか、そういうだけの問題ではなかったようだ。いつもは、徳島駅と地元の駅しか使わなかったので気がつかなかったが、どうやら、一部の駅をのぞいて車でのアクセスが非常に悪いようなのだった。
駅前、といっても、パラパラと家があるだけで、田んぼが広々見えるような駅もたくさんある。そういうところへ、車でのアクセスを良くしてあげれば、また、時刻表の編成を、もうすこし覚えやすくし、その上で、接続をよくしてあげれば、顧客としての利便性が増すと思うのだけれどね。国鉄時代から見てきて、どんどん利便性が低下していく(もっとも、最終列車の時間は遅くなったのは確かだが)気がするけれど、企業として生き残るためにはやっぱり、そういうところいろいろ考えてもらいたいものだ。
特に、高速バスを利用しはじめた顧客は、一度はバスに対して失った期待を、あらためて持ち始めている。こういうチャンスに、高速バスへのアクセスを良くした鉄道の運行などやってみてはどうだろうか?そのためには、地元とかとしっかり連携もしなければならないだろうけれど
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年金未納が・・・

2005年03月03日 | 過去の不満たらたら記事
2002年4月に社会保険庁に業務が移管されて、きめ細かい対応ができなくなったことが、年金未納の原因の一つである、ということがこのニュースで読み取れる。もっとも、保険料の免除基準が厳しくなったことが直接の原因かもしれない。だが、その基準が厳しくなった理由が、きめ細かい対応ができなくなったためであると読めるわけで、社会保険庁は何をやっているのだろう?と考えてしまう。過去2年間、全く保険料を払っていない加入者。。年齢は、どれくらいの人々なんだろう?こういうとき、いつも若者がやり玉に挙げられるが、本当かなぁ、と思ってしまう。事実が知りたいのだ。
フリーターだって、まじめに年金を払っている人も多いだろうし、NEETだって、家で払ってもらっている場合もあるだろうしね。属性ごとにどんな人なのかを明らかにしてはどうかと思う。たとえば、都道府県ごとに、年齢別、性別、で、国民年金加入者の人数を出して、うち、過去2年間全く払っていない人がどれだけいるのか、とか数字を示してはどうかということだ。この程度であれば、行政として公開しても問題ないだろう。できれば年齢は、小さく刻んで見た方がいいだろう。国民年金の加入者数は2200万人という。そのうち、445万人ってことは2割が未納ってことで、すごい大きな問題なわけだ。NHKの未納が2割というから、同じくらいなのか。
と、いろいろ思って調べてみたら・・・国民年金未納は、もっと短期で見れば4割に達しているという。http://www.imr.or.jp/results/closeup/year03/0310.html こちらに、載っていた。これってどういうこと?とサラリーマンとしては思ってしまう。所得は全て捕捉され、税金も、年金もしっかり支払っているわけで、仮に、自営業をしているような人が、あえて支払っていなかったりすると、本当に納得行かない。国民年金自体を、仕事をしていない人も含めて一律に払わせることは、結構無理があるなぁ、とは思う。だからこそ、データを示して、どんな人が払っていないのかまじめに知りたいものだ。


国民年金未納445万人 03年度、2年間に120万増 (朝日新聞) - goo ニュース

2005年02月21日(月)
国民年金未納445万人 03年度、2年間に120万増
 国民年金保険料の未納者が03年度末で約445万人にのぼり、01年度末に比べて120万人近く増えたことが21日、明らかになった。同日の衆院予算委員会で、尾辻厚生労働相が長妻昭氏(民主)の質問に答えた。
 同日公表されたのは、社会保険庁が会計検査院の求めに応じて提出したデータ。2年間まったく保険料を払っていない国民年金加入者は、01年度末が328万6千人、02年度末が363万5千人。03年度末は前年より22%増えて444万5千人だった。
 02年4月に保険料の徴収事務が市町村から社保庁に移されてきめ細かい対応ができなくなり、保険料を免除する基準が厳しくなったことが増加の要因とみられる。
 同庁はこれまで未納者数を3年に1度しか公表していなかった。
 また、尾辻厚労相は、保険料の納付期間が25年に満たないために年金を受け取れない可能性がある人が60歳未満と65歳以上を合わせて80万人いるとの推計を明らかにした。60歳以上と65歳未満についても「可能な限り調査する」と述べた。

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地名? 丁目(番地?)の番号の付け方について

2005年02月25日 | 過去の不満たらたら記事
先日、沼津の西友を見に行った。その時に思ったことだ。沼津という土地では、次のような住所表記がされる。(私は、住所って言葉がなんとなくしっくりこないのだが・・。店舗に誰か住んでいるわけではないし。店舗は法人格を持っていないから、法人が住んでいるわけでもない。地名というと丁目以下は指さなさそうだし)沼津市大岡1330-1。この4桁の丁目?の数字がよくわからないのだ。なぜに4桁?大岡では、3900番台まであるようで、地図を見て探すのも非常に大変だ。私の場合、Mapionで調べようとしたのだけれど、お店が全く表示されていないので、わからなかった。Mapfanだとなんとか大体の場所がわかったのだが、正確にはわからない。もっと詳細な地図を見て調べればいいのかもしれないけれど、地図を買わなければわからないし、住宅地図でなければ、こまかい番地まではわからないものだ。
こういった住所表記、結構多くの町で見られる。地元の土地勘のある人であれば、だいたいわかるのかもしれないが、外から来た人なんかはさっぱりわからない。数字を見れば、だいたいあのへん、というのがわかればいいのだが、4桁で、しかも飛び飛びになっていたりすると、いくら探してもわからなくなる。
しかしながら、住所というのは、そう簡単に変えられるものではないのだろう。登記してあるものから、住民票、免許証、それから郵便などなど、いろいろなところで変更があると面倒なことが起こるからだ。だが、現実は、結構変更が行われているらしい。昭和37年5月10日に、誰にもわかる、わかりやすい住所の表示のための「住居表示に関する法律」が公布されたが、それ以降、藤沢市などでは19回も住居表示を変えてきたという。(さすがに、同じ場所で何度も変えるということはしていないだろうけれど)

http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/sidouka/data14918.shtml ここに詳しい説明がありました。

なるほど、わかりにくいと、救急車などを呼ぼうにも、なかなか場所がわからなかったりするらしい。新宿区や千代田区の一部にある、○○町というのがたくさんある場所は、それはそれでわかりにくいが、まだ、エリアが限定されるだけよい。だが、4桁の住所を残しているところでは、いろいろ不都合がありそうだ。引っ越しをするときには、わかりやすい住所表記の場所を選ぶ、なんてのも大事かもしれない。市民生活への行政の対応が見えるようで面白い。

なお、上記のような4桁丁目?番地?の場所は、全国にそこら中にある。一方で、○○町○丁目○番地○号というのもある。自分が住んでいる場所が、単なる4桁の数字であるよりは、地元の土地の名前か、せめて丁目番号にしてもらうほうが、感覚的によさそうに思うのだが。。どうだろうか?

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