あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

Tシャツ&ポストカード(奈良美智)

2005-09-07 23:11:29 | アート系
lammfromm The Concept Store(ラムフロム・ザ・コンセプトストア)に行ってきました。

わたしの心のオアシス、代々木八幡にあるアートショップです。

目的は、奈良美智さんの「From the Depth of My Drawer-韓国」のグッズでした。

昨日の夜にお店のホームページを覗いてみたところ、一部商品は速攻で売り切れていたとの話。

うーん、まだあるのかな。。。

そんな若干の不安を抱きつつ、お店へ。

今回のお目あては、ポストカード。

ホントはトートバッグが欲しかったのですが、一万円以上するので手が出ません。
(ちなみにポストカードの右下の絵がプリントされたトートです。めちゃ、かわいい)

やった!ポストカードはちゃんと在庫がありました。6枚入り。

どうやら、売切れていたのは韓国版のカタログとケータイ用のストラップだけでした。

これだけ会計してそうそうに立ち去ろうとしたのですが、物欲の神様は私に試練を課しました。

な、なんと、初めて見る絵柄のTシャツがあるじゃあありませんか。

物欲の勝利!!

これも一緒にお買い上げ。

さらに、奈良さんを特集している雑誌「STUDIO VOIS」も購入。

うわー、やってしまった。というのと同時にものすごく幸せ!!

満足です。

店員のおねえさんとしばし、お話。

するとTシャツがハワイでの個展での絵柄であることが判明。

わざわざ、カタログ取り出して元の絵を見せてくれました。

「マーシャル」というタイトル。バックのアンプですよね、マーシャルって。

「好き」を仕事にしてる店員さんは最強です。

来年の青森の個展の話をしてみたところ、総決算なので行きますという心強い返事。

素晴らしすぎ。

以前、聞いたところだとフリーペーパー「lammfrommer zettel's traum」の第2号は8月に発行されるという話でしたが、今日改めて確認したところスケジュールが遅れていてもうしばらくかかるとのこと。

次号は村上隆さんになる模様です。

さあ、次回はこの「lammfrommer zettel's traum」をゲットにしに行く予定です。

お楽しみは続きます。
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朝ごはん、つか、朝お菓子

2005-09-07 12:39:19 | 美味しいたべもの
今朝食べたバームクーヘン。

いつもはフルーツバウンドケーキなのですが、昨日今日と売切れでゲット出来ず。

いつも、会社でパソコン立ち上げながら食べてます。

以前は朝、まったく食べないひとだったのですがここ何ヶ月かはお菓子ですが必ずあさ食べてます。

朝は何か食べて血糖値を上げたほうがいいようです。

最近の小学生は朝何も食べずに学校に行って、倒れることがあるようです。

血糖値が低いのが原因らしく、保健室で砂糖水を飲ませると復活するようです。

さあ、このページを読んでるよい子のみんな!

ちゃんとあさは何かお腹に入れたほうがいいよ~。
我ながら頭悪いな。うー
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ふと思い出した泣ける写真集

2005-09-07 07:49:20 | 
センチメンタルな旅・冬の旅

新潮社

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もう、しばらく開いていない。

何年になるだろう。

理由は2つある。

ひとつはこの写真集が実家の本棚の奥にしまわれていること。

もうひとつはページをめくっていくと、必ず涙があふれてくるから。

わたしは写真は好きなのですが、写真集というものはあまり持ってなかったりします。

でも、この「センチメンタルな旅」は特別。

荒木経惟は天才。このひとはとにかく才能のある写真家です。

好きな写真家の条件というのが自分の中にあって、その写真を見ただけで誰の撮ったものか分かるということだと決めてます。

荒木氏はまさにその筆頭なのです。

ヌードでも街でも花でも、どういうわけが独特のトーンで仕上がってくるのです。

対象がなんであれ、このトーンは一定なのです。

とても不思議。

そんなこのひとの作品の中で唯一、購入したのが「センチメンタルな旅」。

ご存知の方も多いと思いますが、荒木氏が奥さんをなくす前と後をはさんで撮影されていてます。

特に奥さんを亡くされた後の写真は痛いのです。とてもとても悲しみが強いのです。

いいなと感じる写真は世の中に数あれど、悲しさが伝わってくる写真ていうのはそうないと思います。

映画なら上手く制作すれば泣けるものに仕上げることも出来るでしょう。

でも動かない、音もない写真ではそうは簡単にはいきません。

でも、眺めてるだけで涙がこぼれるのです。

だから、この写真集はめったなことでは開きません。

でも、もうそろそろしたら久しぶりに見て、泣いてみてもいいと思ってます。

誰にも見られないように、ひとり夜中の部屋の隅っこで。
コメント (2)
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