恵比寿に移転したナディフに行ってきました。
表参道の裏手のあの地下へと続く階段のわくわくはなくなってしまいましたが、まあ仕方ありません。新しいビルでの展開に期待することにしましょう。
いろんなとこの告知で見てて気になってたビジュアル。
何やら背中にタトゥーが彫られてます。
建物の手前に地下へと伸びるスロープが。。。
ぞんざいに書きなぐった看板。
何やら騒いでるかのような音声が聞こえてきます。
先はなんと、水びたし。
コンクリートブロックの上を歩いてなんとか濡れないように。
入口の天井は頭をかがめないと入れないくらい。
中はがらーんとしててコンクリート打ちっぱなし。
壁にはスプレーでぐちゃぐちゃにされていて、水びたしにしっくりとくる小便小僧。
音声の出所である小型のDVDプレーヤーが手前にありました。
この会場の完成を祝い、その場で乾杯!
ビールを開けて騒ぐメンバー。
その後、なんとこの水におしっこをし始めた。。。。
このお洒落なアートブックのショップの地下のオープニングでここまでやるかな~。
「日本のアートは10年おくれている」なんてタイトルながらも、この地下には「世界のアートは7~8年おくれている」なんて書かれてる。
ちなみにアプローチは外のスロープ以外にも店内からのらせん階段からも。
でも、そちらからだとDVDが見れないのでやはり外から行くのがよいでしょう。
店内にはChim↑PomのDVD最新作品集「こっくりさんタトゥー」が上映されていました。
あのタトゥー、なんとメンバー5人が入れ墨されるメンバーの背中で彫るための器具を一緒に持って、こっくりさんを行って彫るというもの。
Chim↑Pomのロゴだけは職人さんが入れたよう。で、その下はもうぐちゃぐちゃ。
しかも、みんなげらげら笑いながら入れ墨を入れてしまってる。
でも、入れられてるメンバーはすんごく痛がってるというこのギャップ。
やっぱりこのひとたち、善悪を通り越してしまってておかしいです。次は何をやるんでしょうね。
すごく気になります。
ビデオ+写真でエディションは20。なんと105000円!体張ったんですから、これくらいの値段は妥当かな。
あと、他に無人島プロダクション関連のグッズも販売されています。
新商品の風間サチコの手ぬぐいはちょっと欲しいな。
ガスマスクした子犬っていう強烈なデザイン。
Chim↑Pom「日本のアートは10年おくれている」は7/27まで。